コール・スピリット

Call Spirit召喚
系統召喚術招請); 呪文レベルクレリック5シャーマン5、スピリチュアリスト5、ミーディアム3
発動時間10分
構成要素音声動作
距離10フィート
効果故人の人型生物1体のを喚び出す
持続時間精神集中
セーヴィング・スロー意志無効; 本文参照呪文抵抗不可

術者は特定の故人のを、最後にんだ場所に出現させようと試みる。術者はその名を呼ぶことで術者の存在に応えなければならない。

同意しない意志セーヴに成功することでこの招来を拒むことができる。選択した招来に応えない場合、その場所にいる別の意を持ったが現れ、術者を騙そうとする。セーヴ難易度は術者が呼び出したいをどれだけ知っており、どの程度物理的な関わりがあるかによって決定される。

知識

意志セーヴ修正値

名前だけ†

+15

また聞き(目標のことを聞いたことがある)

+10

生の情報(生前の目標にあったことがある)

+5

しい(目標のことをよく知っている)

+0

†最低でも、目標が生前に呼ばれていた名前を知っていなければならない。

つながり

意志セーヴ修正値

画や画

-2

所有物や衣服

-4

身体の一部、髪の毛、の欠片など

-10

属性が異なる

+4

喚び出すことに成功すると、はぼんやりとした蒸気のような姿で現れる。その姿は亡したクリーチャーの生前の姿にどことなく似ている。アンシーン・サーヴァントと同じ身体能を持ち、物理的な作業をわずかながら行うことができる。また、生前に知っていた言葉を用いて静かに会話したり囁いたりすることもできる。アンデッドクリーチャーではなく、招来者に恩義を感じてもいない。術者が招来したのが選択したなのか騙そうとする偽物なのかにかかわらず、は質問への回答を拒んだり〈はったり〉を用いて術者を騙そうとすることができる。いずれにせよは生前に知っていたことだけを話すことができ、後に起きた出来事の知識を持たない。意のあるは術者を恐れさせるため、恐ろしいと見せかけるために制限された体能で優位に立とうとする可能性がある。

術者は1ラウンドに1回質問するために、呪文の維持に精神集中を行わなければならない(標準アクション)。術者は合計で術者レベル毎に質問1つを行うことができる。は同じラウンドのうちにこの質問に答える。呪文が終了すると、心霊体はかき消え、魂は安息へと帰って行く。この呪文で現在アンデッドクリーチャーを呼び出すことはできない。


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