ブローラー

ブローラー Brawler

モンクが持つ自制する努と奇妙で神秘的な伝統をやめたブローラーは、素と武術の多様性を体現する。モンクが持つ修道の伝統から逃れたブローラーは、異なったやり方でそれぞれのを露わにする。

模範アーキタイプExemplar

武勇仲間鼓舞する多様なる士、模範は、どこであれ場の最前線を家とする。

召集(変則)/Call to Arms:1レベル点で、模範多様なる武術を1回分消費することで、仲間奮起覚めさせることができるようになる。30フィート以内にいるすべての仲間は、不意討ちされていたとしても立ちすくみ状態ではなくなる。この能移動アクションで使用することができる。6レベル点で、模範はこの能フリー・アクションで使用できるようになる。12レベルの点で、模範はこの能割り込みアクションで使用できるようになる。この能素手打撃及び近距離武器体得と置き換える。

鼓舞する武威(変則)/Inspiring Prowess:3レベル点で、模範は特定のバードの呪芸を使用する能を得る。模範はこの能を1日に3+【魅力】修正値に等しいラウンドだけ使用することができる。このラウンド数は以降ブローラーレベルが上昇する毎に1ラウンドずつ増加する。この能における模範の有効バードレベルブローラーレベル-2に等しい。3レベル点で、模範勇気鼓舞の呪芸を使用できるようになる。11レベルの点で、模範武勇鼓舞の呪芸を使用できるようになる。15レベルの点で、模範英雄鼓舞の呪芸を使用できるようになる。〈芸能〉技能の代わりに、模範は印象的な身振りや武術の誇示でこの能を使用することができる(この能視覚要素を用いる)。その他の点においては、この能バードの呪芸として機能する。バードの呪芸効果を及ぼす特技その他効果《呪芸時間追加》特技など)は、この能にも効果を及ぼす。この能戦技訓練及びアーマー・クラス・ボーナスと置き換える。

戦場指揮(変則)/Field Instruction:5レベル点で、模範標準アクションにより、30フィート以内にいて自分の姿を見、声を聞くことのできる仲間全てに、チームワーク特技1つを与えることができるようになる。このチームワーク特技模範が修得しているか、多様なる武術で得たものでなければならない。仲間はこのチームワーク特技を3ラウンドブローラーレベル2ごとに+1ラウンドの間使用することができる。与えられたチームワーク特技多様なる武術で得られたものならば、模範がこの特技を使用できなくなると直ちに終了する。仲間はこのチームワーク特技前提条件を満たしている必要はない。模範5レベル点でこの能を1日に1回使用できる。9レベル、12レベル、17レベルの点で、この能を1日に使用できる回数は1回ずつ増加する。その他の点では、この能キャヴァリアー戦術家クラス特徴として扱われる。戦術家効果を現す特技その他効果《戦術家回数追加》など)は、この能にも効果を及ぼす。この能ブローラーの打撃と置き換える。

暴力変異者アーキタイプMutagenic Mauler

自然段で体を完成することに満足しない暴力変異者は、錬金術を染め、自らの内に眠る獣性を解き放つ。

変異薬(超常)/Mutagen:1レベル点で、暴力変異者は、自分の人格を代償に体的なを高める変異薬の作り方を発見する。この能アルケミスト変異薬として機能する。この能では、ブローラークラス・レベルアルケミストレベルとして用いる(この能効果を決定する的において、アルケミストレベルブローラーレベル累積する)。暴力変異者は、他の人が準備した変異薬を飲む際、アルケミストとして扱う。

6レベル点で、暴力変異者変異薬を飲んでいる状態で行う近接攻撃において、ダメージ・ロールに+2のボーナスを得る。このボーナスは11レベルの点で+3に、16レベルの点で+4に増加する。10レベル点で、暴力変異者は以下のアルケミストの発見のうち1つを得る:凶暴変異薬変異薬注入臓器保存任意治癒。12レベルの点で、暴力変異者上級変異薬発見を学ぶ。

この能多様なる武術と置き換える。

獣変異(超常)/Beastmorph:4レベルの開始に、暴力変異者変異薬を使用する際にさらなる能を得るようになる。4レベル点で、暴力変異者夜目を得ると共に、基本移動速度に+10フィートの強化ボーナスを得る。9レベル点で、暴力変異者暗視30フィートと登攀移動速度15フィートを得る。13レベルの点で、基本移動速度への強化ボーナスは+15フィートに増加し、30フィート以内に効果を及ぼす鋭敏嗅覚を得る。18レベルの点で、暴力変異者登攀移動速度は30フィートに、基本移動速度への強化ボーナスは+20フィートに増加する。この能アーマー・クラス・ボーナスを置き換える。

盾の匠アーキタイプShield Champion

場での守護者盾の匠近接戦闘と常に傍らにあるに対して、武術の修行を完全に終えている。彼らは多彩な武器を用い戦技を高めることを諦める代わりに、守りを武器に置き換える能で補った。

武器と防具の習熟盾の匠は全ての単純武器武器としての全ての習熟している。盾の匠は軽装鎧とバックラーライト・シールドヘヴィ・シールドにも習熟している。これはブローラー武器と防具の習熟と置き換える。

盾投擲(変則)/Throw Shield:3レベル点で、盾の匠ヘヴィ・シールドもしくはライト・シールドを(代用武器ではなく)通常投擲武器として投擲することができる。この際、射程単位は10フィートもしくは射程単位のいずれか高い方となる。投擲されたによる攻撃と同じダメージを与える。シールド・スパイクによるダメージ増加はこの攻撃にも適用される。盾投擲射程単位によるペナルティを決定する際、盾の匠《遠射》特技を修得しているものとして扱う。

7レベル点で、盾の匠盾投擲を用いて足払い位置ずらし裏技突き飛ばし武器落とし戦技を行うことができる。これは、ちょうどによる近接攻撃を行うかのように扱われる。11レベルの点で、盾の匠ボーナス特技として《盾攻撃の達人》を得る。この特技を修得するには、盾の匠は全ての前提条件を満たしていなければならない。

この能3レベル7レベル、11レベルの点で得られる戦技訓練を置き換える。

盾帰還(変則)/Returning Shield:5レベル点で、盾の匠目標(可能なら他の固体)にぶつけて反射させ、自分のターンの終了に戻ってくるように投擲することができるようになる。この能攻撃が敵に命中したか、盾の匠移動したかどうかにかかわらず効果を及ぼす。盾の匠攻撃における元々の目標以外に、この反射してダメージを与えることはない。妨害や障害のために、盾の匠の元にが帰って来ないこともあり得る。えば、を捕まえる待機アクションを使用した敵やミミック粘着液が張り付くなどである。盾の匠が帰ってこないことも選択でき、その場合通常通り地面落下する。リターニング武器特殊能力を持つ場合、盾の匠はこの能を使用するかしないかを選択することができる。

盾の匠が高い基本攻撃ボーナスによる追加攻撃を持つ場合、追加攻撃はその前の目標から反射して行われる。追加目標距離の合計距離に加えられ、それに従い射程ペナルティが適用される。しかし、それ以外の点で追加のペナルティを受けることはない。反射する攻撃は別々の攻撃とみなされるため、1回の攻撃ロールにのみ適用される効果や修正(トゥルー・ストライクなど)は最初の攻撃にのみ適用され、その後の攻撃には適用されない。盾の匠ブローラー連打の一部としてを投擲することができる。

9レベル点で、盾の匠ボーナス特技として《上級盾熟練》を得る。この特技を修得する前に、全ての前提条件を満たしていなければならない。12レベルの点で、盾の匠は(近接攻撃もしくは投擲による)で与えるダメージに、素手打撃ダメージダメージか、いずれか高い方を用いることができるようになる。17レベルの点で、目標攻撃が命中する前に近くの場所反射させて、盾の匠目標遮蔽ボーナスを得るかどうかを判断する際に、攻撃の起点とすることができるようになる。盾の匠はこの能場所が判明している完全視認困難を得ているクリーチャー攻撃するために使用することもできるが、この攻撃には50%の失敗確率がつく。この能ブローラーの打撃と置き換える。

匠の防護(変則)/Champion Defense:15レベルの点で、戦闘武器素手打撃肉体武器によるダメージヒット・ポイントが0以下にまで減少した際、1日に1回、盾の匠でそのダメージ全てを無効化しようと試みることができるようになる。この能を使用するには、盾の匠頑健セーヴィング・スロー難易度は受けたダメージに等しい)を行わなければならない。成功すると、この攻撃から半分だけダメージを受ける。失敗すると、ダメージをそのまま受ける。この能を使用するには、盾の匠がその攻撃に気づいていて反応できなければならない――アーマー・クラス【敏捷力】ボーナスを加えられない状況では、この能を使用することができない。19レベルの点で、盾の匠はこの能を1日に2回使用することができるようになる。この能は15レベルと19レベルにおける戦技訓練と置き換える。

蛇牙撃ちアーキタイプSnakebite Striker

のように素早く狡猾蛇牙撃ちは、フェイントがいずれも実際の攻撃となり得るために、自分に敵の注意を向けさせる。ブローラーの多様性をいくらか諦めることで、蛇牙撃ちダメージの期待値を高め、敵に危険で予測できない攻撃を見舞う。

クラス技能蛇牙撃ちクラス技能として〈隠密〉〈はったり〉を得るが、クラス技能から〈威圧〉を取り除く。

急所攻撃(変則)/Sneak Attack:1レベル点で、蛇牙撃ち急所攻撃を行うことができるようになる。これは同名のローグの能として機能する。1レベル点で、急所攻撃ダメージは+1d6である。6レベル、10レベル、12レベル、20レベル点で、このダメージは1d6ずつ増加する。他のものから急所攻撃ボーナスを得た場合、ダメージへのボーナス累積する。この能多様なる武術を置き換える。

蛇フェイント(変則)/Snake Feint:3レベル点で、蛇牙撃ち標準アクションを用いることで、フェイント移動を組み合わせることができるようになる。蛇牙撃ちが(《フェイント強化》を持っているなど)移動アクションフェイントを行える場合、蛇牙撃ち移動アクション移動フェイントを組み合わせられるようになる。11レベルの点で、1ラウンドに1回、蛇牙撃ちは次のラウンドまで、自分のマスと隣接するマス攻撃の起点として指定することができるようになる(自分や仲間が敵を挟撃する際、両方のマスを用いることができる)。15レベルの点で、蛇牙撃ちはこの的で隣接するマスを追加で1つ用いることができるようになる。この能3レベル7レベル点で得られる戦技訓練を置き換える。

追い討ち(変則)/Opportunist:11レベルの点で、1ラウンドに1回、蛇牙撃ちは他のクリーチャーから近接攻撃ダメージを受けた敵に対して、機会攻撃を行うことができるようになる。この攻撃はこのラウンド機会攻撃の回数として数えられる。《迎え討ち》や同の能を有していたとしても、蛇牙撃ちはこの能を1ラウンドに1回以上使用することができない。19レベルの点で、蛇牙撃ちはこの能を1日に2ラウンドまで使用することができるようになる。この能は11レベルと19レベルの点で得られる戦技訓練を置き換える。

鋼砕きアーキタイプSteel-Breaker

鋼砕き芸術の一つとして破壊を学び、訓練する。鋼砕き歯全ての守りにある破砕点を知っており、注意深く練られた打撃を振るえばそのような防護も砕くことができる。

クラス技能鋼砕き〈知識:工学〉クラス技能として得るが、〈知識:ダンジョン探検〉クラス技能から失う。

弱点の利用(変則)/Exploit Weakness:5レベル点で、即行アクションとして、鋼砕きクリーチャー1体を観察し、弱点を見つけることができる。この能【判断力】判定に成功する必要があり、その判定にはブローラーレベルが加えられる。難易度は10+物質硬度もしくは目標脅威度に等しい。成功すれば、鋼砕き自分のターンの終了までに行う攻撃ロールに+2のボーナスを得ると共に、ターンの終了までに行う攻撃は全て、クリーチャー物体ダメージ減少硬度を無視する。

鋼砕きは代わりにこの能を、即行アクションで30フィート以内にいるクリーチャー1体の動きと表情を観察するために使用することもできる。この場合、〈真意看破〉判定反応セーヴィング・スローボーナスを得ると共に、目標からの攻撃に対するアーマー・クラスに回避ボーナスを得ることになる。得られるボーナスブローラーレベルの半分に等しく、次のターンの開始まで持続する。この能ブローラーの打撃を置き換える。

武器破壊訓練(変則)/Sunder Training3レベル点で、鋼砕き武器破壊戦技にさらなる訓練を積む。鋼砕き武器破壊戦技を用いる戦技判定に+2のボーナスと、武器破壊戦技から身を守るための戦技防御値に+2のボーナスを得る。7レベル点で、これらのボーナスは1ずつ増加し、鋼砕き武器落とし戦技を用いる戦技判定に+2のボーナスと、武器落とし戦技から身を守るための戦技防御値に+2のボーナスを得る。11レベル、15レベル、19レベルの点で、これらのボーナスは全て1ずつ増加する。この能戦技訓練を変更する。

首締め屋アーキタイプStrangler

首締め屋は万のようなで犠牲者の息のを止める訓練を受けた。首締め屋の中には独学で学んだ野蛮な殺人鬼と大差ないもの、不安定なサイコパス、機会を狙う暴漢もいる。殺人カルトや暗殺集団の一員で素で命の灯を握りつぶす訓練を受けたものもいる。

クラス技能首締め屋クラス技能〈隠密〉を加える。

首締め(変則)/Strangle:1レベル点で、ダメージを与えるか敵を押さえ込まれた状態にするための組みつき判定に成功したとき、首締め屋は+1d6の急所攻撃ダメージを与えるようになる。首締め屋はこの能を使用する際、常に目標挟撃しているものと見なされる。2レベル8レベル、15レベルの点でこのダメージは増加する。この能素手打撃ブローラー連打を置き換える。

首締め熟達(変則)/Practiced Strangler:2レベル点で、組みつき状態の間、首締め屋【敏捷力】に-4のペナルティを受けることはなくなり、アーマー・クラスに対する【敏捷力】ボーナスを失うこともなくなる。9レベル点で、組みついている、あるいは組みつかれた首締め屋機会攻撃範囲を失わなくなり、このような状況でも機会攻撃を行うことができるようになる。また押さえ込まれた状態でも、首締め屋【敏捷力】ボーナスを失わず、アーマー・クラスに対する-4のペナルティを受けない。この能アーマー・クラス・ボーナスを置き換える。

裸締め(変則)/Sleeper Hold:4レベル点で、首絞め屋は押さえ込まれた状態の敵を一瞬の内に意識不明状態に追いやることができるようになる。この能気絶打撃と同様に機能するが、自分で押さえ込まれた状態にした敵に対して組みつき戦技判定に成功する必要があり、ダメージを与える必要はない。息をする必要のないクリーチャークリティカル・ヒット完全耐性を持つクリーチャー非致傷ダメージ完全耐性を持つクリーチャーは、この能完全耐性を持つ。10レベル点で、首絞め屋はこの能を1日に2回使用できるようになる。16レベルの点で、首絞め屋はこの能を1日に3回使用できるようになる。この能気絶打撃を変更する。

首砕き(変則)/Neckbreaker:16レベルの点で、首絞め屋は標準アクションとして、自分で押さえ込まれた状態にした敵を一瞬にして殺そうと試みることができる。これは裸締めと同様に機能するが、組みつき戦技判定に-5のペナルティを受ける。敵が頑健セーヴに成功したなら、首絞め屋は目標ダメージを与えるために組みつき判定を試みたかのようにダメージを与える。頑健セーヴに失敗したなら、目標亡する。クリティカル・ヒット完全耐性を持つクリーチャーはこの能にも完全耐性を持つ。20レベル点で、首絞め屋はこの能標準アクションではなく移動アクションとして使用することができるようになる。この能ふっとばし攻撃及びふっとばし攻撃強化と置き換える。

自然の子アーキタイプWild Child

自然の子は誓い合った動物の友とともに行動し、自分たちの前に立ちはだかる試練を打ち砕く。この家族のようなつながりは自然の中に捨てられて動物に育てられたり、奇妙なペットとともに成長したことからきているのかもしれない。

クラス技能自然の子クラス技能として〈治療〉を得る。

動物の相棒(変則)/Animal Companion:1レベル点で、自然の子は自分と共に冒険に出てくれる、忠実な相と絆を結ぶ。自然の子ドルイドが連れて行くことのできる動物から選んだ1体をつれてゲームを開始する。自然の子動物の相棒の能を決定する際、有効ドルイドレベルとして自分のブローラーレベルを用いる。この能2レベル8レベル、14レベル、20レベルで得られるボーナス戦闘特技を置き換える。

狩人の技/Hunter's Tricks:5レベル点で、自然の子多様なる武術使用回数を1回分消費することで、レンジャー遊撃兵アーキタイプにある狩人の技の1つを使用することができるようになる。この能起動するたびに、自然の子は異なる狩人の技を使用することができる。自然の子遠隔攻撃に関する狩人の技選択することはできない。この能起動アクションではないが、狩人の技を使用すること自体で自然の子が異なる種別アクションを行う必要がある可能性はある。この能近距離武器体得を置き換える。

戦技訓練(変則)/Maneuver Training自然の子がこの能で新しい戦技を選択するたびに、動物の相棒はその戦技を使用する芸を修得する。えば、自然の子戦技訓練として裏技を選択した場合、動物の相棒裏技戦技を使用することのできる芸を覚える。自然の子遠隔攻撃に関する芸を選択することはできない。このボーナス芸動物の相棒が修得している芸の数としては数えられず、訓練のための時間判定も必要としない。(以前の動物の相棒亡するなどの理由で)自然の子が新しい動物の相棒を得た場合、新しい動物の相棒も同じボーナス芸を持つ。この能戦技訓練を変更する。

自然の技(変則)/Wild Tricks:自然の子仲間動物の相棒援護し、敵を妨害するをいくつか修得している。5レベル点と以後3レベルごとに、自然の子狩人の技を1つ修得する。自然の子遠隔攻撃に関連したを選択することはできない。自然の子狩人の技を、1日にブローラーレベルの半分+【耐久力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。その他の点について、この能はどのアクションを必要とするかも含め、狩人の技のルールに従う。この能5レベル、11レベル、17レベルの点で得られるボーナス戦闘特技を置き換える。

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