ハイヴ

ハイヴ Hive

出典 Horror Adventures 233ページ

ハイヴは見つけたすべてを消費したり変換したりする。彼らは新しい世界を征服するために宿主を介して広がる。

ハイヴ・ラーヴァ・スウォーム Hive Larva Swarm

蛆虫のようなクリーチャーが蠢くこの塊は苛烈な臭いを放っている。

ハイヴ・ラーヴァ・スウォーム 脅威度5 Hive Larva Swarm

出典 Horror Adventures 236ページ
経験点 1,600
真なる中立極小サイズ異形ハイヴスウォーム
イニシアチブ +2; 感覚 非視覚的感知60フィート、擬似視覚10フィート、集合知性〈知覚〉+0

防御

アーマー・クラス 20、接触20、立ちすくみ18(+8サイズ、+2【敏】
ヒット・ポイント 52(7d8+21)
頑健 +5、反応 +4、意志 +5
防御的能 腐食性の血(1d4)、暑さへの適応性スウォーム種別特性; 完全耐性 [強]、[精神作用]効果武器ダメージ

攻撃

移動速度 10フィート、登攀10フィート
近接 群がり(2d6、加えて“わずらわす”、および“”)
接敵面 10フィート、間合い 10フィート
特殊攻撃 寄生断末魔の爆発(7d6、難易度16)、

一般データ

【筋】1【敏】15【耐】16【知】【判】10【魅】1
基本攻撃 +5; 戦技ボーナス ―; 戦技防御値
その他の特殊能力 盲目

生態

出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、または(1~20、加えてハイヴ・ワーカーおよびウォリアー1~50、およびクイーン1)
宝物 乏しい

特殊能力

寄生(変則)/Infest ハイヴ・ラーヴァ・スウォームは、1体の小型以上のサイズ無防備状態の生きているクリーチャーの身体の中に入ることができる。そうするとき、スウォームの一部がクリーチャーの口の中に入り、1d4分間の間懐胎する。解体したラーヴァは24時間の間宿主を破壊する。その間規制されたクリーチャー気絶状態となり、いかなる方法でも覚めさせることはできない。この期間中、ラーヴァはリムーヴ・ディジーズに対する排除に対して脆弱性を持つ(断末魔の爆発と同じ難易度、一般的には難易度 16)。成功した場合、ハイヴ・ラーヴァは宿主の中で亡し、1d6ポイントの強ダメージを与える。場合によっては代謝されたハイヴ・ラーヴァの体がハイヴ腐敗によってクリーチャー寄生することができる(24ページ参照)。

24時間後、ハイヴ・ラーヴァは共生し始める。宿主は健康で腹を感じて覚める。病気を検知するために使用されたダイアグノース・ディジーズUMなどの呪文〈治療〉判定はもはやハイヴ寄生を検知しなくなり、宿主のクリーチャー呪文効果的で元のクリーチャー種別異形の両方として扱われる(どちらかい方として)。難易度 25の〈知識:ダンジョン探検〉判定に成功すると、共生関係を特定できる。この点で、宿主がぬと、ラーヴァの寄生ぬ。しかし、その後宿主がから復活すると、ラーヴァも同様に生き返る。

スウォームは共生の2d12時間後に完全に成熟する。この点では、ミラクルまたはウィッシュ呪文を使用しない限り宿主を救う術はない。2d12ラウンド後の各ラウンドで、宿主はひどい痛みで苦しみ、頑健セーヴに成功するか(難易度 16)、1ラウンドの間吐き気がする状態とならなければならない。セーヴに失敗するたび、成熟したハイヴクリーチャー強制的に自身分離するため、宿主は4d6ポイントのダメージを受ける。2d12ラウンドの終了、または宿主がダメージで殺害された後、完全に成熟したハイヴクリーチャー通常ハイヴ・ウォリアー)が内部から爆発し、宿主の体を破壊する。

(変則)/Poison 群がり―致傷型; セーヴ頑健難易度16; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d4【筋力】治癒 2回連続のセーヴ成功。

ハイヴ・ラーヴァはハイヴライフサイクルの第一段階である。これらの頑強クリーチャーは、適切な宿主を無力化し、身体に寄生して、新しいハイヴクリーチャーへと変えていく。

ハイヴ・クイーン Hive Queen

いキチン質の鎧がこの巨大な昆虫のクリーチャーを覆っている。下顎から腐食性の液が滴り落ちている。

ハイヴ・クイーン 脅威度10 Hive Queen

出典 Horror Adventures 236ページ
経験点 9,600
中立にして悪超大型サイズ異形(ハイヴ)
イニシアチブ +8; 感覚 非視覚的感知60フィート、擬似視覚10フィート、集合知性〈知覚〉+22

防御

アーマー・クラス 26、接触12、立ちすくみ22(+14外皮、-2サイズ、+4【敏】
ヒット・ポイント 127(15d8+60)
頑健 +9、反応 +9、意志 +13
防御的能 腐食性の血(1d8[強])、暑さへの適応性完全耐性 [強

攻撃

移動速度 50フィート、登攀20フィート
近接 噛みつき=+18(2d6+9/19~20)、(×2)=+18(1d10+9/19/20)、尾の打撃=+16(2d6+4)
接敵面 15フィート、間合い 15フィート(尾の打撃は20フィート)
特殊攻撃 断末魔の爆発(15d6、難易度21)

一般データ

【筋】28【敏】19【耐】19【知】15【判】18【魅】6
基本攻撃 +11; 戦技ボーナス +22; 戦技防御値 36
特技 《迎え討ち》《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル強化:》、《イニシアチブ強化》《渾身の一打強化》《複数回攻撃》《強打》《渾身の一打》
技能 〈隠密〉+14、〈水泳〉+27、〈生存〉+22、〈知覚〉+22、〈手先の早業〉+19、〈登攀〉+35
言語 アクロ語、共通語(話せない); テレパシー1マイル(ハイヴ)
その他の特殊能力 盲目、産卵

生態

出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、または(1、加えてラーヴァ・スウォーム1~20、およびハイヴ・ワーカーおよびウォリアー1~50)
宝物 乏しい

特殊能力

産卵(変則)/Egg Layer 週に1回、ハイヴ・クイーンは卵の集合体を産むことができ、1d4日後に2d6体のハイヴ・ラーヴァ・スウォームに孵化する。

テレパシー(超常)/Telepathy ハイヴ・クイーンは1マイル以内のハイヴの副種別をもつすべてのクリーチャーテレパシーで会話ができる。このテレパシーは本当の言語ではなく共感の概念を伝える。

ハイヴ・クイーン硬度フレッシュウォープ化手順によって作られた破壊のエンジンである。通常ハイヴ・クイーン休眠状態にあり、卵を産みことだけに関係している。しかし脅威にさらされると、積極的に自身の卵を守る。コロニーの破壊を生き延びた場合、再び開始するために別の適した場所が見つかるまで暴れ、進路のすべてのものを破壊する。

ハイヴ・クイーンは体長17フィート、体重2,1000米ポンドである。

ハイヴ・ウォリアー Hive Warrior

このクリーチャー人型ではあるが、キチン質のメッキで覆われている。頭部は細長く、の長いが付いている。

ハイヴ・ウォリアー 脅威度5 Hive Warrior

出典 Horror Adventures 237ページ
経験点 1,600
中立にして悪中型サイズ異形(ハイヴ)
イニシアチブ +6; 感覚 非視覚的感知60フィート、擬似視覚10フィート、集合知性〈知覚〉+14

防御

アーマー・クラス 20、接触12、立ちすくみ18(+8外皮、+2【敏】
ヒット・ポイント 52(8d8+16)
頑健 +4、反応 +4、意志 +9
防御的能 腐食性の血(1d4)、暑さへの適応性完全耐性 [強

攻撃

移動速度 30フィート、登攀20フィート
近接 噛みつき=+9(1d6+4)、(×2)=+10(1d4+4)、尾の打撃=+7(1d6+2)
特殊攻撃 酸の唾難易度16)、断末魔の爆発(8d6、難易度16)

一般データ

【筋】18【敏】15【耐】15【知】11【判】16【魅】5
基本攻撃 +6; 戦技ボーナス +10; 戦技防御値 22
特技 《迎え討ち》《イニシアチブ強化》《複数回攻撃》《渾身の一打》
技能 〈隠密〉+13、〈生存〉+14、〈知覚〉+14、〈登攀〉+23
言語 アクロ語(話せない)
その他の特殊能力 盲目

生態

出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、またはハイヴ・ワーカーおよびウォリアー1~50、加えてラーヴァ・スウォーム1~20、およびクイーン1)
宝物 乏しい

特殊能力

酸の唾(変則)Acid Spit ハイヴ・ウォリアーは最大20フィートの距離までの遠隔接触攻撃として酸の唾を噴射できる。この噴射で攻撃されたクリーチャーハイヴクリーチャー断末魔の爆発攻撃されたかのように[強ダメージを受ける。さらに、ハイヴ・ウォリアー酸の唾によってダメージを受けたクリーチャーは、以降1d3ラウンドの間、同じ量の[強ダメージを受ける。反応セーヴに成功すると、最初のダメージが半分になり、その後の継続的ダメージ無効化される。セーヴ難易度【敏捷力】に基づく。

かきむしる下顎(変則)/Rending Mandibles ハイヴ・ウォリアー噛みつきクリティカル・ヒットを確定させたとき、クリーチャーに鎧に等しいダメージを与える。

ハイヴ・ウォリアーコロニーを守り、適切な宿主のスカウトとして機能する。ウォリアーコロニーから数マイル離れた所を彷徨い、ハイヴ・ワーカーよって繭に入れられる犠牲者を連れてくる。ハイヴ・ウォリアーハイヴクリーチャーとの共生を避けられず有益であると考えており、ほとんどの犠牲者がなぜ抗うのかを理解することができない。ハイヴ・ワーカーも同様のデータを持っているが、酸の唾やかきむしる下顎ではなく、樹脂を分泌して彫刻する能を持つ。

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