サモナー

サモナー Summoner

秘術を使うものの多くは、遠く離れた次元界から怪物を呼び出すことに熟練していく。しかしサモナーほどの域に立つものはいない。この秘術使いは、その招来に卓越するほどにを得ていく、幻獣として知られる特定の来訪者1体と契約を結ぶ。時間をかけてサモナー幻獣は結びついていき、ついには同じ魂の一部を共有するようにさえなる。しかしその能は代償なしには得られない。サモナー呪文と能は、自らの能強化幻獣の性質を調べるため費やされる時間によって限られたものとなる。

役割:サモナーはその多くの時間をかけて、幻獣とともに秘術を探求する。そのは内から出るものだが、自身が危機的な状況ではサモナー幻獣の相を非常に頼りにする。サモナー幻獣は別々の個体として動いているが、その真のは共に何かを成し遂げるときにこそ発揮される。

属性どれでも。

ヒット・ダイスd8。

クラス技能 Class Skills

サモナークラス技能は以下の通り。〈鑑定〉【知】〈騎乗〉【敏】〈言語学〉【知】〈呪文学〉【知】〈職能〉【判】〈製作〉【知】〈知識:すべて〉【知】〈動物使い〉【魅】〈飛行〉【敏】〈魔法装置使用〉【魅】

レベル毎の技能ランク2+【知】修正値。

表:サモナー Table:Summoner

レベル

基本攻撃
ボーナス

頑健
セーヴ

反応
セーヴ

意志
セーヴ

特殊

1日の呪文

1

2

3

4

5

6

1

+0

+0

+0

+2

初級秘術呪文幻獣生命共有サモン・モンスターI

1

2

+1

+0

+0

+3

感覚結合

2

3

+2

+1

+1

+3

サモン・モンスターII

3

4

+3

+1

+1

+4

味方の盾

3

1

5

+3

+1

+1

+4

サモン・モンスターIII

4

2

6

+4

+2

+2

+5

創造者の呼び声

4

3

7

+5

+2

+2

+5

サモン・モンスターIV

4

3

1

8

+6/+1

+2

+2

+6

入れ替わり

4

4

2

9

+6/+1

+3

+3

+6

サモン・モンスターV

5

4

3

10

+7/+2

+3

+3

+7

顕現

5

4

3

1

11

+8/+3

+3

+3

+7

サモン・モンスターVI

5

4

4

2

12

+9/+4

+4

+4

+8

上級味方の盾

5

5

4

3

13

+9/+4

+4

+4

+8

サモン・モンスターVII

5

5

4

3

1

14

+10/+5

+4

+4

+9

生命結合

5

5

4

4

2

15

+11/+6/+1

+5

+5

+9

サモン・モンスターVIII

5

5

5

4

3

16

+12/+7/+2

+5

+5

+10

融合形態

5

5

5

4

3

1

17

+12/+7/+2

+5

+5

+10

サモン・モンスターIX

5

5

5

4

4

2

18

+13/+8/+3

+6

+6

+11

上級顕現

5

5

5

5

4

3

19

+14/+9/+4

+6

+6

+11

ゲート

5

5

5

5

5

4

20

+15/+10/+5

+6

+6

+12

幻獣の双子

5

5

5

5

5

5

表:サモナーの修得呪文数 Table:Summoner Spells Known

レベル

0

1

2

3

4

5

6

1

4

2

2

5

3

3

6

4

4

6

4

2

5

6

4

3

6

6

4

4

7

6

5

4

2

8

6

5

4

3

9

6

5

4

4

10

6

5

5

4

2

11

6

6

5

4

3

12

6

6

5

4

4

13

6

6

5

5

4

2

14

6

6

6

5

4

3

15

6

6

6

5

4

4

16

6

6

6

5

5

4

2

17

6

6

6

6

5

4

3

18

6

6

6

6

5

4

4

19

6

6

6

6

5

5

4

20

6

6

6

6

6

5

5

クラスの特徴

サモナークラスの特徴は以下の通り。

武器と防具の習熟サモナーはすべての単純武器習熟している。サモナーはまた軽装鎧にも習熟している。サモナーは軽装鎧を着ていても、秘術呪文失敗確率なしにサモナー呪文を発動できる。他の秘術呪文術者と同じく、中装鎧重装鎧を着用するかを使用しているサモナーは、動作要素を求める呪文には秘術呪文失敗確率が発生する。マルチクラスしたサモナーは、他のクラスから得られた秘術呪文には通常通り秘術呪文失敗確率が発生する。

呪文/Spells:サモナーサモナー呪文リストに書かれている秘術呪文を発動できる。修得している呪文は事前の準備なく、その呪文レベルで1日の呪文数に達するまで使用できる。

呪文を修得したり発動したりするには、サモナーは最低でも10+その呪文レベルに等しい【魅力】能力値を有していなければならない。サモナー呪文に対するセーヴィング・スロー難易度は10+呪文レベルサモナー【魅力】修正値である。

サモナーは1日に各レベルで定められた呪文の回数だけ、呪文を発動できる。サモナーに許された基本的な1日毎の呪文数は「表:サモナー」に示されている。加えて、サモナー【魅力】が十分に高い場合、さらに1日の呪文数にボーナスを得る(Pathfinder RPG Core Rulebookの表1‐3参照)。

サモナーの選択可能な呪文は極端に限られている。サモナーは選択した0レベル呪文4つと1レベル呪文2つを修得してゲームを開始する。そして新しくサモナーレベルを得る毎に、「表:サモナーの修得呪文数」に書かれている通りに1つ以上の新たな呪文を修得する(1日毎の呪文数と異なり、サモナー修得呪文数は【魅力】能力値響を受けない。数は「表:サモナーの修得呪文数」で固定されている)。

5レベルに達した点および以降3サモナーレベル毎(8レベル、11レベル、以降も同様)に、サモナーは既に修得している呪文1つと交換で新しい呪文1つを修得できる。この効果において、サモナーは古い呪文を“忘れ”、代わりに新しい呪文を修得する。新しい呪文レベルは交換した呪文と同じレベルでなければならず、その呪文レベルサモナーの発動可能な最も高いサモナー呪文よりも少なくとも1レベル下でなければならない。呪文の入れ替えは、規定のレベルに達する毎に1つだけであり、呪文を交換するかどうかの選択はそのレベルで新しい修得呪文を得るのと同でなければならない。

初級秘術呪文/Cantrips:サモナーは「表:サモナーの修得呪文数」の“修得呪文数”に書かれているとおりの数の初級秘術呪文(0レベル呪文)を修得する。これらの呪文はほかの呪文と同様に発動されるが、1日に好きな数だけ発動できる。呪文修正特技を使うなどして、ほかの呪文スロットを使用して準備された初級秘術呪文通常通り消費される。

幻獣/Eidolon:サモナー幻獣と呼ばれる強来訪者を傍らに招来する能を持ってゲームを開始する。幻獣サモナーと繋がりを固め、サモナーは以降永遠に同じクリーチャー顕現招来する。幻獣は自らを呼び出したサモナーと同じ属性を持ち、そのサモナーの修得言語のすべてを話すことができる。幻獣招来されたクリーチャーとして扱うが、幻獣は負のヒット・ポイント【耐久力】能力値以上になるまで元の次元界に送り返されない点が異なる。加えて、幻獣サモナーと結びついているため、プロテクション・フロム・イーヴルやそれに類似する招来されたクリーチャーからの接触を妨げる効果に護られたクリーチャー接触し、攻撃できる。

サモナーは1分間の儀式を執り行なうことで幻獣招来できる。その方法で招来されたときの幻獣ヒット・ポイントは送還あるいは消去されたときの最後の瞬間と変わらない。この唯一の外は幻獣が殺されたで、その場合通常ヒット・ポイントの半分を持って帰還する。幻獣サモナーが(標準アクションで)送還するまで存在する。幻獣によって出身次元界に送り返された場合、次の日になるまで再び呼び出すことはできない。幻獣ディスペル・マジックなどの段によって出身次元界に送還されることはないが、ディスミサルバニッシュメントなどのような呪文通常通りに働く。サモナー気絶状態になるか、眠るか、あるいは殺された場合、彼の幻獣は即座に放逐される。

幻獣サモナーの願望に沿った姿を取る。幻獣ヒット・ダイスセーヴィング・スロー技能特技、そして能力値サモナークラス・レベルと結びついていて、サモナーレベルを得るに従って上昇する。加えて、それぞれの幻獣サモナークラス・レベルに基づいて、その幻獣ごとに異なる能を与えることに使用できる進化ポイントのプールを獲得する。サモナーが新たなレベルを得るは常に、サモナーはこれらのポイントをどのように消費し、次のサモナーレベルを得るまでの間どのような能固定させておくか決定しなければならない。

幻獣の身体的な外見サモナーの任意だが、それは常にある幻想的なクリーチャーとして現れる。この制御では幻獣を特定の生物のように見せることは十分にはできない。幻獣招来されている間、サモナーの額に現れる固有のルーンと同じ、輝くルーン幻獣も帯びる。ルーンを物理的な段によって隠すことはできるが、オルター・セルフポリモーフなどの外見を変える魔法によって隠すことはできない(しかしインヴィジビリティは、呪文持続時間ルーンを隠す)。

生命共有(超常)/Life Link:1レベル以降、サモナーは自分の幻獣と緊密な絆を結ぶ。幻獣ダメージを受け出身次元界に送還されそうになったはいつでも、サモナーは自分の任意のヒット・ポイントを消費できる。この方法で消費したヒット・ポイント毎に幻獣に与えられるダメージを1ポイント防ぐ。これによって幻獣が送還されるのを防ぐことができる。

加えて、幻獣が全を発揮するには幻獣サモナーが100フィート以内にいなければならない。幻獣サモナーから100フィート以上1,000フィート以内にいる場合、最大ヒット・ポイントと現在ヒット・ポイントは50%減少する。幻獣サモナーから1,000フィート以上10,000フィート以内にいる場合、最大ヒット・ポイントと現在ヒット・ポイントは75%減少する。幻獣サモナーから100,000フィート以上離れた場合、幻獣は即座に出身次元界に送還される。幻獣サモナーに近づいてもこのようにして失われた現在ヒット・ポイント回復しないが、最大ヒット・ポイントは標準に戻る。

サモン・モンスターI(擬呪)1レベル以降、サモナーは1日に3+【魅力】修正値に等しい回数、擬似呪文能力としてサモン・モンスターIを発動できるようになる。この能を引き出すのはサモナー幻獣を使用するのと同じを使用する。つまり、サモナー幻獣招来されていないしかこの能を使用できない。彼は標準アクションとしてこの能を使用し、そのクリーチャーは(レベル毎に1ラウンドではなく)レベル毎に1分持続する。3レベル点および以降2レベル毎に、この能は1呪文レベルずつ上昇し、サモナーはより強クリーチャー招来できるようになる(最大で17レベルの点のサモン・モンスターIXまで)。19レベルの点で、この能ゲートあるいはサモン・モンスターIXとして使用できるようになる。ゲートとして使用した場合、サモナーは要求される物質要素を支払わなければならない。サモナーはこの方法では複数のサモン・モンスターゲートを同には起動状態にできない。この能が再び使用された場合、存在しているサモン・モンスターゲートは即座に終了する。これらの招来呪文呪文解放型呪文完成型のアイテムを使用する的において、その呪文リストの一部であると見做される。加えて、この能を使用し要求された呪文を発動できる限り、彼はこの能の使用数を消費することで作成する魔法のアイテムの作成条件を満たせる。

感覚結合(超常)/Bond Senses:2レベル以降、サモナー標準アクションで、幻獣の知覚、幻獣が見て、聞いて、嗅ぎ、味わい、触るものを共有できるようになる。この能は1日にサモナーレベルに等しいラウンドまで使用できる。この効果には有効距離はないが、サモナー幻獣は同じ次元界にいなければならない。サモナーはこの効果フリー・アクションで終了できる。

味方の盾(変則)/Shield Ally:4レベル点で、サモナー幻獣間合い内にいる間、サモナーアーマー・クラスに+2の盾ボーナスを得、セーヴィング・スローに+2の状況ボーナスを得る。このボーナス幻獣組みつき状態無防備状態麻痺状態朦朧状態、あるいは気絶状態には失われる。

創造者の呼び声(超常)/Maker's Call:6レベル点で、サモナー標準アクション幻獣を傍らに呼び寄せられるようになる。これはディメンジョン・ドアと同様に機能し、サモナー術者レベルを使用する。この能が使用されると、幻獣サモナーに隣接する場所(隣接するマスがすべて埋まっていた場合、最もサモナーに近い場所)に出現する。幻獣距離外にいた場合、この能は失敗する。この能6レベル点で1日に1回および以降4レベル毎に追加で1回ずつ使用できる。

入れ替わり(超常)/Transposition:8レベル点で、サモナー創造者の呼び声の能を自分の幻獣と入れ替えるように使用できるようになる。幻獣サモナーより大きかった場合、サモナー幻獣が占めていた場所のうちの好きな場所移動できる。幻獣は可能であればサモナーがいた場所を含む点に移動し、それができない場合可能な限り近くに移動する。

顕現(超常)/Aspect:10レベル点で、サモナー自身幻獣の持つ進化プールから2ポイントまで消費して、自分に1つ以上の進化を与えられるようになる。このとき、幻獣が得ていない進化を選ぶことはできず、自身もその条件を同様に満たしておく必要がある。この能では能力値上昇進化を選択することはできない。この方法で消費した進化ポイント幻獣進化プールから取られる(幻獣進化ポイントの合計が減少する)。サモナー幻獣進化を変更するとき、同にこれらのポイントから受ける自身進化を変更できる。

上級味方の盾(変則)/Greater Shield Ally:12レベルの点で、幻獣間合い内に味方がいるとき、その味方はアーマー・クラスに+2の盾ボーナスと、セーヴィング・スローに+2の状況ボーナスを得る。間合いにいるその味方がサモナーである場合、それらのボーナスは+4に上昇する。このボーナス幻獣組みつき状態無防備状態麻痺状態朦朧状態、あるいは気絶状態の場合失われる。

生命結合(超常)/Life Bond:14レベルの点で、サモナーの命は幻獣のものと繋がるようになる。幻獣ヒット・ポイントが1以上ある間、サモナーは危害から防護されている。サモナーヒット・ポイントを0未満にするようなダメージは代わりに幻獣に移し替えられる。このダメージは1回に1ポイント単位で移し替えられ、つまり幻獣の負のヒット・ポイント【耐久力】能力値と等しくなると同に、すべての超過ダメージサモナーに残る。をもたらすがダメージを与えない効果は、この能響されない。この能インプリズンメントフレッシュ・トゥ・ストーンベイルフル・ポリモーフなどの実質的なダメージを与えないものには効果がない。

融合形態(超常)/Merge Forms:16レベルの点で、全ラウンド・アクションによって、サモナーは自分の幻獣接触し、2体は融合形態となれる。この変化はサモナー装備しているすべての物品にも及ぶ。この方法で融合している間、サモナーは被害から護られ、また呪文効果目標にならない。そのときサモナー目標としていたすべての呪文効果サモナー幻獣から分離するまで抑止される(が、持続時間は経過し続ける)。

サモナー幻獣の中にいるにも関わらず、その発動の間幻獣の制御を取ることによっても呪文を発動できる。それらの呪文に使用される物質要素サモナー装備品の中から使われるが、彼らはそれ以外のものには干渉できない。サモナーは融合している間、幻獣のすべてのアクションを指示でき、幻獣感覚を通して知覚でき、幻獣の声を使って話せる。

サモナーはこの能を、1日にそのサモナーレベルに等しいラウンド使用できる。この能はいつでも即行アクションで終了できる。サモナーは可能であれば幻獣に隣接するマスへと分離する。サモナーが融合している間に幻獣出身次元界に送還された場合、サモナーは即座に排出され、4d6ポイントのダメージを受け、1ラウンドの間朦朧状態となる。

上級顕現(超常)/Greater Aspect:18レベルの点で、サモナーは自分の幻獣進化をより自らのものにできる。この能顕現の能と同様に機能するが、進化ポイントを最大で6ポイントまで取れる。顕現の能と異なり、サモナーに分けられた進化ポイント2ポイント(あるいは余分なポイント)につき、幻獣進化プールから1ポイントを失う。

幻獣の双子(超常)/Twin Eidolon:20レベル点で、サモナー幻獣は真の結びつきを得る。標準アクションで、サモナー幻獣に変化し、すべての進化、形態、能力値を複製できる。サモナー【筋力】【敏捷力】【耐久力】能力値幻獣基本値と同じとなる。サモナーは(ポリモーフ)の副系統を持つ呪文と同様に、自分の運搬する好きな装備を新しい形態に溶け込ませることを選択できる。持続した効果をもたらすアイテムは、この方法で溶け込んでいる間も機能し続ける。サモナー自身肉体攻撃と(ボーナス特技技能言語を除く)すべての種族特性を失い、幻獣進化によって与えられた能を得る。サモナー自身クラスの特徴をすべて保持する。サモナーは1日にサモナーレベルにつき1分間この形態を保てる。この時間は連続している必要はないが、1分間単位で消費しなければならない。サモナーフリー・アクションでこの効果を終了できる。

幻獣 Eidolons

幻獣の能は、サモナーレベル進化プール使い方の選択によって決定される。表2‐9:幻獣基本の表は幻獣基本的な能の多くを決定する。幻獣それぞれは基本を修正する基本形態を持つ。幻獣呪文響を及ぼすかの決定に際し、来訪者として扱われる。

クラス・レベルこれはキャラクターのサモナーレベルである。

ヒット・ダイスこれは幻獣がもつ10面体(d10)ヒット・ダイスの総計であり、それぞれに通常通り【耐久力】修正値が加わる。

基本攻撃ボーナスこれは幻獣基本攻撃ボーナスである。幻獣基本攻撃ボーナスヒット・ダイスに等しい。幻獣は高い基本攻撃ボーナスによる、肉体武器を使用しての追加攻撃を得ない。

良好な/貧弱なセーヴこれらは幻獣基本セーヴィング・スローボーナスである。幻獣基本形態によって決定される2つの良好なセーヴィング・スローと1つの貧弱なセーヴィング・スローを持ち、これはクリーチャー基本形態によって決まる。

技能このリストは幻獣の合計技能ランクである。幻獣はどのような技能技能ランクも取得できるが、それらの技能を使用できる機能を持っていなければならない。幻獣【知力】能力値基本的な修正値はこれらを通常どおり修正する(幻獣ヒット・ダイス毎に6+【知】修正値に等しい技能ランクを得る)。幻獣は1つの技能につき、ヒット・ダイスを超えるランクを持つことができない。幻獣の技能ランクは1回選択されると、サモナーレベルが上がりこのクリーチャーが変更されたとしても固定される。

特技これは幻獣が持つ特技の合計である。幻獣前提を満たす特技をどれでも自由に取得できるが、使用には適切な機能を持っていなければならない。幻獣特技は1回選択されると、サモナーレベルが上がりこのクリーチャーが変更されたとしても固定される。幻獣が変化によって特技の条件を満たさなくなった場合、その特技は再び条件を満たすまで効果を持たない。

鎧ボーナスここに書かれている数は幻獣の合計鎧ボーナスを表す。このボーナスサモナーによって単なる鎧ボーナス外皮ボーナスに割り振られる。この数字は幻獣基本形態進化プールによるいくつかのオプションによって修正される。鎧はサモナー幻獣の結びつきを阻害するため、幻獣はあらゆる種類の鎧を着られない。

【筋】【敏】ボーナス基本形態によって決定された【筋力】【敏捷力】にこの修正を加える。いくつかの進化プールによるオプションはこの数値を修正する。

進化プール/Evolution Pool:この項にある数値は幻獣の持つ進化ポイントの合計となる。このプールからポイントを消費することで、幻獣は多岐にわたる修正を受け、新しい能攻撃を取得する。サモナーレベルを得るとこの数値は上昇し、サモナーはそのポイントを消費して幻獣の能を変化できる。この選択は固定しない。サモナーレベルを得る度に(およびトランスモグリファイ呪文で)この能を変更できる。

最大攻撃回数これは幻獣がそのレベルで持つことを許された肉体武器攻撃の最大数を指している。幻獣が最大攻撃数を得た場合、追加の肉体武器を与える進化を得ることはできない。

特殊能力ここにはすべての幻獣が上昇するに従って得るいくつかの能が書いてある。ボーナスそれぞれは下記の通り。

暗視(変則)/Darkvision:幻獣は60フィートの暗視を得る。

リンク(変則)/Link:サモナー幻獣は(両者が同じ次元界にいる限り)どれだけ離れていても意思疎通を行える精神的な繋がりを持つ。この意思疎通はフリー・アクションで、いつでもサモナー幻獣に命令を伝えることができる。加えて、魔法のアイテムサモナー幻獣の結びつきを阻害する。結果として、サモナー幻獣魔法のアイテムのスロットを共有する。えば、サモナー指輪をつけていた場合、幻獣は1つまでしか指輪をつけられない。かち合う場合、サモナーにつけているアイテムが起動している限り、幻獣装備は休止する。幻獣はその魔法のアイテムを利用するのに適切な付属器官を持っていなければならない。

呪文共有(変則)/Share Spells:サモナー目標が“術者”である呪文を、自分を目標にする代わりに(距離接触呪文のように)幻獣に対して発動できる。通常なら幻獣種別来訪者)のクリーチャーに作用しない呪文であっても、サモナー幻獣にその呪文を発動できる。この方法で発動される呪文サモナー呪文リストにあるものでなければならない。それが呪文のように作用するとしても、この能によって幻獣呪文以外の能を共有することはできない。

身かわし(変則)/Evasion:幻獣通常なら反応セーヴによってダメージ半減できるような攻撃の対象になった場合、セーヴィング・スローに成功することでとそのダメージを受けなくする。

能力値上昇(変則)/Ability Increase:幻獣の1つの能力値に+1する。

忠誠(変則)/Devotion:幻獣心術呪文心術効果に対する意志セーヴに+4の士気ボーナスを得る。

複数回攻撃/Multiattack:幻獣が3つ以上の肉体攻撃を有しており、かつまだその特技を持っていないなら《複数回攻撃》ボーナス特技として得る。3つ以上の肉体攻撃を持っていない場合(あるいは肉体攻撃が3未満に減少した場合)幻獣は代わりに肉体攻撃の1つで-5のペナルティを受けて2度攻撃を行なえる。幻獣がのちに3つ以上の肉体攻撃を得た場合、幻獣はその追加攻撃を失い、代わりに《複数回攻撃》を得る。

身かわし強化(変則)/Improved Evasion:幻獣反応セーヴに成功すればダメージ半減させることができるような攻撃の対象になった場合、反応セーヴに成功すればダメージを受けず、失敗しても半分のダメージしか受けない。

表:幻獣基本能力

クラス・レベル

ヒット・ダイス

基本攻撃ボーナス

セーヴ(良好)

セーヴ(劣

技能

特技

鎧ボーナス

【筋】【敏】ボーナス

進化プール

最大攻撃回数

特殊

1

1

+1

+2

+0

4

1

+0

+0

3

3

暗視リンク呪文共有

2

2

+2

+3

+1

8

1

+2

+1

4

3

身かわし

3

3

+3

+3

+1

12

2

+2

+1

5

3

4

3

+3

+3

+1

12

2

+2

+1

7

4

5

4

+4

+4

+1

16

2

+4

+2

8

4

能力値上昇

6

5

+5

+4

+1

20

3

+4

+2

9

4

忠誠

7

6

+6

+5

+2

24

3

+6

+3

10

4

8

6

+6

+5

+2

24

3

+6

+3

11

4

9

7

+7

+5

+2

28

4

+6

+3

13

5

複数回攻撃

10

8

+8

+6

+2

32

4

+8

+4

14

5

能力値上昇

11

9

+9

+6

+3

36

5

+8

+4

15

5

12

9

+9

+6

+3

36

5

+10

+5

16

5

13

10

+10

+7

+3

40

5

+10

+5

17

5

14

11

+11

+7

+3

44

6

+10

+5

19

6

身かわし強化

15

12

+12

+8

+4

48

6

+12

+6

20

6

能力値上昇

16

12

+12

+8

+4

48

6

+12

+6

21

6

17

13

+13

+8

+4

52

7

+14

+7

22

6

18

14

+14

+9

+4

56

7

+14

+7

23

6

19

15

+15

+9

+5

60

8

+14

+7

25

7

20

15

+15

+9

+5

60

8

+16

+8

26

7

幻獣の技能 Eidolon Skills

幻獣クラス技能は以下の通り:〈はったり〉【魅】〈製作〉【知】〈知識:次元界〉【知】〈知覚〉【判】〈真意看破〉【判】〈隠密〉【敏】。更に、サモナー1レベル点で追加で4つの技能を選択し、幻獣クラス技能にできる。飛行速度を持つ幻獣は、以降のレベルまで飛行能力を得ないとしても〈飛行〉【敏】も無料のクラス技能として受けることに注意。

基本形態 Base Forms

幻獣は初期のサイズ移動速度アーマー・クラス攻撃、そして能力値を決定する3種類の形態から1つを持つ。(二次的攻撃などと)特記されていない限り、すべての肉体武器幻獣基本攻撃ボーナスをそのまま使用する。幻獣攻撃【筋力】修正値をダメージ・ロールに加えるが、それが幻獣のただ1つの攻撃である場合【筋力】修正値の1.5倍を加える。これらの形態は記載している進化をすべて進化コストなしで取得している。それらの無料の進化というボーナスは、既に開始データとしての要素に含まれている。

また、基本形態のいずれでも小型幻獣として使用できる。幻獣小型である場合、【敏捷力】能力値に+2のボーナスを得る。そして【筋力】に-4、【耐久力】に-2のペナルティを受ける。さらにアーマー・クラス攻撃ロールに+1のサイズボーナス戦技ボーナス戦技防御値に-1のペナルティ〈飛行〉技能判定に+2、〈隠密〉技能判定に+4のボーナスを得る。すべての攻撃は1段階小さいもの(1d6は1d4に、1d4は1d3に)となる。幻獣小型サイズにした場合、サモナー幻獣進化プールを変更する際に幻獣を中型にできる(その場合これらの小型としての修正をすべて失う)。

四足獣 Quadruped

開始時能力サイズ 中型; 速度 40フィート; アーマー・クラス +2外皮; セーヴ 頑健(良好)、反応(良好)、意志(貧弱); 攻撃 噛みつき(1d6); 能力値 【筋】14、【敏】14、【耐】13、【知】7、【判】10、【魅】11; 自動取得進化 噛みつき四肢脚部)×2。

蛇体 Serpentine

開始時能力サイズ 中型; 速度 20フィート、登攀20フィート; アーマー・クラス +2外皮; セーヴ 頑健(貧弱)、反応(良好)、意志(良好); 攻撃 噛みつき(1d6)、尾の打撃(1d6); 能力値 【筋】12、【敏】16、【耐】13、【知】7、【判】10、【魅】11; 自動取得進化 尾の打撃噛みつき登攀間合い噛みつき)。

人型 Biped

開始時能力サイズ 中型; 速度 30フィート; アーマー・クラス +2外皮; セーヴ 頑健(良好)、反応(貧弱)、意志(良好); 攻撃 ×2(1d4); 能力値 【筋】16、【敏】12、【耐】13、【知】7、【判】10、【魅】11; 自動取得進化 四肢脚部)、四肢腕部)、

進化 Evolutions

すべての幻獣はいくつかの進化ポイントを受け取り、それは消費されることで新たな能、そしてそれ以外の強化幻獣に与える。進化と呼ばれるそれらの能は、サモナーレベルが上昇する際に変更できるが、そのとき以外は固定されている。いくつかの進化幻獣に特定の基本形態を、あるいはサモナーに一定のレベルを、選択に要求する。一部の進化幻獣に追加の肉体武器を与える。主要と書かれた肉体攻撃幻獣基本攻撃ボーナスをそのまま使用し、ダメージ・ロールに【筋力】修正値を加える。二次的と書かれた肉体攻撃通常から-5した基本攻撃ボーナスを使用し、ダメージ・ロールには(正ならば)幻獣【筋力】修正値の1/2が足される。幻獣が1つの肉体武器しか持っていない場合、その攻撃種類とは無関係に、その攻撃ロール基本攻撃ボーナスをそのまま使用しダメージ・ロールには【筋力】修正値の1.5倍を加える。

進化は費やす進化ポイントによってグループ分けされている。進化ポイントは保存できない。サモナーレベルを上昇させたに、すべてのポイントは消費される。特記ない限り、それぞれの進化は一度に1つしか選択できない。

1ポイント進化

ここに記された進化幻獣進化プールから1ポイントを費やす。

鋭敏嗅覚(変則)/Scent:幻獣の臭いへの感覚は非常に鋭いものとなる。幻獣鋭敏嗅覚特殊性質を獲得し、嗅覚によって30フィート以内の敵を看破できる。敵が上にいる場合距離は60フィートとなる; 下にいた場合距離は15フィートとなる。強い臭いは通常範囲の2倍であっても探知できる。鋭敏嗅覚幻獣クリーチャーの居場所を特定させることはできず、存在を看破できるだけである。幻獣移動アクションでその方向を探知できる。クリーチャーが5フィート以内にいる場合、幻獣はその居場所を特定できる。幻獣鋭敏嗅覚を使用しクリーチャー追跡できる。

エラ呼吸(変則)/Gills:幻獣はエラをに入れ、水中でも呼吸できるようになる。

(変則)/Tail:幻獣は長く強いを生やす。これは幻獣がなにかの表面で平衡を保つための〈軽業〉判定に+2の種族ボーナスを与える。この進化は複数回選択できる。

尾の打撃(変則)/Tail Slap:幻獣は尻で近くの敵を殴りつける、尾の打撃が行なえるようになる。この攻撃は二次的攻撃である。尾の打撃は1d6(大型の場合1d8、超大型の場合2d6)ポイントのダメージを与える。この進化を取得するためには、幻獣進化を持っていなければならない。この進化は複数回選択できるが、幻獣はそれに等しい数の進化を持っていなければならない。

外皮強化(変則)/Improved Natural Armor:幻獣の皮は毛皮が、堅いが、あるいは外格が厚くなり、外皮に+2のボーナスを得る。この進化1レベル点で1回、そして5、10、15、20レベル点で再度取得できる。

噛みつき(変則)/Bite:幻獣の口には鋭いがところ狭しと並び、噛みつき攻撃が可能になる。この攻撃は主要攻撃である。噛みつき攻撃は1d6(大型の場合1d8、超大型の場合2d6)ポイントのダメージを与える。幻獣が既に噛みつき攻撃を持っている場合、この進化噛みつき攻撃【筋力】修正値の1.5倍をダメージ・ロールに加える。

乗騎(変則)/Mount:幻獣戦闘訓練を受けた乗騎として仕えるために正しく熟練し、形作られている。幻獣は騎乗者より少なくとも1サイズ以上大きくなければならない。この進化蛇体四足獣幻獣しか選択できない。

触手(変則)/Tentacle:幻獣は長く、のたうつ触手を生やし、触手攻撃を行なえるようになる。この攻撃は二次的攻撃である。触手攻撃は1d4(大型の場合1d6、超大型の場合1d8)ポイントのダメージを与える。この進化は複数回選択できる。

水泳(変則)/Swim:幻獣かきのあるや足、あるいは強いヒレをに入れ、基本移動速度に等しい水泳移動速度を得る。この進化幻獣水中で呼吸する能を与えない。この進化は複数回選択できる。この進化を再度選択する度、幻獣水泳移動速度は20フィート上昇する。

叩きつけ(変則)/Slam:幻獣破壊に満ちた1回の叩きつけ攻撃をもたらせるようになる。この攻撃は主要攻撃である。叩きつけ攻撃は1d8(大型の場合2d6、超大型の場合2d8)ポイントのダメージを与える。この進化を取得するためには、幻獣四肢腕部)の進化を持っていなければならない。また、幻獣基本形態を(依然として1進化ポイントを消費して)この叩きつけ攻撃に変更できる。この進化は複数回選択できるが、幻獣はそれに等しい数の四肢進化を持っていなければならない。

ダメージ強化(変則)/Improved Damage:幻獣肉体攻撃の1つは特に致命的である。1つの肉体武器形態を選択し、それはダメージ・ダイスが1段階上昇する。この進化は複数回選択できる。効果累積しない。幻獣がこの進化を選択する度、異なる肉体武器1つに適用される。

突き押し(変則)/Push:幻獣攻撃に成功すると、クリーチャーを遠くに突き飛ばす能を得る。1種類肉体攻撃を選択する。選択した種類肉体武器による攻撃に成功した場合、幻獣は即座に戦技判定を行なえる。成功した場合、攻撃目標幻獣から離れる方向に5フィート突き飛ばされる。この能幻獣と同じサイズかより小さいクリーチャーにしか働かない。この方法で突き飛ばされたクリーチャー機会攻撃を誘発しない。この進化は複数回選択できる。効果累積しない。幻獣がこの進化を選択する度、それは異なる肉体攻撃に適用される。

翼の叩打(変則)/Wing Buffet:幻獣は敵を倒すためにそのを使うことを学び、2回の翼の叩打攻撃を得る。これらの攻撃は二次的攻撃である。翼の叩打は1d4(大型の場合1d6、超大型の場合1d8)ポイントのダメージを与える。幻獣による飛行進化を持っていなければこの進化を選択できない。

(変則)/Claws:幻獣四肢の先に凶な一組のを生やし、攻撃を2つ得る。それらの攻撃は主要攻撃である。は1d4(大型の場合1d6、超大型の場合1d8)ポイントのダメージを与える。幻獣四肢進化を持っていなければこの能を取得できない。この進化四肢脚部)の進化には1回しか適用できない。この進化は複数回選択できるが、それと同じだけ幻獣四肢進化を選択していなければならない。

抵抗(変則)/Resistance:幻獣は特定のエネルギーの種類に耐性を得、それは通常身体に反映される(ならば灰がかった皮、冷気ならば凍える吐息などのように)。1つのエネルギーの種類([強]、[氷]、[雷撃]、[]、[音])を選択する。幻獣は選択した種類に対する抵抗5を得る。この抵抗サモナーの持つ5レベル毎に5ずつ上昇し、最大で10レベル点で15となる。この進化は複数回選択できる。効果累積しない。幻獣はこの進化を1回選択する度、それは異なる種類のエネルギーに適用される。

登攀(変則)/Climb:幻獣登攀熟練者となり、基本移動速度に等しい登攀移動速度を得る。この進化は複数回選択できる。この進化を再度選択する度、幻獣登攀移動速度は20フィート上昇する。

飛びかかり(変則)/Pounce:幻獣素早い反応を身に着け、突撃全力攻撃を行なえるようになる。この進化は、四足獣基本形態を持つ幻獣しか選択できない。

はさみ(変則)/Pincers:幻獣は一組の四肢の先に大きなはさみを生やし、はさみ攻撃を2つに入れる。それらの攻撃は二次的攻撃である。はさみは1d6(大型の場合1d8、超大型の場合2d6)ポイントのダメージを与える。はさみに適用したつかみ進化を持つ幻獣組みつきの際の戦技ボーナス判定に+2のボーナスを得る。幻獣四肢腕部)の進化を持っていなければこの進化を選択できない。また、幻獣基本形態を(依然として1進化ポイントを消費し)はさみに変更できる。この進化は複数回選択できるが、幻獣は選択するのと等しい数の四肢進化を持っていなければならない。

(変則)/Sting:幻獣は尻の先に長く鋭いを生やし、攻撃に入れる。この攻撃は主要攻撃である。は1d4(大型の場合1d6、超大型の場合1d8)ポイントのダメージを与える。この進化を取得するためには、幻獣進化を持っていなければならない。この進化は複数回選択できるが、幻獣はそれに等しい数の進化を持っていなければならない。

引き寄せ(変則)/Pull:幻獣攻撃に成功すると、クリーチャーをより近くに引き寄せる能を得る。1種類肉体攻撃を選択する。選択した種類肉体攻撃による攻撃に成功した場合、幻獣は即座に戦技判定を行なえる。成功した場合、攻撃目標幻獣に5フィート引き寄せられる。この能幻獣と同じかより小さいクリーチャーにしか働かない。この方法で引き寄せられるクリーチャー機会攻撃を誘発しない。幻獣は10フィート以上の間合いを持っていなければこの進化を選択できない。この進化は複数回選択できる。効果累積しない。幻獣がこの進化を選択する度、それは異なる肉体武器に適用される。

間合い(変則)/Reach:幻獣攻撃の1つは、より遠くの敵をも攻撃できる。1つの攻撃を選択する。幻獣のその1つの攻撃間合いは5フィート上昇する。

魔力を帯びた攻撃(超常)/Magic Attacks:幻獣は内に魔法を封じ、そのすべての肉体武器ダメージ減少を克服する際、魔法の武器として扱われる。サモナーレベルが10以上ある場合、幻獣のすべての肉体武器ダメージ減少を克服する際、幻獣属性を持っているものとして扱われる。

練達者(変則)Skilled幻獣はある技能熟練者となり、その技能に+8の種族ボーナスを得る。この進化は複数回選択できる。効果累積しない。幻獣がこの進化を選択する度、それは異なる技能に適用される。

2ポイント進化

ここに記された進化幻獣進化プールから2ポイントを費やす。

足払い(変則)/Trip:幻獣噛みつきで敵を引き倒すことに熟練し、足払いを行なえるようになる。選択した種類噛みつき攻撃に成功したとき、幻獣は即座に戦技判定を行なえる。成功した場合、その攻撃目標は転倒する。判定に失敗した場合も、幻獣足払いを返されることはない。この能幻獣と同じか、より小さいクリーチャーにしか働かない。幻獣噛みつき進化を持っていなければこの進化は選択できない。

エネルギーを帯びた攻撃(超常)/Energy Attacks:幻獣攻撃はエネルギーを帯びる。以下から1つの種類のエネルギーを選択する:[強]、[氷]、[雷撃]、[]。幻獣のあらゆる肉体攻撃は命中したとき、1d6ポイントの選択した種類のエネルギーのダメージを与える。サモナーは最低5レベルなければこの進化を選択できない。

かきむしり(変則)/Rend:幻獣はその攻撃する者の体を切り裂くことを学び、かきむしりの能を得る。幻獣が1ラウンド中に同じ目標に対して2回の攻撃を成功させたとき、はその体を引き裂き、追加ダメージを与える。このダメージ通常の1つの攻撃幻獣【筋力】修正値の1.5倍を加えたものである。幻獣進化を持っていなければこの進化を選択できない。サモナーは最低6レベルなければこの進化を選択できない。

完全耐性(超常)/Immunity:幻獣体は1種類のエネルギーに強な耐性を持ち、その種類のエネルギーに対する完全耐性を得る。[強]、[氷]、[雷撃]、[]、[音]から1つ選択する。幻獣は選択したエネルギーの種類に対する完全耐性を得る。この進化は複数回選択できる。効果累積しない。毎回異なる種類のエネルギーに適用される。サモナーは最低7レベルなければこの進化を選択できない。

四肢(変則)/Limbs:幻獣は一組の四肢を得る。四肢は2つの形態のうちどちらかを取る。脚部にすることで、幻獣は完全な足を備えることができる。一組の脚部毎に、幻獣基本速度は10フィート上昇する。それとは別に、完全なを備えた腕部をなることができる。幻獣は追加の一対の腕部を得ることでいかなる追加肉体攻撃も得ないが、ほかの追加攻撃を与える進化を取得できる(叩きつけなど)。幻獣習熟しているなら、を備えた腕部武器を扱うことができる。この進化は複数回選択できる。

締めつけ(変則)/Constrict:幻獣組みついている相手を押し潰せる強い筋を得る。幻獣つかみ進化を使用して敵との組みつきに成功したとき、つかみ進化で使用した攻撃で与えたダメージ量に等しい追加ダメージを与える。この進化基本形態蛇体幻獣しか選択できない。

蹂躙(変則)/Trample:幻獣はその足で敵を踏みにじり打ち砕く術を学び、蹂躙の能を得る。全ラウンド・アクション幻獣は自分より1段階以上小さい敵を蹴散らすことができる。これは蹴散らし戦技と同じように扱われるが、幻獣判定を行なう必要がなく、単に移動の経路に敵が存在するだけでよい。クリーチャーたちは1d6(大型ならば1d8、超大型ならば2d6)ポイントに幻獣【筋力】修正値の1.5倍を加えたダメージを与える。蹂躙目標となった目標は、-4のペナルティを受けた機会攻撃を行なえる。目標機会攻撃を行なうことを諦める場合、反応セーヴに成功することでダメージを半分にできる。このセーヴ難易度は10+幻獣ヒット・ダイスの1/2+幻獣【筋力】修正値である。蹂躙する幻獣は、1体のクリーチャーには1ラウンドに1回しかダメージを与えることができない。この進化基本形態四足獣人型幻獣しか選択できない。

振動感知(変則)/Tremorsense:幻獣は大の振動を感じ取れるようになり、30フィート以内への振動感知が可能となる。この効果非視覚的感知進化と同じように作用するが、幻獣とそのクリーチャーの両者が大の上にいなければ居場所を特定できない。サモナーは最低7レベルなければこの進化を選択できない。

つかみ(変則)/Grab:幻獣は敵に組みつくことに熟練し、つかみの能を得る。噛みつき、はさみ、叩きつけ尾の打撃、あるいは触手から1種類攻撃を選択する。幻獣が選択した種類攻撃に成功したとき、幻獣は即座に戦技判定を行なえる。成功した場合、幻獣攻撃目標に組みつく。この能幻獣より1段階以上小さいクリーチャーにしか使用できない。この進化を持つ幻獣は、組みつきのために行う戦技ボーナス判定に+4のボーナスを得る。

突き刺し(変則)/Gore:幻獣に数本のを生やし、1回の突き刺し攻撃を行なえるようになる。この攻撃は主要攻撃である。突き刺し攻撃は1d6(大型の場合1d8、超大型の場合2d6)ポイントのダメージを与える。

(変則)/Poison:幻獣は神経を蓄え、による攻撃を得る。噛みつきかの攻撃を選択する。選択した攻撃が命中すれば、目標に侵される。幻獣の毒/Eidron Poison種別(致傷); セーヴ頑健無効頻度 4ラウンドの間1/ラウンド効果 1d4【筋力】ダメージ治癒 1セーヴセーヴ難易度は10+幻獣ヒット・ダイスの1/2+幻獣【耐久力】修正値。追加で2ポイントの進化ポイントを消費することで、このは代わりに【耐久力】ダメージを与える。サモナーは最低7レベルなければこの進化を選択できない。

能力値上昇(変則)/Ability Increase:幻獣はより肥大した筋、より素早い反応、より深遠なる知性の蓄積を得、あるいはその他の能の1つが上昇する。幻獣の1つの能力値は+2上昇する。この進化は複数回選択できる。この能は個々の能力値に1回と、サモナーの持つ6レベル毎に追加で1回ずつ適用できる。

飛行変則、あるいは超常)/Flight:幻獣バット蝙蝠)、鳥、虫、あるいはのものに似た大きなが生え、飛行する能を得る。幻獣基本移動速度に等しい飛行速度を得る。幻獣の機動性はサイズによって決定される。中型、あるいはより小型幻獣は良好な機動性を持つ。大型サイズ幻獣は標準の機動性を、超大型幻獣は貧弱な機動性を持つ。追加で2の進化ポイントを消費することで、幻獣飛行魔法的なものとなる。幻獣を失い、機動性は完璧となる。魔法的な飛行超常能力である。追加で進化ポイントを消費することで幻獣飛行移動速度は上昇し、追加で消費したポイントそれぞれにつき20フィートずつ上昇する。サモナーは最低5レベルなければこの進化を選択できない。

ひっかき(変則)/Rake:幻獣はその足に危険を持ち、組みついた状態の敵に対して2回のひっかき攻撃ができる。これらの攻撃は主要攻撃である。目標への組みつき判定に成功する度、幻獣はその目標に対して追加でこれらの攻撃ができる。これらのひっかき攻撃は1d4(大型の場合1d6、超大型の場合1d8)ポイントのダメージを与える。この進化基本形態四足獣幻獣しか選択できない。この進化幻獣最大攻撃回数に関しては1個の肉体武器とみなす。サモナーは最低4レベルなければこの進化を選択できない。

武器鍛錬(変則)/Weapon Training幻獣武器使い方を学び、ボーナス特技として《単純武器習熟》を得る。追加で進化ポイントを2消費した場合、幻獣は同様にすべての軍用武器習熟する。

3ポイント進化

ここに記された進化幻獣進化プールから3ポイントを費やす。

穴掘り(変則)/Burrow:幻獣には厚く節くれ立ったが生え、中を移動できるようになる。幻獣基本移動速度の半分の穴掘り移動の能を得る。この移動は、土、粘土、砂、大を通過する移動に使用できる。この移動によってが残ることはなく、表に痕跡も残さない。サモナーは最低9レベルなければこの進化を選択できない。

畏怖すべき存在(変則)/Frightful Presence:幻獣は敵を動揺させるようになり、畏怖すべき存在の能を得る。幻獣突撃攻撃などの攻撃的アクションの一部としてこの能起動できる。幻獣から30フィート以内に存在する敵は意志セーヴに成功しない限り、3d6ラウンドの間怯え状態となる。このセーヴ難易度は10+幻獣ヒット・ダイスの1/2+幻獣【魅力】修正値に等しい。幻獣が相よりヒット・ダイスが4以上多かった場合、その相怯え状態ではなく恐慌状態となる。幻獣よりヒット・ダイスの多い敵はこの能完全耐性を持つ。サモナーは最低11レベルなければこの進化を選択できない。

蜘蛛の糸(変則)/Web:幻獣は一組の紡績突起をに入れ、糸を紡げるようになる。幻獣はこうした蜘蛛の糸を使うことで、自分自身に加え自分と同じサイズ以下の1体のクリーチャーまでを支えられる。幻獣は1日に8回まで遠隔接触攻撃として網を張れ、幻獣より1段階大きいサイズまでのクリーチャーに絡みつかせることができる。糸は50フィートの距離と10フィートの射程単位を持つ。糸によって絡みつかれた状態クリーチャー〈脱出術〉か(-4のペナルティを受け)【筋力】判定に成功することで脱出できる。その判定難易度は10+幻獣ヒット・ダイスの1/2+幻獣【耐】修正値に等しい。糸は硬度0と幻獣の総ヒット・ダイスに等しいヒット・ポイントを持つ。幻獣登攀速度で自身の糸を登ることができ、糸に触れているクリーチャーの位置も特定できる。幻獣登攀進化を持っていなければこの進化を選択できない。サモナーは最低7レベルなければこの進化を選択できない。

ダメージ減少(超常)/Damage Reduction:幻獣体は傷に耐性を持ち、ダメージ減少の能を得る。秩序混沌のうちから1つの属性を選択する。幻獣は選択した属性を持つ武器であれば無視できるダメージ減少5を得る。この属性は、幻獣の持つ属性の1つと対立していなければならない。12レベルの点で、追加で進化ポイントを2消費することでこの守りはダメージ減少10に上昇する。サモナーは最低9レベルなければこの進化を選択できない。

飲み込み(変則)/Swallow Whole:幻獣飲み込みの能を得、敵を食べられるようになる。幻獣自身噛みつき攻撃を使用して組みつき状態であるクリーチャーがいるとき(つかみ進化参照)に自身ターンを開始する場合、そのクリーチャーを飲み込むために戦技判定を行なえる。そのクリーチャー幻獣より1段階以上小さくなければならない。飲み込まれたクリーチャーラウンド毎に1d6ポイントの[強ダメージと、幻獣噛みつき攻撃に等しいダメージを受ける。飲み込まれたクリーチャー組みつき状態として扱われるが、軽い斬撃武器あるいは軽い刺突武器で切り裂いて脱出を試みることができる。切り開いて自由になるのに必要なダメージ量は幻獣ヒット・ポイント総量の1/10に等しい。切り開くための攻撃に対する幻獣アーマー・クラスは10+幻獣外皮ボーナスの1/2に等しい。飲み込まれたクリーチャーが切り開いて脱出した場合、幻獣はそのダメージが治るまでこの能を失う。また、飲み込まれたクリーチャー通常通りの方法で組みつきから逃れることを試みることもできる。成功すれば幻獣の口元に戻るが、そこで再び逃れる試みをする必要があり、再び飲み込まれる可能性もある。幻獣噛みつき攻撃を起点としたつかみ進化を持っていなければこの進化を選択できない。サモナーは最低9レベルなければこの進化を選択できない。

非視覚的感知(変則)/Blindsense:幻獣感覚は驚異的なほど鋭くなり、距離30フィートの非視覚的感知に入れる。この能によって幻獣〈知覚〉判定を行わなければ見ることができないクリーチャーの居場所を特定できるが、そのようなクリーチャーは依然として幻獣に対して完全視認困難を持っている。視覚幻獣移動速度と、依然として見えないクリーチャーからの攻撃に対するアーマー・クラスへの【敏捷力】ボーナスが失われることに響を与える。サモナーは最低9レベルなければこの進化を選択できない。

4ポイント進化

ここに記された進化幻獣進化プールから4ポイントを費やす。

大型(変則)/Large:幻獣は大きくなり、大型になる。幻獣【筋力】に+8、【耐久力】に+4、外皮に+2のボーナスを得る。【敏捷力】に-2のペナルティを受ける。このサイズ変化は、幻獣アーマー・クラス攻撃ロールに-1のサイズペナルティを、戦技ボーナス戦技防御値に+1のボーナスを、〈飛行〉技能判定に-2の、〈隠密〉技能判定に-4のペナルティを与える。幻獣人型基本形態である場合、間合い10フィートを得る。幻獣が中型でなければこの進化を取得できない。サモナーは最低8レベルなければこの進化を選択できない。

追加で6進化ポイントを費やす場合、幻獣は代わりに超大型となる。幻獣【筋力】に+16のボーナスを、【耐久力】に+8のボーナスを、外皮に+5のボーナスを得る。【敏捷力】に-4のペナルティを受ける。このサイズ変更はまたクリーチャーアーマー・クラス攻撃ロールに-2のサイズペナルティを、戦技ボーナス戦技防御値に+2のボーナスを、間合い10フィートを、〈飛行〉技能判定に-4のペナルティを、〈隠密〉技能判定に-8のペナルティを与える。幻獣人型基本形態を持つ場合、間合いは上昇し15フィート(他の全ての基本形態に関しては10フィート)になる。間合い進化を持つ幻獣はこの合計にそれを足す。これらのボーナスペナルティ大型になったときに得たものと累積せず、入れ替えられる。サモナーは最低13レベルなければこの進化を選択できない。

大型超大型幻獣【筋力】【耐久力】能力値に能上昇の進化を与えるとき、その進化通常の倍のコストがかかる。

擬似視覚(変則)/Blindsight:幻獣感覚はより鋭くなり、距離30フィートの擬似視覚を得る。幻獣目標への効果線がある限り、暗闇透明、ほとんどの視認困難を無視して、通常通りに行動や攻撃ができる。幻獣非視覚的感知進化を持っていなければこの進化を選択できない。サモナーは最低11レベルなければこの進化を選択できない。

高速治癒(超常)/Fast Healing:幻獣体は傷を迅速に癒す能高速治癒1を得る。幻獣自然治癒と同じように、1ラウンドに1ポイントのダメージ回復する。高速治癒飢餓、渇き、窒息により失われたヒット・ポイント回復せず、失われた体の一部を生やすこともない(し、切断された部位を癒着させることもない)。高速治癒幻獣が生存している間だけ効果を発揮する。追加で2進化ポイントを消費する毎に、1ラウンド毎の回復量は1ずつ上昇する(最大で5まで)。サモナーは最低11レベルなければこの進化を選択できない。

呪文抵抗(変則)/Spell Resistance:幻獣魔法から護られ、呪文抵抗を得る。幻獣呪文抵抗は11+サモナーレベルに等しい。この呪文抵抗サモナーに発動された呪文には適用されない。サモナーは最低9レベルなければこの進化を選択できない。

ブレス攻撃(超常)Breath Weapon幻獣円錐形か直線に魔法的なエネルギーを吐き出す術を学び、ブレス攻撃を得る。[強]、[氷]、[雷撃]、[]から1つ選択する。幻獣は30フィートの円錐形(か、あるいは60フィートの直線)に、自身が持つヒット・ダイス毎に1d6ポイントの、選択した種類ダメージを与えるブレスを吐ける。ブレス攻撃を受けたクリーチャーは、ダメージ半減するための反応セーヴを試みることができる。難易度は10+幻獣ヒット・ダイスの1/2+幻獣【耐久力】修正値に等しい。幻獣はこの能を1日に1回使用できる。更に追加で1進化ポイントを費やす毎に、1日に追加で1回ずつ(最大で1日に3回まで)使用できる。サモナーは最低9レベルなければこの進化を選択できない。

サモナー呪文

サモナーは以下の呪文に接することができる。これらの呪文の多くはCore Rulebookにあるが、アスタリスク*)印の付いたものはすべてこの本の5章にある。

0レベル・サモナー呪文アーケイン・マークアシッド・スプラッシュオープン/クローズガイダンスデイズディテクト・マジックメイジ・ハンドメッセージメンディングライトリード・マジックレジスタンス

1レベル・サモナー呪文アイデンティファイアンシーン・サーヴァントアンフェター*アラームアント・ホール*ヴェントリロキズムエクスペディシャス・リトリートエンデュア・エレメンツエンラージ・パースングリースサモン・モンスターIシールドジャンプデイズ・モンスターフェザー・フォールプロテクション・フロム・イーヴル/グッド/ケイオス/ローマウントマジック・ファングマジック・マウスメイジ・アーマーレッサー・リジューヴェネイト・アイドーロン*リデュース・パースン

2レベル・サモナー呪文アウルズ・ウィズダムイーグルズ・スプレンダーインヴィジビリティウィンド・ウォールレッサー・エヴォリューション・サージ*オルター・セルフキャッツ・グレイスグライド*クリエイト・ピット*グリッターダストサモン・アイドーロン*サモン・スウォームサモン・モンスターIIシー・インヴィジビリティスパイダー・クライムスローディテクト・ソウツバークスキンファントム・スティードフォクセス・カニングブラーブルズ・ストレンクスプロテクション・フロム・アローズベアズ・エンデュアランスヘイストミスディレクションレヴィテートレジスト・エナジー

3レベル・サモナー呪文アクアス・オーブ*グレーター・インヴィジビリティウォーター・ブリージングウォール・オヴ・アイスウォール・オヴ・ファイアーエヴォリューション・サージ*マス・エンラージ・パースンサモン・モンスターIVシーク・ソウツ*ストーンスキンスパイクト・ピット*タンズチャーム・モンスターディスプレイスメントディスペル・マジックディメンジョナル・アンカーディメンジョン・ドアデヴォリューション*ノンディテクションヒロイズムファイアー・シールドフライブラック・テンタクルズプロテクション・フロム・エナジーマイナー・クリエイションマジック・サークル・アゲンスト・イーヴル/グッド/ケイオス/ローグレーター・マジック・ファングリジューヴェネイト・アイドーロン*マス・リデュース・パースンレイジロケート・クリーチャー

4レベル・サモナー呪文マス・アウルズ・ウィズダムアシッド・ピット*マス・イーグルズ・スプレンダーインセクト・プレイグウォール・オヴ・ストーングレーター・エヴォリューション・サージ*オーヴァーランド・フライトマス・キャッツ・グレイスコンタクト・アザー・プレインサモン・モンスターVセンディングディスミサルテレポートトランスモグリファイ*ピュアリファイド・コーリング*マス・フォクセス・カニングマス・ブルズ・ストレンクスレッサー・プレイナー・バインディングマス・ベアズ・エンデュアランスベイルフル・ポリモーフホールド・モンスターマジック・ジャーメイジズ・フェイスフル・ハウンドメジャー・クリエイション

5レベル・サモナー呪文イセリアル・ジョーントマス・インヴィジビリティウォール・オヴ・アイアンクリーピング・ドゥームサモン・モンスターVIIシクウェスターシミュレイクラムスペル・ターニンググレーター・ディスペル・マジックグレーター・テレポートトゥルー・シーイングバニッシュメントハングリー・ピット*グレーター・ヒロイズムプレイナー・アダプテイション*プレイナー・バインディングプレイン・シフトグレーター・リジューヴェネイト・アイドーロン*リパルション

6レベル・サモナー呪文アンティパシーインセンディエリ・クラウドサモン・モンスターVIIIシンパシーマス・チャーム・モンスターディサーン・ロケーションディメンジョナル・ロックテレポーテーション・サークルドミネイト・モンスターバインディングマス・プレイナー・アダプテイション*グレーター・プレイナー・バインディングプロテクション・フロム・スペルズメイズ

*

アスタリスク(*)印の付いたものはすべてこの本の5章(APG/呪文)にある。

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