スワッシュバックラーのように、ガンスリンガーも流儀と妙技を携えて戦う。
ガンスリンガーやスワッシュバックラーに気概や心意気に基づく追加の能力を与えるという点で、胆力は発露に似ている。しかし発露とは異なり、胆力はこれらのクラスがそのポイントを全て消費した際に有効になり、キャラクターがそのポイントを回復するまで効果を持ち続ける。胆力はキャラクターに利益や、気概や心意気を回復する能力を取り戻したり増加したりする新しい能力を与える。
ガンスリンガーやスワッシュバックラーは、4レベルの時点と以降4レベルごとに得られるボーナス特技の代わりに胆力を修得することができる。ガンスリンガーやスワッシュバックラーは複数の胆力を修得することができるが、気概や心意気が0ポイントになるたびに、いずれか一つだけを選択して有効にする。一度選択したなら、起動した胆力はガンスリンガーやスワッシュバックラーの気概や心意気が再び0ポイントになるまで変更することはできない。
以下のガンスリンガーの胆力は、スワッシュバックラーも使用することができる。
ガンスリンガーは轟音と激情に満ちている。しかしガンスリンガーというクラスには、その手を火薬で汚すことも硝煙を煩わしく思うこともないものもいる。彼らはずっと静かなやり方で発露を成し遂げるが、それとて天賦の際によるものなのだ。
発露/Deeds:弩の名手は火器ではなくクロスボウを用いて以下の発露を使用することができる:ガンスリンガーのイニシアチブ、銃把叩き、的中弾、狙いつけ、出血性の傷、死の射撃、朦朧化射撃。弩の名手は以下の発露を置き換える。
以後4レベルごとに、弩の名手は異なるクロスボウの種類を1つ選択し、そのクロスボウにもダメージへのボーナスとクリティカル倍率の増加を適用する。この能力は銃修練と置き換える。