インヴェスティゲーター

インヴェスティゲーター

カルト狩りアーキタイプCult Hunter

出典 Horror Adventures 54ページ

カルト狩りは隠れた異端組織を探し出し、思想の汚染を廃し、招来された従者を追放する。

狂気感知(変則)/Sense Madness:カルト狩り〈真意看破〉判定クラス・レベルの半分(最低+1)に等しいボーナスを得る。クリーチャー自然狂気あるいは魔法的な狂気に晒されているかどうかを識別する的において、このボーナスは2倍になる。

この能罠探しを置き換える。

心身浄化(変則)/Purify Mind and Body:2レベル点で、カルト狩り(強制)効果に対するセーヴィング・スローに+1のボーナスを得る。このボーナス5レベル点で+2に、8レベル点で+3に増加する。11レベルの点で、カルト狩り(強制)効果またはに対するセーヴィング・スローに失敗した際、閃きを1回分消費することで、このセーヴィング・スローを再ロールできる(セーヴ閃きを使用できるなら、この再ロールに閃きダイスを加える)。再ロールした結果がよりくなったとしても、その出を使用しなければならない。

この能毒に対する抵抗毒に対する完全耐性を置き換える。

彼方の存在の学徒(変則)/Student of the Beyond:2レベル点で、カルト狩りは(招来)あるいは(招請呪文、ポータル、rift、次元界移動を識別するために行う、すべての〈知識〉および〈呪文学〉判定に、クラス・レベルの半分に等しいボーナスを得る。

この能毒の知識を置き換える。

不意討ちへの防備(変則)/Ambush Defense:3レベル点で、カルト狩りは敵が引き起こした不意討ちラウンドの間、反応セーヴアーマー・クラスに+1の洞察ボーナスを得る。このボーナス3レベルを超えるインヴェスティゲーター・レベル3毎に1ずつ増加する。

この能罠感知を置き換える。

カルト研究(変則)/Cult Study:カルト狩りは8時間を特定の神格あるいは宗教の研究に費やすことで、その神格宗教の信者と(他次元界)クリーチャーに対する〈威圧〉〈真意看破〉〈知覚〉〈知識〉〈はったり〉判定に+1のボーナスを得る。このボーナス4レベルを超えるインヴェスティゲーター・レベル4毎に1ずつ増加する。新しい神格宗教について研究すると、以前のボーナスは失われ、新しくボーナスを得る。

この能即行錬金術を置き換える。

対カルト戦闘(変則)/Cult Combat:カルト狩り調査戦闘を使用したときに得られる攻撃ロールダメージ・ロールへのボーナスは、カルト研究で選択したカルトの信者に対しては1増加し、他の目標に対しては1減少する。

この能調査戦闘を変更する。

対カルト打撃(変則)/Cult Strike:カルト狩り調査打撃は、研究したカルトに対するボーナスダメージにd8を用いる。しかし他の目標に対してはボーナスダメージにd4を用いる。

この能調査打撃を変更する。

招来感知(超常)/Summoning Sense:7レベル点で、カルト狩り招来されたクリーチャーに対して、直感回避直感回避強化の利益を得る。

この能7レベル点で得られるインヴェスティゲーターの技を置き換える。

他次元界への排出(擬呪)/Extrapalanar Expulsion:13レベルの点で、カルト狩りは一日に使用する5レベルあるいは6レベルの未使用のエキスを1回分消費することで、擬似呪文能力としてディスペル・イーヴルディスペル・グッドディスペル・ケイオスディスペル・ローを使用する能を自分に与える。この能において、術者レベルとしてインヴェスティゲーター・レベルを用い、難易度を決定する際に【知力】を用いる。カルト狩りはこの能を望むだけ使用できるが、消費する5レベルあるいは6レベルの未使用のエキスを有していなければならない。

この能は13レベルのインヴェスティゲーターの技を置き換える。


墓掘りアーキタイプGravedigger

出典 Horror Adventures 54ページ

墓掘り埋葬された謎を追い求める。比喩としても実際の意味としても真実を掘り起こし、朽ちた体と乾いただけが語ることのできる秘密の答えを探し求める。

武器と防具の習熟墓掘り単純武器サイズ習熟している。加えて、《代用武器の巧み》を有しているかのように、シャベルやランタンのような墓掘りの道具を用いてうことができる。墓掘りは軽装鎧に習熟しているが、には習熟していない。

これはインヴェスティゲーター武器と防具の習熟を置き換える。

限定的な錬金術/Limited Alchemy:墓掘りインヴェスティゲーターとしてエキスを準備し使用するが、その他錬金術の利益を持たない。そのため、錬金術に作用したり錬金術を増強したりする、アルケミストの発見インヴェスティゲーターの技発見を修得できない。

これは錬金術インヴェスティゲーターの技を変更する。

墓魔法(擬呪)/Grave Magic:墓掘りは以下に示す呪文擬似呪文能力として使用するために、未使用のエキス・スロットを消費することができる。消費するエキス・スロットは以下に示す呪文レベル以上のものでなければならない。この能において、術者レベルとしてインヴェスティゲーター・レベルを用い、難易度を決定する際に【知力】を用いる。1レベルーーエクスペディシャス・エクスカヴェイションAPG2レベルーーカーム・スピリットOA3レベルーースピーク・ウィズ・デッド4レベルーーレスト・エターナルAPG5レベルーーコール・スピリットOA6レベルーーアンデス・トゥ・デス

遺物集積(超常)/Relic Focus:墓掘り埋葬場所から自分が掘り起こしたり回収したりしたあるいは念術的な絆を形成することができる。墓掘りはこれをオカルティスト死霊術装具(Pathfinder RPG Occult Adventures 47ページ)として使用し、基本念能力も得る。墓掘り念集積をこの装具に注ぎ込むこともできないし、共鳴能力を得ることもない。しかし、1日1回、閃き使用回数を1回分消費することで、念集積を1ポイント消費する、自分の知っている念能力1つを使用することができる(Occult Adventures 47ページ)。この使用回数3レベル点と以降3レベル毎に1回ずつ増加する。念集積を2ポイント以上消費する念能力を使用するには、墓掘りはこの能の1日の使用回数閃き使用回数を追加の不足分だけ同に消費しなければならない。加えて望む回数だけ、墓掘り閃きを1回分消費することで、グレイヴ・ワーズOA擬似呪文能力として使用できる。

この能罠探し罠感知を置き換える。

死の否定(変則)/Deny Death:2レベル点で、墓掘り[即死]効果生命力吸収に対する全てのセーヴィング・スローに+2のボーナスを得る。このボーナス5レベル点で+4に、8レベル点で+6に、11レベルの点で+8に増加する。

この能インヴェスティゲーター毒に対する抵抗毒に対する完全耐性を置き換える。

骨読み(超常)/Read the Bones:2レベル点で、墓掘りオカルティストと同様にオブジェクト・リーディング(Occule Adventures 48ページ)を使用できるが、体、その他物質的な残余物のみを対象にできる。

この能毒の知識を置き換える。

念集積の技(超常)/Focus Talent:墓掘りインヴェスティゲーターの技の代わりに、装具の1つの念能力を1つ選択できる。この能において、オカルティストレベルとしてインヴェスティゲーター・レベルを用いる。

この能インヴェスティゲーターの技を変更する。

死者殺し(変則)/Kill the Dead:墓掘りアンデッドとのいに専念する。その調査戦闘調査打撃アンデッド以外のクリーチャーに対しては2レベル低いかのように作用する。これにより、墓掘り6レベルになるまで、アンデッド以外のクリーチャー調査戦闘調査打撃を使用できない。

この能インヴェスティゲーター調査戦闘調査打撃を変更する。

墓所の光明(超常)/Grave Lamp:4レベル点で、墓掘りはランタン1つと念術的な絆を形成する。このランタンは召喚術装具として使用でき、遺物集積の能死霊術装具を用いる場合と同じように扱う。墓掘り遺物集積装具に対して使用できるのと同じ回数だけ、閃きを消費して墓所の光明で得た装具を使用できる。えば、6レベル墓掘りは6ポイントの閃きを持ち、閃き3ポイントを遺物集積装具念集積として、閃き3ポイントを墓所の光明装具念集積として使用できる。

この能即行錬金術と置き換える。


精神分析士アーキタイプProfiler

出典 Horror Adventures 55ページ

精神分析士は興味の度合いを測るために人間心理学を理解している。彼らはそれを用いて狩り立てる犯罪者の動きを予想する。

達人精神分析士(変則)/Expert Profiler:精神分析士〈真意看破〉判定クラス・レベルの半分(最低+1)に等しいボーナスを得る。2レベル点で、精神分析官が〈真意看破〉を訓練済みであれば、閃き使用回数を消費することなく〈真意看破〉判定閃きを使用できるようになる。

3レベル点で、クリーチャーの心理への知識を活かしてクリーチャーの動きを予想することができるようになる。この能は、心理分析士がよく知っているクリーチャーに対してのみ使用できる(えば、心理分析士が十分にその犯罪を研究した連続殺人犯など。連続殺人犯の本当の姿を識別していなくても良い)。そうするなら、精神分析士はそのクリーチャーがどこ(ほとんどの場合犯罪現場)にいたか、なぜそこにいたかを知っている状態になり、20+クリーチャー〈はったり〉修正値か40のいずれか高い方の難易度に対する〈真意看破〉判定を行う。失敗したなら、精神分析士クリーチャーの行動の予想は正確なものではない。成功したなら、精神分析士〈生存〉判定を用いたかのようにクリーチャーのおおよその動きを追うことができる。ここで、追跡に得られる〈生存〉への通常の修正を適用することはできない。また、この能ははパス・ウィズアウト・トレイスその他痕跡を残さない能を使用したクリーチャーであっても追跡できる。最大でも1時間後には(GMが望むなら、クリーチャーの行動の選択肢が多い状況になるとすぐ)精神追跡士はクリーチャーの行動の証拠(足跡、指紋、その他クリーチャーがその経路を通った証拠)を見つけられなくなり、クリーチャーの動きの痕跡を見失ってしまう。そうなったなら、再度同じ判定を行い、次にクリーチャーがどこに行こうとしているかを予想しようと試みることができる。

この能罠探し毒の知識罠感知を置き換える。

占術解析(超常)/Divination Analysis:2レベル点で、精神分析士自身精神に作用しているものを解析し終える。占術のエキスの持続時間を考慮する際、精神分析士術者レベルは1増加し、占術に対するセーヴィング・スローに+1のボーナスを得る。この術者レベルの増加とセーヴィング・スローへのボーナスは、5レベル点と8レベル点で1ずつ増加する。11レベルの点で、精神分析士閃きを1回分消費することで、占術エキスやインヴェスティゲーター擬似呪文能力を使用する際に行う精神集中判定の結果に1d6を加えることができるようになる。

この能毒に対する抵抗毒に対する完全耐性を置き換える。

血液解析(擬呪)/Blood Sleuth:4レベル点で、精神分析士閃きを1回分消費することで、擬似呪文能力としてディサーン・ネクスト・オヴ・キンACGを使用できるようになる。また、精神分析士閃きを2回分消費することで、擬似呪文能力としてブラッド・バイオグラフィを使用できる。

この能即行錬金術を置き換える。

集団心理学(超常)/Pack Psychology:7レベル点で、精神分析士は集団が一緒に行動する様を理解し、その攻撃脆弱性を突くことができるようになる。精神分析士【知力】を持つクリーチャーから挟撃されることがなくなる。加えて、精神分析士挟撃している相が互いに邪魔になるように操ることで、自分を本来なら挟撃している、【知力】を持つクリーチャーに対するアーマー・クラスに+1のボーナスを得る。

この能7レベル点で得られるインヴェスティゲーターの技を置き換える。

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