君が選択した特技、技能、アーキタイプ、またはクラス能力が不満であるなら、君は古い能力を新しいものと交換するための激しい訓練に時間を費やすことができる。時間がかかり高価であるものの、これによって極端な魔法や衝撃的な出来事なしに君のキャラクターの側面を変更することができる。
再訓練には、どの再訓練を行うかに基づいた日数の間、1日ごとに8時間君の注意のすべてを注がねばならない。再訓練中は行軍、冒険、あるいは魔法のアイテムの作成など他の激しい活動を行うことはできない。君は1度に1つの再訓練しか行えない; 君は別の再訓練を始める前に、特定の訓練目標を完遂するか破棄しなければならない。未完遂の訓練の破棄は、その訓練の目標に向けたすべての進捗と、その訓練に関係するすべての費用を失うことを意味する。
特記なき場合、再訓練の費用は10×君のレベル×再訓練に要する日数に等しい GP である。これは通常は再訓練期間の開始時に全額を支払うが、GM は複数日に渡ってこれらの支払いの分割を許可してもよい。GM の裁量において、この訓練費用は居住地内の状況的要因──指導者の可用性、地域経済、材料費、など──に応じて50%まで増減できる。
いくつかの再訓練オプションは指導者との連携を必要とする。適切な指導者が利用できない場合には、GM は通常の2倍の時間を費やすことで独力で再訓練することを許可してもよい。独力で再訓練する場合でも、依然として訓練の費用は費やさねばならない(時間がそうであるように費用を2倍にすることはないが)。指導者を必要とするいずれのオプションも、その活動のためにいくつかの種類の訓練施設(道場など)を必要とする。
キャラクターの側面のいくつかを置き換えるために再訓練を使用する場合、取得しようとしているもののすべての前提条件、必要条件、および注意事項を満たしている必要がある。例えば、《武器開眼》特技はファイターのみが選択できるため、6レベル・ローグがこの特技を学習するために再訓練を使用することはできない。ある連続した期間に複数のキャラクター・オプション(クラス特徴、特技、クラス、など)を再訓練する場合、プレイヤーの決定によっては、その期間の最後にすべての新しい選択が実行される。この期間が何らかの理由で中断された場合には、速やかにすべての選択を行わなければならない。この方法でプレイヤーはクラス特徴とその前提条件を同時に再訓練することができる。
特記なき場合、再訓練を使用できる回数に制限はない。何らかの“1つ”を指定するオプションは再訓練の期間ごとに1回参照し、キャンペーン全体を制限することはない。例えば、バーバリアンは訓練期間ごとに激怒パワー1つを再訓練でき、1つの期間の完了時に別の訓練期間を開始して激怒パワーかそれ以外の再訓練をすることができる。
以下に記載したオプションのいくつかは、ソーサラーの血脈のような、キャラクターの出自の永続的本質的部分の特徴の再訓練を伴う。これらの事柄の再訓練のコストには、おそらく君の肉体の魔法的あるいは錬金術的な変容が含まれる。GM はキャンペーンにおいてこれらを変更するルールを使用できない、まれな状況下でのみ使用可能である、時間がかかる、一時的である、一連のクエストを必要とする、あるいは記載の費用よりも高価であることにしてもよい。
利用可能な訓練の種類の多くは以下のとおり。
君は4、8、12、16、20レベルの時点で獲得した能力値1つを再訓練できる。これには5日かかる。訓練期間の終了時に、元の能力値から+1のボーナスを取り除いて、それを別の能力値に加える。この再訓練によって君の取得した特技、上級クラス、またはその他の能力の前提条件を満たせなくなった場合、君はその特技、上級クラス、または能力を再び前提条件を満たすまで使用できなくなる(君はその特技、上級クラス、またはその他の能力を個別に再訓練できる)。
君は自身のクラスからアーキタイプを取得し、または取得したアーキタイプを破棄するために、再訓練ルールを使用することができる。
既に取得している標準のクラス能力を置き換えてアーキタイプを得るためには、君がそのアーキタイプを取得することによって加え、差し引き、または交換するであろう代替クラス特徴ごとに5日を費やす必要がある。訓練期間の終了時に、君は標準のクラス特徴を失い、それらとそのアーキタイプの代替クラス特徴を(あれば)置き換える。
アーキタイプを破棄するには、君はそのアーキタイプから既に取得した代替クラス特徴ごとに5日を費やす必要がある。訓練期間の終了時に、君はそのアーキタイプのクラス特徴を失い、そのクラスの標準のクラス特徴を得る。
あるアーキタイプを別のものと交換する場合は2つの再訓練が必要である:1つはアーキタイプの破棄のため、そしてその後に新しいアーキタイプを得るために1つ。
クラス・レベルが低く、アーキタイプが現在のクラス能力を修正していない場合には、再訓練ルールを使う必要はないことに注意すること。例えば、ファイター・レベル2まではいずれのクラス能力も置き換えないアーキタイプである弓使いアーキタイプにしたい1レベル・ファイターは再訓練ルールを使用する必要はまったくない──2レベルに達したとき、弓使いアーキタイプを取得するかを決定できる。
例:ローガンは弓使いアーキタイプの4レベル・ファイターである。彼は4レベルであるため、アーキタイプから2つの代替クラス特徴を取得している(2レベル時の鷹の目と3レベル時の曲芸射撃)。よって彼はこのアーキタイプを破棄するための再訓練に10日と400GP を費やす必要がある。ローガンが5レベルであった場合、彼は弓の達人の代替クラス特徴もまた取得しているであろうから、その再訓練は15日と750GP に増加するだろう。
クラス特徴に関して君が行った多くの選択は再訓練することができる。クラス特徴1つの再訓練には5日かかる。訓練には君のクラスの、君よりも最低1レベルはクラス・レベルが高い、君の望むクラス特徴を取得しているキャラクターとともに時間を費やす必要がある。例えば、君が5レベルの幻術士ウィザードで、死霊術士になりたい場合、君は最低でも6レベルの死霊術士とともに訓練しなければならない。
クラス特徴の再訓練は古いクラス特徴を失い、そのレベルに上昇させた時点で前提条件を満たしていた新しいクラス特徴を得るということを意味する。例えば、パラディンの(3レベルの時点で獲得した)疲労状態の慈悲を再訓練したい場合、3レベルのリストの慈悲としか交換することはできない。6レベルの時点で不調状態の慈悲を学習していた場合、これを3または6レベルのリストの慈悲と交換することができる(なぜなら6レベル慈悲スロットを3レベル慈悲と置き換えるのに費やすからである)。
再訓練したいクラス特徴は特技、クラス特徴、アーキタイプ、上級クラス、またはその他の能力の前提条件として使用されているものであってはならない。そのクラス特徴を再訓練できるようにするには、事前にこれらの要素を個別に再訓練しなければならない。
アーキタイプまたは別形のクラス特徴が記載のクラス特徴を置き換えている場合、GMの裁量によっては、その代替クラス特徴を同等の別形のクラス特徴に再訓練することができる。例えば、『Ultimate Magic』ではインクィジターが領域の代わりに選択できる審問のルールを紹介しており、以下のインクィジターの項には選択した領域を再訓練できるとあるため、代わりに審問を再訓練して、領域か別の審問と交換することができる。
再訓練可能なクラス特徴は以下の通り(一部の項目は、ファイターの特技の再訓練、ローグの技能ランクの再訓練、あるいはソーサラーの修得呪文の再訓練など、問題のクラスにとって重要な他の再訓練オプションを要求する)。
アンティパラディン:無慈悲1つを再訓練する、または魔物との絆(訳注:原文はfiendish bond。おそらく魔物の恩恵/fiendish boonの誤り)を再訓練し、絆の武器を魔物のしもべと置き換えるか、その逆をする。
バード:万能なる芸のクラス特徴に関連づけられた〈芸能〉技能の種別1つを再訓練する。技能ランクの再訓練と修得呪文の再訓練も参照すること。
キャヴァリアー:騎士団を変更することができる; そのためのルールはここに示されている。特技の再訓練も参照すること。
クレリック:領域1つを再訓練する; 新しい領域は神格によって与えられるものでなければならない。そうすることで領域呪文リストと領域能力が置き換えられる。中立の神格の中立のクレリックの場合は、代わりに正のエネルギー放出と負のエネルギー放出のいずれかを再訓練することができ、これもまたキュア呪文またはインフリクト呪文の任意発動を変更する。
ドルイド:自然との絆を再訓練し、領域を動物の相棒と置き換えるか、その逆をする。代わりに領域1つを再訓練することができる; 新しい領域はクラスかアーキタイプの利用できるものでなければならない。そうすることで領域呪文リストと領域能力が置き換えられる。
ファイター:武器修練クラス特徴におけるファイターの武器グループ1つを再訓練する。特技の再訓練も参照すること。
ガンスリンガー:銃修練において選択した火器の種別1つを再訓練するか、真なる気概で選択した発露1つを再訓練する。特技の再訓練も参照すること。
インクィジター:領域1つを再訓練する; 新しい領域は神格か理念によって与えられるものでなければならない。そうすることで領域能力が置き換えられる。特技の再訓練と修得呪文の再訓練も参照すること。
オラクル:啓示1つを再訓練する。代わりにすべてのキュア呪文とすべてのインフリクト呪文のどちらを呪文リストに加えるかを再訓練することもできる。
パラディン:慈悲1つを再訓練するか、信仰の絆を再訓練し、絆の武器を絆の乗騎と置き換えるか、その逆をする。
レンジャー:得意な敵1つを再訓練する。これには置き換える得意な敵に対して得られる+2のボーナスごとに5日かかる。
代わりに戦闘スタイルを再訓練することもできる。これは現在の戦闘スタイルのボーナス特技すべてを置き換える。この訓練には置き換える戦闘スタイルの特技ごとに5日かかる。
代わりに得意な地形1つを再訓練することもできる。この訓練には置き換える得意な地形に対して得られる+2のボーナスごとに5日かかる。
代わりに狩人の絆を再訓練することもでき、仲間との絆を動物の相棒と置き換えるか、その逆をする。
サムライ:武器専門化クラス能力で選択した武器を再訓練する。サムライの騎士団を変更することができる; そのためのルールは『Ultimate Combat』の18ページにある。特技の再訓練も参照すること。
ソーサラー:血脈を再訓練する。そうすることでボーナス呪文、血脈の秘法、血脈特技、および血脈の力が置き換えられる。この訓練には血脈を変更することで失われるボーナス特技、血脈の秘法、および血脈の力ごとに5日かかる。特技の再訓練および修得呪文の再訓練も参照すること。
サモナー:幻獣の進化1つを再訓練する。代わりに幻獣の基本形態を再訓練することもできるが、幻獣が元の基本形態であることを必要とする進化を取得している場合には、まずその進化をその基本形態を必要としないものと交換するための再訓練を行わなければならない。修得呪文の再訓練も参照すること。
ウィッチ:呪術、上級呪術、または大いなる呪術1つを再訓練する。
ウィザード:秘術の絆を再訓練し、絆の品1つを別のものと置き換えるか、絆の品を使い魔と置き換えるか、あるいは使い魔を絆の品と置き換える。特技の再訓練も参照すること。
代わりに秘術系統(総合術士に、または総合術士から変更することを含む)を再訓練することもできる。そうすることでその系統のボーナス呪文スロットと系統能力が置き換えられる。この訓練には系統を交換することにより失われる系統能力ごとに5日かかる。
君が自分のキャラクターについて行うことのできる最も重大な選択の1つが、レベルを上げたときにどのクラスを選択するかということである。
一般に、あるクラスのレベル1つを別のクラスのレベル1つに再訓練するには7日かかる。同じような焦点や目的を持っている一部のクラスはこの種の再訓練により適している──これを再訓練の相乗効果と呼ぶ。古いクラスが新しいクラスとの再訓練の相乗効果を有している場合、そのクラス・レベルの再訓練には7日ではなく5日しかかからない。以下の表に従ってクラスの再訓練の相乗効果を決定すること。
ほとんどの上級クラスは一般的なクラス特徴を共有する基本クラスと再訓練の相乗効果を有している。例えば、アーケイン・トリックスター上級クラスは秘術の呪文発動能力を必要とし、また成長させるため、秘術呪文を発動するすべてのクラスと再訓練の相乗効果を有している。急所攻撃を必要とし、また成長させるため、急所攻撃を与えるクラスとも再訓練の相乗効果を有している。ある上級クラスがある基本クラスと再訓練の相乗効果を有しているかいないかについては GM が最終的な決定者だが、寛大な方に間違えるべきである──冒険に出る代わりに何度も繰り返しレベルを再訓練してかなりの時間を費やすならば、それが君の選択である。
訓練には再訓練するクラスの現在のレベルよりも最低1レベルはクラス・レベルが高いキャラクターとともに時間を費やす必要がある。(君がそのクラスの最高レベルである場合など)利用可能な指導者がいない場合は、依然として2倍の時間を費やすことで指導者抜きで再訓練を行うオプションがある。
クラス・レベルを再訓練した場合、君はそのクラスの最高レベルを取得したことによるすべての利益を失う。君はすみやかに別のクラスを選択し、そのクラスに1レベルを加え、新しいクラス・レベルによるすべての利益を得る。
この再訓練ではキャラクターが奇数レベルの時点で獲得する特技、または4レベルごとに獲得する能力値上昇の再選択ができるわけではない(これらのオプションを個別に再訓練することはできるが)。クラス・レベルの再訓練によって特技、上級クラス、またはその他の能力の前提条件を満たせなくなった場合、君はその特技、上級クラス、または能力を再び前提条件を満たすまで使用できなくなる(君はその特技、上級クラス、またはその他の能力を個別に再訓練できる)。
例:マークはレンジャー5/ローグ2で遊んでおり、レンジャー・レベル1つをローグ・レベルに再訓練したい(よって3レベル・ローグを見つける必要がある)と思い、そう決定した。訓練を完了したとき、彼は速やかにレンジャー・レベル5を取得したことによるすべての利益(基本攻撃ボーナス、セーヴィング・スロー・ボーナス、ヒット・ダイス、ヒット・ポイント、技能ランク、およびクラス特徴)を失い、その後にローグに1レベルを得て、速やかにローグ・レベル3のすべての利益を獲得する。マークのキャラクターは今やレンジャー4/ローグ3である。この再訓練はマークの7レベルの特技を変更しない。
NPCクラス(アデプト、アリストクラート、コモナー、またはエキスパート(訳注:ウォリアーが抜けている))のレベルを他のクラスのいずれかに再訓練する場合、その訓練には3日しかかからない。これによりウォリアーとしてキャリアを始めた NPC の兵士が最終的には単クラスのファイターの役人になったり、コモナーかエキスパートの1レベルから始めた若きキャラクターが成人に達した時に PC クラスの1レベル冒険者になることができる。
君は再訓練を通じて特技の1つを別のものに変更することができる。特技1つの再訓練には望む特技を取得しているキャラクターとともに5日かかる。古い特技は特技、クラス特徴、アーキタイプ、上級クラス、またはその他の能力の前提条件として使用されているものであってはならない。古い特技がクラス特徴によって与えられたボーナス特技であった場合、そのクラス特徴を使用して選択することのできる特技と置き換えなければならない。
この再訓練は古いボーナス特技の代わりに新しいボーナス特技を学習するためのファイター能力とは無関係であることに注意すること。このクラス能力は無料であり、キャラクターが適切なファイター・レベルに達した時に瞬時に起こり、指導者を必要とせず、そして適切なファイター・レベルのいずれにおいても一度しか起こすことができない。特技1つの再訓練には GP を費やすことが必要で、時間がかかり、指導者を必要とし、そして望む限りの頻度で起こすことができる。
時にはダイス運が向かず、君が新たなレベルを得たときに特に低いヒット・ポイントをロールしてしまうこともある。他のキャラクター能力の再訓練とは異なり、ヒット・ポイントの再訓練は新しいものと既存の能力を置き換える必要はなく、君の最大ヒット・ポイントが増加するだけである。
ヒット・ポイントの再訓練には3日かかり、武術教室、モンクの修道院、または君よりも最低1レベル高いいくつかの種類の戦闘の達人と共に時間を費やす必要がある。訓練期間の終了時に、君のヒット・ポイントは1増加する。君は最大ヒット・ポイントの合計が君のキャラクターにとって可能な最大ヒット・ポイントより少ない場合にのみ、ヒット・ポイントを再訓練できる。
例:君が【耐久力】14のファイター5であり、いずれの適性クラスのボーナスもヒット・ポイントに割り当てていない場合、君に可能な最大ヒット・ポイントの合計は60である:(d10 ヒット・ダイス+【耐久力】による2)×5レベル。君の最大ヒット・ポイントの合計が既に60の場合、既に限界であるため君はヒット・ポイントを再訓練できない。《追加HP》特技を取得した場合、君は5ヒット・ポイントを得るだろうし、可能な最大ヒット・ポイントの合計もまた5増加するだろうから、君のヒット・ポイントを再訓練するための能力は特技なしの場合と同じになるだろう。
君は時間を費やすことで追加の言語1つを学習できる。ボーナス言語1つの訓練には20日かかり、これらの日数が連続している必要はない。言語ごとに、君と言語1つを共有し、学習したい言語を修得している指導者か、君の修得している言語で記述された、学習したい言語の基本が説明されている本が必要となる。
新しい言語は君の言語の最大数(種族の言語+【知力】によるボーナス言語+〈言語学〉ランク)には数えない。君はこの方法で1+【知力】ボーナスに等しい回数まで訓練できる。
君のキャンペーンが代替種族特性を使用している場合、君は種族特性1つを再訓練できる。これには連続しない20日がかかり、望む種族特性を持つ指導者を必要とする。置き換える種族特性は君の種族リストから適切な1つでなければならない。新旧の種族特性は同じ標準の種族特性を置き換えるものでなければならない。例えば、魔法抵抗および頑固の代替ドワーフ特性は、頑丈の標準特性と置き換えるため、君はこれらのうち1つをもう1つと再訓練することができる。
君は技能に割り当てた技能ランクを再訓練できる。技能ランクの再訓練には5日かかる。訓練期間の終了時に、君の【知力】ボーナスに等しい数の技能ランク(最小1)を割り当て直し、既存の技能から技能ランクを取り除いて別の技能に加える。
技能ランクの再訓練によって君の取得した特技、またはその他の能力の前提条件を満たせなくなった場合、君はその特技または能力を再び前提条件を満たすまで使用できなくなる(あるいは、君はその特技またはその他の能力を再訓練できる)。
君が任意発動する呪文の使い手(バード、オラクル、ソーサラー、あるいはサモナーなど)である場合、君は修得呪文1つを再訓練できる。この再訓練には新しい呪文の呪文レベルごとに2日(または初級秘術呪文か祈りの場合には1日)かかり、望む呪文を発動できる指導者を必要とする。指導者は君と同じ種類(秘術または信仰)の呪文を発動する必要がある。
以前の呪文と交換する呪文は、クラスの呪文リストから別のものにする必要がある。新しい呪文は古い呪文の呪文スロットに置くことのできるものでなければならない。この再訓練は、特定のクラス・レベルの時点で古い呪文の代わりに新しい呪文を学習するソーサラー(またはその他の任意発動する呪文の使い手)の能力とは無関係であることに注意すること。このクラス能力は無料であり、キャラクターが適切な呪文発動クラスのレベルに達した時に瞬時に起こり、指導者を必要とせず、そして適切なクラス・レベルのいずれにおいても一度しか起こすことができない。修得呪文1つの再訓練には GP を費やすことが必要で、時間がかかり、指導者を必要とし、そして望む限りの頻度で起こすことができる。