経験点1,200
真なる中立/中型サイズの異形(変身生物)
イニシアチブ +5; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+14
アーマー・クラス 16、接触11、立ちすくみ15(+5外皮、+1【敏】)
ヒット・ポイント 52(7d8+21)
頑健 +5、反応 +5、意志 +6
完全耐性 [強酸]
移動速度 10フィート
近接 叩きつけ=+10(1d8+6、加えて“粘着液”)
特殊攻撃 締めつけ(叩きつけ、1d8+6)
【筋】19、【敏】12、【耐】17、【知】10、【判】13、【魅】10
基本攻撃 +5; 戦技ボーナス +9; 戦技防御値 20(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》、《技能熟練:知覚》、《神速の反応》、《武器熟練:叩きつけ》
技能 〈知覚〉+14、〈知識:ダンジョン探検〉+10、〈登攀〉+14、〈変装〉+10(物体に化けているとき+30); 種族修正 +20物体に化けるための〈変装〉
言語 共通語
その他の特殊能力 形状擬態
ミミックは、はるか昔に製法が失われた魔法の薬によって非生物に命を与えようという、ある錬金術師の試みの結果であると考えられている。時は過ぎ、この奇妙な、しかし頭のいいクリーチャーは、自分たちの変身能力を使って人工物の形をまねることを覚えた。それにより、特に少数のクリーチャーが頻繁に通りかかる場所で、犠牲者を襲うのに成功する機会を増やすことができたのだ。
ミミックは生まれつき邪悪というわけではないが、一部の賢者はミミックが人間やその他の知性のあるクリーチャーを襲うのは、単に食事のためではなく楽しみのためであると信じている。他者を完全にだましたいという願望が、その行動の一部にあり、他者に対する奇襲攻撃はそのような願望の到達点であると考えられる。
典型的なミミックは体積150立方フィート(5×5×6フィート)で体重約900ポンド。伝説や物語によればさらに大きなサイズのミミックもおり、家、船、ダンジョン全体の形を取る能力を持つという。彼らは宝物(実際のものと偽物の両方)で飾り立て、疑いもなく食べ物が入ってくるのを誘う。