君はこの技能を用いて敵を怖れさせたり君の役に立つように行動させることができる。この技能は言葉による脅迫と腕力の誇示が含まれる。
判定:君は相手に対して判定に成功することで、1d6×10分間“友好的”に振る舞うよう〈威圧〉を使って強制することができる。この判定の難易度は(10+目標のヒット・ダイス+目標の【判断力】修正値)に等しい。成功すれば、目標は君に君の望んでいる情報を与えたり、危険に晒されない行動を取ったり、限定的な援助を提供したりする。〈威圧〉の効果が終わると、目標は“非友好的”となり、君を地元当局者に通報するかもしれない。判定に5以上の差で失敗した場合、目標は君を欺いたり、さもなければ君の活動を妨害しようとする。
士気をくじく:君はこの技能を用いて敵1体を数ラウンドの間“怯え状態”にすることができる。この判定の難易度は(10+目標のヒット・ダイス+目標の【判断力】修正値)に等しい。君が勝てば、目標は1ラウンドの間“怯え状態”になる。この持続時間は、難易度を5上回るごとに1ラウンドずつ増加する。君はこのやり方で脅せるのは、30フィート以内にいて、君をはっきりと見、君の声を聞くことができる相手1体のみである。同じクリーチャーへの士気をくじくの使用は持続時間を延長するだけである; より強い[恐怖]状態にすることはない。
アクション:相手の態度を変化させるために〈威圧〉判定を用いるには1分間の会話が必要である。敵の士気をくじくのは1回の標準アクションである。
再挑戦:君は相手を再度〈威圧〉しようと試みることができるが、追加で判定を行なうたびに難易度は+5される。この増加分は、1時間経つと元に戻る。
特殊:君が目標よりも大きい場合、君はまた〈威圧〉判定に+4のボーナスを得る。同様に、君が目標よりも小さい場合は〈威圧〉判定に-4のペナルティを受ける。