魔法を密やかに実践するウォーロックは公衆から秘術の学識に気づかれないようにする。秘術の技を研究することでウォーロックは2つの生き方を隠し、敵を魅了する――あるいは、単に恐るべき魔法攻撃で敵を薙ぎ払う。
クラス技能:血盟結社員はクラス技能から〈生存〉、〈装置無力化〉、〈知覚〉、〈知識:工学〉を失い、〈呪文学〉と〈知識:神秘学〉を加える。
レベル毎の技能ランク:ウォーロックはレベル毎の技能ランクを通常の6+【知力】修正値ではなく、4+【知力】修正値に等しい数だけ得る。
防具の習熟:ウォーロックは中装鎧に習熟していない。メイガスのように、ウォーロックは通常の秘術呪文失敗確率の影響を受けることなく、軽装鎧を身に着けたまま呪文を発動することができる。
この能力は4レベル、8レベル、10レベル、14レベル、16レベルの時点で得られる不羈の技を置き換える。
神秘の矢を作成するには、片手が空いていなければならない。しかし神秘の矢はわずかな間だけ出現するため、神秘の矢を使用するウォーロックは、神秘の矢で攻撃していないときは片手が空いている。ウォーロックは神秘の矢による機会攻撃範囲を持つが、それは片手が空いている時のみに限られる。神秘の矢は永続的なものではないため、武器1つを目標とする呪文(マジック・ウェポンなど)の効果を受けることはないし、魔法の武器の特殊能力を獲得することもない。ウォーロックが攻撃に用いる全ての武器に適用される能力(秘術打撃者のウォーロックの技など)は、神秘の矢にも適用される。
7レベルの時点と以降6レベル毎に、ウォーロックは上述のダメージ種別をもう1つ選択する。神秘の矢を作成するたびに、選択したダメージ種別から1つを選択する。
これは不羈の技を変更する。
使い魔(変則)/Familiar:ウォーロックは使い魔を得る。有効ウィザード・レベルとしてヴィジランテ・レベルを用いる。使い魔も通常の動物に見える"社交の人格"を持つが、風変わりな使い魔を持つウォーロックは使い魔を隠す必要があるかもしれない。
ただ一つの神格に執心する苛烈なる信徒は、密かに宗教の敵を狩る。それはしばしば、その地域で宗教が違法であったり、虐げられているが故だ。
クラス技能:苛烈なる信徒はクラス技能から〈芸能〉、〈装置無力化〉、〈知識:工学〉、〈手先の早業〉を失い、〈呪文学〉と〈知識:宗教〉を加える。
レベル毎の技能ランク:苛烈なる信徒がレベル毎に受け取る技能ランクは、通常の6+【知力】修正値ではなく、4+【知力】修正値である。
武器の習熟:苛烈なる信徒は神格の好む武器に習熟する。たとえその武器が特殊武器であってもよい。また、神格の好む武器が素手打撃の場合、苛烈なる信徒はボーナス特技として《素手打撃強化》を得る。
この能力は4レベル、8レベル、10レベル、14レベル、16レベルの不羈の技を置き換える。
属性:苛烈なる信徒の属性は秩序/混沌軸か善/悪軸のいずれかで、神格から1段階以内でなければならない。ただしこれは"不羈の人格"に対してのみの制約である。"社交の人格"の属性が神格から1段階以内でない場合、"社交の人格"でいる間呪文を発動することはできない。
即行アクションとして、苛烈なる信徒は視界にいる目標1体を選び、一撃を使用する。目標が適切な属性であれば、苛烈なる信徒は一撃の目標に対して、攻撃ロールに【魅力】ボーナス(最大でヴィジランテ・レベルの半分)を、ダメージ・ロールにヴィジランテ・レベルを加える。一撃の目標が苛烈なる信徒の一撃に対応する属性の副種別を持つ来訪者か、対応する属性の竜であるか、(苛烈なる信徒の一撃が悪のクリーチャーに対するものである場合)アンデッド・クリーチャーか、(苛烈なる信徒の一撃が善のクリーチャーに対するものである場合)善のクレリックあるいはパラディンか、(苛烈なる信徒の一撃が混沌のクリーチャーに対するものである場合)混沌の異形か、(苛烈なる信徒の一撃が秩序のクリーチャーに対するものである場合)秩序のクレリックあるいはパラディンならば、最初に成功した攻撃におけるダメージへのボーナスは、ヴィジランテ・レベル毎に2ポイントのダメージに増加する。目標にかかわらず、苛烈なる信徒の一撃は、武器が+5の強化ボーナスを持つかのようにクリーチャーのダメージ減少を無視する。
5レベルの時点と、以降ヴィジランテ・レベル3毎に、苛烈なる信徒が1日に使用できる一撃の回数が1回ずつ増加する(20レベルの時点で、最大の1日に7回になる)。
血盟結社員はまっとうな社会の一員に見えるが、密かに秘密結社の教義に従っている。血を捧げ、死霊術と影魔法を実践することで、血盟結社員は不吉で危険なヴィジランテとしての評判を得た。
クラス技能:血盟結社員はクラス技能から〈生存〉、〈装置無力化〉、〈知覚〉、〈知識:工学〉を失い、〈呪文学〉と〈知識:神秘学〉を加える。
レベル毎の技能ランク:血盟結社員はレベル毎の技能ランクを通常の6+【知力】修正値ではなく、4+【知力】修正値に等しい数だけ得る。
武器と防具の習熟:血盟結社員は中装鎧に習熟していない。メイガス同様、血盟結社員は軽装鎧を身に着けている間、通常の秘術呪文失敗確率の影響を受けることなく血盟結社員呪文を発動できる。
この能力は4レベル、8レベル、10レベル、14レベル、16レベルの時点の不羈の技を置き換える。
使い魔(変則)/Familiar:血盟結社員は使い魔を獲得する。有効ウィザード・レベルとしてヴィジランテ・レベルを用いる。この使い魔は通常の動物のように見える"社交の人格"を有するが、風変わりな使い魔を持つ血盟結社員は、この使い魔を隠す必要があるかも知れない。
クリーチャーがこの能力の目標になったなら、その成否にかかわらず、以降24時間の間、同じ血盟結社員の血に濡れた恐怖に対して完全耐性を得る。これは[恐怖、精神作用]効果である。
魔法の実験や厳しい自然にさらされた結果か、ヴィジランテの中には自分の中に眠る荒々しい人格へと変身する者もいる。彼らはより大きく、より恐ろしい姿へと変わる。戦場ではるかに脅威となる――しかしその代償は大きい。
この能力はヴィジランテの基本セーヴィング・スローを変更する。
武器と防具の習熟:虎狼は中装鎧と軍用武器に習熟していない。しかし、虎狼は《素手打撃強化》をボーナス特技として得る。
"不羈の人格"の間、虎狼は1サイズ段階だけ大きくなる。このとき能力値の調整は行わないが、その他の点では、間合いの増加も含め、新しいサイズに応じた修正をすべて受ける。虎狼の"不羈の人格"は獰猛で危険だ。"不羈の人格"である間、虎狼はアーマー・クラス、【魅力】、【敏捷力】、【知力】に基づく全ての能力値判定と技能判定に-2のペナルティを受ける。加えて、"不羈の人格"において、虎狼は【魅力】基準、【敏捷力】基準、【知力】基準の技能(〈威圧〉、〈軽業〉、〈騎乗〉、〈飛行〉を除く)と、忍耐や精神集中の必要な能力(呪文発動を含む)を使用できない。戦闘が始まる場合など、命の危機が迫っているときに"社交の人格"である場合、虎狼は意志セーヴ(難易度=20+ヴィジランテ・レベルの半分)に成功しなければ、"不羈の人格"に変化する。このような形で"不羈の人格"に変化することは1全ラウンドかかり、恐ろしく痛みを伴うものだ。虎狼は変化中立ちすくみ状態であり、敵は変身する姿を見、虎狼の人格を理解するだろう。虎狼の"不羈の人格"は敵から仲間だと理解されることはない。虎狼は戦闘中敵を優先して攻撃するが、周囲に敵がいなくなったとき、虎狼は毎ラウンド意志セーヴ(難易度=20+ヴィジランテ・レベルの半分)を行わなければならない。失敗すると、虎狼は仲間や近くにいる相手と戦闘を続ける。仲間は〈交渉〉のような技能を用いて虎狼を落ち好かせようと試みることができる。これはこのセーヴィング・スローに対する援護アクションとして扱う。セーヴに成功すれば、虎狼は1分間かけてゆっくりと"社交の人格"に戻っていく(もし変身時間を短くする社交の技を有していれば、より短い時間で戻る)。
虎狼は基本攻撃ボーナスとしてヴィジランテ・レベルを用いるが、これは"不羈の人格"である間に限られる。5レベルの時点で、"不羈の人格"の間、虎狼は近接攻撃ロールとダメージ・ロールに+1のボーナスを得る。このボーナスは13レベルの時点で+2に、19レベルの時点で+3に増加する。虎狼は特技や他の能力の前提条件を考慮する際、通常の基本攻撃ボーナスを用いるが、"不羈の人格"の間、ヴィジランテは特技(《強打》など)や他の能力の効果を決定する際、増加した基本攻撃ボーナスを用いる。
虎狼が身につけた一般的な衣服や鎧は虎狼のサイズに変化することはない。そのため、"不羈の人格"のときに身に着けていたこれらのアイテムは、そのヒット・ポイントの1/4を失う。魔法の衣服やアクセサリは虎狼とともにそのサイズを変化させる(ただし、通常通り、魔法の鎧と武器は変化しない)。
虎狼は一度に2時間までしか"不羈の姿"でいることはできない。また、24時間毎に合計で6時間までしか"不羈の姿"でいることができない。"不羈の人格"で脅威にさらされている間、虎狼は周囲の人や仲間にダメージを与える恐れがある。"不羈の人格"から"社交の人格"に切り替えた後、虎狼は自分が"不羈の人格"でいた時間(ラウンド、分、時間のいずれであれ)と同じ期間、疲労状態になる。この疲労状態は適切な時間が経過しなければ、他の手段で取り除いたり無視したりすることはできない。疲労状態で"不羈の人格"になった場合、"社交の人格"に戻った後、"不羈の人格"であった時間と同じ期間だけ過労状態になる。この過労状態は適切な時間が経過しなければ、他の手段で取り除いたり無視したりすることはできない。疲労状態や過労状態に完全耐性を持つキャラクターは虎狼形態になることは一切できない。この完全耐性は疲労状態や過労状態の原因となる効果である変化を抑止するのである。
過労状態の虎狼は、ヴィジランテ・レベルの半分(最低1)に等しいラウンド数しか"不羈の人格"でいることはできない。この期間が経過すると、虎狼は直ちに気絶状態となる。もし何らかの理由で気絶状態にならない場合、放心する。この状態でも虎狼は通常通り回復できる(虎狼のヒット・ポイントが0以上なら、魔法による治療や難易度15の〈治療〉判定に成功すれば意識を取り戻す)。ただし、以降1時間の間、"不羈の人格"になることはできなくなる。
これは不羈の技を変更する。
賢いヴィジランテは一見ありふれたアイテムにも力があることを知っている。サイコメトラーは呪文の使い手ではない。その代わりに、彼らは風変わりなアイテムを集めたり、意図通りにしか動かないように見える異様な道具を作り出す。サイコメトラーは秘密の活動を隠すため、風変わりな行商人、博物館の管理者、鋳掛け屋、熟練工の姿をとる。
クラス技能:サイコメトラーはクラス技能から〈知識:工学〉と〈知識:ダンジョン探検〉を失い、〈知識:神秘学〉と〈知識:歴史〉を加える。
装具系統を1つ修得するたびに、サイコメトラーはその系統から基本念能力を修得するとともに、既に修得している装具系統それぞれについて念能力を1つずつ得る(修得したばかりの新しい装具系統については得られない)。サイコメトラーは念集積(後述)を消費することによってのみ、念能力を使用できる。特記ない限り、念能力に対するセーヴィング・スローの難易度は10+ヴィジランテ・レベル+【知力】修正値に等しい。サイコメトラーは既に修得している系統を再度選択することもでき、その場合は(新しい系統から基本念能力を獲得する代わりに)その系統から新しく念能力を2つ修得する。
この能力は2レベル、6レベル、12レベル、18レベルの時点で得られる不羈の技を置き換える。
火器は敵の心に恐怖を打ち込む優れた道具になり得る。ずる賢いヴィジランテはこれを用いて優位に立つ。銃の達人は火器を自分の意志の延長として振り回し、恐ろしい正確性と技術で敵を打ちのめす。
武器と防具の習熟:銃の達人は全ての火器に習熟しているが、軍用武器と中装鎧に習熟していない。
これは不羈の技を変更する。
ヴィジランテの中には、年齢にかかわらず、魔法と神秘の強烈なる流れの中にある、気まぐれなる力の火花を身に宿すものがいる。彼らは自分と同程度に摩訶不思議なクリーチャーに援助されながら、その不思議な能力を隠し続ける。
クラス技能:魔法子女はクラス技能から〈生存〉、〈装置無力化〉、〈知覚〉、〈知識:工学〉を失い、〈呪文学〉、〈知識:次元界〉、〈知識:神秘学〉をクラス技能に加える。
レベル毎の技能ランク:魔法子女はレベル毎の技能ランクを通常の6+【知力】修正値ではなく、4+【知力】修正値に等しい数だけ得る。
武器と防具の習熟:魔法子女は中装鎧に習熟していない。魔法子女は通常の秘術呪文失敗確率を受けることなく、軽装鎧を身に着けたままサモナー呪文を発動できる(下記の呪文発動能力を参照)。
この能力は4レベル、8レベル、10レベル、14レベル、16レベルの時点の不羈の技を置き換える。
3レベルの時点で、魔法子女の使い魔は別の姿を発現させる。使い魔の不羈の人格は、《上級使い魔》のリストにあるクリーチャー(3レベルの呪文の使い手が使用できるもの)に変化する。案内獣の社交の人格は、元の通常の獣と同じである。魔法子女が5レベルと7レベルに到達する際、使い魔は不羈の人格を再度変化させることができる。そのたびに、そのレベルで使用できる使い魔を選択すること。《上級使い魔》の特技の属性制限はこの能力にも適用されるが、《上級使い魔》の属性条件を満たすかどうかを考慮する際、魔法子女の不羈の人格のみがこの制約を満たせばよい。使い魔の新しい不羈の人格の姿は一度選択すると以降変更されることはなく、9レベルになるまで、過去の不羈の人格の姿に戻ることもできない。9レベルの時点で、使い魔は変身共通モンスター能力を得る(既に有していない場合のみ)。この能力を使用すれば、使い魔は今までに選択した4つの不羈の人格の姿に、回数無制限で返信することができる。不羈の人格において、魔法子女の使い魔は、ヴィジランテ・レベルに等しいダメージ減少/魔法を得る。これは使い魔の不羈の人格がすでに有しているダメージ減少/魔法とは累積しない。
魔法子女の使い魔が死亡すると、その意識は肉体から単に抜け出し、魔法子女は24時間後に使い魔の肉体を置き換えることができる。そうする場合、魔法子女はヴィジランテ・レベル毎に200GPかかる儀式を8時間行わなければならない。儀式が完了すると、使い魔は新しい肉体に戻ってくる。使い魔は魔法子女に使えるまでの援助に関する記憶をすべて有している。
この能力は驚愕の姿、身の毛もよだつ姿、息を呑む姿、応報の打撃を変更する。
乗騎として用いるクリーチャーとの特別な絆を結ぶヴィジランテもいる。この乗騎は英雄やアンチヒーローのそれと同じように忠実で信頼できる乗騎と見なされる。ヴィジランテとしての活動を隠すため、猛騎兵はしばしばありふれた厩務員や謙虚な兵站兵になりすます。
クラス技能:猛騎兵はクラス技能から〈水泳〉と〈魔法装置使用〉を失い、〈動物使い〉を加える。
これは二つの人格を変更する。
猛騎兵は自分の乗騎に騎乗している間、〈騎乗〉判定に防具の判定ペナルティを適用しない。乗騎は常に戦闘訓練を受けているものとして扱い、ボーナス特技として《鎧習熟:軽装》を得てゲームを開始する。猛騎兵の乗騎は呪文共有能力を獲得しない。
猛騎兵が乗騎と結んだ絆は強力で、互いの雰囲気や動きを予測する方法を互いに身につけていく。3レベルの時点で、猛騎兵の乗騎は猛騎兵が有するチームワーク特技を共有する。前提条件を満たしている必要はない(ただし、騎乗中、猛騎兵と乗騎はそうしたチームワーク特技において異なるクリーチャーとして扱わない)。5レベルの時点で、猛騎兵の乗騎はヴィジランテの驚愕の姿の利益を得る。このとき、乗騎をヴィジランテとして扱う。猛騎兵の乗騎が死亡すると、猛騎兵は1週間喪に服した後に自分に使える別の乗騎を探すことができる。この新しい乗騎は、猛騎兵が次のレベルになるまでリンクと忠誠の特殊能力を獲得しない。
猛騎兵は懲罰人ではないが、懲罰人として不羈の技を獲得できる。猛騎兵は不羈の技を獲得する際、その代わりにチームワーク特技を修得してもよい。10レベルの時点で、猛騎兵はこの方法でチームワーク特技を修得するたびに、追加で1つチームワーク特技を修得できるようになる(もし10レベルより前の時点で不羈の技の代わりにチームワーク特技を修得していた場合、10レベルの時点で、この形で修得したチームワーク特技1つにつき1つ、追加でチームワーク特技を修得する)。
この能力は、12レベルの時点で得られる不羈の技を置き換える。
ヴィジランテの中には信じられない能力を生まれながらに持つものがいる。しかしその能力は本来は自然の獣のもので、敵と戦う際に大きな助けになる。このようなヴィジランテは自分に似たクリーチャーに繋がりを持つ。遠い祖先がライカンスロープなのかもしれないし、神の導きかもしれないし、超自然的な実験によるものかもしれないし、何か他のものかもしれない。
2レベル、6レベル、12レベル、16レベルの時点で、野生の魂は自然の系譜に関連する能力を1つずつ獲得する。これらの能力は不羈の技として扱う。そのため、これらを"社交の人格"で使用している姿を誰かに見られると、外見にそぐわない存在であると推察されるかもしれない。極めて動物に近い能力(熊形態や蜘蛛の糸射出など)の場合、野生の魂は"社交の人格"として振る舞うための〈変装〉判定に-10のペナルティを追う。
この能力は不羈の流儀を変更し、2レベル、6レベル、12レベル、18レベルの時点で得られる不羈の技を置き換える。
Eagle Eye(変則)/Eagle Eye:6レベルの時点で、鷹の系譜の野生の魂は資格を研ぎ澄ませる。視覚に関する〈知覚〉判定において、野生の魂はヴィジランテ・レベルの半分に等しい技量ボーナスを得る。
Deadly Dive(変則)/Deadly Dive:18レベルの時点で、鷹の系譜の野生の魂は、捕食する鳥が急降下する様を真似る方法を学ぶ。地面から最低でも30フィート高いところを飛行している間、野生の魂は全ラウンド・アクションとして飛行移動速度の2倍まで移動してクリーチャーに急降下し、近接攻撃を1回行うことができる。この移動は通常通り機会攻撃を誘発し、攻撃は攻撃目標からの機会攻撃を誘発する。攻撃が成功したなら、鷹の系譜の野生の魂は、10フィート降下するたびに2d6ポイントのダメージを与える(100フィート以上降下したときに、最大の20d6ダメージ)。攻撃がハズレた場合でも、目標は降下の距離に応じた追加ダメージを受けるが、反応セーヴ(難易度=10+ヴィジランテ・レベルの半分+【筋力】修正値か【敏捷力】修正値のいずれか高い方)に成功すればダメージを半減できる。鷹の系譜の野生の魂は、1日に【筋力】修正値か【敏捷力】修正値のいずれか高い方に等しい回数だけこの方法で降下することができる。
猫の系譜/Feline(Pathfinder Player Companion:Blood of the Beast 7ページ):猫の系譜の自然の魂は、血管に大猫の血が流れている。