若いパラディンであるシーラは、騎士アセミを死なせてしまったと思っており、彼女を讃えて同じ髪型にしている。アセミが行ったかもしれない良い仕事を続けたいと考えている。
女性、人間、1レベル・アイオメデイのパラディン
秩序にして善/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +0; 感覚 〈知覚〉+1
アーマー・クラス 17、接触10、立ちすくみ17(+5鎧、+2盾)
ヒット・ポイント 13(1d10+3)
頑健 +4、反応 +0、意志 +3
移動速度 20フィート
近接 ロングソード=+5(1d8+3/19~20)
遠隔 ショートボウ=+1(1d6/×3)
特殊攻撃 悪を討つ一撃1回/日(+2攻撃ロールおよびアーマー・クラス、+1ダメージに)
パラディンの擬似呪文能力(術者レベル1; 精神集中+3)
回数無制限―ディテクト・イーヴル
【筋】16、【敏】10、【耐】14、【知】10、【判】13、【魅】15
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +4; 戦技防御値 14
特技 《強打》、《武器熟練:ロングソード》*
技能 〈交渉〉+6、〈真意看破〉+5、〈生存〉+2、〈知識:宗教〉+4; 鎧による判定ペナルティ -5
特徴 〔赤貧〕*、〔鎧の熟練者〕*
言語 オシーリオン、共通語
その他の特殊能力 オーラ(微弱・善)、行動規範
戦闘用装備 聖水; その他の装備 スケイル・メイル、木製ヘヴィ・シールド、ロングソード、ショートボウとアロー20本、陽光棒(2)、背負い袋、木製聖印、保存食(4)、13GP
* この能力の効果はシーラのデータに算出済みである。
悪を討つ一撃 1日に1回、即行アクションとして、シーラは視界内の対象を一撃の対象として選択することができる。対象が悪属性の場合、その対象への攻撃ロールに【魅力】ボーナスを加算し、ダメージ・ロールにパラディンのレベルを加算する。対象が(悪)の副種別を持つ来訪者、悪属性の竜、またはアンデッド・クリーチャーである場合は最初の攻撃のダメージ・ボーナスはパラディンのレベルにつき2ポイントに増加する。この一撃はクリーチャーのダメージ減少を無視する。さらに、シーラは対象からの攻撃に対するアーマー・クラスに【魅力】修正値と同じ反発ボーナスを得る。この一撃は対象が死亡するか、シーラが休息しこの能力の使用回数を回復するまで続く。シーラが悪を討つ一撃を悪属性以外のクリーチャーに試みた場合、その一撃は失われる。
ディテクト・イーヴル シーラは、望むたびに標準アクションで60フィートの円錐形の範囲内の悪の存在を感知できる。
《強打》 シーラは攻撃の前にすべての近接攻撃ロールと戦技判定に-1のペナルティを受けることによって、彼女の次のターンの直前まで近接攻撃におけるダメージ・ロールに+3のボーナスを得ることができる。
鎧による判定ペナルティ シーラの鎧の重量は身体的な作業の試みの妨げとなる。【敏捷力】または【筋力】に基づく技能判定に-1ペナルティが課される。シーラには〔鎧の熟練者〕の特徴があるため他のキャラクターが負うペナルティより軽い。
オーラ シーラはパラディンのレベルと同じ全のオーラを持っている。これはディテクト・グッドの呪文で見つけることができる。
行動規範 シーラが自発的に悪の行いに加担した場合、習熟を除く全てのクラスの特徴を失う。
シーラは若い人生の中で数々の悲劇に直面した。彼女の家を失ったことで彼女はカタペシュのソルクの町に連れていかれた。そこでノールの襲撃に遭い家族を失った。14歳で彼女は異郷の町で路上生活する孤児の貧者になり、生きるために彼女がしなければならなかったことをした――窃盗、強盗、旅行者への詐欺、そして若い傭兵として生計を立てようとさえした。やっと、アイオメデイのパラディンの一団がノールの群れからソルクを守る為にそこにやって来た。異国の守護者の煌めく鋼にすぐ魅了されたシーラは兜の1つ、金色の鳥のイメージで飾られた素晴らしい鉄兜を盗んだ。
赤雹の戦いの間、アセミと言う名の最も勇敢な騎士の1人である女性が自身のヘルムなしで戦ったとシーラは気が付いた。ソルクの門を死守している間に、その騎士は頭部に致命傷を負い、勝利は収めたがその晩その怪我で死亡した。
罪の意識に悩まされたシーラは、アセミの火葬用の薪を積む準備をする仲間と共にアセミの死体に近づいた。彼らは、シーラがその死んだ女性の頭に盗んだヘルムを被らせ、それからアセミの脇の薪の上に登るのを見た。パラディンたちは心を打たれた; 彼らはシーラがヘルムを盗んだことを最初から知っていたが、アセミは彼らに回収を禁じ、そのヘルムで捨て鉢の孤児が幾ばくかの食事には十分な量のコインを獲得するのを望んだ。アイオメデイの騎士たちはその夜シーラを引き取った。アセミの死に折り合いを付けているが、シーラは皮肉にも彼女をアイオメデイの腕に連れて行くことになった窃盗を未だに後悔している。年月が過ぎるに連れ、その罪の意識は彼女の女神に対する強力な愛と信仰に変わった。
若いパラディンは彼女の髪をアセミのスタイルにして、ロングソードを使用することにおいて厳しい訓練を受ける。そうすることで、彼女が赤雹の戦いで倒れなかったら、アセミが行ったかもしれない良い仕事を続けたいと考えている。自分が引き起こした死を補う事が、彼女が出来ると考える内での最低限の行動である。
若いパラディンであるシーラは、騎士アセミを死なせてしまったと思っており、彼女を讃えて同じ髪型にしている。アセミが行ったかもしれない良い仕事を続けたいと考えている。
女性、人間、4レベル・アイオメデイのパラディン
秩序にして善/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +0; 感覚 〈知覚〉+1
オーラ 勇気(10フィート)
アーマー・クラス 22、接触10、立ちすくみ22(+10鎧、+2盾)
ヒット・ポイント 40(4d10+12)
頑健 +9、反応 +4、意志 +8
完全耐性 病気、[恐怖]
移動速度 20フィート
近接 +1ロングソード=+9(1d8+4/19~20)
遠隔 高品質のコンポジット・ロングボウ=+5(1d8+3/×3)
特殊攻撃 悪を討つ一撃2回/日(+3攻撃およびアーマー・クラス、+4ダメージ)、正のエネルギー放出(難易度15、2d6)
パラディンの擬似呪文能力(術者レベル4; 精神集中+7)
回数無制限―ディテクト・イーヴル
【筋】16、【敏】10、【耐】14、【知】10、【判】13、【魅】16
基本攻撃 +4; 戦技ボーナス +7; 戦技防御値 17
特技 《癒しの手回数追加》*、《強打》、《武器熟練:ロングソード》*
技能 〈交渉〉+10、〈真意看破〉+8、〈生存〉+2、〈知識:宗教〉+7; 鎧による判定ペナルティ -6
特徴 〔赤貧〕*、〔鎧の熟練者〕*
言語 オシーリオン、共通語
その他の特殊能力 癒しの手(2d6、7回/日)、オーラ(中程度・善)、行動規範、慈悲(不調状態)
戦闘用装備 ワンド・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(15チャージ)、聖水; その他の装備 +1フル・プレート、木製ヘヴィ・シールド、+1ロングソード、高品質のコンポジット・ロングボウとアロー20本、背負い袋、銀製聖印、陽光棒(2)、保存食(4)、44GP
* この能力の効果はシーラのデータに算出済みである。
悪を討つ一撃 1日に2回、即行アクションとして、シーラは視界内の対象を一撃の対象として選択することができる。対象が悪属性の場合、その対象への攻撃ロールに【魅力】ボーナスを加算し、ダメージ・ロールにパラディンのレベルを加算する。対象が(悪)の副種別を持つ来訪者、悪属性の竜、またはアンデッド・クリーチャーである場合は最初の攻撃のダメージ・ボーナスはパラディンのレベルにつき2ポイントに増加する。この一撃はクリーチャーのダメージ減少を無視する。さらに、シーラは対象からの攻撃に対するアーマー・クラスに【魅力】修正値と同じ反発ボーナスを得る。この一撃は対象が死亡するか、シーラが休息しこの能力の使用回数を回復するまで続く。シーラが悪を討つ一撃を悪属性以外のクリーチャーに試みた場合、その一撃は失われる。
勇気のオーラ シーラの意識がある間、10フィート以内の各味方は[恐怖]効果に対するセーヴィング・スローに+4士気ボーナスを得る。
正のエネルギー放出 シーラは癒しの手の使用回数を2回消費して世のエネルギーの波動を放つことができる。このエネルギーはアンデッド・クリーチャーにダメージを与えること、または生きているクリーチャーを治癒すことに使用できる。エネルギー放出はシーラを中心とする半径30フィート以内の何れかの種類(アンデッドまたは生きているクリーチャー)のクリーチャー全てに効果を及ぼす爆発範囲の効果を生じる。これは機会攻撃を伴わない標準アクションである。シーラは自分を効果に含めるかどうか選択できる。彼女はこの能力を使用するため自分の聖印を示さなければならない。
ディテクト・イーヴル シーラは、望むたびに標準アクションで60フィートの円錐形の範囲内の悪の存在を感知できる。
癒しの手 シーラは1日に7回、標準アクションとして(自らを治癒する場合は即行アクションとして)、接触により2d6ポイントのダメージを回復することができる。彼女はこの能力で機会攻撃を伴わない近接接触攻撃としてアンデッドにダメージを与えることができる。
慈悲 シーラがダメージを癒すために癒しの手を使用する場合、対象は不調状態の状態も回復する。
《強打》 シーラは攻撃の前にすべての近接攻撃ロールと戦技判定に-2のペナルティを受けることによって、彼女の次のターンの直前まで近接攻撃におけるダメージ・ロールに+6のボーナスを得ることができる。
呪文 シーラは下記の呪文を発動できる。呪文の完全な詳細はPathfinder RPG Core Rulebookの334ページを参照。
レッサー・レストレーション:この呪文は1体のクリーチャーの1つの能力値を減少させる魔法の効果を解呪するか、1つの能力値の一時的な能力値ダメージを1d4ポイント回復する。この呪文の目標は疲労状態でなくなり、過労状態を疲労状態まで軽減する。
オーラ シーラはパラディンのレベルと同じ全のオーラを持っている。これはディテクト・グッドの呪文で見つけることができる。
行動規範 彼女が自発的に悪の行いに加担した場合、習熟を除く全てのクラスの特徴を失う。
シーラは14歳を迎える前に家族をノールの襲撃で殺され、その後ソルクの路上で貧しい孤児となった。彼女は生きるために窃盗や強盗に頼った。アイオメデイのパラディンの一団がノールの群れから守ろうとソルクに来て、シーラは彼らの兜の1つを盗んだ。赤雹の戦いの間、アセミと言う名の最も勇敢な騎士である女性が彼女のヘルムなしで戦うとシーラは気が付いた。ソルクの門を死守している間に、その騎士は頭部に致命傷を負い、勝利はしたがその晩その怪我で死亡した。 罪の意識に悩まされたシーラは、薪の準備をする仲間と共にアセミの死体に近付き、この死んだ女性の頭に盗んだヘルムを被らせ、それから彼女の脇の薪の上に立った。その夜、アイオメデイの騎士たちはシーラを引き取った。シーラは自身をアイオメデイのかいなに連れて行くことになった窃盗を未だに後悔しているが、彼女の罪の意識は強力な愛に変わっている。
若いパラディンであるシーラは、騎士アセミを死なせてしまったと思っており、彼女を讃えて同じ髪型にしている。アセミが行ったかもしれない良い仕事を続けたいと考えている。
女性、人間、7レベル・アイオメデイのパラディン
秩序にして善/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +0; 感覚 〈知覚〉+1
オーラ 勇気(10フィート)
アーマー・クラス 25、接触10、立ちすくみ25(+11鎧、+4盾)
ヒット・ポイント 67(7d10+21)
頑健 +11、反応 +6、意志 +10
完全耐性 病気、[恐怖]
移動速度 20フィート
近接 +1ロングソード=+13/+8(1d8+5/19~20)
遠隔 +1コンポジット・ロングボウ=+8/+3(1d8+5/×3)
特殊攻撃 悪を討つ一撃3回/日(+3攻撃およびアーマー・クラス、+7ダメージ)、正のエネルギー放出(難易度16、4d6)
パラディンの擬似呪文能力(術者レベル7; 精神集中+10)
回数無制限―ディテクト・イーヴル
2レベル―イーグルズ・スプレンダー
1レベル―ディヴァイン・フェイヴァー、レッサー・レストレーション
【筋】18、【敏】10、【耐】14、【知】10、【判】13、【魅】16
基本攻撃 +7; 戦技ボーナス +11; 戦技防御値 21
特技 《癒しの手回数追加》*、《強打》、《渾身の一打》、《薙ぎ払い》、《武器熟練:ロングソード》*
技能 〈交渉〉+13、〈真意看破〉+11、〈生存〉+2、〈知識:宗教〉+10; 鎧による判定ペナルティ -5
特徴 〔赤貧〕*、〔鎧の熟練者〕*
言語 オシーリオン、共通語
その他の特殊能力 癒しの手(3d6、8回/日)、オーラ(強力・善)、行動規範、慈悲(病気、不調状態)、信仰の絆(武器+1、1回/日)
戦闘用装備 ワンド・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ(38チャージ)、聖水; その他の装備 +2フル・プレート、+2木製ヘヴィ・シールド、+1ロングソード、+1コンポジット・ロングボウ(+5【筋】)とアロー20本、ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレンクス+2、クローク・オヴ・レジスタンス+1、背負い袋、銀製聖印、陽光棒(2)、保存食(4)、99GP
* この能力の効果はシーラのデータに算出済みである。
悪を討つ一撃 1日に3回、即行アクションとして、シーラは視界内の対象を一撃の対象として選択することができる。対象が悪属性の場合、その対象への攻撃ロールに【魅力】ボーナスを加算し、ダメージ・ロールにパラディンのレベルを加算する。対象が(悪)の副種別を持つ来訪者、悪属性の竜、またはアンデッド・クリーチャーである場合は最初の攻撃のダメージ・ボーナスはパラディンのレベルにつき2ポイントに増加する。この一撃はクリーチャーのダメージ減少を無視する。さらに、シーラは対象からの攻撃に対するアーマー・クラスに【魅力】修正値と同じ反発ボーナスを得る。この一撃は対象が死亡するか、シーラが休息しこの能力の使用回数を回復するまで続く。シーラが悪を討つ一撃を悪属性以外のクリーチャーに試みた場合、その一撃は失われる。
勇気のオーラ シーラの意識がある間、10フィート以内の各味方は[恐怖]効果に対するセーヴィング・スローに+4士気ボーナスを得る。
正のエネルギー放出 シーラは癒しの手の使用回数を2回消費して世のエネルギーの波動を放つことができる。このエネルギーはアンデッド・クリーチャーにダメージを与えること、または生きているクリーチャーを治癒すことに使用できる。エネルギー放出はシーラを中心とする半径30フィート以内の何れかの種類(アンデッドまたは生きているクリーチャー)のクリーチャー全てに効果を及ぼす爆発範囲の効果を生じる。これは機会攻撃を伴わない標準アクションである。シーラは自分を効果に含めるかどうか選択できる。彼女はこの能力を使用するため自分の聖印を示さなければならない。
《薙ぎ払い》 標準アクションとして、シーラは1回の近接敵攻撃を行える。攻撃が当たった場合、通常通りにダメージを与え、さらにその敵に隣接し、かつ間合い内にいるもう1人の敵に同じ基本攻撃ボーナスを用いて追加攻撃を行うことができる。この特技を用いての追加攻撃は、1ラウンドに1回までしかできなず、この特技を使用した場合は次の自信のターンまでアーマー・クラスに-2のペナルティを受ける。
ディテクト・イーヴル シーラは、望むたびに標準アクションで60フィートの円錐形の範囲内の悪の存在を感知できる。
癒しの手 シーラは1日に8回、標準アクションとして(自らを治癒する場合は即行アクションとして)、接触により3d6ポイントのダメージを回復することができる。彼女はこの能力で機会攻撃を伴わない近接接触攻撃としてアンデッドにダメージを与えることができる。
慈悲 シーラがダメージを癒すために癒しの手を使用する場合、対象は病気および不調状態の状態も回復する。
《強打》 シーラは攻撃の前にすべての近接攻撃ロールと戦技判定に-2のペナルティを受けることによって、彼女の次のターンの直前まで近接攻撃におけるダメージ・ロールに+6のボーナスを得ることができる。
《渾身の一打》 シーラは、攻撃アクションを行う際、最も高い基本攻撃ボーナスを用いて1回の攻撃を行うことができる。彼女はダメージ・ダイス以外のボーナスを加算する前に、ダメージ・ダイスを2回振り、その結果を加算する。これらのダイスはクリティカル・ヒットによって倍加しない。
オーラ シーラはパラディンのレベルと同じ全のオーラを持っている。これはディテクト・グッドの呪文で見つけることができる。
行動規範 彼女が自発的に悪の行いに加担した場合、習熟を除く全てのクラスの特徴を失う。
ノールの襲撃に遭い家族を失ったあとソルクのストリートで孤児となり貧しく生きていたシーラは、生きるために窃盗や強盗を依頼された。アイオメデイのパラディンの一団がソルクに来て、ノールの群れから守った時、シーラは兜の1つを盗んだ。アセミと言う騎士がヘルムなしで戦い、頭部に致命傷を負い、その晩その怪我で死亡した。罪の意識に悩まされたシーラは、アセミの死体に近づき、彼女の脇に薪を置いた。アイオメデイの騎士たちはシーラを連れて行った。