この文書はCore Rulebookの第1刷から第6刷への更新である。ページ数が太字の項目は新しい更新である。
11ページ - 一般的な用語の節、判定の定義、2文目、“技能判定、セーヴィング・スロー”を“技能判定、能力値判定、セーヴィング・スロー”に変更。
12ページ - 変則的能力の段落を以下の通り読み替え:
変則的能力(変則)/Extraordinary Abilities:変則的能力はその機能に魔法に依存しない、尋常ではない能力を指す。
能力値の9の項を“-1”に読み替え。
バーバリアンは、不可視状態の敵に攻撃されたりした場合でも、立ちすくみ状態になることもアーマー・クラスへの【敏】ボーナスを失うこともなくなる。
属性が秩序になったバーバリアンは激怒の能力を失い、バーバリアンのレベルを得ることができなくなる。他のクラス能力は全て保持している。
36ページ - “呪芸”クラス特徴、5段落目、1文目、“また、これらの効果は言語に依存する。”を“また、これらの効果の多くは(説明に記載されているように)言語に依存する。”に変更。
38ページ - “万能なる芸”バード・クラス特徴、2段落目の〈芸能〉種別にのリストに“歌唱(〈真意看破〉、〈はったり〉)を追加。
特に書いていない限り、領域能力の使用は標準アクションである。
レベル 6 より、割り込みアクションとして、君は自分が振った 1 回の d20 ロールを結果が分かる前に振り直すことができる。
レベル8の時点で、君は半径30フィートの狂気のオーラを1日クレリック・レベルに等しいラウンドの間放つことができる。
このラウンドは連続している必要はない。
この効果を見破る 難易度 は 10+クレリック・レベルの1/2+【判断力】修正値である。
54ページ - 動物の相棒の節、ホースの説明の下、2段落目、特殊能力の下、“『Pathfinder RPG Bestiary』を参照”を“〈動物使い〉技能を参照”に変更(訳注:PRDには戦闘訓練に関するこの括弧書きは存在しない)。
54ページ - 動物の相棒の節、ポニーの説明の下、2段落目、特殊能力の下、“『Pathfinder RPG Bestiary』を参照”を“〈動物使い〉技能を参照”に変更(訳注:PRDには戦闘訓練に関するこの括弧書きは存在しない)。
54ページ - 動物の相棒の節、シャークの説明の下、1段落目の特殊能力リストに“夜目”を追加。スネーク、コンストリクターとスネーク、ヴァイパーの説明も同様。
連打を行なうモンクは、《二刀流》の特技を使用しているかのように、すべての攻撃ロールに-2のペナルティを受けて、追加で1回の攻撃ができる。これらの攻撃には素手打撃と特別なモンク武器を好きなように組み合わせて使用してよい(この能力を使用するのに2つの武器を使用する必要はない)。
57ページ - “連打”クラス特徴、1段落目、最後から2番目の文、“モンクの基本攻撃ボーナス”を“モンクがモンクのクラス・レベルから得る基本攻撃ボーナス”に変更。
58ページ - 表3-10:モンク、特殊の列、7レベルの項、“肉体の完成”を“気蓄積(冷たい鉄/銀)、肉体の完成”に変更。
7レベルでモンクの素手打撃は、ダメージ減少を克服する際、冷たい鉄および銀の武器としても扱われる。
もし対象が(悪)の副種別を持つ来訪者、悪属性の竜またはアンデッドであれば、最初に命中した攻撃のダメージへのボーナスは増加し、パラディンが持つレベル毎に2ポイントになる。
彼女は、たとえ不可視状態の敵に攻撃されたとしてさえ立ちすくみ状態にならず、またアーマー・クラスに対する【敏】ボーナスを失わない。
このラウンドは連続している必要はない。
1日に1回、君は絆の品によって、修得している呪文のいずれか1つを発動することができる(ウィザードの絆の品とは異なり、呪文書に記されている呪文のいずれか1つを発動するのではない)。
このラウンドは連続している必要はない。
このボーナスは、《呪文威力強化》やその他同様の効果によって増加することはない。
82ページ - 使い魔の節、4段落目、1文目、“使い魔を失うか、死亡させてしまった場合”を“使い魔を罷免するか、失うか、死亡させてしまった場合”
88ページ - 〈軽業〉技能判定の説明、2段落目(機会攻撃を避けるための技能の使用の説明)、段落の終わりに以下の文を追加:
君が敵のマスを通過することを試みて判定に失敗した場合、君は移動アクションを失って機会攻撃を誘発する。
君はまた、宝物の山の中から目に見える最も価値のあるアイテムを見定めるためにこの判定を使うことができる。
96ページ - 〈脱出術〉技能判定の説明、組みついている相手の段落、“組みつきから逃れるためや、押さえ込まれた状態から抜けだして単に組みつき中になるために”を“組みつきや押さえ込みから逃れるために”に変更。
99ページ - 〈威圧〉技能判定の説明、士気をくじくの段落、1文目、“敵を”を“敵1体を”に変更。最後の文、“相手のみ”を“相手1体のみ”に変更。段落の終わりに以下の文を追加:
同じクリーチャーへの士気をくじくの使用は持続時間を延長するだけである; より強い[恐怖]状態にすることはない。
バードは、呪芸のうちいくつかを用いるには特定の分野の〈芸能〉を持っていなければならない。
障害跳びの〈騎乗〉判定に成功した場合、〈騎乗〉修正値か乗騎の跳躍修正値のいずれか低い方を用いて、クリーチャーがどれくらい遠くまで跳躍できたかを確認するために判定を行うこと。
君の〈隠密〉判定を破ることに失敗したクリーチャーは君に気がつかず、君が完全視認困難を得ているかのように扱う。
クリーチャーはそのサイズに基づいて〈隠密〉判定にボーナスあるいはペナルティを受ける:極小+16、微小+12、超小型+8、小型、+4、大型-4、超大型-8、巨大-12、超巨大-16。
隠密を解除する:君が〈隠密〉を使用した状態で自身のターンを開始した場合、〈隠密〉判定に成功し、遮蔽または視認困難中にターンを終了する限り、君は遮蔽や視認困難を維持して気づかれずにい続けることができる。攻撃が成功したかどうかに拘わらず、君が攻撃ロールを行った後〈隠密〉は即座に終了する(以下に記載の狙撃を行う場合を除く)。
109ページ - 〈魔法装置使用〉判定の説明、ワンド、スタッフ、その他の呪文解放型のアイテムを使うの段落、段落の終わりに以下の文を追加:
ロールに失敗してもチャージは消費しない。
113ページ - 呪文修正特技の節、呪文修正特技が呪文に及ぼす影響の項、1段落目、1文目、“準備や発動の際には本来よりレベルの高い呪文として扱われるが”を“準備や発動の際には本来よりレベルの高い呪文スロットを使用するが”に変更。
118ページ - 《鎧習熟:重装》特技、特技名の後に“(戦闘)”を追加。《鎧習熟:軽装》および《鎧習熟:中装》特技も同様。
119ページ - 《ポーション作成》特技、《ポーション作成》特技の利益の節、1段落目、1文目、“単一または複数のクリーチャー”を“単一または複数のクリーチャーあるいは物体”に変更。
120ページ - 《アンデッド威伏》特技の利益の段落、3文目、“術者レベルの1/2”を“クレリック・レベルの1/2”に変更。
122ページ - 《呪文威力強化》特技、利益の節、1段落目、1文目の終わりに“ダイス・ロールへのボーナスも含めて”を追加。
《武器熟練》で指定した武器による攻撃は、ダメージ減少を10ポイントまで無視する。
この攻撃による武器のダメージ・ダイスを4回振り、その結果を【筋力】修正値によるダメージや(フレイミングなどの)武器の能力、狙いの正確さに基づくダメージやその他のダメージ・ボーナスに加算する。この武器による追加ダメージ・ダイスはクリティカル・ヒットによって倍加せず、単に合計値に加算するだけである。
この攻撃による武器のダメージ・ダイスを3回振り、その結果を【筋力】修正値によるダメージや(フレイミングなどの)武器の能力、狙いの正確さに基づくダメージやその他のダメージ・ボーナスに加算する。この武器による追加ダメージ・ダイスはクリティカル・ヒットによって倍加せず、単に合計値に加算するだけである。
《武器熟練》で指定した武器による攻撃は、ダメージ減少を5ポイントまで無視する。
132ページ - 《呪文高速化》特技、利益の節、1段落目、3文目、“1全ラウンド・アクションを超える”を“1全ラウンド・アクションまたは1ラウンドを超える”に変更。
また、盾の強化ボーナスを武器の強化ボーナスのように盾攻撃の攻撃ロールとダメージ・ロールに加える。
134ページ - 《一撃離脱》特技の利益の段落、1文目のはじめに“全ラウンド・アクションとして、”を追加。
135ページ - 《朦朧化打撃》特技、利益の節、4文目、“朦朧状態のクリーチャーはアクションを取れず”を“朦朧状態のクリーチャーは保持しているものをすべて落とし、アクションを取れず”に変更。
この攻撃による武器のダメージ・ダイスを2回振り、その結果を【筋力】修正値によるダメージや(フレイミングなどの)武器の能力、狙いの正確さに基づくダメージやその他のダメージ・ボーナスに加算する。この武器による追加ダメージ・ダイスはクリティカル・ヒットによって倍加せず、単に合計値に加算するだけである。
137ページ - 《呪文効果範囲拡大》特技、利益の節、1段落目、1文目、特技の適用できる呪文の効果範囲のリストから“直線状”を削除。
144ページ - 武器のデータの節、特殊の項、双頭の段落の2文目、“双頭武器は片手で使うこともできる”を“君は双頭武器の一方の先を両手で使うことを選択できる”に変更。
152ページ - 防具の説明、木製ヘヴィ・シールドの項、盾攻撃の節、1文目、“利き手でない方の武器として”を削除。この変更は木製または鋼鉄製ライト・シールドの項にも繰り返す。
162ページ - 乗騎と馬具、馬の説明、2段落目、“戦闘騎乗の訓練を受けた Combat trained”を“戦闘訓練を受けた War-traind”に変更(訳注:prdjではもともと「戦闘訓練を受けた」と訳されていたため問題なし)。
174ページ - 表7-9:乗騎と乗り物、ライト・ホースの項、1時間あたりの距離を“5マイル”に変更。1日あたりの距離を“40マイル”に変更。ライト・ホース(175~525ポンド)の項、1時間あたりの距離を“3と1/2マイル”に変更。1日あたりの距離を“28マイル”に変更。
174ページ - 表7-10:光源と照明、デイライト呪文の項、持続時間を“30分”から“10分/レベル”に変更。ライト呪文の項、持続時間を“10分”から“10分/レベル”に変更。
182ページ - 攻撃の節、肉体攻撃の節、3段落目、以下の2文を削除:“さらに、近接武器や素手攻撃による攻撃は二刀流による攻撃として行なわれる。肉体攻撃はその他の攻撃へのペナルティの決定に関して、軽い利き手でない武器として扱われる。”(訳注:prdjでは2文目は最初から欠落)
184ページ - 攻撃の節、標準アクションとして防御的戦闘を行うの節、2文目、“1ラウンドの間”を“次の君のターン開始まで”に変更。
187ページ - 全力攻撃の節、全ラウンド・アクションとして防御的戦闘を行うの節、2文目、“1ラウンドの間”を“次の君のターン開始まで”に変更。
195ページ - 表8-6:アーマー・クラスへの修正、組みつき状態の項、近接および遠隔の列の+0の後の特殊書体の“1”を削除。脚注の3、“立ちすくみ状態であり、アーマー・クラスに【敏捷力】ボーナスを加えることはできない”を“【敏捷力】ボーナスを失う”に変更。
199ページ - 戦技の節の戦技防御値の段落、2段落目、3文目、“洞察ボーナス、士気ボーナス”を“洞察ボーナス、幸運ボーナス、士気ボーナス”に変更。
201ページ - 組みつきの節、君が組みつかれた場合の段落、4文目、“片手しか使用しないアクション”を“両手を必要としないアクション”に変更。また、4文目の“攻撃”を“攻撃または全力攻撃”に変更。
目標が大型サイズかそれより大きい場合は、目標の占めるマスの1つを選択し、そのマスから5フィート以内のクリーチャーが飛散ダメージを受ける。飛散武器は精密さに依存した(ローグの急所攻撃のクラス特徴のような)ダメージを与えることはできない。
組みつき/押さえ込まれた状態:組みつきあるいは押さえこまれた状態で呪文を発動することは難しく、精神集中判定(難易度10+組みついているものの戦技ボーナス+発動しようとしている呪文のレベル)を必要とする。押さえこまれているクリーチャーが発動できるのは動作要素がない呪文のみである。
これらの利益に加えて、基本クリーチャーが持つすべての肉体攻撃とそれらに対する習熟を獲得する。
219ページ - ウィザードの呪文書に呪文を追加するの節、新しいレベル時に獲得する呪文の段落、この段落の最後の文を削除。
219ページ - ウィザードの呪文書に呪文を追加するの節、他人の呪文書や巻物から写した呪文の節、2段落目、2文目、“〈呪文学〉のランクが上がるまでは”を“1週間が経過するまでは”に変更。
キャラクター・クラスが実際の呪文に基づかない擬似呪文能力を与える場合、その能力の有効呪文レベルはそのキャラクターがその能力を与えられたクラス・レベルの時点で発動することのできるそのクラスの呪文の最高レベルに等しい。
251ページ - ブレイク・エンチャントメントの説明、2段落目、“ディスペル・マジックで解呪”を“ディスペル・マジックまたはストーン・トゥ・フレッシュで解呪”に変更。
259ページ - コンタクト・アザー・プレインの説明、4段落目、2文目の後に以下の文を追加:
276ページ - エレメンタル・ボディIII呪文の説明、1段落目の最後の文を下記の通りに変更:
また、エレメンタルの姿の間、出血ダメージ、クリティカル・ヒットと急所攻撃に完全耐性を得る。
277ページ - エレメンタル・ボディIV呪文の説明、1段落目の最後の文を下記の通りに変更:
また、エレメンタルの姿の間、出血ダメージ、クリティカル・ヒットと急所攻撃への完全耐性、ダメージ減少5/―を得る。
294ページ - ヘイストの説明、2段落目、1文目、“自分が手に持っている武器によって1回の追加攻撃を”を“1つの肉体武器または人工的武器によって1回の追加攻撃を”に変更。
319ページ - パーマネンシイ呪文の説明、ウォール・オヴ・フォースのコストを12,500gp に変更。
327ページ - プロテクション・フロム・イーヴルの説明、3段落目、1文目、“(心術(強制)や心術(魅惑)を含む)”を“(チャーム・パースン、コマンド、あるいはドミネイト・パースンのような心術(強制)や心術(魅惑)を含む)”に変更。
起点から半径5フィート以内にあるその種の装備中でない物体はすべてこの呪文によってバラバラに砕かれてしまう。
349ページ - スティンキング・クラウドの説明、1段落目の終わりに以下の文を追加:
351ページ - 表10-1:サモン・モンスター、“ジャイアント・フロッグ”の項を4レベルのリストから2レベルのリストに移動。“ジャイアント・スパイダー”の項を3レベルのリストから2レベルのリストに移動。353ページの表10-2:サモン・ネイチャーズ・アライも同様(ジャイアント・スパイダーは5レベルのリストにある)。
351ページ - 表10-1:サモン・モンスター、2レベルのリストの“アント、ドローン”を“アント、ジャイアント(ワーカー)”に変更。3レベルのリストの“アント、ソルジャー”を“アント、ジャイアント(ソルジャー)”に変更。4レベルのリストに“アント、ジャイアント(ドローン)*”を追加。353ページの表10-2:サモン・ネイチャーズ・アライも同様(この表のアント、ジャイアント(ドローン)の項には“*”を含まないこと)
352ページ - 表10-1:サモン・モンスター、ガエル・アザータの副種別を“混沌、善”に変更。またトランペット・アルコンの副種別を“善、秩序”に変更。
351ページ - 表10-1:サモン・モンスター、3レベルのリスト、“ジャイアント・リザード*”を“モニター・リザード*”に変更し、表を五十音順に並べ直し。
353ページ - 表10-2:サモン・ネイチャーズ・アライ、1レベルのリスト、“ライディング・ドッグ”を“ドッグ”に変更し、正しい五十音順の位置に移動。3レベルのリスト、“ジャイアント・リザード”を“モニター・リザード”に変更し、正しい五十音順の位置に移動。“ジャイアント・スコーピオン”の項を6レベルのリストから4レベルのリストに移動。
374ページ - アーケイン・アーチャーのクラスの説明、1段落目、1文目、“究めんとするエルフやハーフエルフは”を“究めんとする者は”に変更。
374ページ - アーケイン・アーチャーの属性の節、段落を以下と置き換え:
アーケイン・アーチャーはどのような属性でもありうる。エルフまたはハーフエルフのアーケイン・アーチャーは束縛を嫌う傾向にあるため、秩序属性であることはまれである。同様に悪属性のエルフのアーケイン・アーチャーは一般的でなく、大抵の場合善属性か中立属性のキャラクターがアーケイン・アーチャーの道を突き進む。
374ページ - アーケイン・アーチャーの必要条件の節、“種族:エルフかハーフエルフ。”の行を削除。
376ページ - “アロー強化”クラス特徴、“(擬呪)”を“(超常)”に変更。この変更は呪文の矢、敵追いの矢、壁抜けの矢、 矢の雨、および必殺の矢のクラス特徴にも適用する。
375ページ - 表11-1:アーケイン・アーチャー、9レベルの頑健セーヴを“5”から“+5”に変更。
これは主要肉体武器で、1d6(ドラゴン・ディサイプルが小型だったら 1d4)+【筋力】修正値の 1.5 倍のダメージを与える。
デュエリストは軽装鎧を着用しているか鎧を着ておらず、かつ盾を使用していなければ、近接武器を使用している間、アーマー・クラスへの回避ボーナスとして【知力】ボーナス(あれば)をデュエリストのクラス・レベルごとに1ポイントまで加えることができる。
390ページ - “Bardic Music”クラス特徴、“Bardic Music”を“バードの呪芸”に変更。この変更は表11-9:パスファインダー・クロニクラーの特殊の列の3レベルの項にも繰り返す。
叙事詩を作成するには、パスファインダー・クロニクラーは叙事詩の持続時間(最大持続時間10ラウンド)の2倍に等しいバードの呪芸のラウンド数を消費してバードの呪芸を行う必要があり、かつ関連する技能判定は〈芸能〉の代わりに〈職能:書記官〉になる。
著すのには1時間かかり、起動には1回の全ラウンド・アクションが必要で、持続時間は作成する際に費やしたバードの呪芸のラウンド数の1/2である。
392ページ - シャドウダンサーの“直感回避”クラス特徴、1段落目の3文目の“アサシン”という語を“シャドウダンサー”に置換。
417ページ - 罠の種類のルールの魔法の罠の節の最初の箇条書き、魔法の罠の難易度を“難易度 25+呪文レベル”に変更。〈知覚〉と〈装置無力化〉の難易度のルールの魔法の罠の段落、最後の文を下記の通りに変更:
魔法の罠に対して〈装置無力化〉を行えるのは“罠探し”のクラス特徴を有するキャラクターのみである。
埋もれたクリーチャーを掘り起こすためのルールは415ページの落盤と崩落を参照。
444ページ - 溶岩の効果、1段落目、1文目、“2d6ポイントのダメージ”を“2d6ポイントの[火炎]ダメージ”に、“20d6ポイントのダメージ”を“20d6ポイントの[火炎]ダメージ”に変更。2段落目、2文目、“serves as an immunity”を“serves as an immunity or resistance”に変更(訳注:「[火炎]への完全耐性や抵抗は溶岩やマグマにも完全耐性として機能する」を「[火炎]への完全耐性や抵抗は溶岩やマグマにも完全耐性あるいは抵抗として機能する」とでも変更するエラッタだが、prdjでは「[火炎]への完全耐性や抵抗は溶岩やマグマにも有効である」という訳文を充てていたため問題なし)。最後の文、“[火炎]に完全耐性があるクリーチャー”を“[火炎]への完全耐性か抵抗があるクリーチャー”に変更。
キャラクターが標準アクションか全ラウンド・アクションを行うのであれば、息を止めておくことができる残り時間が1ラウンド減少する。
452ページ - 近接(技巧派の戦士)の特技リスト、“《Stunned Defense》”を“《防御崩し》”に変更。 同じ節の近接(剣&盾の戦士)の下、“《Deft Shield》”を“《盾熟練》”に変更。
460ページ - 魔法のアイテムの説明の節、術者レベルの下、2段落目の最後の文を削除。
鎧の有効ボーナス(強化ボーナス+特殊能力ボーナス相当値。これにはキャラクターの能力や呪文によりもたらされたものも含む)は+10が上限である。
467ページ - ダークウッド製バックラーの装備部位の行、市価を 203gp に変更。この変更は表15-7:特定の盾のダークウッド製バックラーの項にも繰り返す。
1つの武器の有効ボーナス(強化ボーナス+特殊能力ボーナス相当値。これにはキャラクターの能力や呪文によりもたらされたものも含む)は+10が上限である。
硬度とヒット・ポイント:魔法の武器の強化ボーナス+1ごとに硬度への+2とヒット・ポイントへの+10を加える。175ページの表7-12も参照すること。
468ページ - 魔法の武器の節、起動の段落、1文目、“その武器で攻撃すればいい”を“その武器を振るえば(攻撃すれば)いい”に変更。
477ページ - ポーションの節、1段落目、5文目、“1体以上のクリーチャー”を“1体以上のクリーチャーまたは物体”に変更。
478ページ - 表15-2:ポーション、パラディン・レンジャーの1レベルのポーションの価格を50gp に変更。2レベルのポーションの価格を400gp に変更。3レベルのポーションの価格を1,050gp に変更。
484ページ - メタマジック・ロッドの説明、1段落目、1文目、“使用者の発動した呪文”を“使用者の発動した呪文(ただし擬似呪文能力ではなく)”に変更。
488ページ - ロッド・オヴ・パイソンの重量の項目、“5ポンド”を“10ポンド”に変更。
491ページ - 表15-15:巻物、パラディン・レンジャーの1レベルの巻物の価格を25gp に変更。2レベルの巻物の価格を200gp に変更。3レベルの巻物の価格を525gp に変更。4レベルの巻物の価格を1,000gp に変更。
496ページ - 表15-17:ワンド、パラディン・レンジャーの1レベルのワンドの価格を750gp に変更。2レベルのワンドの価格を6,000gp に変更。3レベルのワンドの価格を15,750gp に変更。4レベルのワンドの価格を30,000gp に変更。
496ページ - アミュレット・オヴ・マイティ・フィスツ、市価の行を以下のように変更:“市価 4,000gp(+1)、16,000gp(+2)、36,000gp(+3)、64,000gp(+4)、100,000gp(+5)”。コストの行を以下のように変更:“コスト 2,000gp(+1)、8,000gp(+2)、18,000gp(+3)、32,000gp(+4)、50,000gp(+5)”
497~499ページ - 表15-18、15-19、および15-20、アミュレット・オヴ・マイティ・フィスツの市価を上記の訂正に合わせて調整し、各項目が適切な位置になるよう表を並べ直し。
498ページ - 表15-19、ケープ・オヴ・ザ・マウンティバンクの市価を訂正、“10,080gp”を“10,800gp”に変更。
505ページ - ケープ・オヴ・ザ・マウンティバンク、市価の項、“10,080gp”を“10,800gp”に変更。
509ページ - デック・オヴ・イリュージョンズの表、2つ目の“ジョーカー”の項を“ジョーカー(商標付き)”に変更。
521ページ - アイウーン・ストーンの表、緋色と青の球の効果の項の最後、特殊書体の“1”を追加。薄いラベンダー色の長円体の項、脚注マークの“*”を特殊書体の“2”に変更。ラベンダー色と緑色の長円体の項、脚注マークの“**”を特殊書体の“3”に変更。脚注欄、以下の脚注を既存の脚注の前に追加して番号を振り直し:
1 この石はヘッドバンド・オヴ・ヴァスト・インテリジェンス+2と同様に関連技能1つを持つ。
522ページ - レンズ・オヴ・ディテクション、スロットの項、“-”を“両目”に変更。
523ページ - モール・オヴ・ザ・ティタンズ、“12,305gp”を“12,805gp”に変更。
538ページ - アーマー・オヴ・レイジ、解説、1文目、“アーマー・オヴ・コマンド”を“ブレストプレート・オヴ・コマンド”に変更し、“+1フル・プレート一揃い”を“+1ブレストプレート”に変更。作成要項の節、“アーマー・オヴ・コマンド、+1フル・プレート”を“ブレストプレート・オヴ・コマンド、+1ブレストプレート”に変更。
549ページ - 魔法のアイテムの作成の節、2段落目、最後の文、“呪文完成型、および呪文解放型の魔法のアイテムは、前提条件となる呪文が一致することなく作成することはできない”を“ポーション、呪文完成型、および呪文解放型の魔法のアイテムは、前提条件となる呪文が一致することなく作成することはできない”に変更。
武器がクリーチャーに命中するか、使用者によって触れられた場合、この毒は消費される。
562ページ - エネルギーに対する完全耐性と脆弱性の節、下記の文を削除。“もしクリーチャーが[火炎]に対する完全耐性を持っていたのならば、同時に[氷雪]に対する脆弱性をもっている。もし、クリーチャーが[氷雪]に対する完全耐性を持っていたのならば、同時に[火炎]に対する脆弱性を持っている。”
563ページ - “不可視状態のクリーチャーが”表、項目行の2列目を“〈知覚〉難易度修正”に変更。“移動しない”の項を“-40”から“+20”に変更。
567ページ - 組みつき状態、1段落目、5文目、“呪文を発動しようと”を“呪文を発動するか擬似呪文能力を使用しようと”に変更。
568ページ - 押さえこまれた状態、2文目、“立ちすくみ状態になる”を“【敏捷力】ボーナスを失う”に変更。7文目、“呪文を発動しようと”を“呪文を発動するか擬似呪文能力を使用しようと”に変更。
568ページ - よろめき状態、2文目、“即行アクションや割り込みアクション”を“フリー・アクションや即行アクションや割り込みアクション”に変更。