スカルド

スカルド Skald

スカルドは詩人であり、歴史家である。そして演説や歌を用いて仲間を激昂させる能伝承するものでもある。彼らは見せかけの文化と暴的な魂の間でバランスを取り、英雄的ないや偉大なる英雄の偉業といった出来事を記録する。その物語は、戦闘で血に濡れた勝利を勝ち取るために再び語られ高められる。スカルドの詩は繊細で、複数の意味を併せ持つこともしばしばだ。彼らは他の呪文使いから魔法を借り受ける才能も持ち合わせている。

役割:スカルド仲間鼓舞し、敵と接近で前線を押しやることもしばしばだ。戦闘から離れると、スカルドは癒やし学者として有益な存在となる。バードほど多様ではないが、より頑丈である。

属性どれでも。

ヒット・ダイス種類d8。

継承クラスバードおよびバーバリアン

開始の所持3d6×10GP(平均105GP)。

スカルド

レベル

基本攻撃
ボーナス

頑健
セーヴ

反応
セーヴ

意志
セーヴ

特殊

1日の呪文

1

2

3

4

5

6

1

+0

+2

+0

+2

バードの知識キャントリップ激怒想起+1(+2【筋】【耐】)、激怒の歌《巻物作成》

1

2

+1

+3

+0

+3

万能なる芸熟達者

2

3

+2

+3

+1

+3

激怒パワー行進歌

3

4

+3

+4

+1

+4

激怒想起+2、直感回避

3

1

5

+3

+4

+1

+4

呪文理解1回/日

4

2

6

+4

+5

+2

+5

激怒パワー力の歌

4

3

7

+5

+5

+2

+5

博識1回/日、万能なる芸

4

3

1

8

+6/+1

+6

+2

+6

直感回避強化激怒想起+3(+4【筋】【耐】

4

4

2

9

+6/+1

+6

+3

+6

激怒パワーダメージ減少1/―

5

4

3

10

+7/+2

+7

+3

+7

悲運の葬送歌

5

4

3

1

11

+8/+3

+7

+3

+7

呪文理解2回/日

5

4

4

2

12

+9/+4

+8

+4

+8

激怒想起+4、激怒パワー万能なる芸

5

5

4

3

13

+9/+4

+8

+4

+8

博識2回/日

5

5

4

3

1

14

+10/+5

+9

+4

+9

ダメージ減少2/―、再起の歌

5

5

4

4

2

15

+11/+6/+1

+9

+5

+9

激怒パワー

5

5

5

4

3

16

+12/+7/+2

+10

+5

+10

激怒想起+5(+6【筋】【耐】

5

5

5

4

3

1

17

+12/+7/+2

+10

+5

+10

呪文理解3回/日、万能なる芸

5

5

5

4

4

2

18

+13/+8/+3

+11

+6

+11

激怒パワー

5

5

5

5

4

3

19

+14/+9/+4

+11

+6

+11

ダメージ減少3/―、博識3回/日

5

5

5

5

5

4

20

+15/+10/+5

+12

+6

+12

激怒想起+6、達人スカルド

5

5

5

5

5

5

スカルドの修得呪文数

レベル

0

1

2

3

4

5

6

1

4

2

2

5

3

3

6

4

4

6

4

2

5

6

4

3

6

6

4

4

7

6

5

4

2

8

6

5

4

3

9

6

5

4

4

10

6

5

5

4

2

11

6

6

5

4

3

12

6

6

5

4

4

13

6

6

5

5

4

2

14

6

6

6

5

4

3

15

6

6

6

5

4

4

16

6

6

6

5

5

4

2

17

6

6

6

6

5

4

3

18

6

6

6

6

5

4

4

19

6

6

6

6

5

5

4

20

6

6

6

6

6

5

5

クラス技能 Class Skills

スカルドクラス技能は次の通り:〈威圧〉【魅】〈軽業〉【敏】〈鑑定〉【知】〈騎乗〉【敏】〈芸能:朗誦、打楽器、歌唱、管楽器、弦楽器【魅】〈言語学〉【知】〈交渉〉【魅】〈呪文学〉【知】〈職能〉【判】〈真意看破〉【判】〈水泳〉【筋】〈製作〉【知】〈脱出術〉【敏】〈知覚〉【判】〈知識:全て〉【知】〈登攀〉【筋】〈動物使い〉【魅】〈はったり〉【魅】〈魔法装置使用〉【魅】

レベル毎の技能ランク4+【知】修正値。

クラスの特徴

スカルドクラスの特徴は以下の通り。

武器と防具の習熟スカルドは全ての単純武器軍用武器、軽装鎧と中装鎧タワー・シールドは除く)に習熟している。スカルドは軽装鎧や中装鎧を身につけ、を使用していても秘術呪文失敗確率響を受けることなくスカルド呪文を発動することができる。他のクラスから得られた秘術呪文に対する秘術呪文失敗確率には、この効果は適用されない。他の秘術呪文使いと同様、重装鎧を身につけているスカルドは、動作要素を伴う呪文を発動する際に秘術呪文失敗確率響を受ける。

バードの知識(変則)/Bardic Knowledge:スカルドは全ての〈知識〉技能判定クラス・レベルの半分(最低1)を加える。スカルドは未修得でも全ての〈知識〉技能判定を行うことができる。

キャントリップ/Cantrips:スカルドは表1-11:スカルドの修得呪文数に記載されている数のキャントリップ、すなわち0レベル呪文を修得する。これらの呪文は他の呪文と同様に発動することができるが、スロットを消費することはなく再び使用することができる。

呪文/Spells:スカルドバード呪文リストから秘術呪文を発動することができる。スカルドは修得している呪文をどれでも、事前の準備なしに発動することができる。スカルド呪文は全て音声要素を持つ――この音声要素は歌、物語、あるいはパーカッションのような音声ではない音楽でさえあることがある。呪文を修得し発動するには、スカルドは10+呪文レベルに等しい【魅力】能力値を有していなければならない。スカルド呪文に対するセーヴィング・スロー難易度は、10+呪文レベルバード【魅力】修正値である。

他の呪文使いと同様、スカルドは各呪文レベル呪文を、1日に一定の回数ずつしか発動できない。1日に発動できる呪文の数は、上述の表に記されている。高い【魅力】能力値を持つならば、スカルドは1日の呪文数にボーナス呪文数を加えることができる。

スカルド呪文の選択肢は、極めて限られている。スカルドプレイヤーが選択した0レベル呪文4つと1レベル呪文2つを修得した状態でゲームを開始する。スカルドレベルを得るたびに、スカルドはいくつかの呪文を新しく修得していく。1日の呪文数と異なり、修得呪文数は【魅力】響を受けない。表:スカルドの修得呪文数に記された値で固定される。

5レベルと以降3レベル毎に、スカルドは修得済みの呪文1つを代償にして、新たな呪文1つを修得するかどうかを選択できる。要するに、スカルドは修得済みの呪文1つを“忘れ”、新たな呪文と入れ替える。新たな呪文は入れ替える呪文と同じレベルでなければならず、なおかつスカルドが発動できる最も高い呪文レベルより1レベル以上低くなければならない。呪文の入れ替えは、規定のクラス・レベルに達するごとに1つずつしか行えない。なおかつ、呪文を入れ替えるかどうかの決定は、そのクラス・レベルで新たに修得する呪文の選択と同に行なわねばならない。

スカルドは事前に呪文を準備する必要がない。スカルドは修得している好きな呪文を、その呪文レベルの1日の呪文数を使いきっていない限り、好きなに発動できる。

激怒の歌(超常)/Raging Song:スカルド音楽、朗誦、その他の芸を用いて、仲間凶暴性を奮い立たせることができる。1レベル点で、スカルドはこの能を、1日に3+【魅力】修正値に等しいラウンド数だけ使用することができる。レベルが上昇するたびに、スカルドは1日に激怒の歌を使用する回数は2ラウンドずつ増加する。

激怒の歌の開始は標準アクションである。しかし毎ラウンドフリー・アクション激怒の歌を維持することができる。激怒の歌が妨害されることはないが、スカルド気絶状態死亡状態麻痺状態朦朧状態、あるいは毎ラウンド維持するために行うフリー・アクションを行えない状況になると直ちに終了する。バードの呪芸響を及ぼす全ての効果において、激怒の歌バードの「バードの呪芸特殊能力として扱われる。スカルドバード名人芸を修得することができる。

激怒の歌音声要素を持つが、視覚要素を持たない。対象となる仲間がこの歌の効果を受けるには、スカルドの声が聞こえていなければならない。聴覚喪失状態スカルドは、激怒の歌を使用する際に20%の失敗確率を被る。この判定に失敗しても、この行為は1日の使用回数として扱われる。聴覚喪失状態クリーチャー激怒の歌完全耐性を持つ。

激怒の歌仲間効果を及ぼす場合、スカルド激怒の歌を開始したとき、そして激怒の歌を聴くことのできる仲間ターンの開始に、スカルド仲間激怒の歌効果を受けるかどうかを決定しなければならない。これはアクションではない。気絶状態仲間自動的に激怒の歌響を受ける。同意するなら、激怒の歌効果はその仲間ターンの間か激怒の歌が終了するまでか、いずれかの間持続する。

7レベル点で、スカルド標準アクションではなく移動アクションとして、激怒の歌を開始できるようになる。13レベルの点で、スカルドは代わりに即行アクションとして激怒の歌を開始できるようになる。

激怒想起(超常)/Inspired Rage:1レベル点で、効果を受けた仲間【筋力】【耐久力】に+2の士気ボーナスと、意志セーヴィング・スローに+1の士気ボーナスを得る代わりに、アーマー・クラスに-1のペナルティを被るようになる。激怒想起効果を受けている間、スカルド以外の仲間【魅力】【敏捷力】【知力】を基準とした技能〈威圧〉〈軽業〉〈騎乗〉〈飛行〉を除く)を行うことも、忍耐や精神集中を行うこともできない。4レベル点と以降4レベルごとに、この歌による意志セーヴへのボーナスは1ずつ増加する。アーマー・クラスへのペナルティは変化しない。8レベルと16レベルの点で、この歌による【筋力】【耐久力】へのボーナスは2ずつ増加する(バーバリアン激怒とは異なり、この歌が終了しても対象は疲労状態にはならない)。

仲間激怒クラスバーバリアン激怒ブラッドレイジャースカルド激怒想起など)を持つ場合、【筋力】【耐久力】意志セーヴィング・スローへのボーナス、及びアーマー・クラスへのペナルティとして、スカルドから得られる修正の代わりに自分の能に基づく修正を使用してもよい(その場合でも、後で疲労状態になることはない)。しかし、激怒パワー血の呪文発動ブラッドレイジャーの血脈といった他の激怒クラスに基づく能を、激怒想起効果を受けた仲間が使用することはできない。これらの特徴を使用するためには、仲間は自分の激怒クラス起動しなければならない。

行進歌(超常)/Song of Marching:3レベル点で、スカルド激怒の歌を使用することで、仲間疲労状態になることなく通常より速く移動させることができるようになる。激怒の歌を1ラウンド分消費することで、スカルドは50フィート以内にいる仲間に活を与え、以降1時間速歩で移動することができる。非致傷ダメージ疲労状態響を受けるかどうかを判断する際、この移動は速歩ではなく歩行として扱われる。スカルドはこの歌を1時間の間演奏し続けなければならず、そうしなければこの効果は終了する。しかし、1時間激怒の歌は1ラウンドしか消費されない。

力の歌(超常)/Song of Strength:6レベル点で、スカルド激怒の歌を使用して、仲間人間を超えたを想起させることができるようになる。スカルドがこの歌を使用する間、毎ラウンド、60フィート以内にいてスカルドの声を聞くことのできる仲間は、【筋力】判定【筋力】基準の技能判定スカルドレベルの半分を加える。

悲運の葬送歌(超常)/Dirge of Doom:10レベル点で、スカルド自身の芸能のでもって敵の心の中に何かに恐れおののく感覚をはびこらせ、怯え状態にする。この効果は30フィート以内にいて、スカルドの芸を聞くことができる敵にのみ効果を及ぼす。この効果は敵がバードから30フィート以内の範囲におり、バードが芸を続ける限り持続する。えそのクリーチャーがすでに他の効果によって怯え状態になっている場合でも、この効果目標恐れ状態恐慌状態にすることはできない。悲運の葬送歌は[音[恐怖]精神作用]効果であり、音声要素に依存する。

再起の歌(超常)/Song of the Fallen:14レベルの点で、スカルドんだ仲間を一的に蘇生させわせ続けることができるようになる。この効果レイズ・デッドと同じ制限を受ける。スカルドは60フィート以内にいる死亡状態仲間を1人選択し、激怒の歌を1ラウンド消費することで、仲間に命を呼び戻す。蘇った仲間は生きているがよろめき状態となる。毎ラウンドスカルド激怒の歌を追加で1ラウンド分消費することで、この仲間をさらに1ラウンド生かしておくことができる。スカルドがこの歌を止めるか妨害させると、仲間自動的に亡する。スカルドはこの能で複数の仲間を(同に、もしくは連続したラウンドに)蘇生させることができるが、この効果を維持するには、蘇生した仲間毎に、毎ラウンド激怒の歌を1ラウンド分消費しなければならない。

《巻物作成》/Scribe Scroll:1レベル点で、スカルドボーナス特技として《巻物作成》特技を得る。

万能なる芸(変則)/Versatile Performance:クラス・レベル2に達した点で、スカルド〈芸能〉技能を1種類選択することができる。その〈芸能〉に関連する技能ボーナスの代わりに、その〈芸能〉技能ボーナスを使用することができる。この方法で入れ替えを行なった場合、バードクラス技能ボーナスを含む〈芸能〉技能の合計を、関連する技能ボーナスとして(その技能を修得しているかどうか、クラス技能であるかどうかに拘わらず)用いることができる。7レベル以降、5レベル上昇するごとに、バードは追加で〈芸能〉種別を1つ、入れ替えに用いる技能として選択することができる。

〈芸能〉種別およびそれに関連する技能は以下の通り:歌唱(〈真意看破〉〈はったり〉)、管楽器〈交渉〉〈動物使い〉)、弦楽器〈交渉〉〈はったり〉)、打楽器〈動物使い〉〈威圧〉)、朗唱(〈交渉〉〈真意看破〉)。

熟達者(変則)/Well-Versed:2レベル点で、スカルドは[音効果に対する耐性を得る。スカルドバードの呪芸、[音]もしくは[言語依存]効果に対するセーヴィング・スローに+4のボーナスを得る。

激怒パワー(変則)/Rage Powers:3レベルと以降3レベルごとに、スカルド自身激怒想起響下にある仲間全てに効果を及ぼす激怒パワーを1つ修得する。スカルド起動するために標準アクションや複数ラウンドを必要とする激怒パワーを得ることはできない。えば、スカルド恐怖の怒号起動標準アクションが必要)を選択することはできないが、打ち倒し近接攻撃の代わりに使用する)を選択することはできる。

特記無き限り、スカルドは同じ激怒パワーを複数回修得することはできない。

激怒想起を開始する際、スカルドは歌に織り込まれるべき1つ以上の激怒パワー(あるのであれば)を決め、そして効果を受けた仲間全てはこれらの激怒パワーの利益を得る。この際、スカルドレベルを有効バーバリアンレベルとして用いる。スカルド激怒パワーの最低バーバリアンレベル必要条件を満たす際、自身スカルドレベルバーバリアンレベルとして用いる。激怒パワー効果スカルドの能修正値に依存する場合(下級魂のトーテムなど)、効果を受けた仲間はこの効果を決定する際、自分の能修正値ではなくスカルドの能修正値を用いる。

激怒パワーが他の激怒パワーを必要とする場合(えば《発動妨害》呪い避けを必要とする)、スカルドはその激怒パワー前提条件を与えられない限りその激怒パワー仲間に与えることはできない。スカルドはこの能を使用するために、同に複数の激怒パワー激怒想起に吹き込まなければならない(呪い避け《発動妨害》を同に与えるといった具合に)。

激怒パワーが1日毎、もしくは激怒毎に一定の回数だけ使用できる場合(新たな活力など)、激怒想起効果を受けたそれぞれの仲間がこの制限を受ける(激怒毎の制限は激怒想起毎となる)。

スカルドがこのクラス以外から得た激怒パワーを持つ場合、スカルド激怒想起の間にこれらの激怒パワーを使用することができる(しかし仲間は使用できない)。複数回修得できるものを除き、スカルドはこのクラス以外から得た激怒パワースカルドクラスで得られる激怒パワーとして複数回修得することはできない。

スカルドがこのクラス以外から得た激怒を持つ場合、その激怒の間にもスカルドクラスで得た激怒パワーを使用することができる。

直感回避(変則)/Uncanny Dodge:4レベル点で、スカルド通常であれば察知できないような危険反応する能を得る。スカルド立ちすくみ状態になることも、不可視状態の敵に攻撃された場合にアーマー・クラスに対する【敏】ボーナスを失う事もなくなる。しかし、動けない状況では、やはりアーマー・クラスに対する【敏捷力】を失う。この能を持つスカルドでも、敵がスカルドに対するフェイントを成功させた場合にはアーマー・クラスに対する【敏捷力】ボーナスを失う。

既に他のクラス直感回避を得ていた場合、スカルド自動的に直感回避強化(後述)を得る。

呪文理解(超常)/Spell Kenning:5レベル点で、スカルドは他の呪文使いが用いる魔法を学び、そのクラス呪文を複製して自分の魔法として用いることができるようになる。1日1回、スカルドは自分の修得呪文の一つであるかのように、ウィザード/ソーサラー呪文リスト、クレリック呪文リスト、バード呪文リストのいずれかから呪文を1つ発動することができる。この、選択した呪文と同じスカルド呪文スロットを消費する。呪文理解呪文を発動する際、元の呪文の発動時間にかかわらず、最低でも呪文の発動に1全ラウンドを必要とする。

11レベルの点で、スカルドはこの能を1日に2回使用できるようになる。17レベルの点で、スカルドはこの能を1日に3回使用できるようになる。

博識(変則)/Lore Master:7レベル点で、スカルドは様々な知識に精通するようになり、自身がランクを持つ全ての〈知識〉技能判定で出10を選択できるようになる。1日1回、スカルドは本来必要な時間ではなく、標準アクションとして〈知識〉技能判定で出20を選択できる。13レベルの点で、スカルド〈知識〉技能判定で出20を選択する能を1日2回使用できるようになる。19レベルの点で、この回数は1日3回に増加する。

直感回避強化(変則)/Improved Uncanny Dodge:8レベル以上になると、スカルド挟撃されることがなくなる。この能を持つスカルドに対して、挟撃している敵は急所攻撃を行うことができない。ただし、急所攻撃を与えるクラスレベルスカルドレベルよりも4レベル以上高い場合、その敵は挟撃急所攻撃を行うことができる。

他のクラス直感回避(上述)を既に得ているキャラクターは、このキャラクターを挟撃するために必要となる最低レベルを決定する際、直感回避を与えるクラスレベルを全て累積することができる。

ダメージ減少(変則)/Damage Reduction:9レベル点で、スカルドダメージ減少を得る。武器肉体攻撃からダメージを受けるたびに、スカルドが受けるダメージから1ポイント減少させること。14レベルと19レベルの点で、このダメージ減少は1ずつ増加する。ダメージ減少ダメージを0に減少することができるが、0を下回ることはない。加えて、スカルド激怒想起効果を受けている全ての仲間に、このダメージ減少を与える。

達人スカルド(超常)/Master Skald:20レベル点で、スカルド激怒想起仲間アーマー・クラスペナルティを与えることも、使用できる技能と能に制約を受けることもなくなる。激怒クラスを持つ仲間は、バーバリアンの激怒パワーブラッドレイジャー血の呪文発動およびブラッドレイジャーの血脈など、自分の能に依存する特徴を制限を受けることなく使用できるようになる。最後に全力攻撃を行う際、激怒想起効果を受けた仲間は毎ラウンドヘイスト効果のように)追加で1回の攻撃を行うことができる。

全文検索 目的別索引