スワッシュバックラー

スワッシュバックラー Swashbuckler

導きの刃アーキタイプGuiding Blade

出典 Ultimate Intrigue pg. 52

一部のスワッシュバックラー一匹狼栄光を追う猟犬で、仲間にはほとんど注意を払わずに敵にとどめを刺して信用を得ようとする。しかし導きの刃はその術と心意気を、仲間を助けるために振り向ける。導きの刃は、「適切なチームがともに行動すれば、なんでもうまくいく」と考えている。彼らはチーム勝利を確かなものとするために、仲間を守り、強化する方法を身につける。自分への攻撃を受け流す代わりに、導きの刃は敵の攻撃仲間から自分の元へと振り向け、仲間攻撃する敵を妨害する。その攻撃は、武器によるものでも呪文によるものでも構いはしない。

大胆なチームワーク(変則)/Daring Teamwork:導きの刃心意気を使って仲間鼓舞し、チームワークを活かして一人では到達できない高みへと至らせる。1レベル点で、導きの刃ボーナス特技としてチームワーク特技を1つえる。導きの刃4レベル点と以降4レベル毎に追加のチームワーク特技を1つ得る。

標準アクションとして、導きの刃心意気を1ポイント消費することで、自分がこの能で得たチームワーク特技1つを30フィート以内にいて自分の姿を見、声を聞くことのできる全ての仲間に与えることができる。仲間がこの特技前提条件を満たしている必要はない。導きの刃がこの能を複数回使用すれば、複数のチームワーク特技を与えることができる。この能は3ラウンドに加え、スワッシュバックラーレベル2毎に1ラウンドだけ持続する。ただし、導きの刃は最低でも心意気を1ポイント有していなければならず、心意気ポイントがなくなるとこれらの効果は直ちに終了する。7レベル点で、導きの刃はこの能即行アクション起動できるようになる。15レベルの点で、導きの刃はこの能チームワーク特技を2つ与えることができるようになる。さらに、この能で得たものだけでなく、修得している全てのチームワーク特技を与えられるようになる。

自分ではなく、仲間クリーチャーヒット・ポイントを0以下に減少させるたびに、導きの刃心意気を1ポイント回復する。誰の持ち物でもない物体瀕死状態や自分たちに気づいていないクリーチャー、自分よりヒット・ダイスの低い敵から心意気回復させることはできない。

この能ボーナス特技と、1レベル7レベル、15レベルの点で得られる発露を置き換え、心意気を変更する。

不死身の守護者(変則)/Charmed Guardian:2レベル点で、導きの刃運命繰り寄せることを示す不死身は、仲間も同様に守るようになる。導きの刃不死身を、自分を含む、30フィート以内にいる全ての仲間セーヴィング・スローを試みる際に使用することができる。

この能不死身を変更する。

干渉の刃(変則)/Interfering Blade:3レベル点で、導きの刃武器を使って敵の攻撃を妨害し、仲間を危機から守ることができる術を身につける。導きの刃軽装鎧を身につけているか鎧を身につけていない状況で、隣接する仲間に対する攻撃に気づいており、自分がその攻撃に対して【敏捷力】ボーナスを失っていないならば、導きの刃はその攻撃に対する仲間アーマー・クラスに+1のボーナスを与える。

えば、不可視状態の敵が導きの刃仲間攻撃し、導きの刃がそのクリーチャーを見ることができない場合、導きの刃干渉の刃によるボーナスを与えることはできない(ただし、直感回避を有している場合は除く)。このボーナスは、援護アクションで与えるアーマー・クラスへのボーナスなど、導きの刃が与えるアーマー・クラスへの他のボーナスとは累積しない。このボーナス3レベル以降4スワッシュバックラーレベル毎に1ずつ増加し、19レベルの点で最大の+5になる。

この能軽快を置き換える。

発露/Deeds:導きの刃は以下の発露を得る。

刃重ね(変則)/Opportune Redirection and Riposte:3レベル点で、導きの刃と隣接する仲間の両方が機会攻撃範囲に収めている敵がその仲間攻撃したなら、導きの刃心意気を1ポイントと機会攻撃を1回消費することで、その攻撃を自分自身に向け直そうと試みることができる。導きの刃は自分が機会攻撃を行うかのように攻撃ロールを行う。攻撃するクリーチャーサイズ導きの刃より1段階大きいごとに、導きの刃はこのロールに2のペナルティを受ける。攻撃するクリーチャー攻撃ロールの結果よりもこの結果が高ければ、その攻撃導きの刃に隣接した仲間ではなく、導きの刃を対象とする。導きの刃クリーチャー攻撃を宣言した後、攻撃ロールが行われる前にこの能の使用を宣言しなければならない。

対象を変えるのに成功した後、導きの刃が最低でも心意気を1ポイント以上有しているなら、導きの刃割り込みアクションとして、向きを変えた攻撃を行ったクリーチャー攻撃を行うことができる。ただし、そのクリーチャー間合いの中にいなければならない。導きの刃《二つ名たる発露》として刃重ねを選択することができない。

この発露跳ね起き発露を置き換える。


気高き剣客アーキタイプNoble Fencer

出典 Ultimate Intrigue pg. 52

気高き剣客貴族や上流階級に属する人物で、若い頃から決闘で身を鍛えてきた。気高き剣客は自分の流儀でう。それは路地客や剣闘士とは明らかに異なる動きだ。彼らは物理的、社会的な面倒に機知心意気の双方をすばやく用いる。彼らは単に運を信じるのではなく、勝利のために訓練と規律を頼りとする。

発露/Deeds:気高き剣客は以下の発露を得る。

社交の心意気(変則)/Social Panache:1レベル点で、〈威圧〉〈交渉〉〈真意看破〉〈はったり〉判定を試みる際、気高き剣客心意気を1ポイント消費することで、1d6を振ってその出判定の結果に加えることができる。この能判定の結果を見た後に使用できるが、そうするには結果がわかる前でなければならない。d6の出が6だった場合、再度1d6を振ってその出も加える。この処理は【魅力】修正値に等しい回数(最低1回)まで、出6が出続ける限り続けられる。

舌戦の直前に、気高き剣客心意気を4ポイントまで消費することができる。1ポイント消費するたびに、気高き剣客〈威圧〉〈交渉〉〈真意看破〉〈はったり〉から1つを選択し、その技能を関連技能として持つ作戦のためだけに使用できる優勢を1つ得る。

この発露回避の心意気発露を置き換える。

脅威的な熱意(変則)/Incredible Aspirations:7レベル点で、気高き剣客武勇伝社交の心意気発露を使用する際、を見張らんほどの成果を成し遂げるようになる。心意気を1ポイント以上有している限り、これらの発露でロールした1d6で5が初めて出たでも、再度1d6をロールすることができるようになる。これ以外の点については、対応する発露のルールに従う。通常通り、出6が出る限り振り続けることができる。

この発露高度フェイントを置き換える。

揺るがぬ存在(変則)/Unshakable Presence:11レベルの点で、気高き剣客スワッシュバックラー貴族の側面を重ね合わせ、崩れぬ自信を揺さぶろうとするものを覆いさる。心意気を1ポイント以上有している限り、気高き剣客〈威圧〉技能によって士気をくじかれることがなくなる。

この能繊細なる刀術発露を置き換える。

貴族の規律(変則)/Aristocratic Discipline:2レベル点で、気高き剣客は極めて洗練された訓練にその身を投じ、運だけでなく自分の精神を守るとするようになる。気高き剣客は[精神作用]効果に対する意志セーヴに+1のボーナスを得る。このボーナス6レベル点と、以降4スワッシュバックラーレベル毎に1ずつ増加する。

この能不死身を置き換える。


隠刃アーキタイプVeiled Blade

出典 Ultimate Intrigue pg. 53

隠刃は密やかに忍び込むのではなく、武装していない無害な存在を装うという繊細な振る舞いを得意とする。いが始まると、隠刃はその先陣を切り、隠された切り札を引き抜く。隠刃を身に着けたものは、自分の体に武器を隠すことさえする。

クラス技能隠刃〈変装〉クラス技能の一覧に加え、代わりに〈威圧〉を取り除く。

これはスワッシュバックラークラス技能を変更する。

発露/Deeds:隠刃は以下の発露を得る。

早抜き(変則)/Quick Draw:1レベル点で、心意気を1ポイント以上有している限り、隠刃《早抜き》の利益を得る。

この発露野送り発露を置き換える。

隠し刃(変則)/Hidden Blade:3レベル点で、心意気を1ポイント以上有している限り、隠刃軽い武器あるいは片手武器に属する近接刺突武器〈手先の早業〉で隠すことができるようになる。この判定武器を隠す際、隠刃は+4の洞察ボーナスを得る。

この発露威圧剣舞発露を置き換える。

不意の抜刀(変則)/Instant Unveil:7レベル点で、スワッシュバックラーのイニシアチブ発露を用いてイニシアチブ判定の一部として軽い武器あるいは片手武器に属する近接刺突武器を準備する際、たとえその武器を隠していたとしても準備できるようになる。

この発露優雅なる剣闘士発露を置き換える。

人鞘(擬呪)/Soul Veil:15レベルの点で、隠刃軽い武器あるいは片手武器に属する近接刺突武器を自分に溶け込ませることができる。これはゴースト・ブランド呪文を使用しているかのように扱うが、武器を具現化したり収納化したりするために即行アクションしか必要としない。この能は解呪されるか、隠刃が異なる軽い武器あるいは片手武器に属する近接刺突武器を溶け込ませるまで持続する。

この発露刃の如き感性発露を置き換える。

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