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(Scroll of Blood Ink/血のインクの巻物)
出典 Horror Adventures 143ページ
オーラ さまざま; 術者レベル さまざま
装備部位 なし; 重量 ―
この巻物には呪文が含まれているように見える。使用者が呪文を発動しようとすると、インクが血に変わり、ページから流れ出し、自動的に呪文を失う。巻物の先端が鋭くなって使用者の手と手首を切断し、4ポイントの【耐久力】への出血ダメージを与える。難易度15の反応セーヴに成功すると、出血ダメージを半減する。出血は魔法の治癒か、難易度20の〈治療〉判定に成功することで止まる。
(Staff of Magical Decline/魔法拒絶のスタッフ)
出典 Horror Adventures 143ページ
オーラ さまざま; 術者レベル さまざま
装備部位 なし; 重量 5ポンド
このスタッフは普通のスタッフのように見え、戦闘時に使用されるまで通常通り機能する。使用者の有効術者レベルは、そのスタッフの術者レベルあるいは使用者の術者レベル-4レベルのうち低い方になるまで減少する。使用者の呪文発動能力値は既にそれより低い場合を除き、10+スタッフの最高呪文レベルまで低下する。
使用者は他の近接武器や呪文解放型アイテムではなく、このスタッフを使用しなければならない。スタッフが完全にチャージされていたとしても、術者はスタッフに1チャージ回復するために呪文スロットを消費しない限り、その日の自分の呪文スロットを回復することはできない。しかしながら、呪いから解放されるまでスタッフをチャージするために使用した呪文スロットは2度と回復しない。使用者がスタッフを手放す方法はウィッシュあるいはミラクルのみである。
(Needful Doll/必要な人形)
出典 Horror Adventures 226ページ
オーラ 強力・召喚術および幻術; 術者レベル 13
装備部位 なし; 重量 1ポンド
人型生物のクリーチャーがこの古い人形を拾うと、恐ろしい呪いを引き起こす。その後、この呪われた人形はそのクリーチャーを所有者とみなす。所有者がドールを離すと、次に寝るときに所有者の隣に現れる。
この人形は立派なものである。所有者が繰り返し人形を捨てようとするか、家に置き去りにしようとすると、所有者が信じている者たち全員が彼を捨てるという恐ろしい悪夢で所有者を苦しめる。所有者が人形を破壊する場合、所有者が信頼する人々が恐ろしい方法で所有者を殺すという不穏な悪夢を見る。所有者がその日のほとんどの間人形を背負い袋や他の閉じた容器に入れておくならば、暗く窮屈な場所でゆっくりと窒息していく悪夢を見る。
悪夢は所有者が次に眠るときに発生する。これはナイトメア(難易度22)のように機能する。人形は所有者に対して「直接」の知識(あるいは所有者が1週間以上ドールを所有している場合は「親密」の知識)を有し、身体の一部を持っているものと見なされる。所有者が人形を放棄あるいは破壊する方法に関係なく、所有者が最初に見つけた時と同じ状態で次の夜に戻ってくる。人形にブレイク・エンチャントメントやリムーヴ・カースを使用すると、1d4+1日間戻ってこなくなるが、その後は通常通り戻ってくる。
しかし、人形はすぐ許す。所有者が1日人形を使い、公然と持ち運んで身体的な接触を維持していると、人形は再び虐待されたと感じるまでは悪夢は消える。人形を取り除くか破壊する唯一の確実な方法は、ウィッシュとミラクルを除けば、人形を贈り物として受け入れる人を見つけることである。所有者が死ぬと呪いは解除され、新しい所有者が見つかるまで人形は辛抱強く待ち続けるが、その前に前の所有者が死から蘇った場合、人形は前の所有者のもとに戻る。
必要条件 アナトミー・ドール(Ultimate Equipment 276)、ガンジ・ドールOA、ヘクシング・ドール; コスト ―
(Book of Perilous Journey's/危険な旅路の本)
出典 Horror Adventures 226ページ
オーラ 強力・召喚術 術者レベル 13
装備部位 なし; 重量 1/2ポンド
この革装本は湿気によって部分的に破損している日記のように見える。まだ読みやすいページには、著者が未知の土地を旅している間に明らかに起こった3つの暴力的な出来事の詳細が記載されている。本にはいくつかの種類があり、それぞれが、Pathfinder RPG Bestiaryの324ページの遭遇表に対応する異なる地形種別を通る危険な旅について説明している。
3つの項目のいずれかを読むと呪いが始まる。その後、読者はなんとかして本を保護し、次の2日間で他の2つの項目を密かに読むように強制される。所有者がその内容を1つ読む日毎に、その本の地形に適した種類のモンスターがその夜に攻撃する。適切な遭遇表をロールして、特定のモンスターを決定すること。天候が日誌に記載されている気候の典型的な天気と大きく異なる場合、天気の突然の変化はモンスターの到着を予告する(コントロール・ウェザーとして)。
3回の攻撃が終わると本は不思議なことに消え、呪いは解かれる。しかし本は後にランダムな場所に再出現する。
必要条件 モンスター・オルマナック(221ページ参照); コスト ―