毒牙の修道院

毒牙の修道院 Fang Monastery

新しいルール

禁欲オラクルの神秘Ascetic

出典 Villain Codex 104ページ

神格イローリゴズレー

クラス技能禁欲神秘オラクルは、クラス技能のリストに〈軽業〉【敏】〈水泳〉【筋】〈脱出術〉【敏】〈登攀〉【筋】を加える。

ボーナス呪文ストーン・フィストAPG2レベル)、グライドAPG4レベル)、フォース・パンチUM6レベル)、イセリアル・フィスツOA8レベル)、コンタクト・アザー・プレイン(10レベル)、レジェンド・ローア(12レベル)、ヴィジョン(14レベル)、フライトフル・アスペクトUC(16レベル)、アイアン・ボディ(18レベル)。

啓示禁欲神秘オラクルは、啓示を以下から選択できる。

オラクルの呪文撃(超常)/Oracular Spellstrike:これはメイガス呪文撃に似ているが、君が持つ他の能に関係なく素手打撃のみに機能する。さらに、君はメイガス呪文リストではなくクレリック呪文リストから呪文を使用する。君がこの啓示を選択するには、少なくとも7レベルでなければならない。

快速(変則)/Fleet:君は基本移動速度に+10フィートの強化ボーナスを得る。君が鎧を着ていたり、中荷重または重荷重である場合、この追加の移動速度は失われる。7レベル点と以降6レベルごとに、このボーナスは10フィートずつ増加する。足萎えオラクルの呪いを選択したオラクルはこの啓示を選択できない。

急回復(超常)/Rapid Convalescence:君が病気からの回復に必要なセーヴの連続成功回数を1回減少させる(最低1回)。さらに、君はその日の未使用の呪文スロット1つを消費することで、病気抵抗するための次のセーヴに、消費した呪文スロットの呪文レベルに等しい強化ボーナスを得る。ただしそのセーヴは、消費した呪文スロットの呪文レベル毎に1分以内に行われるものでなければならない。

禁欲の鎧(超常)/Ascetic Armor:君は一的に攻撃が皮膚で跳ね返るようにする瞑想術を使うことができる。その効果は、鎧を着ていないか、中荷重または重荷重でない間に作用する。この術は君のアーマー・クラスに+4の鎧ボーナスを与える。7レベル点と以降4レベル毎に、このボーナスは2ずつ増加する。13レベルの点で、この術はダメージ減少5/素手打撃または肉体攻撃を与える。君はオラクルレベル毎に1日1時間の間、禁欲の鎧の利益を得ることができる。持続時間は連続している必要はないが、1時間単位で消費しなければならない。

呪文そらし(超常)/Spell Deflection:君は待機アクションにより、自分あるいは自分に隣接する味方に発動される、遠隔接触攻撃を必要とする呪文光線など)を呪文相殺しようとすることができる。この呪文相殺に成功するには、素手打撃による攻撃ロールを行わなければならない。この攻撃ロールの結果が20+呪文術者レベルよりも高い場合、その呪文無効化され、効果が失われる。17レベルの点で、君が無効化に成功した呪文は、遠隔接触攻撃ロールの結果が同じものとして術者に跳ね返る。君がこの啓示を選択するためには、少なくとも11レベルでなければならない。

身体の脱落(超常)/Absence of Body:君は自分の種族通常生き残るために必要な食料との半分しか必要としない。さらに、君はオラクルレベル毎に1ラウンドだけ、追加で長く息を止めていることができる。15レベルの点で、君は飲食する必要がなくなり、通常の10倍の間、すなわち【耐久力】値毎に2分、オラクルレベル毎にさらに1分だけ、息を止めることができる。

姿の脱落(擬呪)/Absence of Form:君は擬似呪文能力としてフェザー・フォールを得る。これは1日あたりオラクルレベル毎に1ラウンドだけ使用できる。持続時間を連続して使用する必要はない。この能持続時間が切れる落下の途中にいる場合、君は呪文が終了したときの高度から落ちたかのように落下ダメージを受ける。10レベル点で、君はこの能の1日のラウンド数を使用して、代わりにエア・ウォークを使用する事ができるようになる。

武術の訓練(超常)/Martial Disciple:君は瞑想と修道士戦闘形態の研究を通じて、素戦闘の致傷的な形態を学んだ。君は前提条件を満たしていなくとも、ボーナス特技として《素手打撃強化》を得る。君はオラクルレベルモンク素手打撃ダメージを得る。モンクレベルを保つ場合は、素手打撃ダメージを決定する的でこれらのレベル累積する。

最終啓示/Final Revelation:最終啓示はこの神秘に印刷されたものとして存在していない。ここ にあるPFS Campaign Clarificationsによると、この神秘は、最終啓示のためにモンク即身成道の能を与える。これは公式のエラッタではない。

20レベル点で、君は魔法的なクリーチャーとなる。君はこれ以後、永続的に、呪文魔法的な効果においては、人型生物(あるいはそれ以外の本来のクリーチャー種別)ではなく来訪者として扱われる。加えて、ダメージ減少10/混沌を得る。これによって混沌属性武器以外の武器や、同様のダメージ減少を持つクリーチャー肉体武器から受けるダメージのうち最初の10ポイントを無視する。他の来訪者と異なり、君は本来のクリーチャー種別に属しているかのようにから蘇ることができる。

オラクルの呪い

有毒な血Toxic BloodVillain Codex 104ページ ):君の身体はすべての治療に抵抗する強な遅効性のによってボロボロになる。効果抵抗するための頑健セーヴを試みるとき、2回ロールして低い方の結果を採用しなければならない。さらに、進行中のを終了させるには、セーヴの連続成功回数が追加で1回必要となる。この呪いを受けたとき、君はに対するすべての完全耐性を失い、今受けているものからを抑制したり取り除いたりする試みと同様に、を遅延する効果を中和する効果に対する完全耐性を持つようになる。君はを使用する能を得る。5レベル点で、君は深くに侵されているため、君の接触有毒なものとなる。4オラクルレベルごとに1日1回、君は接触攻撃あるいは素手打撃肉体武器を介して、独自の接触を与えることができる。このは5ラウンドの間、1d2ポイントの【敏捷力】ダメージを与える。このに侵されたクリーチャーは毎ラウンド頑健セーヴ難易度=10+オラクルレベルの半分+【魅力】修正値)を試みることができる。このセーヴに成功れば、ダメージを受けず、効果は終了する。10レベル点で、このは7ラウンドの間1d3ポイントの【敏捷力】ダメージを与えるようになる。15レベルの点で、君は毒の接触を使用して、現在経験している効果を自分から別のクリーチャーに移すことができるようになる。接触されたクリーチャーは直ちにに対するセーヴィング・スローを試みなければならない(現在君の響を与えているの服用の数に関係なく、1つのの服用についての初期難易度持続時間を使用する)。クリーチャーセーヴに失敗した場合、必要な全てのセーヴに成功したかのようには君に作用しなくなる(これはを取り除く効果に対する完全耐性響を受けない)。

アーキタイプ

狩りの蛇ニンジャHunting Serpent

出典 Villain Codex 104ページ

僧院は特別に訓練された殺し屋を派遣し、執拗に狩りたて、からう。

クラス技能/Class Skills:狩りの蛇クラス技能として〈生存〉を得、〈知識:貴族〉を失う。

この能ニンジャクラス技能を変更する。

容赦ない追跡(変則)/Relentless Pursuit:3レベル点で、狩りの蛇情報収集のために行う〈交渉〉判定と、痕跡を識別したり追跡したりするために行う〈生存〉判定に+1のボーナスを得る。このボーナス3レベル以降の3ニンジャレベルごとに1増加する。

この能痕跡消去と置き換える。

死の印(変則)/Death Mark:4レベル点で、1日1回即行アクションとして、狩りの蛇急所攻撃によってダメージを与えた敵にを穿つすることができる。狩りの蛇死の印響を受けた相への攻撃ダメージに+1のボーナスを得、印を刻んだクリーチャー追跡するための〈生存〉判定に+1のボーナスを得る。8レベル、12レベル、16レベルの点で、死の印ボーナスと1日あたりの使用回数は1回ずつ増加する。死の印効果は刻まれたクリーチャーが殺されるか、狩りの蛇が別のクリーチャーに印を刻むか、いずれか早い方が生じるか、24時間が経過するまで持続する。

この能直感回避直感回避強化、および12レベルと16レベルで得られる忍術と置き換える。

確かな終焉(変則)/Certain Demise:10レベル点で、狩りの蛇急所攻撃ダメージは、死の印目標に対してであれば、通常であれば適用されない場合であっても毎ラウンド最初に行う攻撃に適用される。急所攻撃と連動して作用する他の効果はこの能では適用されない。

この能は10レベルで得られる忍術と置き換える。

特技

《二重牙の型》(スタイル、戦闘Twin Fang Style

出典 Villain Codex 105ページ

対になった君のは鎧を貫通していく。

前提条件【敏】15、《早抜き》《二刀流》基本攻撃ボーナス+1、〈軽業〉1ランク。

利益:君が2本のダガーまたは2本のカマを用いて全力攻撃を行い、両方の武器を1体のクリーチャーに命中させた場合、そのクリーチャーアーマー・クラスは1減少する。この効果は次の君のターンの開始まで持続する。このアーマー・クラスの減少は、鎧ボーナスが+0になるまで累積する。えば、チェイン・シャツを着ているクリーチャーに利き攻撃を2回、利きでないでの攻撃を2回命中させたなら、アーマー・クラスへの鎧ボーナスは+4から+2に減少する。

《二重牙の打撃》戦闘Twin Fang Strike

出典 Villain Codex 105ページ

君は両方の武器で同に敵を攻撃する。

前提条件【敏】15; 《二重牙の型》《二刀流》《早抜き》〈軽業〉6ランク; 基本攻撃ボーナス+6またはモンクレベル6。

利益:《二重牙の型》を使用し、かつ2本のダガーまたは2本のカマを使用している間に攻撃アクションを行うとき、君は利きと利きではない方のの両方の武器を同に使用して攻撃できる。そうした場合、両方の攻撃は-4のペナルティを受け、両方の攻撃が命中したとしても、命中した攻撃に一度だけ精密さに基づくダメージ効果を適用する。

《二重牙の踏み込み》戦闘Twin Fang Lunge

出典 Villain Codex 105ページ

君は踏み込み攻撃する。

前提条件【敏】15; 《二重牙の型》《二重牙の打撃》《二刀流》《早抜き》〈軽業〉8ランク; 基本攻撃ボーナス+8またはモンクレベル8。

利益:《二重牙の型》を使用している間、君は全ラウンド・アクションとして、移動速度の2倍まで移動し、その後で(攻撃アクションを使用したかのように)《二重牙の打撃》を使用できる。

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