スワッシュバックラー

スワッシュバックラー Swashbuckler

士の多くが鎧に身を包み、大きく強武器に派ってみせる。しかしスワッシュバックラーは速度、軽快性、心意気を頼りにする。スワッシュバックラーは乱闘の中を素早く出入りして敵を突打とフェイントで疲れさせ、その傍らを叩き、を閃かせる事で自身への強一撃無効化する。器用に受け流して恐ろしい反撃を見舞うその様は、芸術の域に至った殺戮のである。一部のスワッシュバックラーは傲慢で無鉄砲であるかもしれないが、その裏では上っ面で人々に術にを傾けていると見せかけている。小さい種族のものは特にこの鍛錬と勇気の適切な混合は大きさとへの完璧な反撃であると証明しようと駆られる傾向を持ち、鈍重な野蛮人や弱い者いじめの打倒を何よりも楽しむ。

役割:素早く変わりな足運びと精密な突打を組み合わせるスワッシュバックラーは、場を出入りして敵を悩ませ妨害する。彼らは素早く軽快で、呪文使いにとっては守りとして、ローグスレイヤーにとっては挟撃の相方として機能する。その一方で心意気を示し、重々しい巨漢の命を奪う一振りを繰り出す機会を待つ。スワッシュバックラーはしばしば皮交じりにと顔を合わせ、突き刺すようなユーモアでそれを笑い飛ばす。

属性どれでも。

ヒット・ダイス種類d10。

継承クラスファイターおよびガンスリンガー

開始の所持5d6×10GP(平均175GP)。

スワッシュバックラー

レベル

基本攻撃
ボーナス

頑健
セーヴ

反応
セーヴ

意志
セーヴ

特殊

1

+1

+0

+2

+0

心意気スワッシュバックラーの妙技発露

2

+2

+0

+3

+0

不死身3/日

3

+3

+1

+3

+1

軽快+1、発露

4

+4

+1

+4

+1

ボーナス特技

5

+5

+1

+4

+1

スワッシュバックラー武器訓練+1

6

+6/+1

+2

+5

+2

不死身4/日

7

+7/+2

+2

+5

+2

軽快+2、発露

8

+8/+3

+2

+6

+2

ボーナス特技

9

+9/+4

+3

+6

+3

スワッシュバックラー武器訓練+2

10

+10/+5

+3

+7

+3

不死身5/日

11

+11/+6/+1

+3

+7

+3

軽快+3、発露

12

+12/+7/+2

+4

+8

+4

ボーナス特技

13

+13/+8/+3

+4

+8

+4

スワッシュバックラー武器訓練+3

14

+14/+9/+4

+4

+9

+4

不死身6/日

15

+15/+10/+5

+5

+9

+5

軽快+4、発露

16

+16/+11/+6/+1

+5

+10

+5

ボーナス特技

17

+17/+12/+7/+2

+5

+10

+5

スワッシュバックラー武器訓練+4

18

+18/+13/+8/+3

+6

+11

+6

不死身7/日

19

+19/+14/+9/+4

+6

+11

+6

軽快+5、発露

20

+20/+15/+10/+5

+6

+12

+6

スワッシュバックラー武器体得ボーナス特技

クラス技能 Class Skills

スワッシュバックラークラス技能は次の通り:〈威圧〉【魅】〈軽業〉【敏】〈騎乗〉【敏】〈芸能〉【魅】〈交渉〉【魅】〈職能〉【判】〈真意看破〉【判】〈水泳〉【筋】〈製作〉【知】〈脱出術〉【敏】〈知覚〉【判】〈知識:貴族〉【知】〈知識:地域〉【知】〈手先の早業〉【敏】〈登攀〉【筋】〈はったり〉【魅】

レベル毎の技能ランク4+【知】修正値。

クラスの特徴

スワッシュバックラークラスの特徴は以下の通り。

訳注:このクラス説明文で頻出する「軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器/Light or One-Handed Piercing Melee Weapon」とは、近接武器の内、「軽い武器もしくは片手武器」の分類に入り、刺突ダメージを与えるものを指す。

武器と防具の習熟スワッシュバックラー単純武器軍用武器、軽装鎧とバックラー習熟している。

心意気(変則)/Panache:スワッシュバックラーは単なる軽装の士というだけではなく、大胆不敵戦闘員である。スワッシュバックラー心意気とともにう。心意気は、スワッシュバックラー戦闘中に驚くべき行為を成し遂げるための能を表す、変化する値である。毎日のはじめにスワッシュバックラー【魅力】修正値に等しい心意気ポイント(最低1)を得る。心意気は一日の中で増減するが、【魅力】修正値(最低1)を超えることはない。しかし特技魔法のアイテムにより、この上限が変化することはある。スワッシュバックラー発露(後述)を行う際に心意気を消費し、以下の方法で心意気回復する。

軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器によるクリティカル・ヒット軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器クリティカル・ヒットを確定させると、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを回復する。無防備状態もしくはスワッシュバックラーに気づいていないクリーチャースワッシュバックラーのキャラクター・レベルの半分より少ないヒット・ダイスしか持たないクリーチャークリティカル・ヒットを確定させても、心意気回復することはできない。

軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器でとどめを刺す戦闘中に、軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器で敵のヒット・ポイントを0以下にまで減少させると、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを回復する。誰のものでもない物体破壊したり、無防備状態スワッシュバックラーに気づいていないクリーチャースワッシュバックラーのキャラクター・レベルの半分より少ないヒット・ダイスしか持たないクリーチャーヒット・ポイントを0以下に減少させても、心意気回復することはできない。

気概と心意気ガンスリンガー気概スワッシュバックラー心意気は同じ英雄的要素に触れられる2つの方法を示している。気概と心意気クラス特徴を両方持つキャラクターは、気概と心意気のより大きい方に両方のポイントを組み合わせる。

特技前提条件を考慮する際、心意気クラス特徴を持つキャラクターは前提条件を考慮する際、気概を有しているものとして扱う(逆も同様)。《二つ名たる発露》レベル前提条件において、スワッシュバックラーレベルガンスリンガーレベル累積する。特技魔法のアイテムその他効果において、心意気を有しているキャラクターは気概ポイントの代わりに心意気ポイントを消費したり獲得したりすることができる(逆も同様)。

発露/Deeds:スワッシュバックラー発露を使用するために心意気ポイントを消費する。ほとんどの心意気スワッシュバックラー瞬間的なボーナス効果をもたらすものだが、長く持続する効果を与えるものもある。スワッシュバックラーが1ポイント以上の心意気ポイントを持つ間は効果を及ぼす発露もある。これらは維持するために心意気を消費する必要はない。スワッシュバックラーは自分のレベル以下の発露しか使用できない。特記無い限り、発露は継続的に複数使用することができる。ただしスワッシュバックラーはその発露を使用するのに必要な心意気ポイントを保持していたり消費したりしなければならない。

武勇伝(変則)/Derring-Do:1レベル点で、スワッシュバックラー〈軽業〉〈騎乗〉〈水泳〉〈脱出術〉〈登攀〉〈飛行〉判定を行う際に1心意気ポイントを消費することで、1d6をロールしてその出を結果に加えることができる。この能判定の後に使用することができるが、結果が明らかになる前に使用しなければならない。d6ロールの結果が出6だった場合、追加で1d6をロールして結果に加える。スワッシュバックラーは出6をロールし続ける限りこの処理を続けることができるが、最大でも自分の【敏捷力】修正値(最低1)に等しい回数までである。

回避の心意気(変則)/Dodging Panache:1レベル点で、敵がスワッシュバックラーに対して近接攻撃を試みる際、スワッシュバックラー割り込みアクションとして1心意気ポイントを消費することで、5フィートだけ移動することができる。そのようにするなら、スワッシュバックラーはこの能起動条件となった攻撃に対するアーマー・クラスに、自分の【魅力】修正値(最低0)に等しい回避ボーナスを得る。この移動攻撃無効化することはなく、スワッシュバックラーが元のマスから移動していないかのように解決される。この移動は5フィート・ステップでは無く、この発露起動条件となったもの以外のクリーチャーから機会攻撃を誘発する。スワッシュバックラーは軽装鎧を身につけているか鎧を身につけていない状態で、かつ軽荷重より重い荷物を持っていない場合にのみ、この発露を使用することができる。

野送り(変則)/Opportune Parry and Riposte:1レベル点で、敵がスワッシュバックラーに対して近接攻撃を行う際、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを消費して機会攻撃使用回数を1回分消費することで、この攻撃を受け流そうと試みることができる。スワッシュバックラー機会攻撃を行うかのように攻撃ロールを行う。攻撃するクリーチャーサイズスワッシュバックラーより1段階大きい毎に、このロールに-2のペナルティを受ける。結果が攻撃するクリーチャーの結果よりも大きくなれば、クリーチャー攻撃自動的に失敗となる。スワッシュバックラークリーチャー攻撃が宣言された後、攻撃ロールが行われる前にこの能を使用することを宣言しなければならない。攻撃を受け流すことに成功した上で、心意気ポイントを1ポイント以上有していれば、スワッシュバックラー割り込みアクションとして受け流し攻撃を行ったクリーチャー攻撃を行うことができる。このクリーチャー間合いの中にいなければならない。この発露で消費される心意気ポイントは、発露コストとして消費される心意気ポイントを減少させる能効果によって減少されることはない。

跳ね起き(変則)/Kip-Up:3レベル点で、少なくとも1心意気ポイントを有していれば、スワッシュバックラー移動アクションにより、機会攻撃を誘発することなく飛び起きることができる。1心意気ポイントを消費すれば、代わりに即行アクションで起き上がることができる。

威圧剣舞(変則)/Menacing Swordplay:3レベル点で、少なくとも1心意気ポイントを有していれば、スワッシュバックラー軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器で敵に攻撃を命中させたとき、標準アクションではなく即行アクションとして、敵の士気をくじくために〈威圧〉を使用することができる。

精密打撃(変則)/Precise Strike:3レベル点で、1心意気ポイント以上を持つ間、スワッシュバックラー軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器肉体武器攻撃は除く)で精密な攻撃を行い、スワッシュバックラーレベルを与えるダメージに加える能を得る。この発露を使用するには、スワッシュバックラーはもう一方のに別の武器を持っていたり、バックラー以外のを持っていてはならない。スワッシュバックラーはこの能軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器を投擲する際にも使用できるが、目標スワッシュバックラーの30フィート以内にいなければならない。急所攻撃完全耐性を持つクリーチャーは、精密打撃による追加ダメージにも完全耐性を持つ。同様にクリーチャークリティカル・ヒットから守るアイテムや能は、精密打撃による追加ダメージにも同様の防護を提供する。この追加ダメージは精密さに基づくダメージのため、クリティカル・ヒットにおいて増加しない。

即行アクションとして、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを消費することで、次の攻撃における精密打撃によるダメージへのボーナスを2倍にすることができる。この利益はターンの終わりまでに使用しなければならず、使用しない場合は失われる。発露コストとなる心意気ポイントの総量を減少させる(《二つ名たる発露》などの)能効果を持ってしても、この発露コストを減少させることはできない。

スワッシュバックラーのイニシアチブ(変則)/Swashbuckler Initiative:3レベル点で、スワッシュバックラーは1心意気ポイント以上を持つ間、イニシアチブ判定に+2のボーナスを得る。加えて、《早抜き》特技を修得しており、両に何も持っておらず拘束もされていない状態で、かつ隠されていない軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器を持っているならば、イニシアチブ判定の一部としてその武器を準備することができる。

優雅なる剣闘士(変則)/Swashbuckler's Grace:7レベル点で、1心意気ポイント以上を持つ間、スワッシュバックラー移動速度まで移動しても、機会攻撃範囲や敵の接敵面を通過しようと試みる際に行う〈軽業〉判定ペナルティを受けなくなる。

高度フェイント(変則)/Superior Feint:7レベル点で、1心意気ポイント以上を持つスワッシュバックラーは、標準アクションとして、軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器近接攻撃を行うことのできるクリーチャー1体に対し、わざと攻撃を外すことができる。そのようにするなら、そのクリーチャースワッシュバックラーの次のターンの開始まで、アーマー・クラスに対する【敏捷力】ボーナスを失う。

部位狙い(変則)/Targeted Strike:7レベル点で、全ラウンド・アクションとして、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを消費することで、軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器を用いて1回の攻撃を行い、敵の身体の一部をえぐり取ろうとすることができるようになる。スワッシュバックラー目標の身体の部位を選択する。攻撃が成功すると、攻撃による通常ダメージに加えて、目標は標的となった身体の部位に基づく効果(下記)の効果を受ける。クリーチャーが記載されている身体の部位を持たない場合、その部位を標的とすることはできない。急所攻撃完全耐性を持つクリーチャーは、部位狙いにも完全耐性を持つ。同様にクリーチャークリティカル・ヒットから守るアイテムや能は、部位狙いにも同様の防護を提供する。

出血性の傷(変則)/Bleeding Wound:11レベルの点で、生きている敵に軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器による攻撃を命中させたとき、フリー・アクションとして、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを消費することで、追加出血ダメージを与えることができる。与える出血ダメージスワッシュバックラー【敏捷力】修正値(最低1)に等しい。また、スワッシュバックラーは2心意気ポイントを消費することで、【筋力】【敏捷力】【耐久力】のいずれか(スワッシュバックラーが選択する)に1ポイントの出血ダメージを与えることができる。急所攻撃完全耐性を持つクリーチャーは、これらの出血ダメージにも完全耐性を持つ。

飄々(変則)/Evasive:11レベルの点で、1心意気ポイント以上を持っている限り、スワッシュバックラー身かわし直感回避直感回避強化ローグクラスを得る。スワッシュバックラー直感回避強化において、自身スワッシュバックラーレベルローグレベルとして用いる。

繊細なる刀術(変則)/Subtle Blade:11レベルの点で、1心意気ポイント以上を持っている限り、スワッシュバックラー武器落とし盗み取り武器破壊戦技完全耐性を得る。ただしこれらは、スワッシュバックラーが身につけている、軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器にのみ適用される。

朧の防御(変則)/Dizzying Defense:15レベルの点で、軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器を片装備している間、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを消費することで、標準アクションではなく即行アクションとして、防御的戦闘を行うことができるようになる。このようにして防御的戦闘を行う際、このアクションで得られるアーマー・クラスに対する回避ボーナスは+4に増加し、攻撃ロールへのペナルティは-2に軽減される。

理想の一押し(変則)/Perfect Thrust:15レベルの点で、1心意気ポイント以上を持つ限り、スワッシュバックラー全ラウンド・アクションとして理想の一押しを行うことができるようになる。これは、攻撃に充てる全てのをため、軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器による近接攻撃1回に注ぎ込むものだ。使用すると、スワッシュバックラー目標接触アーマー・クラスに対して攻撃を行い、全てのダメージ減少を無視する。

刃の如き感性(変則)/Swashbuckler's Edge:15レベルの点で、1心意気ポイント以上を持つ限り、スワッシュバックラーは妨害されていたりすぐに危険が差し迫っているような状況であってさえ、〈軽業〉〈騎乗〉〈水泳〉〈脱出術〉〈登攀〉〈飛行〉判定で出10を選択することができるようになる。スワッシュバックラーはこの能を、武勇伝発露と同に使用することができる。

死のごまかし(変則)/Cheat Death:19レベルの点で、スワッシュバックラーヒット・ポイントが0以下に減少した場合、スワッシュバックラーは残っている心意気を全て消費することで、1ヒット・ポイントに減少させるだけで済むようになる。スワッシュバックラーは消費するための心意気ポイントが最低でも1ポイント残っていなければならない。ヒット・ポイントへのダメージを与えることなくスワッシュバックラーを殺す効果には、この能効果を発揮しない。

死の一刺し(変則)/Deadly Stab:19レベルの点で、軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器を用いてクリティカル・ヒットを確定させた際、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを消費することで、通常ダメージを与えるだけでなく、死の一刺しを繰り出すことができる。目標頑健セーヴに成功しなければ亡する。このセーヴ難易度は10+スワッシュバックラーレベルの半分+スワッシュバックラー【敏捷力】修正値に等しい。これは[即死]攻撃である。この発露を使用して目標亡させても、スワッシュバックラー心意気ポイントを得ることはない。

朦朧化突打(変則)/Stunning Stab:19レベルの点で、軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器による攻撃クリーチャーに命中する際、スワッシュバックラーは2心意気ポイントを消費することで、1ラウンドの間そのクリーチャー朦朧状態にすることができる。クリーチャー頑健セーヴィング・スロー難易度=10+スワッシュバックラーレベルの半分+スワッシュバックラー【敏捷力】修正値)に成功しなければ、1ラウンドの間朦朧状態となる。クリティカル・ヒット完全耐性を持つクリーチャーは、この効果にも完全耐性を持つ。

スワッシュバックラーの妙技(変則)/Swashbuckler Finesse:1レベル点で、スワッシュバックラー軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器を使用している間、《武器の妙技》特技の利益を得る。加えて、戦闘特技前提条件として、【知力】の代わりに【魅力】を用いることができる。この能特技前提条件を満たすかどうか確認する際、《武器の妙技》特技と見なされる。

不死身(変則)/Charmed Life:2レベル点で、スワッシュバックラーは面倒をくぐり抜けるコツを学び取る。1日3回、セーヴィング・スローを試みる前に行う割り込みアクションとして、スワッシュバックラーセーヴの結果に【魅力】修正値を加える事ができる。ロールを行う前に使用するかどうかを選択すること。6レベル点と以後4レベルごとに、1日毎の使用回数は1回分ずつ増加する(そして18レベルの点で、最大の1日7回となる)。

軽快(変則)/Nimble:3レベル点で、スワッシュバックラーは軽装鎧を身につけているか鎧を身につけていない間、アーマー・クラスに+1の回避ボーナスを得る。どのような理由であれ、スワッシュバックラーアーマー・クラスに対する【敏捷力】ボーナスを失うような状況では、この回避ボーナスも失われる。このボーナス3レベル以降4レベルごとに1ずつ増加する(そして19レベルの点で、最大の+5となる)。

ボーナス特技/Bonus Feat:4レベル点と以後4レベルごとに、スワッシュバックラー通常の成長で得られる特技に加えて、ボーナス特技を得る。これらのボーナス特技は、戦闘特技から選択しなければならない。この能で選択する戦闘特技前提条件を考慮する際、スワッシュバックラーレベルファイターレベルとして扱われる。

加えて、4レベル点と以後4レベルごとに、スワッシュバックラーは既に修得しているボーナス特技1つを、新しいボーナス特技1つに置き換えて修得することもできる。実質的に、スワッシュバックラーは新しいボーナス特技のために、ボーナス特技1つを失う。古い特技は他の特技上級クラスその他の能前提条件として使用されているものであってはならない。スワッシュバックラーレベル上昇特技1つだけを変更することができ、このレベルで得られる新しいボーナス特技を得るに、特技を入れ替えるかどうかを選択しなければならない。

スワッシュバックラー武器訓練(変則)/Swashbuckler Weapon Training5レベル点で、スワッシュバックラー軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器による攻撃ロールダメージ・ロールに+1のボーナスを得る。この武器装備している間、スワッシュバックラー《クリティカル強化》特技の利益を得る。この攻撃ロール及びダメージ・ロールへのボーナスは、5レベル以降4レベルごとに1ずつ増加する(そして17レベルの点で、最大の+4となる)。

スワッシュバックラー武器体得(変則)/Swashbuckler Weapon Mastery20レベル点で、スワッシュバックラー軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器を用いてクリティカル可能域をロールしたなら、そのクリティカルは自動的に確定するようになる。また、この武器のクリティカル倍率は1だけ増加する(×2は×3になる、など)。

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