経験点800
真なる中立/大型サイズの蟲
イニシアチブ +1; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+6
アーマー・クラス 15、接触10、立ちすくみ14(+5外皮、-1サイズ、+1【敏】)
ヒット・ポイント 30(4d8+12)
頑健 +7、反応 +2、意志 +3
完全耐性 [精神作用]効果
移動速度 30フィート、登攀30フィート、飛行40フィート(貧弱)
近接 爪(×2)=+5(1d6+3、加えて“つかみ”)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 奇襲攻撃、下顎、踏み込み
【筋】16、【敏】13、【耐】16、【知】―、【判】14、【魅】11
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +7(組みつき+11); 戦技防御値 18(対足払い22)
技能 〈隠密〉+1(森林では+13)、〈知覚〉+6、〈登攀〉+11、〈飛行〉-5; 種族修正 +4〈隠密〉(森林では+12)、+4〈知覚〉
ジャイアント・マンティスが食べ物を待ちながら、頭の下に致死的な前肢を畳んでいるやり方は、多くの者に知られている。このクリーチャーは深い森の小道を進む隊商に非常に恐れられている。ジャイアント・マンティスは濃い下生えに身を隠す達人であり、待つことにかけてはほとんど不自然なほどの忍耐力を持ち、疑いもなく迷い込んできた餌に、心をかき乱すほどの速度で攻撃を加える。
野蛮な社会の多くで、ジャイアント・マンティスは特に恐れられている。この蟲が普通に見られる地域では、しばしば怒れる神が世界に送り込んだ死を告げる者と見なされている。彼らの迅さ、異質な外見、森林でのほとんど透明に近いような隠密性は、多くの伝説を生んだ。曰く、ジャイアント・マンティスは透明になれる、恐怖を嗅ぎつける、これに殺され食われた者の魂は消化され来世に行けない。ジャイアント・マンティスは効率よく殺すことができる蟲以上のものではないが、あると仮定された力と異質な知性に関する数多くの伝説と噂に触発された一部の術者は、より恐ろしいものにしようと自分たちの人造にカマキリの特徴を与えている。巨大なマンティスを神と崇め、マンティスの奇襲殺人法を身につけ、2本のギザギザのレイピアで戦う暗殺者集団についての話さえある。