何故どのような術者が作る魔法のアイテムもありふれた魔法のアイテムに落ち着いてしまうのだろうか? 本項ではモンキーズ・ポーやフィロソファーズ・ストーン、デック・オヴ・メニィ・シングスなどの、歴史を傾ける伝説が伴う、珍しく貴重なアイテムをとりまとめる。全てのアーティファクトや魔法のアイテムが、それが一見でそうと分かる恩恵を持つわけではない――本項には呪われたアイテムも大量に掲載している。歪んだ店主(あるいは正道を踏み外したGM)が価値のない奇妙なものとしてプレイヤー・キャラクターに渡すかもしれない。最後に、言い返してくる財宝、知性あるアイテムだ。この最後の項には知性あるアイテムの作成方法に能力や性格の捻れの決定方法、そしてもちろんプレイヤーが歩く道に落ちている、準備された特定の知性あるアイテムの広範な選択肢も掲載されている。