スピリチュアリスト

スピリチュアリスト

喜悦に浸る者アーキタイプExciter

出典 Horror Adventures 68ページ

念術魔法は対なるものを利用し、しばしば思考と感情という対立するを用いるが、喜悦に浸る者はそのような合理性をほとんど考えない。喜悦に浸る者に付き従う守護霊喜悦に浸る者解放された喜びで満たす。喜悦に浸る者は感情と情熱を開放し、素晴らしい融合に向けて心と体を研ぎ澄ます。

守護霊との融合/Merged Phantom:喜悦に浸る者守護霊を内面化し、その精神の中に完全に取り込んでいる。心霊体形態であれ非実体形態であれ、喜悦に浸る者守護霊を自分の体の外に完全に発現させることはできない。発現した守護霊が与える感情の傾倒は失われるが、7レベル点で守護霊が得るオーラは与えられる。7レベル点で守護霊オーラを得たなら、そのオーラ発現していない守護霊から放たれる。それは喜悦に浸る者を中心とする。

この能守護霊感情の傾倒を変更し、6レベル点で得られる守護霊呼び戻しを置き換える。

歓喜(超常)/Rapture:喜悦に浸る者は激情に飲み込まれ圧倒された熱狂的な状態に入り、荒々しい闘いに身を投じる能を得る。この能ブラッドレイジャー血の激怒Pathfinder RPG Advanced Class Guide15ページ)に似ており、ブラッドレイジャーレベルとしてスピリチュアリストレベルを用いるが、激怒血の激怒前提条件とする特技や他の要素の条件を満たさない。歓喜に入ると、喜悦に浸る者は意識の中にいる守護霊が持つ他の利益(《技能熟練》や[精神作用]効果に対するボーナス)を全て失うが、喜悦に浸る者通常血の激怒から得られるように【筋力】【耐久力】に+4の士気ボーナスを得るか、【敏捷力】【魅力】に+4の士気ボーナスを得るか、【筋力】【敏捷力】【耐久力】【魅力】に+2の士気ボーナスを得るかのいずれかを選択できる。血の激怒が終わったと同様に疲労状態になるのに加えて、喜悦に浸る者歓喜が終わった後1分間の間、再度歓喜に入ることはできない。

この能スピリチュアリスト守護霊発現する能発現した守護霊を必要とする感情の傾倒を使用する能を置き換える。

高速移動(変則)/Fast Movement:喜悦に浸る者移動速度はその種族通常の値よりも10フィートだけ速い。この利益は喜悦に浸る者軽装鎧中装鎧を身につけているか鎧を身につけておらず、かつ重荷重でないにのみ適用される。これはバーバリアンの同名の能累積しない。

この能エーテル束縛を置き換える。

喜悦(超常)/Excitation:2レベル点で、歓喜の間のラウンド毎に、喜悦に浸る者歓喜を1ラウンドではなく2ラウンド消費することで、感情の猛威を増幅させることができるようになる。喜悦を使用すると、感情の傾倒通常発現した守護霊に与える2つの能憤怒守護霊における【筋力】への傾倒強力打撃絶望守護霊における絶望が招く力悲嘆の打撃)から1つを選ぶ。喜悦に浸る者は次の自分のターンの開始までこれらの能を得る。この能通常守護霊の叩き付け攻撃にのみ作用する場合、スピリチュアリスト心霊体発現の絆を使用している間に生える心霊体の巻きひげに適用される。

この能感覚の絆を置き換える。

歓喜の激怒/Rapturous Rage:10レベル点と以降スピリチュアリストレベル4毎に、喜悦に浸る者前提条件を満たす激怒パワーを1つ選択する。特定の激怒パワー前提条件を考慮する際、バーバリアンレベルとしてスピリチュアリストレベルを用いる。この方法で《激怒パワー追加》や類似の能前提条件を満たすことはない。

この能は10、14、18レベルの点で得られる守護霊呼び戻しと魂のを置き換える。

完璧なる激情(超常)/Perfect Passion:4レベル点で、喜悦に浸る者歓喜の間でも感情要素(Pathfinder RPG Occult Adventures144ページ)を持つ念術呪文を発動できるようになる。喜悦に浸る者はこれらの呪文防御的発動することもでき、歓喜中であってもペナルティなくこれらの呪文について精神集中を行える。喜悦に浸る者歓喜中であっても、感情要素を持つ念術呪文に関する【知力】基準と【魅力】基準の技能判定を行える。歓喜の間、喜悦に浸る者秘術呪文信仰呪文も発動できないし、思考要素を持つ念術呪文も発動できない。

この能霊的妨害を置き換える。

溢れ出る喜悦(超常)/Overwhelming Excitment:10レベル点で、喜悦に浸る者は10フィート以内にいる同意する仲間歓喜効果を分け与えることができるようになる。この効果を共有する仲間1人毎に、喜悦に浸る者は毎ラウンド歓喜を追加で2ラウンド消費しなければならない。喜悦に浸る者仲間激怒パワーを除く全ての効果を共有する。仲間それぞれは喜悦に浸る者の10フィート以内でターンを終了しなければならず、そうしなければその仲間歓喜は終了し、疲労状態になる。歓喜効果仲間に分け与えていない場合、今や喜悦に浸る者歓喜中であっても意識の中にある守護霊の利益を保持できるようになる。

この能意識の融合を置き換える。

上級歓喜(超常)/Greater Rapture:12レベルの点で、喜悦に浸る者歓喜の間に得る対応する能力値への士気ボーナスは2ずつ増加し、意志セーヴへの士気ボーナスは1増加する。加えて、歓喜に入る際、喜悦に浸る者修得呪文のうち感情要素を持つ呪文1つの効果を自分に与えられるようになる。その呪文距離接触か術者のもので、1~2レベル呪文でなければならない。12レベルを超えるスピリチュアリストレベル3毎に、この呪文最大レベルは1だけ増加する。この能を前の呪文が終了する前に再度使用したなら、以前の呪文効果は即座に終了する。

この能上級霊的妨害を置き換える。


鬼籍使いアーキタイプNecrologist

出典 Horror Adventures 69ページ

全てのスピリチュアリスト意志と処理できない激情ので生者の世界にしがみつく守護霊の残滓を呼び下ろす。しかし、鬼籍使いとして知られる不浄なスピリチュアリストは負のエネルギーの次元界にまでそのを伸ばし、何らかの邪的のためにを持ち帰る。そのは、全ての命に報復と憎を返す激情を持つ。

属性のキャラクターのみが邪アンデッドの守護霊とやりとりし、鬼籍使いアーキタイプを得られる。鬼籍使い悪属性でなくなると、スピリチュアリストレベルを上げることはできなくなるが、守護霊は意識の中にいる間に利益を与えることもなくなる。発現の絆を使用することもできない。守護霊発現させても鬼籍使いに忠実ではなく、鬼籍使いやその仲間攻撃する可能性もある。

これはスピリチュアリスト属性を変更する。

呪文/Spells:鬼籍使いは以下の呪文呪文リストに加える。 1レベルハイド・フロム・アンデッド2レベルゴーストリィ・ディスガイズUMホーンティング・ミスツUM3レベルホーンティング・クワイアUM4レベルレッサー・エイジ・レジスタンスUM5レベルエイジ・レジスタンスUM6レベルグレーター・エイジ・レジスタンスUMクリエイト・グレーター・アンデッド

Shared Conciousness/Shared Conciousness:アンデッドの守護霊が意識の中にいる間、鬼籍使いは[精神作用]効果ではなく、[即死]効果生命力吸収、負のエネルギーに対するセーヴィング・スローボーナスを得る。また、これらの効果守護霊に押し込むことができる。

この能意識共有を変更する。

アンデッドの守護霊/Undead Phantom:鬼籍使い守護霊来訪者ではなくアンデッドである。通常アンデッド完全耐性を持ち、【耐久力】を持たない。ヒット・ダイスにはd8を使用し、通常通り【魅力】修正値がヒット・ポイント響を与える。適切なレベルになると、以下の能を得る。その他の点については、アンデッドの守護霊通常守護霊のルールに従う(えば、基本攻撃ボーナス技能アンデッドに合うように変更されることはない)。

墓への執着(超常)/Cling of the Grave:アンデッドの守護霊は最大で鬼籍使いスピリチュアリストレベル毎に1ラウンドまで、死霊術系統接触呪文のチャージを保持できる。

この能呪文共有を変更する。

異様なオーラ(超常)/Unnatural Aura:5レベル点で、動物は完全に発現したアンデッドの守護霊の30フィート以内に自発的に近づかなくなる。ただし、鬼籍使い〈騎乗〉〈動物使い〉野生動物への共感判定難易度=10+鬼籍使いスピリチュアリストレベルの半分+守護霊【魅力】修正値)に成功すれば近づかせることができる。

この能5レベル点で得られる叩き付けダメージの増加を置き換える。

エネルギー放出に対する抵抗(超常)/Channel Resistance:6レベル点で、鬼籍使い守護霊エネルギー放出抵抗するためのセーヴィング・スローに+4のボーナスを得る。

この能忠誠を置き換える。

生命呑み(超常)/Lifedrinker:13レベルの点で、鬼籍使い守護霊攻撃呪文を用いてクリーチャーヒット・ポイントを0以下にした鬼籍使い即行アクションとして自身エネルギー放出使用回数を1回分消費することで、同じ目標デス・ネル効果を及ぼすことができるようになる。目標セーヴに失敗すると、鬼籍使いはこの呪文の利益を自身に与えるか、守護霊に与えるかを選択できる。

この能は13レベルで得られる叩き付けダメージの増加を置き換える。

発現の絆/Bonded Manifestation:鬼籍使い心霊体発現の絆を使用できない。

この能発現の絆を変更する。

エネルギー放出(超常)/Channel Energy:4レベル点で、鬼籍使い負のエネルギー放出の能を得る。有効クレリックレベルスピリチュアリストレベル-3に等しい。鬼籍使いはこの能を1日に1+【魅力】修正値に等しい回数だけ使用できる。

この能霊的妨害を置き換える。

死念の導管/Necropsychic Conduit:12レベルの点で、鬼籍使い《呪文滅散化》UM《呪文霊感化》UMを有しているかのように念術呪文を発動できるようにある。このアンデッドの守護霊アンデッドクリーチャーの防護を貫く導管として使用する。呪文を発動する際に守護霊が消滅していたり30フィート以内にいなかったりすると、これらの特技は何の利益も与えない。

この能上級霊的妨害を置き換える。

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