ザディムは自らの教会に、折衝と許しでは解決できない問題について命取りの解決策を齎す。彼は長年殺し屋としての鍛錬を積んでおり、祀る女神か、故郷か、教会かの名において殺さなければならない者を殺してきている。
男性、人間、1レベル・スレイヤー
真なる中立/中型の人型生物(人間)
イニシアチブ +2; 感覚 〈知覚〉+4
アーマー・クラス 16、接触12、立ちすくみ14(+4鎧、+2【敏】)
ヒット・ポイント 14(1d10+4)
頑健 +3、反応 +4、意志 +2
移動速度 30フィート
近接 ククリ+5(1d4+4/18~20)
遠隔 スリング+3(1d4+4)
特殊攻撃 観察(1体)
【筋】19、【敏】14、【耐】12、【知】12、【判】10、【魅】8
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +5; 戦技防御値 17
特技 《鋼の意志》、《追加HP》
技能 〈軽業〉+4、〈変装〉+3、〈治療〉+4、〈知識:地域〉+5、〈知識:宗教〉+6、〈知覚〉+4、〈真意看破〉+4、〈隠密〉+4、〈生存〉+4(追跡なら+5); 鎧判定 -2
特徴 〔寺院の子〕 APG 、〔金剛帝国の誇り〕 PotS
言語 天上語、共通語、ケレッシュ語
その他の特殊能力 追跡
戦闘用装備 錬金術師の火; その他の装備 チェイン・シャツ、ククリ(2)、スリングと10ブリット、背負い袋、水袋、15gpと9sp
〔寺院の子〕 ザディムは〈知識:貴族〉と〈知識:宗教〉判定に+1の特徴ボーナスを得る。
〔金剛帝国の誇り〕 ザディムが[恐怖]効果に対してセーヴィング・スローに成功した場合、その効果は彼に効果を及ぼさない。
観察 ザディムは移動アクションとして目標を観察する事でその目標に対する攻撃、ダメージ、〈はったり〉、〈知識〉、〈真意看破〉、そして〈生存〉に+1を得る。ザディムが急所攻撃ダメージを目標に与える場合、彼は割り込みアクションとしてその目標を観察できる(そしてそのダメージ・ロールに+1のダメージを得る)。別の目標を観察する場合、彼は古い目標を喪失する。
追跡 ザディムは痕跡を追跡する為に行う〈生存〉技能判定に1を加える。
タルドールとカディーラの間のあからさまな敵対関係は200年以上も前に終息しているが、小規模な諍いと秘められた悪巧みは現在まで続いている。そうした陰謀は時に経済的な影響力あるいは政治的な術策といった形を取るが、機が十分に熟した時には、直接的な暴虐にまで手を染める。大々的に火蓋を切る事なくそうした一撃を加えるには(あるいは同種の応戦をするには)特別な訓練を受けた遂行者が必要となる。ゴラリオン世界はまだ闇から戻って来れる、道を踏み外した種族で充ち満ちているが、許されざる、全身が悪に浸かった、自己中心的な烏合の衆を擁してもいる。
ザディムはそうした腐敗に対する1つの答えであり、彼は疑いようもない毅然たる態度で対応する。ザディムはカディーラで影響力が強い、悪を根絶やしにしてサーレンレイの光で蒙昧の闇に包まれた諸外国全てを照らそうという僧兵たちからなる一派である、暁の花教団に生まれた。彼は戦闘訓練を乗り越え、模擬戦で若い仲間を簡単に倒せた。彼は観察眼と洞察力における優秀さを見せつけてもいて、本人でさえ気付いていない癖を看破して優位を取り、それを仲間に伝えることもしばしばあった。この教団の指導者はザディムが持ち味を正しく理解していた――敵を殺す一撃を見舞う武器であると。
ザディムの師父は北方の滅び行くタルドール「帝国」のような身近な敵だけでなく、オシーリオン、カタペシュ、そしてアブサロムのような土地をも見据えていると明かした。ザディムは内海中で密かな一番槍となれるよう血の滲むような武錬を積み、暁の花教団の諸要素が存在していると明らかになるずっと前に刃と絞首鉄輪で敵を排除たちした。
教団の計略に関わるにつれザディムは、師父は永久の光の教義の拡散によるカディーラ――と遥か東にあるケレッシュのパーディシャー帝国にいる遠縁の傀儡師たち――の政治的影響力の拡大にしか関心がないと認識し始めたが、ザディムが生き方を変えるにはその判明は遅すぎた。彼は殺し屋になろうとして、そしてカディーラやケレッシュ、そして教団の名のもとに殺そうとして何年も修練を積んでいた。サーレンレイは他に例を見ない才能で彼を祝福しており、彼は才能をこの分野に使うつもりでいた。
サーレンレイの従僕仲間、キラという名前の若く信心深いクレリックとの邂逅によって、ザディムは信仰の危機を迎える。キラはサーレンレイはどう解釈しても殺害の戦術よりも免罪と癒やしの尊い女神であると彼に思い出させた。彼はキラに、この目で人物を見極めるまで標的に一撃を加えはしないと保証した。そうして現在「サーレンレイの影」と呼ばれている彼はサーレンレイ教会の構成員として内海の国々を旅し、折衝や寛恕では宗教が解決できない問題に対し命取りの解決法をもたらしている。
「俺は肉体持つ断罪。救えぬ者に訪れる裁き。」 |
ザディムは自らの教会に、折衝と許しでは解決できない問題について命取りの解決策を齎す。彼は長年殺し屋としての鍛錬を積んでおり、祀る女神か、故郷か、教会かの名において殺さなければならない者を殺してきている。
男性、人間、4レベル・スレイヤー
真なる中立/中型の人型生物(人間)
イニシアチブ +2; 感覚 〈知覚〉+7
アーマー・クラス 17、接触12、立ちすくみ14(+5鎧、+2【敏】)
ヒット・ポイント 36(4d10+8)
頑健 +6、反応 +7、意志 +4
移動速度 30フィート
近接 高品質ククリ+9(1d4+5/18~20)と高品質ククリ+9(1d4+2/18~20)あるいは高品質ククリ+11(1d4+5/18~20)
遠隔 高品質コンポジット・ロングボウ+7(1d8+5)
特殊攻撃 観察(1体)、急所攻撃+1d6
【筋】20、【敏】14、【耐】12、【知】12、【判】10、【魅】8
基本攻撃 +4; 戦技ボーナス +9; 戦技防御値 21
特技 《鋼の意志》、《追尾》、《追加HP》、《二刀流》、《武器熟練:ククリ》
技能 〈軽業〉+9、〈はったり〉+3、〈登攀〉+9、〈変装〉+3、〈治療〉+4、〈威圧〉+3(日中なら+4)、〈知識:ダンジョン探検〉+5、〈知識:地理〉+5、〈知識:地域〉+8、〈知識:宗教〉+6、〈知覚〉+7、〈騎乗〉+6、〈真意看破〉+7、〈隠密〉+9、〈生存〉+6(痕跡追いなら+8)、〈水泳〉+9; 鎧判定 -0
特徴 〔寺院の子〕 APG 、〔金剛帝国の誇り〕 PotS
言語 天上語、共通語、ケレッシュ語
その他の特殊能力 スレイヤーの技(レンジャーの戦闘スタイル、武器訓練)、追跡
戦闘用装備 錬金術師の火、ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ、ポーション・オヴ・フライ、ポーション・オヴ・インヴィジビリティ、発煙棒、足留め袋; その他の装備 +1ミスラル製チェイン・シャツ、高品質ククリ(2)、冷たい鉄製ククリ、高品質コンポジット・ボウと20アロー、クローク・オヴ・レジスタンス+1、ワンド・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(10チャージ)、背負い袋、水袋、29gp
〔金剛帝国の誇り〕 ザディムが[恐怖]効果に対してセーヴィング・スローに成功した場合、その効果は彼に効果を及ぼさない。
急所攻撃 ザディムがアーマー・クラスに【敏捷力】ボーナスが加えられない敵か自分が挟撃している敵に命中させた場合、クリティカル・ヒットでは倍加しない精密さに基づく1d6の追加ダメージを加える。臓腑や弱点のないクリーチャーは急所攻撃に対し完全耐性を持ち、ザディムは相手を良く見れる(視認困難のない)場合にのみ急所攻撃を使える。
《追尾》 敵が5フィート・ステップでザディムから離れる時、ザディムは即座に追える。そうする場合、彼は次のターン5フィート・ステップ(か移動する場合5フィートの移動)を失う。
観察 ザディムは移動アクションとして目標を観察する事でその目標に対する攻撃、ダメージ、〈はったり〉、〈知識〉、〈真意看破〉、そして〈生存〉に+1を得る。ザディムが急所攻撃ダメージを目標に与える場合、彼は割り込みアクションとしてその目標を観察できる(そしてそのダメージ・ロールに+1のダメージを得る)。別の目標を観察する場合、彼は古い目標を喪失する。
追跡 ザディムは痕跡を追跡する為に行う〈生存〉技能判定に2を加える。
キュア・ライト・ウーンズザディムのワンドは1d8+1ダメージ分接触した目標を癒やす。ザディムはワンドを起動するには人の手を借りねばならないため、緊急事態用にポーションも持っている。
フライザディムのポーションを飲めば5分間60フィートの飛行速度と〈飛行〉判定に+6のボーナス(ザディムが飲めば合計で+8)を得る。
インヴィジビリティザディムのポーションを飲めば3分間か、飲み手が攻撃するまで消失する。不可視状態の間、飲み手は〈隠密〉判定に+20を得る(微動だにしない場合+40)。不可視になってからの最初の攻撃は命中に+2を得る(そして恐らく敵はアーマー・クラスへの【敏捷力】ボーナスを失うためザディムは急所攻撃ができる)。
タルドールとカディーラの間の公の敵対関係は200年以上も前に終息しているが、小規模な諍いと秘密の悪巧みは現在まで続いている。そうした陰謀は時に経済的な影響力あるいは政治的な術策といった形を取るが、機が十分に熟した時には、直接的な暴虐にまで手を染める。大々的に火蓋を切る事なくそうした一撃を加えるには(あるいは同種の応戦をするには)特別な訓練を受けた遂行者が必要となる。ゴラリオン世界はまだ闇から戻って来れる、道を踏み外した種族で充ち満ちているが、許されざる、全身が悪に浸かった、自己中心的な大衆を擁してもいる。
ザディムはそうした腐敗に対する1つの答えであり、彼は疑いようもない毅然たる態度で対応する。ザディムはカディーラで影響力が強い、悪を根絶やしにしてサーレンレイの光で愚昧の闇に包まれた諸外国全てを照らそうという僧兵たちからなる一派である、暁の花教団に生まれた。この教団の指導者はザディムが持ち味を正しく理解していた――敵を殺す一撃を見舞う武器であると。そうして現在「サーレンレイの影」と呼ばれている彼はサーレンレイ教会の構成員として内海の諸国を漫遊し、折衝や寛恕では宗教が解決できない問題に対し命取りの解決法をもたらしている。
「俺は肉体持つ断罪。救えぬ者に訪れる裁き。」 |
ザディムは自らの教会に、折衝と許しでは解決できない問題について命取りの解決策を齎す。彼は長年殺し屋としての鍛錬を積んでおり、祀る女神か、故郷か、教会かの名において殺さなければならない者を殺してきている。
男性、人間、7レベル・スレイヤー
真なる中立/中型の人型生物(人間)
イニシアチブ +3; 感覚 〈知覚〉+10
アーマー・クラス 20、接触14、立ちすくみ17(+5鎧、+1反発、+3【敏】、+1外皮)
ヒット・ポイント 60(7d10+14)
頑健 +7、反応 +9、意志 +5
移動速度 30フィート
近接 +1ククリ+13/+8(1d4+7/18~20)と+1ククリ+13/+8(1d4+7/18~20)あるいは+1ククリ+15(1d4+7/18~20)
遠隔 高品質コンポジット・ロングボウ+11/+6(1d8+5)
特殊攻撃 観察(2体)、急所攻撃+2d6
【筋】22、【敏】16、【耐】12、【知】12、【判】10、【魅】8
基本攻撃 +7; 戦技ボーナス +3; 戦技防御値 26
特技 《鋼の意志》、《追尾》、《追加HP》、《二刀流》、《武器熟練:ククリ》、《追尾打撃》 APG 、《二刀流強化》、《追尾強化》 APG 、《二重斬り》
技能 〈軽業〉+13、〈はったり〉+3、〈登攀〉+10、〈変装〉+8、〈治療〉+4、〈威圧〉+3(日中なら+4)、〈知識:ダンジョン探検〉+11、〈知識:地理〉+5、〈知識:地域〉+11、〈知識:宗教〉+6、〈知覚〉+10、〈騎乗〉+7、〈真意看破〉+10、〈隠密〉+13、〈生存〉+10(痕跡追いなら+13)、〈水泳〉+10; 鎧判定 -0
特徴 〔寺院の子〕 APG 、〔金剛帝国の誇り〕 PotS
言語 天上語、共通語、ケレッシュ語
その他の特殊能力 スレイヤーの技(レンジャーの戦闘スタイル(2)、武器訓練、戦闘技術)、追跡、忍び寄るもの
戦闘用装備 錬金術師の火、ポーション・オヴ・フライ; その他の装備 +1ミスラル製チェイン・シャツ、+1ククリ(2)、冷たい鉄製ククリ、高品質コンポジット・ボウと20アロー、ベルト・オヴ・フィジカル・マイト+2(【敏】と【筋】)、クローク・オヴ・レジスタンス+1、リング・オヴ・プロテクション+1、ワンド・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(5チャージ)、背負い袋、水袋、24gp
〔金剛帝国の誇り ザディムが[恐怖]効果に対してセーヴィング・スローに成功した場合、その効果は彼に効果を及ぼさない。
急所攻撃 ザディムがアーマー・クラスに【敏捷力】ボーナスが加えられない敵か自分が挟撃している敵に命中させた場合、クリティカル・ヒットでは倍加しない精密さに基づく2d6の追加ダメージを加える。臓腑や弱点のないクリーチャーは急所攻撃に対し完全耐性を持ち、ザディムは相手を良く見れる(視認困難のない)場合にのみ急所攻撃を使える。
《追尾打撃》 敵がザディムから5フィート・ステップで離れた時、ザディムは即座に追える。彼は次のターンの移動速度を減らすこともなくまた5フィート・ステップを消費することもなく、10フィートまで移動できる。そうする場合、機会攻撃を行える。
観察 ザディムは移動アクションとして目標1体を観察する事でその目標に対する攻撃、ダメージ、〈はったり〉、〈知識〉、〈真意看破〉、そして〈生存〉に+1を得る。ザディムが急所攻撃ダメージを目標に与える場合、彼は割り込みアクションとしてその目標を観察できる(そしてそのダメージ・ロールに+2のダメージを得る)。2体までの目標を観察できるが、3体目を観察した場合、彼は一番古い目標を喪失する。
追跡 ザディムは痕跡を追跡する為に行う〈生存〉技能判定に3を加える。
キュア・ライト・ウーンズザディムのワンドは1d8+1ダメージ分接触した目標を癒やす。ザディムはワンドを起動するには人の手を借りねばならない。
フライザディムのポーションを飲めば5分間60フィートの飛行速度と〈飛行〉判定に+6のボーナス(ザディムが飲めば合計で+9)を得る。
タルドールとカディーラの間の公の敵対関係は200年以上も昔に終息しているが、小規模な諍いと秘密の悪巧みは現在も続いている。そうした陰謀は時に経済的な影響力あるいは政治的な術策といった形を取るが、機が十分に熟した時には、直接的な暴虐にまで至る。大々的に火蓋を切る事なくそうした一撃を加えるには(あるいは同種の応戦をするには)特別な訓練を受けた遂行者が必要となる。ゴラリオン世界はまだ闇から戻って来れる、道を踏み外した種族で充ち満ちているが、許されざる、全身が悪に浸かった、自己中心的な大衆を擁してもいる。
ザディムはそうした腐敗に対する1つの答えであり、彼は疑いようもない毅然たる態度で対応する。ザディムはカディーラで影響力が強い、悪を根絶やしにしてサーレンレイの光で愚昧の闇に包まれた諸外国全てを照らそうとする僧兵たちからなる一派である、暁の花教団に生まれた。この教団の指導者はザディムの持ち味を正しく理解していた――敵を殺す一撃を見舞う武器であると。そうして現在「サーレンレイの影」と呼ばれている彼はサーレンレイ教会の構成員として内海の諸国を漫遊し、折衝や寛恕では宗教が解決できない問題に対し命取りの解決法をもたらしている。
「俺は肉体持つ断罪。救えぬ者に訪れる裁き。」 |