シャーマン

シャーマン Shaman

英雄の中には、神と話す者もいれば異世界の賢者と心を通わせる者もいる。しかしシャーマンは世界のや、全ての生きとし生けるものに存在するエネルギーとやりとりする。この神聖なる冒険者は、世界の形を変え、守護霊響を高めるためにそのを用いる。シャーマン自然と強い絆を持つ。彼らは特定のと強い繋がりをつくり、成長すれば、必要なときに他のを呼び下ろす術も会得する。

役割:シャーマンは強信仰呪文使いとなる。信仰呪文を使う能で、仲間を助け敵を打ち砕くことができる。彼らはクレリックのような癒やしではないが、それでも必要に応じてその役割を担うこともできる。

属性どれでも。

ヒット・ダイス種類d8。

継承クラスオラクルおよびウィッチ

開始の所持3d6×10GP(平均105GP)。

シャーマン

レベル

基本攻撃
ボーナス

頑健
セーヴ

反応
セーヴ

意志
セーヴ

特殊

1日の呪文

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

1

+0

+0

+0

+2

オリソン霊獣霊魔法

3

1

2

+1

+0

+0

+3

呪術

4

2

3

+2

+1

+1

+3

4

2

1

4

+3

+1

+1

+4

呪術浮遊霊

4

3

2

5

+3

+1

+1

+4

4

3

2

1

6

+4

+2

+2

+5

浮遊呪術

4

3

3

2

7

+5

+2

+2

+5

4

4

3

2

1

8

+6/+1

+2

+2

+6

呪術強化

4

4

3

3

2

9

+6/+1

+3

+3

+6

4

4

4

3

2

1

10

+7/+2

+3

+3

+7

呪術

4

4

4

3

3

2

11

+8/+3

+3

+3

+7

4

4

4

4

3

2

1

12

+9/+4

+4

+4

+8

呪術浮遊霊強化

4

4

4

4

3

3

2

13

+9/+4

+4

+4

+8

4

4

4

4

4

3

2

1

14

+10/+5

+4

+4

+9

浮遊呪術(2 呪術

4

4

4

4

4

3

3

2

15

+11/+6/+1

+5

+5

+9

4

4

4

4

4

4

3

2

1

16

+12/+7/+2

+5

+5

+10

呪術(真

4

4

4

4

4

4

3

3

2

17

+12/+7/+2

+5

+5

+10

4

4

4

4

4

4

4

3

2

1

18

+13/+8/+3

+6

+6

+11

呪術

4

4

4

4

4

4

4

3

3

2

19

+14/+9/+4

+6

+6

+11

4

4

4

4

4

4

4

4

3

3

20

+15/+10/+5

+6

+6

+12

顕現呪術浮遊霊(真

4

4

4

4

4

4

4

4

4

4

クラス技能 Class Skills

シャーマンクラス技能は次の通り:〈騎乗〉【敏】〈交渉〉【魅】〈呪文学〉【知】〈職能〉【判】〈製作〉【知】〈生存〉【判】〈知識:次元界〉【知】〈知識:自然〉【知】〈知識:宗教〉【知】〈治療〉【判】〈動物使い〉【魅】〈飛行〉【敏】

レベル毎の技能ランク4+【知】修正値。

クラスの特徴

シャーマンクラスの特徴は以下の通り。

武器と防具の習熟シャーマンは全ての単純武器と、軽装鎧及び中装鎧習熟している。

呪文シャーマンシャーマン呪文リスト(48ページを参照)に掲載されている信仰呪文を発動する。シャーマンは前もって呪文を選択し、準備しておかなければならない。

呪文を準備し発動するため、シャーマンは少なくとも10+呪文レベルに等しい【判断力】値を有していなければならない。シャーマン呪文に対するセーヴィング・スロー難易度は10+呪文レベルシャーマン【判断力】修正値である。

他の呪文使い同様、シャーマンは1日に、レベルごとに決まった数の呪文だけを発動することができる。1日に発動できる呪文の数は上述の表に掲載されている。加えて、高い【判断力】値を持つ場合、シャーマンは1日毎のボーナス呪文を得る。

シャーマン呪文を準備するために、自らの霊獣と心を通わせる。1日毎の呪文数を回復するため、シャーマンは毎日、霊獣と共に静かな瞑想を1時間過ごさなければならない。シャーマンは自分が発動できる呪文レベル毎に、シャーマン呪文リストのどの呪文でも準備し発動することができる。しかしシャーマンは毎日の瞑想の間に、準備する呪文を全て選択しなければならない。

オリソン/Orisons:シャーマンは毎日、一定数のオリソン(0レベル呪文)を準備することができる。これらの呪文は他の呪文と同じように発動することができるが、発動しても失われず、再び使用することができる。

(超常)/Spirit:シャーマンは世界に存在する達と神秘的な絆を形成する。シャーマン1つと持続的な絆を作る。この絆はシャーマンにいくつかの能を与え、クラス特徴の多くを定めるものとなる。

1レベル点で、シャーマンは選択した霊能力を得る。シャーマンは、そのから与えられる呪文を、霊魔法を使用して発動することのできる呪文の一覧に加える(この呪文は後述するの項に記載されている)。シャーマン呪術及び浮遊呪術クラスで使用することのできる呪術の一覧に、このから与えられる呪術を加える。

8レベル点で、シャーマンは選択したの項に記載された強化の能を得る。16レベルの点で、シャーマンは選択したの項に記載された真の能を得る。

シャーマンが(オラクルのような)神秘を与える別のクラスレベルを得た場合、え一方を変更しなければならない場合でも、神秘種類は同じにしなければならない。GMが許可すれば、シャーマンは既に有していた神秘もしくは種類を適切なものに変更することができる。

霊獣(変則)/Spirit Animal:1レベル点で、シャーマンは選択したとつながりを持つ霊獣と近しい絆を結ぶ。この動物界との導管であり、シャーマンを悟りの道へと導いてくれる。またこの動物は特別な能を与える形でも、シャーマンを助けてくれる。47ページに記載されている、霊獣の項を参照のこと。

シャーマン呪文を準備するため、毎日霊獣と心を通わせなければならない。霊獣ウィッチの使い魔のように呪文を保持しているわけではなく、霊獣信仰の導管として機能する。霊獣ぬと、シャーマン霊獣を置き換えるまでの間、呪文の準備をすることも霊魔法クラスを使用することもできなくなる。

霊魔法/Spirit Magic:シャーマンは以前に準備された呪文以外に、1日に一定数の呪文任意発動することができる。シャーマンは自分が発動できるシャーマン呪文レベルごとに、1日に1つの呪文スロットを持つ(オリソン、すなわち0レベル呪文は含まれない)。シャーマン霊魔法を発動するに、自分のから与えられる呪文の一覧から呪文を選択することができる(及び浮遊霊クラス特徴参照)。シャーマンは自分の修得している呪文修正特技を使用してこれらの呪文強化することもできる。その場合、特技で求められるより高い呪文スロットを使用する上、呪文発動時間が延びる(任意発動呪文修正特技参照)。

呪術/Hex:シャーマン呪術と呼ばれる魔法をいくつか修得する。これは自らにを与えたり、敵を弱めたりするものだ。2レベル点で、シャーマン呪術を1つ修得する。4レベル8レベル、10レベル、12レベル、16レベル、18レベル、20レベル点で、シャーマンは新しい呪術を1つずつ得る。シャーマンは以下の呪術及び選択したの説明に記載された呪術から、どれでも1つ呪術を選択することができる。特記がない限り、シャーマンは同じ呪術を複数回選択することはできない。

特記がない限り、呪術の使用は標準アクションであり機会攻撃を誘発しない。呪術抵抗するためのセーヴィング・スロー難易度は10+シャーマンレベルの半分+シャーマン【判断力】修正値に等しい。

怒り(超常)/Fury:シャーマンは30フィート以内にいるクリーチャー1体に始原の怒りを呼び起こす。目標攻撃ロールに+2の士気ボーナスと、[恐怖]に対するセーヴィング・スローに+2の抵抗ボーナスを得る。このボーナスは、シャーマン【判断力】修正値に等しいラウンドだけ持続する。8レベルと16レベルの点で、これらのボーナスは1ずつ増加する。怒り呪術から利益を得たクリーチャーは、以後24時間の間この呪術から利益を得ることはできない。

ウィッチの呪術/Witch Hex:シャーマンウィッチの呪術クラス特徴から、いずれであっても呪術を修得することができる。この呪術の能効果を決定する際、自らのシャーマンレベルウィッチレベルとして扱う。また、この呪術においては、自らの【判断力】修正値を【知力】修正値と見なす。シャーマンは、この能を使用して上級呪術大いなる呪術を選択することはできない。また、シャーマン呪術にある同名のウィッチの呪術を選択することもできない。

詠唱(超常)/Chant:移動アクションにより、シャーマン詠唱することができる。30フィート以内にいるシャーマン怒り幸運邪眼不運魅了効果を受けているクリーチャーは皆、その持続時間が1ラウンドだけ延びる。シャーマンはこの呪術ウィッチ魔女笑い呪術を両方修得することはできない。

幸運(超常)/Fortune:シャーマンは30フィート以内のクリーチャー1体に、1ラウンドの間かすかな幸運ボーナスを与える。その目標は1ラウンドにつき1回この幸運を呼び起こすことができ、それによりいずれかの能力値判定攻撃ロールセーヴィング・スロー技能判定振り直し、より良い結果を選択することができる。目標はロールの前にこの能を使用するかどうかを決定しなければならない。8レベルおよび16レベルの点で、この呪術持続時間は1ラウンド延長する。一度クリーチャー幸運呪術から利益を受けたら、そのクリーチャーは24時間それから利益を得られない。

極意(変則)/Secret:シャーマンボーナス特技として呪文修正特技を1つ得る。特技前提条件は満たしていなければならない。

邪眼(超常)/Evil Eye:シャーマンは自分が見ることができる30フィート以内の敵1体の精神に不信の感情を這わせることができる。その目標は-2のペナルティアーマー・クラス能力値判定攻撃ロールセーヴィング・スロー技能判定のいずれか1つに与える(シャーマンが選択する)。この呪術は3+シャーマン【判断力】修正値に等しいラウンドだけ持続する。意志セーヴに成功すれば、この効果は1ラウンドに減少する。8レベル点で、このペナルティは-4に上昇する。これは[精神作用]効果である。

庶物(変則)/Fetish:シャーマンボーナス特技として《その他の魔法のアイテム作成》を得る。また、シャーマン永続的に、魔法のアイテムを識別するために行う〈呪文学〉判定に+4の洞察ボーナスを得る。

タンズ(超常)/Tongues:この呪術を持つシャーマンコンプリヘンド・ランゲージズと同様に1日にレベルごとに1分の間、話された言語を理解できる。この持続時間は連続している必要はないが、一分単位で消費しなければならない。5レベル点で、シャーマンはこの能を使用して、タンズと同様にどんな言語も話せるようになる。

治癒(超常)/Healing:シャーマンは触った傷を和らげることができる。これはキュア・ライト・ウーンズ呪文と同様に機能し、シャーマン術者レベルを使用する。一度治癒呪術から利益を得たクリーチャーは、24時間の間、この呪術から再び利益を得ることができない。5レベル点で、この呪術キュア・モデレット・ウーンズのように機能するようになる。

不運(超常)/Misfortune:シャーマンは30フィート以内のクリーチャー1体に重大な不運を1ラウンドの間与えることができる。能力値判定攻撃ロールセーヴィング・スロー、あるいは技能判定を行う際、そのクリーチャーは2回ロールしてい結果を選ばなければならない。意志セーヴに成功すれば、この呪術無効化できる。8レベルと16レベルの点で、この呪術持続時間は1ラウンドずつ延長される。この呪術は持続している限り目標のすべてのロールに響する。セーヴの成否に拘わらず、そのクリーチャーは24時間の間、再びこの呪術目標にならない。

変身(超常)/Shapeshift:シャーマンは1日に自らのレベル毎に1分の間、オルター・セルフのように自分の姿を別の姿に変える。持続時間は分割してよいが、1分単位で消費しなければならない。姿を変える行為(元の姿に戻る行為も含む)は標準アクションであり、機会攻撃を誘発しない。8レベル点で、この能ビースト・シェイプIのように機能する。12レベルの点で、この能ビースト・シェイプIIのように機能する。16レベルの点で、この能ビースト・シェイプIIIのように機能する。20レベル点で、この能ビースト・シェイプIVのように機能する。

護り(超常)/Ward:シャーマンクリーチャー1体に保護護りをかける。護りを受けたクリーチャーアーマー・クラスに+2の反発ボーナスと、セーヴィング・スローに+2の抵抗ボーナスを得る。この護りは護られたクリーチャー攻撃が命中するか、守られたクリーチャーセーヴィング・スローに失敗するまで持続する。シャーマンは護られたクリーチャー護りが失われた際、そのことに気付く。シャーマンは一度に1つの護りしか起動できない。シャーマンがこの能を再び使用した場合、これまでの護りは即座に終了する。シャーマンがこの能を自分に使用することはできない。8レベルおよび16レベルの点で、この護りによるボーナスは+1ずつ上昇する。

魅了(超常)/Charm:シャーマンは30フィート以内にいる動物クリーチャーもしくは人型生物クリーチャーを、招きや慰みの言葉で魅了することができる。この効果は、まるで〈交渉〉技能に成功したかのように、動物クリーチャーもしくは人型生物クリーチャーの態度を1段階向上させる。この効果シャーマン【判断力】修正値に等しいラウンド(最低1)だけ持続する。意志セーヴィング・スローに成功すれば、この効果無力化できる。セーヴの成否にかかわらず、この呪術目標になったクリーチャーは以後24時間の間、この呪術目標にならない。8レベル点で、この効果クリーチャーの態度を2段階向上させる。これは[精神作用](魅惑)効果である。

浮遊霊(超常)/Wandering Spirit:4レベル点で、シャーマンクラス特徴で選択した以外のと、一的な絆を作り出すことができるようになる。シャーマン呪文を準備する際に毎日、この能の対象となるを選択しなければならない。この能が有効な間、シャーマン浮遊霊からも霊能力を得る。同様に、シャーマン霊魔法を使用して発動できる呪文の一覧に、浮遊霊呪文リストに掲載された呪文を加える。シャーマン呪術クラスで選択することのできる呪術の一覧に、浮遊霊呪術を加えることはできない。12レベルの点で、シャーマン浮遊霊強化に記載されている能を得る。20レベル点で、シャーマン浮遊霊の真に記載されている能を得る。

浮遊呪術/Wandering Hex:6レベル点で、シャーマンは自分が繋がりを持つのうち1つから得られる呪術の1つを、一的に使用できるようになる。シャーマン呪文を準備するに毎日、この選択をしなければならない。この能において、シャーマン浮遊霊もしくはが持つ呪術の中から好きなものを選択することができる。浮遊霊から呪術を選択した場合、他のと絆を結んだならシャーマンは即座にその呪術を失うが、シャーマンはこの能を使用して、新しい浮遊霊もしくはが持つ呪術から、異なる呪術を選択することができる。14レベルの点で、シャーマンは毎日1つではなく2つの浮遊呪術を選択することができる。その他の点については、この能呪術クラス特徴として機能する。

顕現(超常)/Manifestation:20レベルに到達すると、シャーマンは初めに選択したの頂点を極めたものとして、顕現という形で変化を体験する。顕現がどのようなものかはシャーマンの霊に従って決まり、各項に記載されている。

Spirits

シャーマンはそれぞれ、以下のから選択しなければならない。特記無き限り、から与えられる特殊能力に対するセーヴ難易度は10+シャーマンレベルの半分+シャーマン【判断力】修正値に等しい。

Stone

を選択したシャーマンの肌は、ざらざらとしたに似た外見を持つ。シャーマンがこのの能を呼び下ろす際、小さな宝がその体の内から現れて映く輝く。それはまるで、暗い洞窟の中でジオード(晶洞)が燐できらめくかのようだ。

霊魔法の呪文マジック・ストーン1レベル)、ストーン・コール2レベル)、メルド・イントゥ・ストーン3レベル)、ウォール・オヴ・ストーン4レベル)、ストーンスキン5レベル)、ストーン・テル6レベル)、スタチュー7レベル)、リペル・メタル・オア・ストーン8レベル)、クラッシング・ロックス9レベル)。

呪術を選んだシャーマンは、以下の呪術を選択することができる。

石の安定性(変則)/Stone Stability:上に立っている際に突き飛ばし足払いを試みられた場合、シャーマン戦技防御値に+4のボーナスを得る。5レベル点で、シャーマンボーナス特技として《足払い強化》を得る。10レベル点で、シャーマンボーナス特技として《上級足払い》を得る。これらの特技前提条件を満たしている必要はない。

石の護り(超常)/Ward of Stone:シャーマンは同意するクリーチャー(自分でもよい)に触れ、石の護りを与える。護りを得たクリーチャーが次に近接攻撃を受けたとき、そのクリーチャーダメージ減少5/アダマンティンを持つかのように扱われる。この護りは1分間持続し、消費されていない場合はその後失われる。8レベル及び16レベルの点で、護りはさらに攻撃1回分だけ持続するようになる。この呪術効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術効果を受けることはない。

加重(超常)/Lodestone:シャーマンは30フィート以内にいるクリーチャー1体を重くし、動きを鈍くすることができる。クリーチャーは中荷重の荷物を運んでいるかのように扱われる。クリーチャーが既に中荷重の場合、代わりに重荷重として扱う。クリーチャーが既に重荷重の場合、アーマー・クラスへの最大敏捷度ボーナスは+0に減少し、鎧による判定ペナルティ-9を受け、移動速度が5フィートに減少する。この効果シャーマンレベルに等しいラウンドだけ持続する。意志セーヴィング・スローに成功すればこの効果無効化できる。この呪術目標になったクリーチャーは、以後24時間の間この呪術目標にならない。

金属の呪い(超常)/Metal Curse:シャーマンは30フィート以内にいるクリーチャー1体に、わずかな磁を帯びさせることができる。この効果シャーマンの次のターンの終了まで持続する。このクリーチャーが主に金属で作られた近接武器もしくは遠隔武器攻撃されたとき、アーマー・クラスに-2のペナルティを受ける。8レベル及び16レベルの点で、ペナルティは-2ずつ増加し、持続時間は1ラウンドずつ伸びる。一度効果を受けたクリーチャーは、以後24時間の間この呪術目標にならない。

水晶の視界(変則)/Crystal Sight:シャーマン透明水晶のようにあっさりと、や土、砂の先にあるものを見る。シャーマン視線や土及び砂をシャーマンレベルにつき1フィートまで、金属シャーマンレベルにつき1/12フィートまで見通すことができる。シャーマンはこの能シャーマンレベルに等しいラウンドまで使用することができる。使用するラウンド数は連続している必要はない。

霊獣シャーマンの霊獣は土とで作られたかのように見える。その体には、小さな宝が埋め込まれている。霊獣ダメージ減少5/アダマンティンを得る。

霊能力もしくは浮遊霊としてを選択したシャーマンは、以下の能を得る。

酸の接触(超常)/Touch of Acid標準アクションとして、シャーマンは1d6+2シャーマンレベル毎に1ポイントのダメージを与える近接接触攻撃を行うことができる。シャーマンはこの能を1日に3+自身【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。11レベルの点で、シャーマンにした武器コローシヴ武器として扱われる。

強化霊能力もしくは浮遊霊としてを選択したシャーマンは、強化版を扱えるようになると以下の能を得る。

地の身体(超常)/Body of Earth:シャーマンダメージ減少2/アダマンティンを得る。このダメージ減少8レベルを超える4レベルごとに、1ずつ増加する。加えて、標準アクションとして、シャーマンは半径10フィート爆発範囲に、自分の身体からギザギザの片を放つことができる。これは2シャーマンレベル毎に1d6ポイントの刺突ダメージを与える。反応セーヴィング・スローに成功すれば、ダメージ半減できる。シャーマンはこの能を1日に3回まで使用できるが、1d4ラウンド経過してからでなければ次に使用することはできない。

真霊能力もしくは浮遊霊としてを選択したシャーマンは、の真を扱えるようになると以下の能を得る。

元素形態(超常)Elemental Form:標準アクションとして、シャーマン超大型(もしくはそれより小さいサイズの)アース・エレメンタルの姿となることができる。これはレベルごとに1時間持続する、エレメンタル・ボディIVのように扱う。シャーマンはこの能を1日に1回だけ使用することができる。

顕現20レベルに到達すると、シャーマンと土の存在となる。シャーマンは[強]に対する抵抗30を得る。シャーマン呪文レベル発動時間を増加させることなく、以下の特技の内1つを[強呪文および[呪文に適用することができる。《呪文音声省略》《呪文距離延長》《呪文持続時間延長》《呪文動作省略》シャーマンはこの能を使用する際、これらの特技を修得している必要はない。

自然 Nature

自然を選んだシャーマンは、自分が近しい繋がりを持つ自然世界の一面を反映した容貌となる。森に近しい自然シャーマンは肌や髪ががかり、きらめくエメラルド色のを持ち、身体からは新の葉や花の匂いがする。ツンドラに近しい自然シャーマンは一般にく薄い色で、プラチナのような髪と水晶のようにを持ち、肌はいつも奇妙なほど冷たくなる。

霊魔法の呪文チャーム・アニマル1レベル)、バークスキン2レベル)、スピーク・ウィズ・プランツ3レベル)、グロウヴ・オヴ・レスピット4レベル)、アウェイクン5レベル)、ストーン・テル6レベル)、クリーピング・ドゥーム7レベル)、アニマル・シェイプス8レベル)、ワールド・ウェイヴ9レベル)。

呪術自然を選んだシャーマンは、以下の呪術を選択することができる。

嵐を行くもの(超常)/Stormwalker:シャーマン魔法のものでないもや、その他環境によるペナルティCore Rulebook 437、天候参照)を受けない。シャーマンはこれらの効果移動速度が低下することはなく、そのような場所を通過する際に〈軽業〉技能判定を行う必要もない。シャーマンは自分が作り出した魔法環境による効果も、同様に通過することができる。10レベル点で、シャーマン環境魔法的なものかそうでないかに拘わらず、環境による効果通常の2倍まで見通すことができる。

絡まりの呪い(超常)/Entangling Curse:シャーマンは30フィート以内のクリーチャー絡みつかれた状態にする。この効果シャーマン【魅力】修正値(最低1)に等しいラウンドだけ持続する。反応セーヴィング・スローに成功すれば、この効果無効化できる。セーヴの成否にかかわらず、目標となったクリーチャーは以後24時間の間、この呪術目標にならない。

浸食の呪い(超常)/Erosion Curse:シャーマンは30フィート以内の人造1体もしくは物体1つに自然招来する。この浸食は2シャーマンレベルごとに1d6ポイントのダメージを与え、硬度ダメージ減少を無視する。人造や他のクリーチャーが持つ物体に対して使用する場合、人造もしくは物体を持つクリーチャー反応セーヴィング・スローを試みることができ、成功すればダメージ半減する。一度物体もしくは人造が浸食によるダメージを受けたなら、以後24時間の間この呪術目標にならない。

スピーク・ウィズ・アニマルズ(変則)/Speak with Animals:イーグル(鷹)、フォックス)、ドッグ(犬)といった特定の動物を一種類選択すること。シャーマンはまるでスピーク・ウィズ・アニマルズ効果を受けているかのように、選択した動物と会話することができる。3シャーマンレベルごとに、シャーマンは追加で1種類動物と会話する能を得る(3レベル点で動物2種類6レベル点で3種類。最大で18レベルの点の7種類)。

動物の輩(超常)/Friend to Animals:シャーマンドルイドのように、サモン・ネイチャーズ・アライ呪文任意発動することができる。加えて、シャーマンの30フィート以内にいる全ての動物は、全てのセーヴィング・スローに対してシャーマン【魅力】修正値に等しい清浄ボーナスを得る。

霊獣シャーマンの霊獣は野生動物のようであり、最も優れた体を持っている。霊獣ダメージを受けたりその他の妨害を受けることなく、下生え自然移動困難な地形を通り抜けることができる。霊獣飛行移動速度を持つ場合、強度が暴風までのの中でも〈飛行〉判定ペナルティを受けない(Core Rulebookの439ページを参照)。

霊能力もしくは浮遊霊として自然を選択したシャーマンは、以下の能を得る。

暴風の爆発(超常)/Storm Burst:標準アクションとして、シャーマンは渦巻くでできた小さなを作り出し、30フィート以内のクリーチャー1体にのように降り注がせることができる。こののために、目標は全ての敵が視認困難を持つものとして扱われ、20%の失敗確率を受ける。この効果は1ラウンド+4シャーマンレベルごとに1ラウンドだけ持続する。シャーマンはこの能を1日に3+自身【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。11レベルの点で、シャーマンは自分がにした全ての武器サンダリング武器として扱われるようになる。

強化霊能力もしくは浮遊霊として自然を選択したシャーマンは、強化版を扱えるようになると以下の能を得る。

自然の意気(超常)/Spirit of Nature:ヒット・ポイントが0未満に低下すると、シャーマン自動的に容態安定化し、1d4ラウンドの間高速治癒1を得る。15レベルの点で、この効果高速治癒3に強化される。

真霊能力もしくは浮遊霊として自然を選択したシャーマンは、の真を扱えるようになると以下の能を得る。

動物の相棒(超常)/Companion Animal:シャーマンの霊獣は、シャーマンが選択した動物の相棒Core Rulebook51)の姿を取る。この能において、有効ドルイドレベルとしてシャーマンレベルを用いる。この動物霊獣の全ての特殊能力【知力】能力値を保ったままだが、動物の相棒のデータと能も持つ。この動物が退けられたり失われたり亡したりした場合、通常霊獣と同様の方法で後継をに入れることができる。

顕現20レベルに到達すると、シャーマン自然となる。1日1回、シャーマン全ラウンド・アクションとして絹のまゆで自分を覆うことができる。まゆに覆われている間、シャーマン無防備状態と見なされる。8時間後、シャーマンはまゆから現れる。このシャーマンは自分の種別植物動物人型生物のいずれかに変更し、選択した種族に適切な体的な個性を得る。シャーマンは現在の種別と異なる種別を選択しなければならない。この効果シャーマンヒット・ダイスヒット・ポイントセーヴィング・スロー技能ランククラス技能、性能を変化させることはない。この効果永続的なもので、再び変化するまで持続する。変化が行われるたびに、シャーマンは全ての病気をその身から取り除き、ヒット・ポイントは最大まで回復し、全ての能力値ダメージを治療する。

疾風 Wind

疾風を選んだシャーマンにはが吹く。その動きはしなやかで屈託のなさを感じさせる。

霊魔法の呪文オルター・ウィンズ1レベル)、ガスト・オヴ・ウィンド2レベル)、クローク・オヴ・ウィンズ3レベル)、リヴァー・オヴ・ウィンド4レベル)、コントロール・ウィンズ5レベル)、シロッコ6レベル)、コントロール・ウェザー7レベル)、ワールウィンド8レベル)、ウィンズ・オヴ・ヴェンジャンス9レベル)。

呪術疾風を選んだシャーマンは、以下の呪術を選択することができる。

風の視界(超常)/Wind Sight:シャーマン〈知覚〉判定において、によるペナルティと100フィートまでの距離による基づくペナルティを無視する。7レベル点で、標準アクションを用いることで、シャーマンは(クレアオーディエンス/クレアヴォイアンスを使用しているかのように)、自分と目標の間の好きな範囲を見聞きすることができる。この効果を使用するには、シャーマン目標との間に気が行き来できなければならない。この効果効果線を必要をしない。すなわち、その経路はを曲がっていても直径1インチより小さい間を通っていてもよい。この能を1日にシャーマンレベル毎に1ラウンドだけ使用することができるが、これらのラウンドは連続している必要はない。

風の護り(超常)/Wind Ward:シャーマンは同意するクリーチャー1体(自分でもよい)に接触し、風の護りを与えることができる。この護りシャーマンレベルごとに1ラウンドだけ持続する。護りを得たクリーチャーが矢、光線その他攻撃ロールを伴う遠隔攻撃攻撃されたなら、その攻撃は20%の失敗確率を受ける。8レベル点で、護りシャーマンレベルごとに1分間だけ持続するようになる。16レベルの点で、失敗確率は50%に増加する。一度この効果を受けると、そのクリーチャーは以後24時間の間この呪術目標となることはできない。

空気の防壁(超常)/Air Barrier:シャーマン自身に+4の鎧ボーナスを与える、に見えない気の殻を作り出す。7レベル点と以後4レベル毎に、このボーナスは2ずつ上昇する。13レベルの点で、この防シャーマンに向けて飛んでくる矢、光線、及びその他攻撃ロールを伴う遠隔攻撃に50%の失敗確率を与える。君はこの防を1日にシャーマンレベル毎に1時間使用することができる。この持続時間は連続している必要はないが、1時間単位で消費しなければならない。

旋風呪文(超常)/Vortex Spells:シャーマン呪文で敵にクリティカル・ヒットを与えたとき、その目標は1ラウンドの間よろめき状態になる。11レベルの点で、持続時間は1d4ラウンドに増加する。

火花のオーラ(超常)/Sparking Aura:シャーマンは30フィートにいるクリーチャー1体に電気エネルギーを与え、はじけ揺らめさせることができる。この効果はこの効果クリーチャーに害を与えることはないが、松明のようなを放ち、視認困難不可視状態による利益を失わせる。加えて、このオーラが持続している限り、目標金属でできた近接武器による攻撃が命中するたびに、攻撃したクリーチャーシャーマン【魅力】修正値に等しい[雷撃ダメージを追加で受ける。火花のオーラは2シャーマンレベルごとに1ラウンドだけ持続する。この呪術効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術効果を受けることはない。

霊獣シャーマンの霊獣が移動すると、電気エネルギーがぱちぱちと音を立て、ろうそくのような明かりを残す。この電気霊獣霊獣に触れたクリーチャーダメージを与えることはない。霊獣は[雷撃]に対する抵抗10を得る。

霊能力もしくは浮遊霊として疾風を選択したシャーマンは、以下の能を得る。

電気の接触(超常)/Shocking Touch:標準アクションにより、シャーマン近接接触攻撃を行い、1d6ポイント+2シャーマンレベル毎に1ポイントの[雷撃ダメージを与えることができる。シャーマンはこの能を1日に3+【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。11レベルの点で、シャーマンにした武器ショック武器として扱われる。

強化霊能力もしくは浮遊霊として疾風を選択したシャーマンは、強化版を扱えるようになると以下の能を得る。

電気の魂(超常)/Spark Soul:シャーマンは[雷撃]に対する抵抗10を得る。加えて標準アクションにより、シャーマンは指先から20フィートの直線状に放電することができる。この放電はシャーマンレベルごとに1d4ポイントの[雷撃ダメージを与える。反応セーヴィング・スローに成功すれば、このダメージ半減することができる。シャーマンはこの能を1日に3回まで使用することができるが、再び使用するには1d4ラウンドが経過していなければならない。

真霊能力もしくは浮遊霊として疾風を選択したシャーマンは、の真を扱えるようになると以下の能を得る。

元素形態(超常)Elemental Form:シャーマン超大型(もしくはそれより小さいサイズの)ライトニング・エレメンタルの姿となることができる。これはレベルごとに1時間持続する、エレメンタル・ボディIVのように扱う。シャーマンはこの能を1日に1回だけ使用することができる。

顕現20レベルに到達すると、シャーマン電気の存在となる。シャーマンは[雷撃]に対する抵抗30を得る。シャーマンは[呪文もしくは[雷撃呪文に、以下の特技から1つを選び適用することができる。《呪文音声省略》《呪文距離延長》《呪文持続時間延長》《呪文動作省略》シャーマンはこの能で、呪文レベル発動時間を上昇させることはない。シャーマンはこの能を使用する際、これらの特技を有している必要はない。

生命 Life

生命を選択したシャーマンは、ほとんどの定命のものよりも活気があるように見える。肌は輝き、その歯は真珠のようにい。シャーマンがこのの能を使用する際、そのと髪はで揺らめく。

霊魔法の呪文ディテクト・アンデッド1レベル)、レッサー・レストレーション2レベル)、ニュートラライズ・ポイズン3レベル)、レストレーション4レベル)、ブレス・オヴ・ライフ5レベル)、ヒール6レベル)、グレーター・レストレーション7レベル)、マス・ヒール8レベル)、トゥルー・リザレクション9レベル)。

呪術生命を選んだシャーマンは、以下の呪術を選択することができる。

回復強化(超常)/Enhanced Cures:シャーマンキュア呪文を発動する際、治癒するヒット・ポイントの最大値は呪文の制限ではなく、シャーマンレベルに基づく。えば、この呪術を持つ11レベルのシャーマンキュア・ライト・ウーンズを発動すると、通常の最大値である1d8+5ではなく、1d8+11ヒット・ポイント治癒する。

苦痛の呪い(超常)/Curse of Sufferingシャーマンは30フィート以内にいるクリーチャー1体に、通常より多くの出血ダメージを与え、その傷が通常よりもゆっくりした比率でしか回復しないようにする。呪われたクリーチャーが出血ダメージをうけると、追加で1ポイントの出血ダメージを受ける。たとえそれが能力値ダメージであっても、この効果は適用される。さらに、目標ヒット・ポイント回復する効果目標となった場合、その効果通常回復するヒット・ポイントの半分しか回復しない。この呪いシャーマンレベルの半分に等しいラウンドだけ持続する。この呪術効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術効果を受けることはない。

助力の否定(超常)/Deny Succorシャーマンはこの呪術を30フィート以内にいるクリーチャー1体に施すことができる。目標キュア呪文によりダメージ回復することも、状態異常を取り除く呪文効果の利益を得ることもできない。この効果シャーマンレベルの半分に等しいラウンドだけ持続する。意志セーヴに成功すれば、この効果無効化できる。セーヴィング・スローの成否にかかわらず、以後24時間の間、目標となったクリーチャーはこの呪術目標になることはない。

生命共有(超常)/Life Link:シャーマンは自分と30フィート以内にいるクリーチャー1体との間に絆を作り出すことができる。毎ラウンドシャーマンターンの開始に、絆を結んだクリーチャーが傷つき最大ヒット・ポイントからヒット・ポイントが5ポイント以上減少していたなら、そのクリーチャーは5ヒット・ポイント回復し、シャーマンは5ポイントのダメージを受ける。シャーマンシャーマンレベルごとに起動状態の絆を1つ持つことができる。この絆は結ばれたクリーチャーぬか、シャーマンぬか、シャーマンとそのクリーチャーとの距離が100フィートを超えるか、シャーマンがこれを割り込みアクションで終了するまで続く。 複数の絆を起動していた場合、シャーマンは1回の割り込みアクションで望む数の絆を終了させることができる。

生命視覚(変則)/Life Sight:シャーマンは回りにいるものの生やある程度の健康状態を知ることができる。この能を使用すると、シャーマンは自分から30フィート以内にいるクリーチャー全てが生きているのか、傷ついているのか、瀕死状態なのか、死亡状態なのかを知る。シャーマンはそれらのクリーチャー混乱状態を受けている、吐き気がする状態病気を受けている、不調状態満身創痍状態よろめき状態であるかどうかも知ることができる。12レベルの点で、生命視覚を使用している際、シャーマンは近くにいる全ての生きているクリーチャーを知覚することができる。この能非視覚的感知と同様に機能するが、30フィート位内にいる生きているクリーチャーにのみ機能する。シャーマンはこの能シャーマンレベル毎に1日に1ラウンドだけ使用することができる。効果時間は連続している必要はない。

霊獣生命を選んだシャーマンの霊獣はしく、同の中でもとりわけ健康なものだ。特に活気があり、活き活きとしている。霊獣高速治癒1を得る。既にこの霊獣高速治癒を持つ場合、その高速治癒は1だけ増加する。

霊能力もしくは浮遊霊として生命を選択したシャーマンは、以下の能を得る。

放出(超常)/Channel:シャーマンクレリックと同様の正のエネルギー放出することができる。治癒する(あるいはアンデッドに与える)ダメージ難易度を決定する際、自身シャーマンレベルを有効クレリックレベルと見なす。シャーマンはこの能を、1日に1+【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。

強化霊能力もしくは浮遊霊として生命を選択したシャーマンは、強化版を扱えるようになると以下の能を得る。

癒やし手の接触(超常)/Healer's Touch:シャーマン〈治療〉判定に+4のボーナスを得る。標準アクションとして、シャーマン移動速度の半分まで移動し、6体までの瀕死状態クリーチャーに触れることができる。それらのクリーチャー〈治療〉判定の必要なく、自動的に容態安定状態となる。

真霊能力もしくは浮遊霊として生命を選択したシャーマンは、の真を扱えるようになると以下の能を得る。

迅速なる治癒(超常)/Quick Healing:シャーマンは自分の治癒強化するためにを呼び下ろす。この能により、シャーマン即行アクションとして正のエネルギー放出もしくはキュア呪文を発動することができる。シャーマンはこの能を、1日に【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。

顕現20レベルに到達すると、シャーマンは完全なる生命エネルギーの導管となる。シャーマン過労状態、出血ダメージ[即死]攻撃吐き気がする状態疲労状態完全耐性を得る。能力値ダメージおよび能力値吸収を受けても、シャーマン能力値は1未満に減少することはない。シャーマン大規模ダメージに対するセーヴィング・スロー自動的に成功する。0ヒット・ポイント未満になったとしても、シャーマンヒット・ポイントが0から【耐久力】の倍だけ下回るまで亡しない。

天界 Heavens

天界を選んだシャーマンは、のように瞬く瞳を持ち、その回りにいるものが異世界にいるかのような雰囲気を醸し出す。このの能を使用すると、シャーマンの瞳は漆に染まり、一瞬、シャーマンの周りにある色が失われる。

霊魔法の呪文カラー・スプレー1レベル)、ヒプノティック・パターン2レベル)、デイライト3レベル)、レインボー・パターン4レベル)、オーヴァーランド・フライト5レベル)、チェイン・ライトニング6レベル)、プリズマティック・スプレー7レベル)、サンバースト8レベル)、メテオ・スウォーム9レベル)。

呪術天界を選んだシャーマンは、以下の呪術を選択することができる。

包み込む虚無(超常)/Enveloping Voidシャーマンクリーチャー1体を暗い虚無で呪う。標準アクションとして、シャーマンは30フィート以内にいる敵1体を呪うことで量が2段階低いものとして扱わせる:明るいは薄暗いとなり、通常暗闇となり、薄暗い及び暗闇範囲超常的な暗闇と同様だが、暗視を持つクリーチャーでさえも見通すことができない)となる。この効果シャーマンレベルに等しいラウンドだけ持続する。意志セーヴに成功するとこの効果無効化する。セーヴの成否に拘わらず、そのクリーチャーは24時間の間、再びこの呪術目標にならない。

天界の跳躍(超常)/Heaven's Leap:シャーマン間の構造に小さな裂け目を作り出し、それを縫い合わせることで限定的な一方通行のワームホールを通して別の場所に到達することができる。標準アクションとして、シャーマンは自分、もしくは30フィート以内にいてシャーマンが見ることのできる仲間1体を指定する。シャーマンは指定したクリーチャージェスターズ・ジョーント目標であるかのように移動させることができる。この呪術目標になると、その仲間は以後24時間の間この呪術目標になることはできない。

天界の誘惑(超常)/Lure of the Heavens:シャーマンとの繋がりはあまりに強く、足はほとんど地面につかない。1レベル点で、シャーマンは足跡を残さなくなる。5レベル点で、シャーマン地面面から6インチだけ浮いていることができる。10レベル点で、シャーマンフライ呪文のように飛行する能を得る。この能シャーマンレベル毎に1日に1分だけ使用することができる。持続時間は連続している必要はないが、1分間単位で消費しなければならない。

星燃(超常)/Starburn:標準アクションとして、シャーマンは30フィート以内にいるクリーチャー1体を、のように燃やすことができる。目標となったクリーチャーは2シャーマンレベル毎に1d6ポイントの[ダメージを受け、1ラウンドの間まばゆいを放つ。頑健セーヴィング・スローに成功すれば、ダメージ半減し、まばゆいを放つこともなくなる。シャーマンはこの呪術を1日に自身【魅力】修正値(最低1)回だけ使用できるが、1d4ラウンド経過してからでなければ次に使用することはできない。

導きの星(超常)/Guiding Star:開けた夜を見ることができる限り、シャーマンは自分の正確な位置が分かり、【判断力】修正値を、【魅力】に基づく全ての技能判定に対する【魅力】修正値に加えることができる。加えて、夜間に屋外にいる間、1日に1回だけ、シャーマンは1つの呪文1つに以下の特技を適用することができる。《呪文音声省略》《呪文威力強化》《呪文持続時間延長》《呪文動作省略》呪文の発動時間レベルは増加しない。シャーマンはこの能を使用するために、これらの特技を有している必要はない。

霊獣天界を選択したシャーマンの霊獣の体は、霊獣のいる場所刻にかかわらず、夜に浮かぶを正確に反映する。そのため、霊獣星図として使用することができる。加えて、霊獣は5フィートの飛行移動速度を得る。霊獣が既に飛行移動速度を持つ場合、代わりにその飛行移動速度が10フィートだけ増加する。霊獣飛行している間、わずかなに覆われる。

霊能力もしくは浮遊霊として天界を選択したシャーマンは、以下の能を得る。

星屑(擬呪)/Stardust:標準アクションとして、シャーマンは30フィート以内にいるクリーチャー1体の周りに星屑を出現させることができる。この星屑により目標は蝋燭のようなを放ち、視認困難不可視状態を与える効果の利益を得ることができない。このクリーチャー攻撃ロールと視界に基づく〈知覚〉判定に-1のペナルティを被る。攻撃ロール〈知覚〉判定に対するペナルティは、4レベル点と以後4レベルごとに1ずつ増加し、最大で20レベル点の-6となる。この効果シャーマンレベルの半分(最低1)に等しいラウンドだけ持続する。視力を持たないクリーチャーはこの能効果を受けない。シャーマンはこの能を1日に3+自分の【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。

強化霊能力もしくは浮遊霊として天界を選択したシャーマンは、強化版を扱えるようになると以下の能を得る。

虚無適応(超常)Void Adaptation:シャーマン暗視60フィートを得る。既に暗視を持つ場合、その間合いが30フィートだけ増加する。加えて、シャーマン超常的な暗闇を見通すことができ、常にエンデュア・エレメンツ効果を受け、呼吸の必要がなくなる。

真霊能力もしくは浮遊霊として天界を選択したシャーマンは、の真を扱えるようになると以下の能を得る。

幻想の如き景色(擬呪)/Phantasmagoric Display:シャーマンは1日に1回、プリズマティック・ウォール及びプリズマティック・スプレーを発動することができる。術者レベルシャーマンレベルに等しい。

顕現20レベルに到達すると、シャーマン天界となる。シャーマンは全てのセーヴィング・スローに、自身【判断力】修正値に等しいボーナスを得る。シャーマンは0ヒット・ポイント以下になっても自動的に容態安定化する。シャーマン[恐怖]効果に対する完全耐性を得、クリティカル・ヒット自動的に確定する。亡した場合、シャーマンは3日後に星の子として生まれ変わり、7日かけて成人になる(リインカーネイトと同様)。

伝承 Lore

伝承を選択したシャーマンはその年齢で想されるよりもずっと賢く、多くのことを知っている。シャーマン控えめに見えるかもしれないが、そのは見るもの全てを深くまで見ている、集中するだけで本質的な秘密を見抜いているのだという印象を与える。

霊魔法の呪文アイデンティファイ1レベル)、タンズ2レベル)、ロケート・オブジェクト3レベル)、レジェンド・ローア4レベル)、コンタクト・アザー・プレイン5レベル)、マス・アウルズ・ウィズダム6レベル)、ヴィジョン7レベル)、モーメント・オヴ・プレシャンス8レベル)、タイム・ストップ9レベル)。

呪術伝承を選んだシャーマンは、以下の呪術を選択することができる。

混乱の呪い(変則)/Confusion Curse:シャーマン伝承は、自分より弱い精神混乱にあえがせることができる。シャーマンは30フィート以内にいる知性のある目標を1体選択する。このクリーチャー意志セーヴィング・スローを行わねばならず、失敗するとシャーマン【魅力】修正値(最低1)に等しいラウンドだけ混乱状態となる。一度この呪術効果を受けると、以後24時間の間、目標となったクリーチャーはこの呪術目標になることはない。

頭脳吸収(超常)/Brain Drain:標準アクションとして、シャーマンは30フィート以内にいる、知性を持つ敵1体の精神を乱暴に調べる。目標意志セーヴによりこの効果無効化することができる。成功すると、目標は直ちにこの精神の覗き見を行ったものを知る。失敗すると目標苦痛に苛まれ、2シャーマンレベル毎に1d4ポイントのダメージを受ける。この能に成功した次のラウンドで、シャーマン全ラウンド・アクションとして、盗んだ思考と記憶の混乱を整理することで、目標技能ボーナスを用いて1回の〈知識〉判定を行うことがでできる。無作為に盗んだ思考はシャーマン【魅力】修正値毎に1ラウンドの間、シャーマン精神に残る。得られた知識シャーマンディテクト・ソウツを使用したかのように扱う。これは[精神作用]効果である。クリーチャー効果を及ぼすことに成功すると、シャーマンは24時間の間、この呪術を同じクリーチャーに使用することはできない。

知識共有(超常)/Share Knowledge:シャーマンは30フィート以内にいる同意する仲間1体を目標とし、自分の知識と経験を目標と共有することができる。この効果シャーマン【魅力】修正値+1毎に1分だけ持続する。持続時間の間、目標シャーマンが理解する言語を理解し、全ての〈知識〉判定における技能修正値に、自分のものではなくシャーマンのものを用いる。この呪術効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術効果を受けることはない。

判断力の恩恵(変則)/Benefit of Wisdom:シャーマン知識を修得し覚えるために、知性よりも判断に頼る。全ての【知力】に基づく技能判定において、シャーマン【知力】修正値の代わりに【判断力】修正値を用いる。

秘術の悟り(超常)/Arcane Enlightenment生来の知により、シャーマン秘術伝承を引き出す能を得る。シャーマンウィザード/ソーサラー呪文リストに掲載されている呪文を、【魅力】修正値(最低1)に等しい数だけ、自分が準備できるシャーマン呪文の一覧に加える。これらの呪文を発動するには、シャーマンは10+その呪文レベル以上の【知力】能力値を有していなければならない。しかし、これらの呪文セーヴィング・スロー難易度は、【知力】ではなく【判断力】に基づいて決定される。発動、これらの呪文秘術呪文ではなく信仰呪文として扱う。シャーマンがこの呪術を得た後にレベルを得るたびに、シャーマンはこれらの呪文から1つを選び、ウィザード/ソーサラー呪文リストの別の呪文と置き換えることができる。

霊獣伝承を選んだシャーマンの霊獣は、穏やか控えめだ。霊獣イニシアチブ判定に+2のボーナスと、〈隠密〉判定に+4のボーナスを得る。

霊能力もしくは浮遊霊として伝承を選択したシャーマンは、以下の能を得る。

奇怪なる洞察(超常)/Monstrous Insight:シャーマンクリーチャーを識別し、その強みと弱みに対する洞察を得る。標準アクションとして、シャーマンクリーチャー1体とその能を識別するために、〈知識〉技能判定を試みることができる。技能モンスター種別に基づいた適切なものを用いる。この判定には、シャーマンレベルに等しい洞察ボーナスを得る。判定の成否にかかわらず、シャーマンは以後1分の間、そのクリーチャーに対する攻撃ロールと、そのクリーチャーが行う攻撃に対するアーマー・クラスに+2の洞察ボーナスを得る。これらのボーナスは1分間持続する。シャーマンはこの能を、3+【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。

強化霊能力もしくは浮遊霊として伝承を選択したシャーマンは、強化版を扱えるようになると以下の能を得る。

自動書記(超常)/Automatic Writing:1日に1回、シャーマンは10分間、妨害されることなく瞑想を行うことで、より素晴らしい理解に触れることができる。その間、君のは未来に関する奇妙な書記を行う。この書記は成功率90%のディヴィネーションの一形態と見なす。12レベル、16レベル、20レベル点で、シャーマンはこの能を1日に1回追加で使用できるようになる。

真霊能力もしくは浮遊霊として伝承を選択したシャーマンは、の真を扱えるようになると以下の能を得る。

知識の完成(変則)/Perfect Knowledge:シャーマン永続的にタンズ呪文の利益を得る。また、シャーマンは全ての〈言語学〉〈呪文学〉〈知識〉判定に+10のボーナスを得る。

顕現20レベルに到達すると、シャーマンは尽きることのない知識伝承の泉となる。シャーマンえ修得していなくても、全ての〈知識〉技能判定で出20を選択することができる。シャーマンは現実の源的な基礎を理解しており、1日に1回ウィッシュを発動できるほどに高度な存在となる。この能物質要素を必要としないが、このウィッシュ能力値ボーナスを与えることもできないし、高価な物質構成要素を必要とする呪文を複製することもできない。

闘争 Battle

闘争の霊を選択したシャーマンは、受けた傷が全て傷跡となり、戦闘への気概がいつもその身体にこびり付いているかのようだ。このの能を呼び下ろすと、シャーマンは一回り大きくなる――背は伸び筋隆々となり、その顔は怒りで引き伸ばされて歪む。

霊魔法の呪文エンラージ・パースン1レベル)、フォッグ・クラウド2レベル)、マジック・ヴェストメント3レベル)、ウォール・オヴ・ファイアー4レベル)、ライチャス・マイト5レベル)、マス・ブルズ・ストレンクス6レベル)、コントロール・ウェザー7レベル)、アースクウェイク8レベル)、ストーム・オヴ・ヴェンジャンス9レベル)。

呪術闘争の霊を選んだシャーマンは、以下の呪術を選択することができる。

苦痛の呪い(超常)/Curse of Sufferingシャーマンは30フィート以内にいるクリーチャー1体に、通常より多くの出血ダメージを与え、その傷が通常よりもゆっくりした比率でしか回復しないようにする。呪われたクリーチャーが出血ダメージをうけると、追加で1ポイントの出血ダメージを受ける。たとえそれが能力値ダメージであっても、この効果は適用される。さらに、目標ヒット・ポイント回復する効果目標となった場合、その効果通常回復するヒット・ポイントの半分しか回復しない。この呪いシャーマンレベルの半分に等しいラウンドだけ持続する。持続時間が終了すると以後24時間の間、目標となったクリーチャーはこの呪術目標になることはない。

戦いの達人(変則)/Battle Master:シャーマンは1ラウンド毎に追加で1回、機会攻撃を行える。この能《迎え討ち》特技で得られる機会攻撃の回数と累積する。8レベル点で、シャーマン武器を1種類選び、ボーナス特技としてその武器における《武器開眼》特技を得る。16レベルの点で、シャーマン《武器開眼》で選択した武器における《上級武器熟練》を得る。シャーマンはこれらの特技前提条件を満たす必要はない。

闘争の護り(超常)/Battle Ward:シャーマンは同意するクリーチャー1体(シャーマン自身でも良い)に接触し、闘争の護りを付与する。次に敵が目標に対して攻撃ロールを行った際、この護り起動し、守られたクリーチャーアーマー・クラスに+3の反発ボーナスを与える。攻撃を受けるたびにこの反発ボーナスは1ずつ減少する(2回攻撃では+2、3回攻撃では+1)。ボーナスが+0にまで減少するか、24時間が経過するか、いずれかが起きるとこの護りは失われる。8レベル点で、このボーナスの初期値は+4に増加する。16レベルの点で、このボーナスの初期値は+5に増加する。この呪術効果を受けたクリーチャーは、以後24時間の間この効果を受けることはできない。

闘争の眼(超常)/Eyes of Battle:シャーマン感覚戦闘の熱の中で劇的に優れたものとなる。即行アクションとして、シャーマンは30フィート以内にいる不可視状態クリーチャーに気づき位置を知るために行う〈知覚〉判定に+10のボーナスを得る。このボーナスは1ラウンドの間持続する。また別の使い方として、シャーマン即行アクションとしてこの能を使用することで、自分が行う次の攻撃に、遮蔽もしくは部分遮蔽効果を無視することができる(完全遮蔽効果は無視できない)。この攻撃は次の自分のラウンドの終了までに行われなければならない。シャーマンはこの能を1日にシャーマンレベルに等しい回数だけ使用することができる。

妨害の呪術(超常)/Hampering Hex:シャーマンは30フィート以内にいるクリーチャー1体に、シャーマンレベルに等しいラウンドの間、アーマー・クラス戦技防御値に-2のペナルティを与えることができる。意志セーヴィング・スローに成功すれば、持続時間は1ラウンドに減少する。8レベル点で、ペナルティは-4になる。セーヴの成否にかかわらず、妨害の呪術効果を受けたクリーチャーは、以後24時間の間この呪術目標になることはない。

霊獣闘争の霊を選んだシャーマンの霊獣はそので最も獰猛なものに見える。筋は脈打ち、がっしりとした体躯を持つ。霊獣アーマー・クラスに+2の外皮ボーナスを持つ。既に外皮ボーナスを保つ場合、このボーナスは2だけ増加する。

霊能力もしくは浮遊霊として闘争の霊を選択したシャーマンは、以下の能を得る。

闘争の霊(超常)/Battle Spirit:シャーマン闘争の霊で自分の周りを取り囲む。シャーマンから30フィート位内にいるすべての仲間シャーマン自身も含む)は、攻撃ロール武器ダメージ・ロールに+1の士気ボーナスを得る。8レベルと16レベルの点で、このボーナスは+1ずつ増加する。シャーマンはこの能を1日に3+【魅力】修正値に等しいラウンドだけ使用することができる。持続時間は連続している必要はない。

強化霊能力もしくは浮遊霊として闘争の霊を選択したシャーマンは、強化版を扱えるようになると以下の能を得る。

敵滅ぼし(超常)/Enemies' Bane:即行アクションとして、シャーマンは自分が持つ武器1つにベイン武器特性を与える。効果を及ぼすクリーチャー種別は、この能を使用するたびに選択する。この効果は1分間持続する。既にこの武器が選択した種別に対するベイン武器特性を保つ場合、ベインで与えるダメージが4d6だけ増加する。シャーマンはこの能を1日に3+【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。

真霊能力もしくは浮遊霊として闘争の霊を選択したシャーマンは、の真を扱えるようになると以下の能を得る。

闘争の化身(超常)/Paragon of Battle:標準アクションとして、シャーマンエンラージ・パースン及びデッドリー・ジャガーノート効果を組み合わせた姿となる。この効果は終了させるか1分が経過するまで持続する。シャーマンはこの能を1日に3+【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。

顕現20レベルに到達すると、シャーマン闘争の霊となる。君は全ラウンド・アクションにより、全力攻撃アクションと自分の移動速度までの移動を行なうことができる(移動攻撃の前でも後でもよい)。クリティカル・ヒットをすると、シャーマンはその目標が持つダメージ減少を無視することができる。シャーマンは自分に対するクリティカル・ロールに対して、アーマー・クラスに+4の洞察ボーナスを得る。0ヒット・ポイント以下に減少したとき、君はその負の値が君の【耐久力】能力値の倍にならない限りなない。

Waves

を選択したシャーマンは、動く際に流れるような優雅さを見せる。の能を呼び下ろすと、シャーマンの周りを球体が舞い踊り、氷の結晶、球の姿を移り変わる。

霊魔法の呪文ハイドローリック・プッシュ1レベル)、スリップストリーム2レベル)、ウォーター・ブリージング3レベル)、ウォール・オヴ・アイス4レベル)、ガイザー5レベル)、フルーイド・フォーム6レベル)、ヴォーテックス7レベル)、シーマントル8レベル)、ツナミ9レベル)。

呪術を選んだシャーマンは、以下の呪術を選択することができる。

打ち砕く波(超常)/Crashing Waves:シャーマンが持つ[呪文は、敵を地面叩きつけるほどのを持つ。[]の補足説明を持つ呪文を発動する際、シャーマン1レベル高いものと見なされる。その呪文ダメージを与える場合、目標頑健セーヴィング・スローに成功しなければ倒れて伏せ状態となる。8レベル点で、シャーマンは[呪文術者レベルが2高いものとして発動する。16レベルの点で、クリーチャー伏せ状態にする効果は、ダメージを与える全ての呪文に適用されるようになる。

霧のとばり(超常)/Mist's Shroud:シャーマンは同意するクリーチャー1体(自分でも良い)に触れ、そのクリーチャーで覆う。この効果ブラー呪文のように、そのクリーチャー視認困難を与える。このは、視認困難のために攻撃が外れるか、1分が経過するかのいずれかで消えてしまう。8レベル及び16レベルの点で、が消え去るまでの攻撃回数が1回ずつ増加する。この呪術効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術効果を受けることはない。

手招く寒気(超常)/Beckoning Chill:シャーマンは1分の間、30フィート以内にいるクリーチャー1体を、打ちつける冷気に対してより敏感にすることができる。この効果を受けているクリーチャーが[氷ダメージをうけると、1ラウンドの間絡みつかれた状態になる。このクリーチャー手招く寒気のために既に絡みつかれた状態となっている場合、絡みつかれた状態持続時間は1ラウンドだけ増加する。一度効果を受けると、そのクリーチャーは以後24時間の間、この呪術目標となることはない。

水の視界(超常)/Water Sight:他に視界を阻害するものがなく、十分に量があれば、シャーマンペナルティを受けることなく、と霞を通常通りに見通すことができる。7レベル点で、君は最低でも半径が1フィートあるの立っていないたまりを使用して、スクライング呪文を使用することができる。15レベルの点で、この能グレーター・スクライングと同様に機能する。シャーマンはこの能を、1日にシャーマンレベル毎に1ラウンドだけ使用することができる。このラウンドは連続している必要はない。

流体魔法(超常)/Fluid Magic:シャーマン魔法は他の呪文を収めるべき容量によって制約を受けない。シャーマン霊魔法の呪文を、通常呪文スロットに準備することができる。シャーマン浮遊霊を変更すると、そのに属する霊魔法の呪文呪文スロットとなる。

霊獣を選択したシャーマンの霊獣は肌がどこか歪んでいる。それはちょうど、物が落ちた面が打つかのようだ。霊獣ボーナス特技として《強行突破》を得る。霊獣はこの特技前提条件を満たす必要はない。加えて、霊獣水中で呼吸できる。

霊能力もしくは浮遊霊としてを選択したシャーマンは、以下の能を得る。

波の打撃(超常)/Wave Strike:標準アクションとして、シャーマン近接接触攻撃を行い、クリーチャー1体を水浸しにして押しやることができる。目標は1d6+シャーマンレベル2毎に1ポイントの非致傷ダメージを受け、シャーマンから5フィート離れる方向に移動する。この移動機会攻撃を誘発しない。シャーマンはこの能を1日に3+【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。11レベルの点で、シャーマンにした全ての近接武器は、クウェンチング武器特殊能力を持つかのように扱われる。

強化霊能力もしくは浮遊霊としてを選択したシャーマンは、強化版を扱えるようになると以下の能を得る。

流体体得(超常)/Fluid Mastery:シャーマン基本移動速度に等しい水泳移動速度を得るとともに、水中で呼吸できるようになる。加えて、シャーマン標準アクションにより、両で氷との奔流を15フィート円錐形に放つことができる。この奔流はシャーマンレベル2毎に1d4ポイントの[氷ダメージを与え、シャーマンから離れる方向に目標を5フィート押しやる。反応セーヴィング・スローに成功すれば、ダメージ半減し、押しやられることもない。シャーマンはこの能を1日に3回まで使用できるが、次に使用するまでに1d4ラウンド経過していなければならない。

真霊能力もしくは浮遊霊としてを選択したシャーマンは、の真を扱えるようになると以下の能を得る。

元素形態(超常)Elemental Form:シャーマン超大型(もしくはそれより小さいサイズの)ウォーター・エレメンタルの姿となることができる。これはレベルごとに1時間持続する、エレメンタル・ボディIVのように扱う。シャーマンはこの能を1日に1回だけ使用することができる。

顕現20レベルに到達すると、シャーマン冷気達人となる。君は[氷]に対する抵抗30を得る。君は[氷呪文もしくは[呪文に対し、以下の特技から1つを選び、適用することができる。《呪文音声省略》《呪文距離延長》《呪文持続時間延長》《呪文動作省略》。この能レベル発動時間が上昇することはない。この能を使用するために、シャーマンはこれらの特技を修得している必要はない。

Bones

を選択したシャーマン人のように細く、眼窩は窪み、屍のような眼は遠くを見つめている。身体からは、わずかに墓の臭いがする。シャーマンの能を喚び降ろすと、不気味なシャーマンの髪や服をなびかせ、不快な臭いがより強くなる。

霊魔法の呪文コーズ・フィアー1レベル)、フォールス・ライフ2レベル)、アニメイト・デッド3レベル)、フィアー4レベル)、スレイ・リヴィング5レベル)、サークル・オヴ・デス6レベル)、コントロール・アンデッド7レベル)、ホリッド・ウィルティング8レベル)、ウェイル・オヴ・ザ・バンシー9レベル)。

呪術を選んだシャーマンは、以下の呪術を選択することができる。

恐るべき視線(超常)/Fearful Gaze:一度叫ぶことで、シャーマンは30フィート以内にいるクリーチャー1体を目標として、1ラウンドの間怯え状態にすることができる。意志セーヴに成功すれば、この効果無効化できる。8レベル点で、シャーマンは代わりに、目標恐れ状態にするようになる。16レベルの点で、シャーマンは代わりに、目標恐慌状態にするようになる。これは[恐怖]精神作用]効果である。この呪術効果を受けたクリーチャーは、以後24時間の間、この呪術目標にならない。

死者の如き存在(超常)/Deathly Being:シャーマンが生きているクリーチャならば、自分がアンデッドであるかのように、正のエネルギーと負のエネルギーの効果を受ける――正のエネルギーシャーマンを傷付け、負のエネルギーはシャーマンの傷を癒やす。シャーマンアンデッドクリーチャーであるか、負のエネルギーへの親和性を持つ場合、エネルギー放出に対する抵抗に+1のボーナスを得る。8レベル点で、シャーマンが生きているクリーチャーの場合、[即死]効果生命力吸収効果に対するセーヴに+4のボーナスを得る。シャーマンアンデッドクリーチャーの場合、エネルギー放出に対する抵抗へのボーナスが+2に増加する。

16レベルの点で、シャーマンが生きているクリーチャーの場合、生命力吸収効果ペナルティを受けることはなくなる。ただし、それでも負のレベルヒット・ダイスを上回ると亡してしまう。更にシャーマン負のレベルを得てから24時間後、追加のセーヴを行う必要なくこの負のレベルは失われる。シャーマンアンデッドクリーチャーの場合、エネルギー放出に対する抵抗へのボーナスが+4に増加する。

墓の視界(超常)/Grave Sight:シャーマンは回りにいる者達が生きているか、んでいるか、アンデッドなのか、そしてその健康状態を見通す。この能を使用する際、シャーマンは30フィート以内にいて自分が見ることのできるクリーチャーが生きているか、傷ついているか、瀕死状態か、死亡状態か、アンデッドかを知ることができる。最後にシャーマンはこれらのクリーチャーを受けているか、病気になっているかを知ることができる。シャーマンはこの能を1日にシャーマンレベルに等しい回数だけ使用することができる。これらのラウンド数は連続している必要はない。

骨の固定(超常)/Bone Lock素早く文言を唱えることで、シャーマンは30フィート以内にいるクリーチャー1体のと関節を硬くすることで、1ラウンドの間よろめき状態にすることができる。頑健セーヴィング・スローに成功すれば、この効果無効化できる。8レベル点で、持続時間シャーマンレベル毎に1ラウンドに増加する。しかし、目標は最初のセーヴィング・スローに失敗しても、毎ラウンドセーヴを試みることができ、成功すればこの効果を終了させることができる。16レベルの点で、目標はこの効果を終了させるために毎ラウンドセーヴを行うことができなくなる。しかし、最初の頑健セーヴィング・スローに成功すれば、この効果を全て無効化することができる。

骨の護り(超常)/Bone Ward:シャーマンは同意するクリーチャー(自分でもよい)に接触し、骨の護りを与える。守られたクリーチャーの周りをの塊が飛び回り、シャーマンレベル毎に1ラウンドの間、アーマー・クラスに+2の反発ボーナスを与える。8レベル点で、この護りは+3ボーナスに増加し、持続時間は1分に伸びる。16レベルの点で、この護りは+4ボーナスに増加し、持続時間は1時間に伸びる。この呪術効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術効果を受けることはない。

霊獣を選択したシャーマンの霊獣はぼんやりとり、半ば透明に見える。霊獣は常にブラー効果を受ける。術者レベルシャーマンレベルに等しい。

霊能力もしくは浮遊霊としてを選択したシャーマンは、以下の能を得る。

墓よりの接触(超常)/Touch of the Grave:標準アクションとして、シャーマン近接接触攻撃を行い、1d4+シャーマンレベル2毎に1ポイントの負のエネルギーによるダメージを与えることができる。また、シャーマンアンデッドクリーチャーに使用することで、同じだけのダメージ回復することができる。シャーマンはこの能を1日に3+【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。11レベルの点で、シャーマンにしたすべての武器アンホーリィ武器として扱われる。

強化霊能力もしくは浮遊霊としてを選択したシャーマンは、強化版を扱えるようになると以下の能を得る。

魂の欠片(超常)/Shard Soul:シャーマンダメージ減少3/魔法を得る。このダメージ減少シャーマンレベル8レベル4レベル超える毎に1ずつ増加する。加えて、標準アクションとして、シャーマンは自分の体からギザギザした片を、半径10フィートの爆発範囲爆発させることができる。この効果シャーマンレベル2毎に1d6ポイントの刺突ダメージを与える。反応セーヴィング・スローに成功すれば、ダメージ半減できる。シャーマンはこの能を1日に3回まで使用することができるが、1d4ラウンドが経過しなければもう一度使用することはできない。

真霊能力もしくは浮遊霊としてを選択したシャーマンは、の真を扱えるようになると以下の能を得る。

幽体形態(超常)/Shedding Form:標準アクションとして、シャーマンは身体から抜け出し非実体となる。この携帯の間、シャーマンが持つ全ての武器ゴースト・タッチ武器特殊能力を持つかのように扱われる。シャーマンはこの能を1日にシャーマンレベル毎に1ラウンド使用することができる。持続時間は連続している必要はない。

顕現20レベルに到達すると、シャーマンとなる。1ラウンドに1回、シャーマンフリー・アクションとして、ステイビライズもしくはブリードを発動することができる。君が0ヒット・ポイント以下に減少した場合、シャーマン自動的に容態安定状態となる。シャーマンアニメイト・デッドを回数無制限で、物質構成要素を消費することなく発動することができる(しかし通常ヒット・ダイスの制御制限は依然適用される)。1日に1回、シャーマンパワー・ワード・キルを発動することができる。しかしこの呪文は150ヒット・ポイント以下のクリーチャー1体しか目標にすることができない。

Flame

を選択したシャーマンの後ろが明るく輝き、わずかなの匂いが漂う。このの能を喚び降ろすと、飢えた幽のようなシャーマンの周りを舞い踊る。

霊魔法の呪文バーニング・ハンズ1レベル)、レジスト・エナジー2レベル)、ファイアーボール3レベル)、ウォール・オヴ・ファイアー4レベル)、サモン・モンスターVファイアー・エレメンタルのみ、5レベル)、ファイアー・シーズ6レベル)、ファイアー・ストーム7レベル)、インセンディエリ・クラウド8レベル)、ファイアリー・ボディ9レベル)。

呪術を選んだシャーマンは、以下の呪術を選択することができる。

残り火の舞踏(変則)/Cinder Dance:シャーマン基本移動速度は10フィートだけ増加する。5レベル点で、シャーマンボーナス特技として《素早い移動》を得る。10レベル点で、シャーマンボーナス特技として《軽業移動》を得る。これらの特技前提条件を満たしている必要はない。

火の後光(超常)/Fire Nimbus:シャーマンは30フィート以内にいるクリーチャー1体に、火の後光を与える。このダメージを与えることはないが、クリーチャー松明のようなを放ち、視認困難不可視状態の利益を得ることができなくなる。また、目標は[ダメージを与える呪文効果に対するセーヴィング・スローに-2のペナルティを受ける。火の後光シャーマンレベルに等しいラウンドだけ持続する。意志セーヴィング・スローに成功すれば、この効果無効化できる。セーヴの成否にかかわらず、目標となったクリーチャーは以後24時間の間、この呪術目標となることはできない。

炎の視線(超常)/Gaze of Flames:量が通常通りものを見るのに十分であれば、シャーマン、もや、を見通すことができる。7レベル点で、シャーマンシャーマンレベルにつき10フィートまでの距離にあるを通して、クレアヴォイアンスを使用しているかのようにものを見ることができる。シャーマンはこの能を1日にシャーマンレベル毎に1ラウンドだけ使用することができる。このラウンドは連続している必要はない。

炎の呪い(超常)/Flame Curse:シャーマンは30フィート以内のクリーチャーに、[]に対する脆弱性を与えることができる。この効果シャーマンの次のラウンドの終了まで持続する。クリーチャーが既に脆弱性を持つ場合、この呪術効果を持たない。[]に対する完全耐性抵抗通常通り適用される。セーヴィング・スローに成功すればダメージを減少させられる場合、セーヴィング・スロー通常通りの効果を持つ。8レベル及び16レベルの点で、この呪術持続時間は1ラウンドずつ増加する。この呪術効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術効果を受けることはない。

炎の護り(超常)/Ward of Flames:シャーマンは同意するクリーチャー1体(自分でもよい)に接触し、炎の護りを与える。護りを得たクリーチャーに次に近接攻撃が命中した際、攻撃を行ったクリーチャーは1d6+シャーマンレベル2毎に1ポイントの[ダメージを受ける。消費されていない場合、この護りは1分の間持続し、その後掻き消える。8レベルと16レベルの点で、護りが消えるまでの攻撃回数が1回ずつ増加する。この呪術効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術効果を受けることはない。

霊獣を選択したシャーマンの霊獣はに覆われ、ろうそくのようなを放つ。このは触れると温かいが、ダメージを与えることはない。霊獣は[]に対する完全耐性を持つが、[氷ダメージに対する脆弱性も持つ。

霊能力もしくは浮遊霊としてを選択したシャーマンは、以下の能を得る。

炎の接触(超常)/Touch of Flame:標準アクションとして、シャーマン近接接触攻撃を行い、1d6+シャーマンレベル2毎に1ポイントの[ダメージを与えることができる。シャーマンはこの能を、1日に3+【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。11レベルの点で、シャーマンが持つ全ての武器フレイミング武器として扱われるようになる。

強化霊能力もしくは浮遊霊としてを選択したシャーマンは、強化版を扱えるようになると以下の能を得る。

燃え上がる魂(超常)/Fiery Soul:シャーマンは[]に対する抵抗10を得る。加えて、標準アクションとして、シャーマンは口から15フィート円錐形を放つことができる。このシャーマンレベル毎に1d4ポイントの[ダメージを与える。反応セーヴィング・スローに成功すれば、ダメージ半減できる。シャーマンはこの能を1日に3回まで使用することができるが、次に使用するまでに1d4ラウンド経過していなければならない。

真霊能力もしくは浮遊霊としてを選択したシャーマンは、の真を扱えるようになると以下の能を得る。

元素形態(超常)Elemental Form:シャーマン超大型(もしくはそれより小さいサイズの)ファイアー・エレメンタルの姿となることができる。これはレベルごとに1時間持続する、エレメンタル・ボディIVのように扱う。シャーマンはこの能を1日に1回だけ使用することができる。

顕現20レベル点で、シャーマンとなる。シャーマンは[]に対する抵抗30を得る。シャーマンは以下の特技1つを、君の発動する[]の呪文に適用することができる。《呪文音声省略》《呪文距離延長》《呪文持続時間延長》《呪文動作省略》。これにより、呪文レベル発動時間を上昇させることはない。シャーマンはこの能を使用するために、これらの特技を修得している必要はない。

霊獣 Spirit Animal

の信じられないとやりとりすることで、シャーマンはそのの特定の従者1体と大切な絆を結ぶ。この従者霊獣と呼ばれる。霊獣シャーマンが選んだ、導管として仕えるクリーチャーであり、毎日、魔法全てを扱えるようにしてくれる。この能ウィザード秘術の絆クラス特徴と同様のルールを用い、霊獣使い魔として扱う(Core Rulebookの78ページと82ページを参照)。

霊獣の能を決定する際、シャーマンは有効ウィザードレベルとしてシャーマンレベルを用いる。シャーマンは自らに仕える霊獣に、ウィザードが使用できる全ての使い魔を選択することができる。しかし霊獣は選択したにより強化される。一度選択すると、霊獣を変更することはできない。シャーマンの霊獣は特定の動物と同じデータを用いるが、呪文効果響を考慮する際には、(原住)の副種別を持つ来訪者として扱われる。

シャーマンレベルに基づいて霊獣の能を決定する的において、使い魔と記載された異なるクラスレベルシャーマンレベル累積する。シャーマンがこのようなクラスレベルを持つ場合、霊獣は常に、他のクラス使い魔のルール(ウィザードウィッチ秘術の絆を持つソーサラーなど)ではなく、シャーマンの霊獣のルールに従う。シャーマンウィッチレベルを持つ場合、霊獣守護者の導管としても機能し、ウィッチ呪文も保持している。シャーマンの霊獣は使い魔効果を及ぼす全ての呪文効果、能において、使い魔として扱われる。

霊獣が失われるか亡するかしたなら、24時間後に特別な儀式を行い新しい霊獣を得ることができる。この儀式は、シャーマンレベル毎に500GPの価値がある物質要素を消費する。この儀式を完遂するには8時間かかる。新しい霊獣は、以前の霊獣と同じクリーチャー種類でなければならない。

霊獣(変則)/Spirit Animal:1レベル点で、霊獣クラスで選択した種類に従い、特定の能を得る。この能霊獣外見効果を及ぼし、シャーマンに仕える際に役に立つとともに、とのつながりや存在を示す助けとなる。これらの能はそれぞれの説明文における、霊獣の項に記載されている。

接触呪文伝達(超常)/Deliver Touch Spells:シャーマン3レベル以上になると、霊獣シャーマンが使用する接触呪文接触して使用する呪術を伝達できるようになる。シャーマン霊獣接触しているシャーマン接触呪文を使用する際、シャーマン霊獣を“接触者”に指定することができる。霊獣はあたかもシャーマン接触したかのように接触呪文を伝達できる。接触呪文が伝達される前にシャーマンが別の呪文を発動すると、接触呪文は失われる。シャーマン呪術起動する際、霊獣接触を行うために使用することができる。シャーマン呪術でこの能を使用する際、霊獣と触れている必要はない。

シャーマン呪文 Shaman Spells

シャーマンは以下の呪文を修得することができる。

0レベル・シャーマン呪文アーケイン・マークヴァーチューガイダンスクリエイト・ウォーターステイビライズタッチ・オヴ・ファティーグダンシング・ライツデイズディテクト・ポイズンディテクト・マジックノウ・ディレクションピュアリファイ・フード・アンド・ドリンクブリードメンディングライトリード・マジックレジスタンス

1レベル・シャーマン呪文インフリクト・ライト・ウーンズウェイヴ・シールドエンタングルエンデュア・エレメンツオブスキュアリング・ミストカーム・アニマルズキュア・ライト・ウーンズグッドベリーコーズ・フィアーコンプリヘンド・ランゲージズサモン・ネイチャーズ・アライIジェントル・ブリーズストーン・シールドスリープセンス・スピリット・マジックソーン・ジャヴェリンダンシング・ランタンチャーム・アニマルチャーム・パースンチル・タッチディサーン・ネクスト・オヴ・キンディテクト・アニマルズ・オア・プランツディテクト・アンデッドディテクト・イーヴル/グッド/ケイオス/ロードゥームバーニング・ハンズハイトゥンド・アウェアネスハイド・フロム・アニマルズハイドローリック・プッシュパス・ウィズアウト・トレイスブレスブレンドフロストバイトプロテクション・フロム・イーヴル/グッド/ケイオス/ロープロデュース・フレイムベインヘクス・ヴァルネラビリティヘクス・ウォードマジック・ウェポンマジック・ストーンモンキー・フィッシュリムーヴ・フィアー

2レベル・シャーマン呪文アウルズ・ウィズダムアニマル・パーパス・トレーニングアニマル・メッセンジャーレッサー・アニメイト・デッドイーグル・アイイーグルズ・スプレンダーインビュー・ウィズ・エレメンタル・マイトインフリクト・モデレット・ウーンズウェブ・シェルターウォープ・ウッドウッド・シェイプエイドエンスロールオーギュリイオルター・セルフカーム・エモーションズガイディング・スターキュア・モデレット・ウーンズグライドゴーストベイン・ダージュコミューン・ウィズ・バーズサモン・スウォームサモン・ネイチャーズ・アライIIシールド・コンパニオンジェントル・リポウズシックニング・エンタングルメントスケアースピリチュアル・ウェポンダークネスツリー・シェイプディレイ・ポイズンバークスキンバーニング・ゲイズビーストスピークフォーカスト・スクルーティニーフォールス・ライフフォッグ・クラウドブルズ・ストレンクスフレイム・ブレードベアズ・エンデュアランスボイアンシーホールド・パースンライフ・パクトリムーヴ・パラリシスレヴィテートレジスト・エナジーレッサー・レストレーション

3レベル・シャーマン呪文アニメイト・デッドアンカード・ステップインフリクト・シリアス・ウーンズウィンド・ウォールウォーター・ウォークウォーター・ブリージングウォード・オヴ・ザ・シーズンオーラ・サイトキュア・シリアス・ウーンズクリエイト・フード・アンド・ウォータークレアオーディエンス/クレアヴォイアンスコール・ライトニングサモン・ネイチャーズ・アライIIIスティンキング・クラウドステンチ・オヴ・プレイストーン・シェイプストリックン・ハートスピーク・ウィズ・デッドスピーク・ウィズ・ホーントスリート・ストームソーニー・エンタングルメントディーパー・ダークネスディープ・スランバーディスペル・マジックデイライトドミネイト・アニマルノージエーティング・トレイルピアース・ディスガイズビストウ・カースフィンズ・トゥ・フィートフォント・オヴ・スピリット・マジックフライブラインドネス/デフネスプロテクション・フロム・エナジーヘクス・グリフポリモーフ・ファミリアマインドロックト・メッセンジャーマジック・ヴェストメントマジック・サークル・アゲンスト・イーヴル/グッド/ケイオス/ローマントル・オヴ・カームリムーヴ・カースリムーヴ・ディジーズリムーヴ・ブラインドネス/デフネス

4レベル・シャーマン呪文アース・グライドアイス・ストームアジャスタブル・ポリモーフアンティインコーポリアル・シェルインビュー・ウィズ・スペル・アビリティインフリクト・クリティカル・ウーンズエア・ガイザーカース・オヴ・バーニング・スリープキュア・クリティカル・ウーンズコマンド・プランツコントロール・ウォーターサモン・ネイチャーズ・アライIVサンズ・オヴ・タイムジャイアント・ヴァーミンスクライングスパイク・ストーンズスピット・ヴェノムスローイング・マッドセンディングソーン・ボディソリッド・フォッグタンズディヴァイン・パワーディヴィネーションディスミサルディテクト・スクライングニュートラライズ・ポイズンパーシステント・ヴィゴーファミリア・メルディングフィアーグレーター・フォールス・ライフレッサー・プレイナー・アライポイズンボール・ライトニンググレーター・マジック・ウェポンライド・ザ・ウェイヴズリインカーネイトリペル・ヴァーミンレイン・オヴ・フロッグスレストレーションワンダリング・スター・モーツ

5レベル・シャーマン呪文アニマル・グロウスインセクト・プレイグマス・インフリクト・ライト・ウーンズウォール・オヴ・ソーンズウォール・オヴ・ファイアーオーヴァーランド・フライトメジャー・カースマス・キュア・ライト・ウーンズグロウヴ・オヴ・レスピットマス・ゴーストベイン・ダージュコール・ライトニング・ストームコミューンコミューン・ウィズ・ネイチャーコントロール・ウィンズサモン・ネイチャーズ・アライVストーンスキンディスペル・イーヴル/グッド/ケイオス/ロートゥルー・シーイングドミネイト・パースンフィースト・オン・フィアーブライトブレイク・エンチャントメントフレイム・ストライクブレス・オヴ・ライフベイルフル・ポリモーフグレーター・ヘクス・グリフレスト・エターナル

6レベル・シャーマン呪文アウェイクンマス・アウルズ・ウィズダムアンティライフ・シェルマス・イーグルズ・スプレンダーマス・インフリクト・モデレット・ウーンズウォール・オヴ・ストーンマス・キュア・モデレット・ウーンズクリエイト・アンデッドコーン・オヴ・コールドサモン・ネイチャーズ・アライVIストーン・トゥ・フレッシュスネーク・スタッフスレイ・リヴィンググレーター・ディスペル・マジックバニッシュメントファイアー・シーズファインド・ザ・パスマス・ブルズ・ストレンクスプレイナー・アライフレッシュ・トゥ・ストーンマス・ベアズ・エンデュアランスレイズ・デッド

7レベル・シャーマン呪文アイス・ボディアニメイト・プランツマス・インフリクト・シリアス・ウーンズヴィジョンウィンド・ウォークヴォーテックスマス・キュア・シリアス・ウーンズクリーピング・ドゥームクローク・オヴ・ドリームズコントロール・ウェザーサモン・ネイチャーズ・アライVIIサンビームグレーター・スクライングストーン・テルトランスポート・ヴァイア・プランツハームヒールフェアリー・リング・リトリートプレイン・シフトライヴオークリジェネレイトグレーター・レストレーション

8レベル・シャーマン呪文アースクウェイクアニマル・シェイプスイレジスティブル・ダンスマス・インフリクト・クリティカル・ウーンズマス・キュア・クリティカル・ウーンズクリエイト・グレーター・アンデッドサークル・オヴ・クラリティサモン・ネイチャーズ・アライVIIIサンバーストストームボルツディサーン・ロケーションディストラクションファイアー・ストームブラッド・ミストグレーター・プレイナー・アライホリッド・ウィルティングリザレクションワールウィンド

9レベル・シャーマン呪文イセリアルネスウィンズ・オヴ・ヴェンジャンスウェイル・オヴ・ザ・バンシーエナジー・ドレインエレメンタル・スウォームサモン・ネイチャーズ・アライIXシェイプチェンジシャンブラーストーム・オヴ・ヴェンジャンスソウル・バインドツナミマス・ヒールフォアサイトポーラー・ミッドナイト

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