神々は多くの代理人を通して働いているが、おそらくオラクル以上に神秘的な者はいないだろう。この神性の器には自分で選ぶ必要もなく力が与えられ、保有する力はオラクルが十分に理解しないまま、神託によって選択される。神への献身によって魔法を唱えるクレリックとは違い、オラクルは強さと力を多くの源から、即ちその理想を手助けする後援者の神格たちから得る。単一の源を崇拝する代わりに、オラクルはその信念に合致する神々を尊敬する傾向がある。オラクルの力を天の贈り物と見做す者もいるが、彼らを呪われた、予測できない手段によって選ばれた生命の変種と考える者もいる。
役割:オラクルは通常1つの教会や寺院には所属せず、代わりに1人で、あるいは気の合う人々との小さなグループで行動することを好む。オラクルは典型的には呪文と啓示で力強く戦うことによって、あるいはそれらを貧しく病める者を世話することに使用することによって、さらに自身の神秘を理解しようとする。
属性:どれでも。
ヒット・ダイス:d8。
オラクルのクラス技能は以下の通り:〈交渉〉【魅】、〈呪文学〉【知】、〈職能〉【判】、〈真意看破〉【判】、〈製作〉【知】、〈知識:次元界〉【知】、〈知識:宗教〉【知】、〈知識:歴史〉【知】、〈治療〉【判】。加えて、オラクルは追加のクラス技能をオラクルの神秘によって得る。
1日の呪文数 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 | ||||||
1 |
+0 |
+0 |
+0 |
+2 |
3 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― | |
2 |
+1 |
+0 |
+0 |
+3 |
4 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― | |
3 |
+2 |
+1 |
+1 |
+3 |
5 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― | |
4 |
+3 |
+1 |
+1 |
+4 |
6 |
3 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― | |
5 |
+3 |
+1 |
+1 |
+4 |
― |
6 |
4 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
6 |
+4 |
+2 |
+2 |
+5 |
6 |
5 |
3 |
― |
― |
― |
― |
― |
― | |
7 |
+5 |
+2 |
+2 |
+5 |
6 |
6 |
4 |
― |
― |
― |
― |
― |
― | |
8 |
+6/+1 |
+2 |
+2 |
+6 |
6 |
6 |
5 |
3 |
― |
― |
― |
― |
― | |
9 |
+6/+1 |
+3 |
+3 |
+6 |
― |
6 |
6 |
6 |
4 |
― |
― |
― |
― |
― |
10 |
+7/+2 |
+3 |
+3 |
+7 |
6 |
6 |
6 |
5 |
3 |
― |
― |
― |
― | |
11 |
+8/+3 |
+3 |
+3 |
+7 |
6 |
6 |
6 |
6 |
4 |
― |
― |
― |
― | |
12 |
+9/+4 |
+4 |
+4 |
+8 |
6 |
6 |
6 |
6 |
5 |
3 |
― |
― |
― | |
13 |
+9/+4 |
+4 |
+4 |
+8 |
― |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
4 |
― |
― |
― |
14 |
+10/+5 |
+4 |
+4 |
+9 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
5 |
3 |
― |
― | |
15 |
+11/+6/+1 |
+5 |
+5 |
+9 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
4 |
― |
― | |
16 |
+12/+7/+2 |
+5 |
+5 |
+10 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
5 |
3 |
― | |
17 |
+12/+7/+2 |
+5 |
+5 |
+10 |
― |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
4 |
― |
18 |
+13/+8/+3 |
+6 |
+6 |
+11 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
5 |
3 | |
19 |
+14/+9/+4 |
+6 |
+6 |
+11 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
4 | |
20 |
+15/+10/+5 |
+6 |
+6 |
+12 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
6 |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
4 |
2 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
2 |
5 |
2 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
3 |
5 |
3 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
4 |
6 |
3 |
1 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
5 |
6 |
4 |
2 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
6 |
7 |
4 |
2 |
1 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
7 |
7 |
5 |
3 |
2 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
8 |
8 |
5 |
3 |
2 |
1 |
― |
― |
― |
― |
― |
9 |
8 |
5 |
4 |
3 |
2 |
― |
― |
― |
― |
― |
10 |
9 |
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
― |
― |
― |
― |
11 |
9 |
5 |
5 |
4 |
3 |
2 |
― |
― |
― |
― |
12 |
9 |
5 |
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
― |
― |
― |
13 |
9 |
5 |
5 |
4 |
4 |
3 |
2 |
― |
― |
― |
14 |
9 |
5 |
5 |
4 |
4 |
3 |
2 |
1 |
― |
― |
15 |
9 |
5 |
5 |
4 |
4 |
4 |
3 |
2 |
― |
― |
16 |
9 |
5 |
5 |
4 |
4 |
4 |
3 |
2 |
1 |
― |
17 |
9 |
5 |
5 |
4 |
4 |
4 |
3 |
3 |
2 |
― |
18 |
9 |
5 |
5 |
4 |
4 |
4 |
3 |
3 |
2 |
1 |
19 |
9 |
5 |
5 |
4 |
4 |
4 |
3 |
3 |
3 |
2 |
20 |
9 |
5 |
5 |
4 |
4 |
4 |
3 |
3 |
3 |
3 |
武器と鎧の習熟:オラクルは単純武器、軽装鎧、中装鎧、そして盾(タワー・シールドを除く)に習熟している。いくつかのオラクルの啓示は追加で習熟を与える。
呪文:オラクルはクレリック呪文リストに書かれた信仰呪文を発動する。オラクルは事前の準備なしに、修得している呪文を発動できる。呪文を学び発動するために、オラクルは最低10+その呪文レベルに等しい【魅力】能力値を持っていなければならない。オラクルの呪文へのセーヴィング・スローの難易度は10+その呪文レベル+オラクルの【魅力】修正値である。
ほかの術者と同様に、オラクルはそれぞれの呪文レベルについて、1日毎に決まった数の呪文だけを発動できる。オラクルの1日に許された基本の呪文数は「表:オラクル」に示されている。加えて、オラクルが高い【魅力】能力値を有していれば、1日の呪文数にボーナスを得る(Pathfinder RPG Core Rulebookの表1‐3参照)。
ほかの信仰系術者とは違い、オラクルの呪文の選択は極端に制限されている。オラクルは0レベル呪文4つと1レベル呪文2つを修得している状態でゲームを開始する。新しいオラクル・レベルを得るたびに、オラクルは「表:オラクルの修得呪文数」にある通り1つ以上の新しい呪文を得る。1日の呪文数とは違い、このオラクルの修得呪文数は【魅力】修正値に影響されない; 表1‐3の数で固定されている。
レベルの上昇に際してオラクルが得る呪文に加えて、オラクルはすべてのキュア呪文あるいはインフリクト呪文も自身の修得呪文リストに加える(キュア呪文とは“キュア”がその名前に含まれるすべての呪文であり、インフリクト呪文にはすべての“インフリクト”がその名前にある呪文が含まれる)。それらの呪文は、オラクルがその呪文を発動できるようになった時点で即座に追加される。この選択はオラクルが1レベルの時点で行い、変更はできない。
4レベルに達した時点および以降偶数レベル毎(6、8、以下同様)に、オラクルは既に修得している呪文1つの代わりに新しい呪文1つを学ぶことを選択できる。この効果で、オラクルは古い呪文1つを失い、新しいもの1つと交換できる。新しい呪文のレベルは交換した呪文と同じでなければならない。オラクルはそのレベルに達した時点で呪文を1つだけ替えられるが、呪文を入れ替えるかどうかは新しい修得呪文の獲得と同時に選択しなければならない。オラクルはキュア呪文とインフリクト呪文を変更できず、またオラクルの神秘から得られた呪文も変えられない。
クレリックとは違い、オラクルは呪文を前もって準備する必要がない。オラクルはまだ1日に使用できるその呪文レベルを使いきっていない限り、修得している呪文を好きなときに発動できる。信仰焦点具(信仰)が構成要素一覧に書いてある呪文を発動する際、オラクルには信仰焦点具を使う必要がない。
2レベルの時点および以降2レベル毎に、オラクルは追加で神秘に由来する呪文を学ぶ。これらの呪文は表2‐6に書かれている数に追加で得られる。レベルが上がっても、これらの呪文を異なる呪文に交換することはできない。
それぞれのオラクルは以下の神秘の中から1つを選ばなければならない。特記ない限り、これらの啓示に対するセーヴの難易度は10+オラクルのレベルの1/2+オラクルの【魅力】修正値に等しい。アスタリスク(*)印の呪文はこの本の5章にある。
クラス技能:石の神秘を持つオラクルは〈威圧〉、〈鑑定〉、〈生存〉、〈登攀〉を自身のクラス技能リストに加える。
啓示:石の神秘を持つオラクルは以下の啓示から好きなものを選択することができる。
最終啓示:20レベルに達した時点で、君は酸と大地の達人になる。君は以下の特技の1つを好きな[強酸]か[地]の呪文に、レベルや発動時間を上昇させることなく適用できる:《呪文距離延長》、《呪文持続時間延長》、《呪文音声省略》、あるいは《呪文動作省略》。
クラス技能:自然の神秘を持つオラクルは〈騎乗〉、〈水泳〉、〈生存〉、〈知識:自然〉、〈登攀〉、〈飛行〉を自身のクラス技能リストに加える。
ボーナス呪文:チャーム・アニマル(2レベル)、バークスキン(4レベル)、スピーク・ウィズ・プランツ(6レベル)、グロウヴ・オヴ・レスピット*(8レベル)、アウェイクン(10レベル)、ストーン・テル(12レベル)、クリーピング・ドゥーム(14レベル)、アニマル・シェイプス(16レベル)、ワールド・ウェイヴ*(18レベル)。
啓示:自然の神秘を持つオラクルは以下の啓示から好きなものを選択することができる。
最終啓示:20レベルの時点で、君は生命そのものの本質的な秘密を発見し、信じられないような自身の肉体の制御ができる。1日に1回、君は自身の周りを全ラウンド・アクションで有機的な繭で包める。一度繭に包まれたら、君は無防備状態になる。8時間後、君は種別が植物、動物、あるいは人型生物に変わった状態で現れ、適切な表層的な身体的特徴を得る(Pathfinder RPG Bestiary参照)。この変化は君のヒット・ダイス、ヒット・ポイント、セーヴィング・スロー、技能ポイント、クラス技能、あるいは習熟を変更しない。変成が行われる度、君はすべての毒と病気が癒され、ヒット・ポイントがすべて回復し、そしてすべての能力値ダメージが治される。この変成がされる度、君は別の種別を選択しなければならない。
クラス技能:疾風の神秘を持つオラクルは〈隠密〉、〈軽業〉、〈脱出術〉、〈飛行〉を自身のクラス技能リストに加える。
ボーナス呪文:オルター・ウィンズ*(2レベル)、ガスト・オヴ・ウィンド(4レベル)、クローク・オヴ・ウィンズ*(6レベル)、リヴァー・オヴ・ウィンド*(8レベル)、コントロール・ウィンズ(10レベル)、シロッコ*(12レベル)、コントロール・ウェザー(14レベル)、ワールウィンド(16レベル)、ウィンズ・オヴ・ヴェンジャンス*(18レベル)。
啓示:疾風の神秘を持つオラクルは以下の啓示から好きなものを選択することができる。
最終啓示:20レベルに達した時点で、君は空気と電気の達人になる。君は以下の特技の1つを[風]か[雷撃]の呪文に呪文のレベルや発動時間を上昇させることなく適用できる:《呪文音声省略》、《呪文距離延長》、《呪文持続時間延長》、《呪文動作省略》。
クラス技能:生命の神秘を持つオラクルは〈生存〉、〈知識:自然〉、〈動物使い〉を自身のクラス技能リストに加える。
ボーナス呪文:ディテクト・アンデッド(2レベル)、レッサー・レストレーション(4レベル)、ニュートラライズ・ポイズン(6レベル)、レストレーション(8レベル)、ブレス・オヴ・ライフ(10レベル)、ヒール(12レベル)、グレーター・レストレーション(14レベル)、マス・ヒール(16レベル)、トゥルー・リザレクション(18レベル)。
啓示:生命の神秘を持つオラクルは以下の啓示から好きなものを選択することができる。
最終啓示:20レベルに達すると、君は生命エネルギーの完全な経路となる。君は出血、[即死]攻撃、過労状態、疲労状態、吐き気がする状態を与える効果に対する完全耐性を得る。能力値ダメージおよび能力値吸収によって、君の能力値は1未満に減少されることはない。君は大規模ダメージに対するセーヴィング・スローに自動的に成功する。君が0ヒット・ポイント以下になった場合、君は負の総量が君の【耐久力】の倍を超えるまで死亡しない。
クラス技能:天界の神秘を持つオラクルは〈生存〉、〈知覚〉、〈知識:神秘学〉、〈飛行〉を自身のクラス技能リストに加える。
ボーナス呪文:カラー・スプレー(2レベル)、ヒプノティック・パターン(4レベル)、デイライト(6レベル)、レインボー・パターン(8レベル)、オーヴァーランド・フライト(10レベル)、チェイン・ライトニング(12レベル)、プリズマティック・スプレー(14レベル)、サンバースト(16レベル)、メテオ・スウォーム(18レベル)。
啓示:天界の神秘を持つオラクルは以下の啓示から好きなものを選択することができる。
最終啓示:20レベルに達した時点で、君の天界との関係は君に完璧な宇宙との調和をもたらす。君はすべてのセーヴィング・スローに自身の【魅力】修正値に等しいボーナスを得る。君は0ヒット・ポイント以下になっても自動的に容態安定化し、[恐怖]効果に対する完全耐性を得、クリティカル・ヒットは自動的に確定する。君が死んだ場合、君は3日後に星の子として生まれ変わり、7日かけて成人になる(リインカーネイト呪文と同様に扱う)。
クラス技能:伝承の神秘を持つオラクルは〈鑑定〉、〈知識:すべて〉技能を自身のクラス技能のリストに加える。
ボーナス呪文:アイデンティファイ(2レベル)、タンズ(4レベル)、ロケート・オブジェクト(6レベル)、レジェンド・ローア(8レベル)、コンタクト・アザー・プレイン(10レベル)、マス・アウルズ・ウィズダム(12レベル)、ヴィジョン(14レベル)、モーメント・オヴ・プレシャンス(16レベル)、タイム・ストップ(18レベル)。
啓示:伝承の神秘を持つオラクルは以下の啓示から好きなものを選択することができる。
最終啓示:すべての〈知識〉技能判定で出目20をとることができる。君の現実の根本的な支柱への理解は、1日に1回ウィッシュを発動することができるほどに卓越している。この能力は物質要素を必要としないが、このウィッシュは能力値にボーナスを与えることができず、高価な物質構成要素のある呪文を複製することもできない。
クラス技能:闘争の神秘を持つオラクルは〈威圧〉、〈騎乗〉、〈知覚〉、〈知識:工学〉を自身のクラス技能リストに加える。
ボーナス呪文:エンラージ・パースン(2レベル)、フォッグ・クラウド(4レベル)、マジック・ヴェストメント(6レベル)、ウォール・オヴ・ファイアー(8レベル)、ライチャス・マイト(10レベル)、マス・ブルズ・ストレンクス(12レベル)、コントロール・ウェザー(14レベル)、アースクウェイク(16レベル)、ストーム・オヴ・ヴェンジャンス(18レベル)。
啓示:闘争の神秘を持つオラクルは以下の啓示から好きなものを選択することができる。
戦闘の癒し手(超常)/Combat Healer:キュア呪文(名前に“キュア”が入っている呪文)を発動するときはいつでも、君は呪文スロットを2つ消費することで、《呪文高速化》特技を使用したかのように即行アクションでそれを発動することができる。これは呪文レベルを上昇させない。君はこの能力を7レベルの時点で1日に1回と、以降4レベル毎に追加で1回ずつ使用することができる。君は最低7レベルなければこの啓示を選択できない。
最終啓示:20レベルに達した時点で、君は戦の化身となる。君は全力攻撃アクションと自身の移動速度までの移動を全ラウンド・アクションで行なえる(移動は攻撃の前でも後でもよい)。クリティカル・ヒットしたとき、君はその目標が持っていたダメージ減少を無視できる。君は自身へのクリティカル・ヒットを確定させるための試みに対しアーマー・クラスに+4の洞察ボーナスを得る。0ヒット・ポイント以下に減少したとき、君はその負の値が君の【耐久力】能力値の倍にならない限り死ぬことがなくなる。
クラス技能:波の神秘を持つオラクルは〈軽業〉、〈水泳〉、〈脱出術〉、〈知識:自然〉を自身のクラス技能リストに加える。
ボーナス呪文:タッチ・オヴ・ザ・シー*(2レベル)、スリップストリーム*(4レベル)、ウォーター・ブリージング(6レベル)、ウォール・オヴ・アイス(8レベル)、ガイザー*(10レベル)、フルーイド・フォーム*(12レベル)、ヴォーテックス*(14レベル)、シーマントル*(16レベル)、ツナミ*(18レベル)。
啓示:波の神秘を持つオラクルは以下の啓示から好きなものを選択することができる。
最終啓示:20レベルに達した時点で、君は冷気と水の達人になる。君は以下の特技の1つを[氷雪]か[水]の呪文にレベルや発動時間を上昇させることなしに適用してよい:《呪文距離延長》、《呪文持続時間延長》、《呪文音声省略》、あるいは《呪文動作省略》。
クラス技能:骨の神秘を持つオラクルは〈威圧〉、〈隠密〉、〈はったり〉、〈変装〉を自身のクラス技能リストに加える。
ボーナス呪文:コーズ・フィアー(2レベル)、フォールス・ライフ(4レベル)、アニメイト・デッド(6レベル)、フィアー(8レベル)、スレイ・リヴィング(10レベル)、サークル・オヴ・デス(12レベル)、コントロール・アンデッド(14レベル)、ホリッド・ウィルティング(16レベル)、ウェイル・オヴ・ザ・バンシー(18レベル)。
啓示:骨の神秘を持つオラクルは以下の啓示から好きなものを選択することができる。
最終啓示:20レベルに達した時点で、君は死の達人になる。1ラウンドに1回、君はブリードかステイビライズをフリー・アクションで発動することができる。君が0ヒット・ポイント以下に減少した場合、君は自動的に容態安定状態になる。君はアニメイト・デッドを回数無制限で物質構成要素を払わずに発動することができる(しかし通常のヒット・ダイスの制御制限は依然適用される)。1日に1回、君はパワー・ワード・キルを発動することができるが、150ヒット・ポイント以下のクリーチャー1体しか目標にすることができない。
クラス技能:炎の神秘を持つオラクルは〈威圧〉、〈軽業〉、〈芸能〉、〈登攀〉を自身のクラス技能リストに加える。
ボーナス呪文:バーニング・ハンズ(2レベル)、レジスト・エナジー(4レベル)、ファイアーボール(6レベル)、ウォール・オヴ・ファイアー(8レベル)、サモン・モンスターV(ファイアー・エレメンタルのみ、10レベル)、ファイアー・シーズ(12レベル)、ファイアー・ストーム(14レベル)、インセンディエリ・クラウド(16レベル)、ファイアリー・ボディ*(18レベル)。
啓示:炎の神秘を持つオラクルは以下の啓示から好きなものを選択することができる。
最終啓示:20レベルに達した時点で、君は火の達人になる。君は以下の特技から好きな1つを君の発動する[火炎]の呪文に、呪文レベルや発動時間を上昇させることなしに適用できる:《呪文距離延長》、《呪文持続時間延長》、《呪文音声省略》、あるいは《呪文動作省略》。君はこの能力を使用するに際しこれらの特技を修得している必要はない。