出典 Horror Realms 54ページ
ベールに包まれた主は、内海地域の政治の場で数え切れないほどの手先を長い間支配してきた。
政治的陰謀に価値のある、または洗脳装置の特定の利益に関連する情報を収集する機会があるとき(GMの裁量による)、意志セーヴィング・スローを試みななければならない(難易度 = 15+発現レベル)。失敗は、次の週に検知されずに情報を得る可能性が最も高いときに、ブラックアウトして無意識のうちに情報を得ようとしてしまうことを意味する。情報を入手できるかどうかは、GMの判断とあなたの能力によるが、明らかにあなたの手に負えない場合は、代わりにその情報を取り巻く防御を弱めることで、君や他の腐敗したエージェントが後日その情報を入手できるようにすることもできる。このセーヴィング・スローに成功した場合、予期しない衝動に抵抗するが、腐敗の進行に対する将来のセーヴィング・スローの難易度が2増加する。この増加は累積するが、セーヴィングスローに失敗したり、腐敗が進行すると元に戻る。アボレスの主を助けるために、あるいは罪のない人々を傷つけるような形でアボレスの議題を進めるために、君が大きな犠牲を払うと、腐敗は進行する。
腐敗段階1:初めてそのようなアクションを行うとき、君は自分の動機を疑うことが難しいことに気がつく。君は自分の腐敗を調査するために行う技能判定に-2のペナルティを受け、君の属性は秩序にして悪に向かって一段回シフトする。
腐敗段階2:2回目にそのようなアクションを行うと、技能判定のペナルティが2倍になり、属性が秩序にして悪になる。
腐敗段階3:3回目にそのようなアクションを行うと、GMの管理下にあるベールに包まれた主人に同意した駒となる。
念術的な条件は腐敗をなくすことができるが、埋め込まれたアジェンダが詳細に理解されている場合に限られる。
出典 Horror Realms 54ページ
君の記憶はますます信頼できなくなる。
恵み:君の心には隙間があり、それが接触した者の罠となる。[精神作用]効果に対する意志セーヴィング・スロー+2のボーナスを得る。君の思考や感情を読み取った者は、意志セーヴィング・スローに成功するか、1ラウンドの間、混乱状態とならなければならない。クリーチャーは24時間に1回だけ君の深淵の深淵のプシュケーの影響を受ける。
忌み:君の恵みからのボーナスは、アボレスとその種(彼破壊したものも含む)に対する意志セーヴィング・スローは-2のペナルティとなる。
出典 Horror Realms 54ページ
君のプシュケーの目覚めは君の過去のすべての記憶を焼き払う。
恵み:君は1日1回ヒドゥン・プレゼンスを高速化擬似呪文能力として使用する能力を得る。この能力は腐敗段階2で1日2回、腐敗段階3で1日3回使用できる。
忌み:人々は君を気味が悪いと感じるが、その理由を説明することはできない。クリーチャーは、君の〈はったり〉判定を通して見たり、君に気がついたりするための〈知覚〉と〈真意看破〉判定に+4の士気ボーナスを得る。
出典 Horror Realms 54ページ
君の嘘は君の周りの世界を歪める。
恵み:1日1回、オーディオヴィジュアル・ハリューシネイションまたはハリューサナトリ・テレインのいずれかを介して幻術を発現できる。発現レベル7の時点で、ミラージュ・アーケイナまたはパーシステント・イメージを介して幻術を作成することもできる。発現レベル9の時点で、プログラムド・イメージまたはヴェイルを選択できる。選択肢に関係なく、この能力を使用してできる幻術は1日に1つだけである。これらの幻術のセーヴ難易度は10+発現レベル+呪文レベルに等しい。
忌み:君は意志セーヴィング・スローに成功しない限り、口頭であろうが他の手段であろうが、誰とも君のアボレスの腐敗について話し合うことはできない。このセーヴィング・スローは1日1回試みることができるが、アボレスとその種族は君の幻術に完全耐性を持つ。
出典 Horror Realms 54ページ
君の体は欺瞞に一致するようにねじれる。
恵み:10分間の精神集中で、君の肉体は自分自身を変えるように、新しい配置を取る。発現レベル5の時点で、この能力を使用して特定の個人の姿となることができる。 発現レベル7の時点で、この能力モンストラス・フィジックIとしても機能する。
忌み:君の肉体を変えるプロセスは苦痛なものであり、君は変化を起こすことに精神集中している間とその後10分間の間不調状態になる。
出典 Horror Realms 54ページ
君の心は穴だらけである。
恵み:よく聞くと他人の思考が聞こえてくる。〈真意看破〉判定に成功してクリーチャーの予感を得ると、標準アクションとしてディテクト・アンザイエティーズ、ディテクト・ディザイアーズ、ディテクト・ソウツまたはセンス・マッドネスを使用したかのようにそのクリーチャーの心を読み取ろうとすることができる(3ラウンドの精神集中ですべての情報を明らかにする)。発現レベル6の時点で、言語を共有している30フィート以内の誰とでもテレパシーで会話をすることができる。
忌み:絶え間ない精神的なノイズは君が集中し続けるのを難しくする。占術呪文や効果(この発現を含む)を持つクリーチャーに関する情報を得た後1時間の間、精神集中判定と〈知識〉判定に-4のペナルティを受ける。
出典 Horror Realms 55ページ
君の洗脳は伝染する。
恵み:1日1回、目標に対する〈はったり〉、〈交渉〉または〈威圧〉判定に成功すると、全ラウンド・アクションとして会話に呪文としてサジェスチョンを織り込むことができる。発現レベル5レベルでは、代わりにモディファイ・メモリーを使用できる。発現レベル9レベルでは、ドミネイト・パースンを使用できる。
忌み:アボレスとその眷属は、精神集中することで君の表面的な思考を読むことができる; 意志セーヴィング・スローに成功すると、この侵入は無効化される。アボレスやその関連するクリーチャーは、現在君の[精神作用]効果によって行動が制御している者に1日1回、サジェスチョンを出すことができ、命令が矛盾する場合は自動的に君の制御を上書きする。
出典 Horror Realms 55ページ
君は自分が学んだことを覚えていない技能を持っている。
恵み:君はアクロ語を話し、理解する。技能を1つ選択する。君はその技能に君のヒット・ダイスに等しいランクを持っているものとして扱われ、クラス技能となる。発現レベル5レベルの時点で、ヒット・ダイスに等しいランクを持つ2つ目の技能を追加できる。
忌み:君の心は、人間にとって不安なほど異質な方法で働く。君は非異形に対する〈交渉〉と〈真意看破〉判定に-4のペナルティを受ける。
出典 Horror Realms 55ページ
日光がある世界は君にとって異質なものとなった。
恵み:術者は水中ではくつろげると感じる。君が泳いでいる限り、イニシアチブ判定、反応セーヴィング・スロー、【敏捷力】に基づく技能判定に+2のボーナスを得る。〈水泳〉判定に+4のボーナスを得る。
忌み:君の肌は乾燥に痛々しいほど敏感である。水中にいないときは、攻撃ロールと頑健セーヴィング・スローに-1のペナルティを受ける。このペナルティは、水中で少なくとも1時間過ごさずいると、24時間ごとに1ずつ増加し、4日間水中の外で過ごした後の最大ペナルティは-4となる。
出典 Horror Realms 55ページ
邪魔な記憶や考えを抑えることができる。
恵み:1日1回割り込みアクションとして、セーヴィング・スローを許可する(強制)効果の対象となったとき、ロールした後、最初のロールの結果を採用する前に、そのセーヴィング・スローを再ロールすることを選択できる。この能力は、発現レベル4レベルで1日2回、発現レベル5レベルで1日3回使用できるが、セーヴィング・スローの試みごとに1回しか使用できない。
忌み:君は異形からの精神的影響に対してより脆弱になり、異形からの(強制)効果に対するセーヴィング・スローに-2のペナルティを受ける。このようなセーヴィング・スローに対して再ロール能力を使用することはできるが、全てのロールに-2のペナルティが適用される。