ハヤトは謹厳実直な印象を与える人物だ。殿の仇をとって流刑に処された彼は現在ローニンとして流浪し、気高く見える大義を持っている者に仕える。
男性の人間サムライ1(Ultimate Combat18ページ)
秩序にして善中型の人型生物(人間)
イニシアチブ +1; 感覚 〈知覚〉+3
アーマー・クラス 16、接触11、立ちすくみ15(+5鎧、+1【敏】)
ヒット・ポイント 13(1d10+3)
頑健 +4、 反応 +1、 意志 +2
移動速度 20ft.
近接 カタナ+4(1d8+2/18~20)またはナギナタ+3(1d8+3/×4)
遠隔 ショートボウ+2(1d6/×3)
特殊攻撃 挑戦(+1、1回/日)
【筋】15、 【敏】13、 【耐】15、 【知】10、 【判】14、 【魅】12
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +3; 戦技防御値 14
特技 《騎乗戦闘》、《武器熟練:カタナ》*
技能 〈交渉〉+5、〈言語学〉+1、〈知覚〉+3、〈芸能:弦楽器〉+2、〈騎乗〉+3、〈真意看破〉+3; 鎧による判定ペナルティ -2
特徴 〔鎧の熟練者〕*、〔疑念を持つ者〕*
言語 共通語、ティエン語
その他の特殊能力 挑戦+1、乗騎(ジンフウ[ホース])、決意、ローニン
装着品 キッコウ・アーマー、カタナ、ナギナタ、ショートボウと20アロー、背負い袋、水袋、1GP
挑戦 1日に1回即行アクションで、ハヤトは自分が見ている敵1体に挑戦できる。その敵が殺されるまで、彼はその敵に対するダメージ・ロールに+1のボーナスを得るが、他の敵に対してアーマー・クラスに-2のペナルティを受ける。ハヤトが自身の挑戦の目標から挑戦あるいは一撃の目標になっている場合、彼はその相手に対する攻撃ロールに+1の士気ボーナスと、アーマー・クラスに+1の回避ボーナスを得る。
カタナ ハヤトの刃は致死の特質を持つ。とどめの一撃を食らわせることに使う時、カタナはとどめの一撃の目標がその攻撃で死ぬかを判断する為の頑健セーヴィング・スローの難易度を計算する時に+4のダメージを得る。このボーナスはとどめの一撃攻撃の実際のダメージに追加されるわけではない。
乗騎 ハヤトのホース、ジンフウは並外れて優秀で忠実だ。彼の性能は以下の通り:サイズ大型; 移動速度 50ft.; アーマー・クラス 14; ヒット・ポイント 13; 頑健 +5、 反応 +4、 意志 +1; 近接 噛みつき+3(1d4+3)、2蹄-2(1d6+1); 特技 《鋭敏感覚》; 技能 〈知覚〉+8; 【筋】16、 【敏】13、 【耐】15、 【知】2、 【判】12、 【魅】6; その他の特殊能力 夜目、鋭敏嗅覚
《騎乗戦闘》 1ラウンドに1回彼の乗騎に命中した時、ハヤトは割り込みアクションとして〈騎乗〉判定に成功することでその命中を無効化できる。この難易度は相手の攻撃ロールに等しい。
決意 1日に1回、ハヤトは決意を奮い起こして以下のアクションの1つを行える:
断固たる決意:標準アクションで、ハヤトは疲労、怯え、あるいは不調状態を自身から取り除ける。
不屈の決意:意志あるいは頑健セーヴを行う前に、ハヤトは2回ロールして最高の結果を使うことを決めても良い。
不退転の決意:0ヒット・ポイント未満に減少したがまだ殺されていない場合、毎ラウンド1回の移動か標準アクションしかできないが、ハヤトは意識を保ち立ち続けられる。更にダメージを受けた場合彼は気絶状態になる。
ハヤトが挑戦能力で目標を倒した場合、彼は消費した決意を1回復する。
誉れこそ力だ。それがナカヤマ・ハヤトが物心ついて以来学んできた金言であり、彼の骨の髄まで染み込んでいる。しかしハヤトは更なる真理も知っている:刀には折れぬよう靭性があり、それは誉れも同じだと。そして鋼を硬くすれば、砕けやすくなると。
極東の国ミンカイを生国とするハヤトは仁義を備えた武士として育った――殿の荘園の上士だ。彼は殿に信頼され、苗字を持つことが許されるほどであった。
ハヤトの殿は取るに足らない造反の怨敵に殺され、その人物はナカヤマの領地を接収した。ハヤトは紛れも無い盗人の強奪と感じ、法に反して殿の復讐をした。殺害の後、彼は自らの名誉を保とうと切腹の準備をしたが、感謝した奥方は代わりに自らの良き人生を送れる地を見つけて欲しいと嘆願した。実質的に故郷から流刑になったこのサムライは内海地域で草鞋を脱いだ。
三十代半ばとなったハヤトは無口な乱暴者だ。タルドール語を修めて久しいが、彼は生まれつき口数が少なく、第二の故郷にいる者は皆よくも中身の無い言葉をべらべらと話せるものだと感じている。彼は肝が太い優秀な傭兵――彼の国の言葉ではローニンという――として正義に見える理念を持つ者の為に動くが、位がなんであれ誰にも仕官することはなく、殿なら既にいると言って固辞する。
「それがしの魂は誉れを基とし、刃は肉を基とする。身共は今日どちらも腹に据えている。」
ハヤトは謹厳実直な印象を与える人物だ。殿の仇をとって流刑に処された彼は現在ローニンとして流浪し、気高く見える大義を持っている者に仕える。
男性の人間サムライ4(Ultimate Combat18ページ)
秩序にして善中型の人型生物(人間)
イニシアチブ +1; 感覚 〈知覚〉+6
アーマー・クラス 20、接触11、立ちすくみ19(+9鎧、+1【敏】)
ヒット・ポイント 40(4d10+12)
頑健 +6、 反応 +2、 意志 +3
移動速度 20ft.
近接 +1カタナ+9(1d8+4/18~20)またはナギナタ+7(1d8+4/×4)
遠隔 高品質ロングボウ+6(1d8/×3)
特殊攻撃 挑戦(+4、2回/日)
【筋】16、 【敏】13、 【耐】15、 【知】10、 【判】14、 【魅】12
基本攻撃 +4; 戦技ボーナス +7; 戦技防御値 18
特技 《武器熟練:カタナ》*、《強打》、《騎乗戦闘》
技能 〈交渉〉+7、〈動物使い〉+7、〈言語学〉+1、〈知覚〉+6、〈騎乗〉+4、〈真意看破〉+10、〈芸能:弦楽器〉+2; 鎧による判定ペナルティ -4
特徴 〔鎧の熟練者〕*、〔疑念を持つ者〕*
言語 共通語、ティエン語
その他の特殊能力 乗騎(ジンフウ[ホース])、ローニン、決意、武器専門化(カタナ)、騎士団能力(自主自律)、挑戦+2、馬上の射手
戦闘用装着品 ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ、ポーション・オヴ・リムーヴ・フィアー; 他の装着品 +1オオヨロイ、+1カタナ、ナギナタ、高品質ロングボウと20アロー、背負い袋、琴(弦楽器)、水袋、31GP
挑戦 1日に2回即行アクションで、ハヤトは自分が見ている敵1体に挑戦できる。その敵が殺されるまで、彼はその敵に対するダメージ・ロールに+4のボーナスを得るが、他の敵に対してアーマー・クラスに-2のペナルティを受ける。ハヤトが自身の挑戦の目標から挑戦あるいは一撃の目標になっている場合、彼はその相手に対する攻撃ロールに+2の士気ボーナスと、アーマー・クラスに+2の回避ボーナスを得る。
カタナ ハヤトの刃は致死の特質を持つ。とどめの一撃を食らわせることに使う時、カタナはとどめの一撃の目標がその攻撃で死ぬかを判断する為の頑健セーヴィング・スローの難易度を計算する時に+4のダメージを得る。このボーナスはとどめの一撃攻撃の実際のダメージに追加されるわけではない。
乗騎 ハヤトのホース、ジンフウは並外れて優秀で忠実だ。彼は恐れも躊躇いもなく、戦闘でさえ従う。彼の性能は以下の通り:サイズ大型; 移動速度 50ft.; アーマー・クラス 17; ヒット・ポイント 30; 頑健 +7、 反応 +6、 意志 +4; 近接 噛みつき+7(1d4+5)、2蹄+2(1d6+2); 特技 《鋭敏感覚》、《鋼の意志》; 技能 〈知覚〉+11; 【筋】20、 【敏】14、 【耐】17、 【知】2、 【判】12、 【魅】6; その他の特殊能力 夜目、鋭敏嗅覚、戦闘訓練
馬上の射手 ハヤトは騎乗している間に遠隔攻撃を放つ際に-2のペナルティか、拍車を掛けて-4のペナルティしか受けない。
《騎乗戦闘》 1ラウンドに1回彼の乗騎に命中した時、ハヤトは割り込みアクションとして〈騎乗〉判定に成功することでその命中を無効化できる。この難易度は相手の攻撃ロールに等しい。
《強打》 攻撃前に、ハヤトは次のターンまであらゆる攻撃ロールと戦技判定に-2のペナルティを受けてダメージに+4のボーナスを得ることを選んでも良い。
決意 1日に2回、ハヤトは決意を奮い起こして以下のアクションの1つを行える:
断固たる決意:標準アクションで、ハヤトは疲労、怯え、あるいは不調状態を自身から取り除ける。
不屈の決意:意志あるいは頑健セーヴを行う前に、ハヤトは2回ロールして最高の結果を使うことを決めても良い。
不退転の決意:0ヒット・ポイント未満に減少したがまだ殺されていない場合、毎ラウンド1回の移動か標準アクションしかできないが、ハヤトは意識を保ち立ち続けられる。更にダメージを受けた場合彼は気絶状態になる。
ハヤトが挑戦能力で目標を倒した場合、彼は消費した決意を1回復する。
自主自律 ハヤトは意志セーヴに失敗した場合、次の彼のターンの終了時にその効果に対して二度目のセーヴを行える。ハヤトが0ヒット・ポイントに減少した時、彼は次のラウンドに容態安定化する為のロールを2回行える。
武器専門化 ハヤトはフリー・アクションでカタナを抜ける。カタナでクリティカル可能状態になった時、彼は確定に+2のボーナスを得る。
誉れこそ力だ。それがナカヤマ・ハヤトが物心ついて以来学んできた金言であり、彼の骨の髄まで染み込んでいる。仇敵の貴族による殿の殺害への復讐によって極東の国ミンカイから追放されたこのサムライは内海の地で草鞋を脱いで骨を休めている。彼は肝が太い優秀な傭兵――彼の国の言葉ではローニンという――として正義に見える理念を持つ者の為に動くが、位がなんであれ誰にも仕官することはなく、殿なら既にいると言って固辞する。
「それがしの魂は誉れを基とし、刃は肉を基とする。身共は今日どちらも腹に据えている。」
男性の人間サムライ7(Ultimate Combat18ページ)
秩序にして善中型の人型生物(人間)
イニシアチブ +1; 感覚 〈知覚〉+11
アーマー・クラス 22、接触12、立ちすくみ21(+10鎧、+1反発、+1【敏】)
ヒット・ポイント 67(7d10+21)
頑健 +9、 反応 +5、 意志 +8
移動速度 20ft.
近接 +2カタナ+14/+9(1d8+5/18~20)またはナギナタ+10/+5(1d8+4/×4)
遠隔 +1ロングボウ+9/+4(1d8+1/×3)
特殊攻撃 挑戦(+7、3回/日)
【筋】16、 【敏】13、 【耐】15、 【知】10、 【判】14、 【魅】12
基本攻撃 +7; 戦技ボーナス +10; 戦技防御値 22
特技 《鋼の意志》*、《騎乗戦闘》、《強打》、《上級武器熟練:カタナ》*、《武器熟練:カタナ》*、《鋭敏感覚》*
技能 〈交渉〉+10、〈動物使い〉+10、〈言語学〉+1、〈知覚〉+11、〈芸能:弦楽器〉+2、〈騎乗〉+6、〈真意看破〉+15; 鎧による判定ペナルティ -4
特徴 〔鎧の熟練者〕*、〔疑念を持つ者〕*
言語 共通語、ティエン語
その他の特殊能力 挑戦+2、騎士団能力(自主自律)、決意(4)、ローニン、武器専門化(カタナ)、馬上の射手、乗騎(ジンフウ[ホース])、旗印+2
戦闘用装着品 ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ(2)、ポーション・オヴ・リムーヴ・フィアー; 他の装着品 +2オオヨロイ・アーマー、+2カタナ、ナギナタ、+1ロングボウと20アロー、クローク・オヴ・レジスタンス+2、リング・オヴ・プロテクション+1、背負い袋、高品質琴(弦楽器)、水袋、104GP
挑戦 1日に3回即行アクションで、ハヤトは自分が見ている敵1体に挑戦できる。その敵が殺されるまで、彼はその敵に対するダメージ・ロールに+7のボーナスを得るが、他の敵に対してアーマー・クラスに-2のペナルティを受ける。ハヤトが自身の挑戦の目標から挑戦あるいは一撃の目標になっている場合、彼はその相手に対する攻撃ロールに+2の士気ボーナスと、アーマー・クラスに+2の回避ボーナスを得る。
旗印 ハヤトの旗が見えている限り、60フィート以内の全ての仲間は[恐怖]に対するセーヴに+2の士気ボーナスと、突撃の一部として攻撃ロールに+1の士気ボーナスを得る。旗印が機能するにはハヤトかジンフウに運搬されなければならない。
乗騎 ハヤトのホース、ジンフウは並外れて優秀で忠実だ。彼は恐れも躊躇いもなく、戦闘でさえ従う。彼の性能は以下の通り:サイズ大型; 移動速度 50ft.; アーマー・クラス 19; ヒット・ポイント 45; 頑健 +8、 反応 +7、 意志 +5; 近接 噛みつき+8(1d4+5)、2蹄+6(1d6)2); 特技 《鋭敏感覚》、《鋼の意志》、《複数回攻撃》; 技能 〈知覚〉+13; 【筋】21、 【敏】15、 【耐】17、 【知】2、 【判】12、 【魅】6; その他の特殊能力 忠誠、身かわし、夜目、鋭敏嗅覚、戦闘訓練
馬上の射手 ハヤトは騎乗している間に遠隔攻撃を放つ際に-2のペナルティか、拍車を掛けて-4のペナルティしか受けない。
《騎乗戦闘》 1ラウンドに1回彼の乗騎に命中した時、ハヤトは割り込みアクションとして〈騎乗〉判定に成功することでその命中を無効化できる。この難易度は相手の攻撃ロールに等しい。
《強打》 攻撃前に、ハヤトは次の自分のターンまで全ての攻撃ロールと戦技判定に-2のペナルティと、ダメージに+4ボーナスを受けることを選んでもよい。
決意 1日に4回、ハヤトは決意を奮い起こして以下のアクションの1つを行える:
断固たる決意:標準アクションで、ハヤトは疲労、怯え、あるいは不調状態を自身から取り除ける。
不屈の決意:意志あるいは頑健セーヴを行う前に、ハヤトは2回ロールして最高の結果を使うことを決めても良い。
不退転の決意:0ヒット・ポイント未満に減少したがまだ殺されていない場合、毎ラウンド1回の移動か標準アクションしかできないが、ハヤトは意識を保ち立ち続けられる。更にダメージを受けた場合彼は気絶状態になる。
ハヤトが挑戦能力で目標を倒した場合、彼は消費した決意を1回復する。
自主自律 ハヤトは意志セーヴに失敗した場合、次の彼のターンの終了時にその効果に対して二度目のセーヴを行える。ハヤトが0ヒット・ポイントに減少した時、彼は次のラウンドに容態安定化する為のロールを2回行える。
武器専門化 ハヤトはフリー・アクションでカタナを抜ける。カタナでクリティカル可能状態になった時、彼は確定に+2のボーナスを得る。
誉れこそ力だ。それがナカヤマ・ハヤトが物心ついて以来学んできた金言であり、彼の骨の髄まで染み込んでいる。仇敵の貴族による殿の殺害への復讐によって極東の国ミンカイから追放されたこのサムライは内海の地で草鞋を脱いで骨を休めている。タルドール語を修めて久しいが、彼は禁欲的で口が重い。彼は肝が太い優秀な傭兵――彼の国の言葉ではローニンという――として正義に見える理念を持つ者の為に動くが、位がなんであれ誰にも仕官することはなく、殿なら既にいると言って固辞する。