ファンタズマル・キラー

Phantasmal Killer/幻の殺し屋
系統 幻術惑乱)[恐怖精神作用]; 呪文レベル ウィザード/ソーサラー4
発動時間 1標準アクション
構成要素 音声動作
距離 中距離(100フィート+10フィート/レベル
目標 生きているクリーチャー1体
持続時間 瞬間
セーヴィング・スロー 意志看破、その後、頑健不完全; 本文参照呪文抵抗

術者は、対象の潜在意識に潜む恐怖を表層意識が思い描ける形(すなわち、最も恐ろしげな獣)にすることで、その対象にとって想できる限り最も恐ろしいクリーチャーの幻を作り出す。この幻の殺し屋を見ることができるのは、呪文の対象のみである。術者には朧げな姿としか見えない。目標はまず、そのイメージが現実でないことに気付くために意志セーヴを行なうことができる。これに失敗すれば、幻は対象に触れ、対象は頑健セーヴを行わねばならず、失敗すれば恐怖のあまりんでしまう。頑健セーヴに成功した場合でも、対象は3d6ポイントのダメージを被る。

ファンタズマル・キラー攻撃の対象が看破に成功し、かつ、テレパシーを持っているかヘルム・オヴ・テレパシーを着用していた場合、獣は術者に向かってくる。この場合、術者はそれを看破しなければならず、失敗すれば、をもたらす[恐怖]攻撃を受けてしまう。


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