本書は、Pathfinder Roleplaying Game Advance Class Guideの第1刷から第2刷への更新内容である。
9ページ―“呪文書”能力の第2段落の最終文、“他のウィザードの呪文書”を“他のウィザードもしくは他のアーケイニストの呪文書”に変更。
10ページ―“魔法のアイテム燃焼”能力の第1文の後、“アーケイニストはこの能力を1日に【魅力】修正値(最低1)に等しい回数だけ使用することができる。”を追加。
13ページ―“呪文燃焼”能力の第1文の後に、“アーケイニストはこの能力を1日に【魅力】修正値(最低1)に等しい回数だけ使用することができる。”を追加。
13ページ―“相殺吸収”能力の第1文の初め、“アーケイニストが呪文の相殺に成功したときはいつでも”を“アーケイニストが“呪文相殺”の技に成功したときはいつでも”に変更。
16ページ―“呪文”能力の終わり、“8レベルの時点と以降3レベル毎に、ブラッドレイジャーは修得済みの呪文の1つを新しい呪文1つに置き換えることができる。この入れ替えは、ソーサラーの同様のルールに全て従う。”を追加。
22ページ―ブラッドレイジャーの呪文の4レベル・ブラッドレイジャー呪文、“スロー”を削除。
23ページ―“武器と防具の習熟”能力の最終行、“軽装鎧に習熟しているが、盾には習熟していない。”を“軽装鎧と盾(タワー・シールドは除く)に習熟している。”に変更。
24ページ―“アーマー・クラス・ボーナス”能力の第2段落の第2文、“盾を使用している間、”を削除。
26ページ―“動物の相棒”能力の第1文、以下の文章を追加。“動物の相棒は命令されたときに遊撃兵の技を、1日にそのヒット・ダイスの半分にその【判断力】修正値を加えた数に等しい回数使用することができる。”
33ページ―“即行調査”の技、“標準アクション”を“移動アクション”に変更。“型破りの閃き”の技の全文、以下に変更。“この技を持つインヴェスティゲーターは任意の技能を1つ選択する。インヴェスティゲーターは閃きの使用回数を消費することなく、この技能の判定において閃きダイスを加えることができる。”
36ページ―“詠唱”の呪術、“(変則)”を“(超常)”に変更。“邪眼”の呪術の最後、“これは[精神作用]効果である。”を追加。
38ページ―“苦痛の呪い”の呪術の最終文、“この呪術の効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術の効果を受けることはない。”に変更。
39ページ―“骨の護り”の呪術の最終文、“この呪術の効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術の効果を受けることはない。”に変更。
40ページ―“炎の呪い”の呪術の最終文、“この呪術の効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術の効果を受けることはない。”に変更。“炎の護り”の呪術の最終行、“この呪術の効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術の効果を受けることはない。”に変更。
41ページ―“苦痛の呪い”の呪術の最終行、“この呪術の効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術の効果を受けることはない。”に変更。“生命共有”の呪術の第2文、“絆を結んだクリーチャーのヒット・ポイントが-5以下に減少したら”を“絆を結んだクリーチャーが傷つき、最大ヒット・ポイントから5ヒット・ポイント以上減少したなら”に変更。
43ページ―“知識共有”の呪術の最終文、“この呪術の効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術の効果を受けることはない。”に変更。
45ページ―“石の護り”の呪術の最終文、“この呪術の効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術の効果を受けることはない。”に変更。
46ページ―“霧のとばり”の呪術の最終文、“この呪術の効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術の効果を受けることはない。”に変更。
47ページ―“火花のオーラ”の呪術の最終文、“この呪術の効果を受けたクリーチャーは以後24時間の間、この呪術の効果を受けることはない。”に変更。
48ページ―“シャーマン呪文”、シャーマン呪文リストの適切なレベルに、サモン・ネイチャーズ・アライI~IX呪文を追加。3レベル・シャーマン呪文に“リムーヴ・ディジーズ”を、“リムーヴ・カース”の後に追加。
51ページ―“万能なる芸”の第2段落、“弦楽器(〈交渉〉、〈はったり〉)。”を“管楽器(〈交渉〉、〈動物使い〉)、弦楽器(〈交渉〉、〈はったり〉)。)”に変更(訳注:五十音順のため適切な位置に配置)。
53ページ―“観察”能力の第3段落の第1文章、“5レベル、10レベル、15レベル、20レベルの時点で、武器の攻撃ロール、ダメージ・ロール、技能判定に対するボーナスと、観察に対するスレイヤーの難易度は1ずつ増加する。”に変更。“ローグの技”のスレイヤーの技、第3文を削除。第4文、“(例えば、上級魔法使用ローグの技には、下級魔法使用ローグの技が必要)”を削除。
ローグの上級の技とニンジャの上級忍術:スレイヤーは以下のニンジャの上級忍術もしくはローグの上級の技を、スレイヤーの上級の技の代わりに選択することができる。打ち倒す一撃、追い討ち、狩人の奇襲、静かなる狙撃手、致命的な急所攻撃、特技、変装の達人、身かわし。スレイヤーはこのスレイヤーの上級の技を複数回修得できるが、同じものは1回しか選択できない。
56ページ―“心意気と発露”補足、第2段落の第1文の後、“《二つ名たる発露》のレベルによる前提条件において、スワッシュバックラー・レベルはガンスリンガー・レベルと累積する。”を追加。
57ページ―“野送り”の発露の最後、“この発露で消費される心意気ポイントは、発露のコストとして消費される心意気ポイントを減少させる能力や効果によって減少されることはない。”を追加。
62ページ―“ボーナス特技”能力の第3文、“ウォープリーストはこれらの特技の前提条件を満たしていなければならないが、これらの特技において、ウォープリースト・レベルを基本攻撃ボーナスとして扱う(この値に、他のクラスや種族ヒット・ダイスで得られた基本攻撃ボーナスを加える)。”を“ウォープリーストはこれらの特技の前提条件を満たしていなければならないが、これらの特技の前提条件において、ウォープリースト・レベルを基本攻撃ボーナスとして扱う(この値に、他のクラスや種族ヒット・ダイスで得られた基本攻撃ボーナスを加える)。”に変更。“熱狂”能力の最終段落の第1文、“準備しているウォープリースト呪文1つを発動することができる。”を“準備している、発動時間が1ラウンド以下のウォープリースト呪文1つを発動することができる。”に変更。
63ページ―“戦闘の相”能力の第2文、“1日1回即行アクションとして、ウォープリーストは自分のレベルを基本攻撃ボーナスとして扱い、ダメージ減少10/―を得、着用している鎧や重量にかかわらず最大の通常移動速度で移動することができる。”に置き換え。説明文の最後に“この能力は1分間持続する。”を追加。
66ページ―幸運の祝福の“幸運なる存在(下級)”能力の最終文、“一度使用するか1分が経過するかすると、この効果は終了する”に変更。
68ページ―欺きの祝福の“写し身(下級)”能力の最終文全て、“この能力で作られた写し身はミラー・イメージ呪文で作られた追加の像と累積しない。”に変更。
76ページ―刃の精鋭アーキタイプの“精鋭の秘技”能力、“メイガスの秘奥”精鋭の秘技の第2文、“解呪撃、会心の追撃、神速の強襲、精密な秘術、零距離発動、ワンドを振るう者。”を“解呪撃、会心の追撃、神速の強襲、精密な秘術、零距離発動。”に変更。
83ページ―血騎アーキタイプの“血の絆”能力、最終文の“血脈の特技”を“9レベルの時点で得られる血脈の特技”に変更。“怒れる混血者”アーキタイプの“血脈の力”能力、“1レベルと以降4レベル毎に”を“1レベル、4レベル、8レベル、12レベル、16レベル、20レベルの時点で”に変更。
86ページ―模範アーキタイプの“召集”能力の最終文、“素手打撃と置き換える。”を“素手打撃および近距離武器体得と置き換える。”に変更。盾の匠アーキタイプの“武器と防具の習熟”能力の第1文、“全ての単純武器”を“全ての単純武器と武器としての全ての盾”に変更。“盾投擲”能力の第1文、“ミディアム・シールドもしくはライト・シールド”を“ヘヴィ・シールドもしくはライト・シールド”に変更。
89ページ―自然の子アーキタイプの“動物の相棒”能力の最終文、“2レベル、5レベル、11レベル、14レベル”を“2レベル、8レベル、14レベル、20レベル”に変更。“自然の技”能力の第2文、“3レベルごと”を“6レベルごと”に変更。最終文、“5レベル、8レベル、11レベル、14レベル、17レベル”を“5レベル、11レベル、17レベル”に変更。
91ページ―経典主義者アーキタイプの“経典主義者の誓い”能力の第2文、“禁じられた”を削除。“経典主義者の誓い”能力の後に以下の能力を追加。
信徒の祝福(超常)/Blessing of the Faithful:標準アクションとして、経典主義者は近距離(25フィート+5フィート/2レベル)以内にいる仲間1人を祝福することができる。祝福された仲間は攻撃ロール、技能判定、能力値判定、セーヴィング・スロー、アーマー・クラスのいずれか1つに+2の清浄ボーナスあるいは不浄ボーナス(経典主義者が正のエネルギー放出を行うか、負のエネルギー放出を行うかによって決定される)を得る。この効果は経典主義者の次のターンまで持続する。経典主義者はこの能力を使用する際にエネルギー放出の使用回数を1回分消費することで、持続時間をエネルギー放出のダイスの数に等しいラウンドだけ増加させることができる。
聖印との絆(超常)/Bonded Holy Symbol:3レベルの時点で、経典主義者は神格を表す聖印と強力な絆を形成する。これはウィザードの絆の品と同様に機能するが、以下の点が異なる。まず、(ウィザード呪文ではなく)クレリック呪文および領域呪文を発動するために使用することができる。次に、経典主義者は、聖印もしくは首周りスロットのアイテムとして適切な魔法の能力のみを絆を結んだ聖印に付与することができる。
ウィザードの絆を結んだアイテムとして、経典主義者は適切なアイテム作成特技(通常は《その他の魔法のアイテム作成》)を有しているかのように、絆を結んだ聖印に追加の魔法能力を加えることができる。ただし、その特技の前提条件となるレベルを有していなければならない。例えば、アミュレット型のその他の魔法のアイテムが持つ能力(アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマーなど)を絆を結んだ聖印に付与する場合、最低でも3レベルでなければならない、というわけだ。絆を結んだ聖印の魔法の能力は、経典主義者が付与した魔法の能力も含め、経典主義者自身にのみ機能する。絆を結んだ聖印の所有者が死亡したり別のアイテムに置き換えたりすると、その物体はこの能力で経典主義者が与えた全ての強化を失う。
この能力は3レベルの時点で得られるエネルギー放出の強化と置き換える。
92ページ―荒野の囁く者アーキタイプの“自然の化身”能力を“4レベルの時点で、荒野の囁くものは自然の化身能力を得るが、ビースト・シェイプIとして小型もしくは中型の動物の姿を取る以外の目的でこの能力を使用することはできない。この能力は自然の化身を変更する。”に変更。“自然の専門家”能力の最終文、“この能力は6レベルの時点で得られる自然の化身の使用回数の追加と置き換える。”に変更。“インヴェスティゲーターの技”能力の最終文を、“この能力は8レベルの時点で得られる自然の化身の使用回数の追加と置き換える。”に変更。
93ページ―“変異戦士”アーキタイプの“変異薬”能力の第1文、“1レベルの時点で”を“3レベルの時点で”に変更。第2文に“ファイター・レベルをアルケミスト・レベルとして用いた、”を追加。“変異薬の発見”能力の第1文、“follow”を“following”に変更(訳注:英文法上の誤記)。第2文、“発見を修得できるかどうかを判断する際”を“発見において”に変更。
クロスボウ専門家/Crossbow Maven:弩の名手は全ての火器ではなく、全てのクロスボウに習熟しており、選択した高品質のクロスボウを1つ持ってゲームを開始する。この能力はガンスリンガーの武器習熟と銃匠を置き換える。
94ページ―弩の名手アーキタイプの“発露”能力の第2文、“bolt thrower”を“弩の名手”に変更。“腕利きの射手”の発露、最終文の前に“この発露のコストは、(《二つ名たる発露》などの)発露で支払う気概ポイントを減少させる能力や効果によって減少させることはできない。”を追加。
95ページ―神の狩人アーキタイプの“異界の相棒”能力、最終文の直前、“動物の相棒の脅威度は、フィーンディッシュまたはセレスチャル・テンプレートの目的では、そのヒット・ダイス数に等しいものとみなす。”を追加。
96ページ―野生の狩人アーキタイプの“野生象形”能力、最終文を“この能力は動物象形を変更し、ハンター戦術、主人との会話クラス能力と置き換える。”に変更。“精密なる召喚動物”能力、最終文、“ハンターが《協調挟撃》APGをボーナス特技として選択した際にハンターがそれを得る”を“その全てのチームワーク特技を付与する”に変更。“群れ招来”能力、第3文の後、“ハンターはこの能力の効果を受けるサモン・ネイチャーズ・アライ呪文の任意の一つの効果時間をレベルごとに1分間に上昇させることができる。この能力で上昇させることができるのは一度に一つの呪文のみである。”を追加。
97ページ―始原の相棒の狩人アーキタイプの“始原の変容”能力、第1文の後、第1段落の残りを“動物の相棒は、あたかも幻獣であるかのように、相棒に一時的な進化をもたらすために使うことができる2進化ポイントのプールを得る。始原の相棒の狩人は進化をどれだけ選択できるかの制限、その効果を決定するために有効サモナー・レベルにハンター・レベルを用いる。8レベルの時点でそのプールの進化ポイントは4に、15レベルの時点で6に上昇する。”に置き換え。
98ページ―蟲狩人アーキタイプの“蟲類象形”の“蛭”の第1文、“(この出血ダメージはそれ自身と累積する)”を削除。“蟲類象形”の“蚯蚓”の第1文、“高速治癒1”を削除。第2文、“高速治癒2”および“高速治癒3”を削除。
101ページ―黒幕アーキタイプの“黒幕の閃き”能力、第1文を“黒幕は〈威圧〉判定と〈交渉〉判定に使用回数を消費することなく閃きを使用することができるが、〈言語学〉判定と〈呪文学〉判定に閃きを使用することはできない。”に変更。
102ページ―探偵アーキタイプの“大切な刹那”の発露、第3文全ての“inspired strike”を“調査打撃”に変更。降霊者アーキタイプの“強き生命”能力の最初、“2レベルの時点で、”を追加。サイドバー、括弧内第3文、“2回得る”の後に“ことはできない”を追加。
104ページ―“秘術の発露”メイガスの秘奥の第2文の後に以下の文を追加。“例え他の方法で心意気プールを得ていたとしても、メイガスは秘術の発露で選択した発露において、心意気プールに最低でも1ポイントを有しているとは見なされない。そしてこのような発露の効果における有効スワッシュバックラー・レベルは0となる。”また、“華々しき秘奥”メイガスの秘奥の第2文、“メイガスはこれらの発露と秘術の発露で得た発露を使用する際、(心意気ポイントではなく)秘術集積からのみポイントを消費することができる。他のクラスや特技で得られた発露を使用するためには、秘術蓄積からポイントを消費することはできないし、スワッシュバックラーが心意気ポイントを回復できる手段で秘術集積を回復することもできない。”に置き換え。
106ページ―心霊の探索者アーキタイプの“閃き”能力の最後から2番目の文、“【知力】修正値ではなく【判断力】修正値”を“【知力】修正値ではなく【魅力】修正値”に変更。魂の導き役アーキタイプの“絆の霊”能力の第2段落の第2文、“魂の導き手は呪術の効果を決定する際、シャーマン・レベルとしてオラクル・レベルを使用し、【判断力】と【魅力】とを互いに入れ替える。”に変更。
107ページ―聖なる案内人アーキタイプの“チームワーク特技”能力、第1文と最終文の“5レベル”を“6レベル”に変更。“教会の守り手”アーキタイプの“祝福”能力の第1文の終わり、“1レベル”を“4レベル”に変更。
108ページ―聖なる追跡者アーキタイプの最初の説明文、“思いが染み込んだ”を削除。“覆面英雄”アーキタイプの“絶対命中”の発露の第1文、“1回の遠隔攻撃を行う際”の前に“(全力攻撃ではない)”を追加。
110ページ―精霊信仰者アーキタイプの“不調折伏”能力の第7段落の第2~3文、“この能力は標準アクションで使用でき、目標に触れる必要もないし同じ言語で会話できる必要もない。ただし音声要素を必要とし、目標は30フィート以内にいなければならない。”に変更。
112ページ―霊線細き者アーキタイプの“下級霊”能力、第1文と第3文の“ウィッチの呪術”を“ウィッチもしくはシャーマンの呪術”に変更。最終文を“この能力は霊を置き換え、呪術を変更する。”に変更。
113ページ―呪術医アーキタイプの“エネルギー放出”能力、最終文の直前、“これは生命の霊による放出霊能力とは累積せず、異なるエネルギー放出として扱う。”を追加。
116ページ―呪文戦士アーキタイプの“武器の歌”能力における“武器強化”の激怒の歌の第1段落の最後、“この激怒の歌で強化された武器の使用者は、スカルドの激怒パワーを付与するかどうか考慮する際、激怒想起の激怒の歌の効果を受けているものとして扱う。”を追加。
120ページ―狙撃兵アーキタイプの“危険な間合い”能力を“必殺の狙撃兵(変則)/Deadly Sniper:2レベルの時点で、狙撃兵が武器の最初の射程単位までの距離にいる目標に対して攻撃を行い、その存在に全く気付かれていなければ、遠隔急所攻撃の30フィートの距離上限を撤廃する。もしそれが急所攻撃であれば、急所攻撃によるダメージ・ロールに狙撃兵レベルをボーナスとして加える。最初の攻撃の後、目標は狙撃兵の存在に気付く。”に置き換え。影潜む殺意アーキタイプの“武器と防具の習熟”項の最終文、“武器と”を削除。
124ページ―大胆な潜入者アーキタイプの“ボーナス特技”能力、“2レベル、10レベル、18レベル”を“4レベル、8レベル、12レベル、16レベル、20レベル”に置き換え。
125ページ―鬼才の剣士アーキタイプの“レイピア武器体得”能力の第2文の括弧内を“(クリティカル可能域の増加はレイピア訓練と累積し、合計14~20となる)”に変更。
126ページ―小剣士アーキタイプの“腱切り”の発露の第2文、“通常裏技を試みた場合とは異なり、判定に成功した際、この発露はよろめき状態にしかすることができない。”に変更。
127ページ―謎の復讐者アーキタイプの“復讐者の妙技”能力、最初の“2レベルの時点で、”を削除。同様に、銃刀使いアーキタイプの“銃刀の妙技”能力、最初の“2レベルの時点で、”を削除。
131ページ―聖拳アーキタイプの“武器と防具の習熟”、最終文の前、“鎧を身につけたり盾を使用したり、中荷重や重荷重の荷物を運搬したりすると、聖拳はアーマー・クラス・ボーナスと連打を失う。”を追加。“アーマー・クラス・ボーナス”能力の第3文、“反発”を“回避”に変更。この能力の最後に“これは同名のモンク能力として扱う。この効果を決定する際、聖拳のウォープリースト・レベルをモンク・レベルと累積させる。”を追加。“連打”能力の第2文の最後、“ただし、聖拳がウォープリースト・レベルから得られる攻撃ボーナスの代わりに、ウォープリースト・レベルを用いることはない。”を追加。
132ページ―呪術交信者の“エネルギー放出”能力、最終段落の第2文、括弧内を“(上級呪術と大いなる呪術を含むが、《呪術追加》特技で得られる呪術は除く)”に変更。
137ページ―特技の表の《動物の魂》行、利益列を“動物に効果を及ぼさない呪文を無視することができる”に変更。《信仰の保護》行、前提条件列を“【魅】13、〈知識:宗教〉5ランク”に変更し、利益列を“全てのセーヴィング・スロー”を“1回のセーヴィング・スロー”に変更。《決闘のケープ》行、名前の終わりに“の発露”を追加し、前提条件の最初に“《素人スワッシュバックラー》†もしくは心意気†クラス特徴; ”を追加。この特技を137ページの特技から140ページの心意気特技項の表に移動し、《困惑させる軽身の発露》の前に移動。
139ページ―《無慈悲な屠殺者》行の利益列、“即行”を“標準”に変更。《斬撃の優美》行の利益列、“片手用”を削除。《確固たる個性》行の利益列を“[精神作用]効果に対する意志セーヴに【魅力】修正値を使用する”に変更。
141ページ―《素人スワッシュバックラー》特技の利益、第2文を“スワッシュバックラーの発露クラス特徴から1レベルの発露を1つ選択すること(56ページ参照; 野送りを選択することはできない)。一度選択すると、この発露を変更することはできない。”に変更。
141ページ―《動物の魂》特技、最初の説明文を“動物との近しい絆により、君は野性的な面に効果を与えることのできない有害な魔法を無視する。”に変更。利益項を“利益:君は自分の元々のクリーチャー種別と動物クリーチャー種別の両方に効果を及ぼすことのできない呪文や効果に対し、効果を受けないことを選択することができる。”に変更。
142ページ―《鬨の声》特技の利益項、最終段落の第一文、“セーヴィング・スローに失敗した場合”の前に“[恐怖]効果に対する”を追加。《信仰者の恩恵》の利益項、“利益:この特技を修得する際、信仰する神格が与える領域から1つを選択すること。君はクレリックがその領域から得られる、1日に複数回もしくは数ラウンド使用できる1レベルの領域能力を使用することができる。ただし君はこの能力を1日に1回もしくは1ラウンド(いずれか適切な方)しか使用することはできない。この能力における有効クレリック・レベルは1レベルである。領域が条件を満たす1レベルの領域能力を持たない場合、君はその能力を使用することはできない。”に変更。
143ページ―《抜け目ない軽身》特技の利益項の第1文の後、“さらにこの敵は、この攻撃に対してアーマー・クラスに【敏捷力】ボーナスを加えることができない。”を追加。
144ページ―《カウンターパンチ》特技の利益項の最終文、“for”の後に“this”を追加(訳注:英語の誤記)。《信仰の保護》特技の前提条件項を“前提条件:【魅】13、〈知識:宗教〉5ランク。”に変更し、利益項を“利益:1日1回割り込みアクションとして、君はセーヴィング・スローをロールする前に、自分の【魅力】修正値をそのセーヴィング・スローに加えることができる。通常通り、君がそのセーヴィング・スローに【魅力】修正値を既に加えている場合、この効果は累積しない。不死身クラス特徴を有しているならば、君は代わりに《信仰の保護》のボーナスをセーヴィング・スローをロールした後、結果が明らかになる前に使用することができる。”に変更。
145ページ―《疲労化打撃》特技の利益項の第3文、“ヒット・ポイントへダメージを与える呪文”を“ヒット・ポイントへのダメージを回復する呪文や効果”に変更。《決闘のケープ》の見出し、名前を《決闘のケープの発露》に変更。
146ページ―《相棒進化》特技の利益項の第1文、“1ポイント進化”の前に“飛びかかりと間合いを除く”を追加。《招来モンスター進化》特技の利益項の第1文、“1ポイント進化”の前に“飛びかかりと間合いを除く”を追加。《呪文準備拡張》の利益を“利益:君はこの特技を修得した際にアーケイニストとして現在発動できる最も高いレベルに追加で1つ呪文を準備することができる。これは呪文書から通常準備する呪文の数に追加される。君は代わりに呪文を2つ準備することもできるが、この呪文は両方とも、この特技を修得した際にアーケイニストとして現在発動できる最大の呪文よりも1レベル以上低いレベルのものでなければならない。君はこの特技を修得した際にいずれの利益を得るか選択しなければならず、より高いレベルの呪文を使用できるようになったときに追加で準備できる呪文のレベルを変更することはできない。”に変更。
149ページ―《上級悲運の葬送歌》特技の利益項の最後、“この特技の効果を受けると、クリーチャーは以後24時間の間この効果を受けない。”を追加。
150ページ―《上級選ばれし者の武器》特技の利益項の最後、“通常通り、この再ロールはクリティカル・ロールには適用できない。”を追加。《悲運の葬送歌強化》特技の利益項の最後、“この特技の効果を受けると、クリーチャーは以後24時間の間この効果を受けない。”を追加。
152ページ―《刻み突きの型》特技の利益項、“利益:直前のラウンドで素手打撃を命中させた目標に素手打撃を命中させたなら、君はその目標に対して追加で1d6ポイントのダメージを与える。”に変更。《無慈悲な屠殺者》特技の利益項、“即行”を“標準”に変更。
153ページ―《群れ挟撃》特技の利益項、“はその敵を挟撃していると見なす”の前に“とその相棒”を追加。《拳打のごろつき》特技の説明文、“君の拳打”を“君の連携”に変更。《拳打のごろつき》特技の利益項、“《拳打の型》の攻撃を命中させたなら、”を“君が目標1体に対する全力攻撃もしくは連打の際に《拳打の型》を使用し、攻撃を命中させたなら、”に変更。
154ページ―《拳打突撃》の利益項を“利益:君は突撃アクションの一部として、突撃の最後に全力攻撃もしくは連打を行うことができる。このように《拳打突撃》を使用するには、君が行うすべての攻撃が、目標1体に対して《拳打の型》を使用する条件を満たしていなければならない。”に、通常項を“通常:君は突撃の際に全力攻撃を行うことはできない。”に変更。《拳打の型》特技の説明文、“君の素手打撃には巧みな連携が組み込まれている。最後の一打は敵を弱める急所を狙う。”に変更。利益項を“利益:素手打撃を用いて敵1体に対して複数回攻撃を行うために、君が全力攻撃アクションもしくは連打を使用する際、ダメージ減少を考慮する前にダメージを全て合計する。君が有する他の能力にかかわらず、この能力は素手打撃にのみ効果を及ぼす。”に変更。《激怒の吸収》特技の利益項の最終文、“君の1日の最大ラウンド数を超えて血の激怒のラウンド数を回復することはできない。”の前に“君の1日の血の激怒の最大ラウンド数に等しいラウンド数しか1日に回復することはできず、”を追加。
155ページ―《激怒時間回復》特技の利益項の最終文、“君の1日の最大ラウンド数を超えて激怒のラウンド数を回復することはできない。”の前に“君は1日の激怒の最大ラウンド数に等しいラウンド数しか1日に回復することはできず、”を追加。
156ページ―《怒り心頭》特技の利益項の最終文、“観察のボーナス”を“得意な敵のボーナス”に変更。《斬撃の優美》特技の第1文、“片手武器”の前に“軽い武器もしくは”を追加。最終文の後、“二刀流や連打を用いて戦っている場合、もしくは武器を所持していない手が何らかの形で埋まっている場合、君はこの利益を得ることはできない。”を追加。《霊と語る者》特技の利益項の最終文、“この呪術は以後24時間の間、君の使用できる呪術リストに追加される。”を“この呪術は以降1時間の間、君の使用できる呪術リストに追加される。その後、君はこの呪術の利益をすべて失う。”に変更。
157ページ―《霊の贈り物》特技の最終文、“以降24時間の間、君は標準アクションを消費することで、動物の相棒もしくは使い魔に、シャーマンの霊の霊獣能力を与えることができる。この効果は、動物の相棒もしくは使い魔を与えるクラスのレベル毎に1分間持続する。”に変更。《任意ネイチャーズ・アライ》特技の利益項の最後、“この特技の目的においてのみ、適切な呪文レベルのサモン・ネイチャーズ・アライ呪文が、ドルイドのものと同じ呪文レベルで君の呪文リストにあるものとして扱う。”の1文を追加。《確固たる個性》特技の利益項、“利益:君は意志セーヴにおいて、【判断力】ボーナスの代わりに【魅力】修正値を用いる。君が【判断力】ペナルティを持つ場合、【判断力】ペナルティと【魅力】修正値の両方を適用しなければならない。”に変更。
158ページ―《不意の戦技》特技の利益項の第1文、“君の急所攻撃で使用するダイス数”を“君が急所攻撃でロールするダイス数”に変更。《ひねりかわし》特技の利益項の最後、“よろめき状態になる事が妨げられている場合、君は《ひねりかわし》を用いることはできないし、《ひねりかわし》によるよろめき状態を無効化することも通常より早く終了させることもできない。”を追加。
163ページ―バード呪文項、2レベル・バード呪文のコンティンジェント・アクションを3レベル・バード呪文に移動。
165ページ―ドルイド呪文項の3レベル・ドルイド呪文、“ストーン・ディスカス”の後、“ノージエーティング・トレイル:クリーチャーはスティンキング・クラウドの痕跡をマスに残す。”を追加。
166ページ―2レベル・インクィジター呪文項、ストリックン・ハートのダメージを"2d6ダメージ"に変更。
168ページ―3レベル・シャーマン呪文項、ストリックン・ハートのダメージを"2d6ダメージ"に変更。
169ページ―2レベル・ウィザード/ソーサラー呪文項、ストリックン・ハートのダメージを"2d6ダメージ"に変更、コンティンジェント・アクションを2レベル・ウィザード/ソーサラー呪文から3レベル・ウィザード/ソーサラー呪文に移動。
171ページ―2レベル・ウィッチ呪文項、ストリックン・ハートのダメージを"2d6ダメージ"に変更。
175ページ―ブレード・ラッシュ、持続時間の行の後に以下の行を追加:“セーヴィング・スロー 不可; 呪文抵抗 不可”
176ページ―ブラッド・アーマーの説明、“それ自身と累積し”の後に“(ただし元々の強化ボーナスとは累積しない)”を追加。ブラード・ムーヴメントの説明文の第2文、“妨害攻撃、例えば機会攻撃に対して用いられる”を“攻撃、例えば機会攻撃に対する防護として用いられる”に変更。
178ページ―コンティンジェント・アクションの系統の行、呪文レベルを“ウィザード/ソーサラー3、バード3”に変更。コンティンジェント・スクロール、発動時間を“10分”、距離を“自身”、目標を“術者”、持続時間を“10分/レベル(解除可)、またはチャージ消費するまで”に変更。
179ページ―カース・オヴ・バーニング・スリープの説明文の第3文、“クリーチャーが死亡する”の後に“か通常通り消火される”を追加。ディセイブル・コンストラクトの説明文の第2文、“この呪文の持続時間の間無防備状態になる”を“この呪文の持続時間の間無防備状態になるが、毎ラウンド目標のターンの終了時に新たなセーヴを行い、成功すればこの効果を終了させることができる。人造が通常ならば魔法に対する完全耐性を持つ場合、この鼓動はその効果を弱め、人造はこのセーヴィング・スローに+4のボーナスを得る。”に変更。
180ページ―ディスガイズ・ウェポンの持続時間の行の後に以下の行を追加:“セーヴィング・スロー 不可; 呪文抵抗 不可”。
181ページ―イクストリーム・フレクシビリティーの説明文、“〈脱出術〉判定と組みつきのために行う戦技判定”を“組みつきから逃れるために行う〈脱出術〉判定と戦技判定”に変更。アイズ・オヴ・ザ・ヴォイドの持続時間、“1分/レベル”に変更。
182ページ―フィースト・オン・フィアーの説明文の第1文、“毎ラウンド、”の後に“標準アクションとして、”を追加。フォント・オヴ・スピリット・マジックの系統の行、“召喚術”の後に“(創造)”を追加。
183ページ―ハート・オヴ・ザ・メタルの説明文の第1文、“銀のいずれかの特性を”の後に“使用した物質要素に従い”を追加。
184ページ―ヘクス・ヴァルネラビリティの説明文の第1文、“呪術”の前に“有害な”を追加。
186ページ―ライフ・パクトの持続時間の行の後、以下の行を追加:“セーヴィング・スロー 意志・無効(無害); 呪文抵抗 可”。ライン・イン・ザ・サンドの持続時間の行の後、以下の行を追加:“セーヴィング・スロー 不可; 呪文抵抗 不可”。マントル・オヴ・カームの系統の行、“(強制)”の後に“[感情、精神作用]”を追加。
187ページ―マーチング・チャントの説明文の最後、“君はこの呪文の精神集中を行いながら、速歩を行うことができる。”を追加。
189ページ―ノージエーティング・トレイルの系統の行、“シャーマン3、”の後に“ドルイド3”を追加。
190ページ―プレインスレイヤーズ・コールの系統の行、“[本文参照]”を“[精神作用、本文参照]”に変更。目標の行、“半径40フィート”を“半径20フィート”に変更。
191ページ―センス・スピリット・マジックの距離の行、距離を“自身”に変更。効果範囲の行を以下の目標行に変更:“目標 術者”。
194ページ―グレーター・スペルクラッシュの説明文、“7レベル以下の準備している呪文あるいは呪文スロット”を“7レベル以下の複数の準備している呪文あるいは呪文スロット”に変更。レッサー・スペルクラッシュの持続時間を“1ラウンド/レベル”に変更、セーヴィング・スローを“意志・無効(本文参照)”に変更。説明文の第1文、“準備する術者ならば”の後に“毎ラウンド目標のターンの開始時に”を追加。第3段落の後に以下の段落を追加:“この呪文は発動時にセーヴィング・スローを行えないが、目標は毎ラウンド自分のターンの終了時に意志セーヴィング・スローを試みることができる。”
196ページ―グレーター・サンダーストンプの説明文の第1文の終わり、“この呪文はサイズにかかわらず、範囲内の全てのクリーチャーに効果を及ぼす。”を追加。第2文を削除。
197ページ―トワイライト・ヘイズの系統の行、“[闇]を[影、闇]”に変更。
198ページ―アンリヴィング・レイジの説明文の第2文、“【耐久力】”を“【魅力】”に変更。ウォール・オヴ・ブラインドネス/デフネスの説明文の第2段落の第1文、“四角形”を“四角形もしくは環状のいずれか”に変更。
202ページ―アーケイニスト用具、重量を“34ポンド”に変更。ブラッドレイジャー用具、重量を“27ポンド”に変更。
アーケイニスト用具:重量を“34ポンド”に変更。
ブラッドレイジャー用具:重量を“27ポンド”に変更。
ブローラー用具:重量を“36と1/2ポンド”に変更。
足跡帖:名前を“足跡用石膏”に変更。
ハンター用具:市価を“15GP”に、重量を“43と1/2ポンド”に変更。
インヴェスティゲーター用具:重量を“37ポンド”に変更。
シャーマン用具:市価を“15GP”に、重量を“44ポンド”に変更。
スカルド用具:市価を“37GP”に、重量を“47と1/2ポンド”に変更。
スレイヤー用具:重量を“43と1/2ポンド”に変更。
スワッシュバックラー用具:重量を“42ポンド”に変更。
ウォープリースト用具:市価を“16GP”に、重量を“31ポンド”に変更。
204ページ―足跡帖、名前を“足跡用石膏”に変更。説明文を“このすぐに固まる石膏は後で詳細を調べるために足跡を保存しておくのに最適である。1分かけて足跡用石膏を流し込み、乾燥させると、足跡を複製することができる。これにより、現地に移動することなく他人に足跡を説明し、時間経過その他の理由で難易度を増加させることなく、〈生存〉判定で解析を行うことができる。”に変更。ハンター用具、市価を“15GP”に、重量を“43と1/2ポンド”に変更。さらにハンター用具に、“ロープ、”の後に“呪文構成要素ポーチ、”を追加し、“水袋”を“水袋、木製の聖印”。に変更。インヴェスティゲーター用具、重量を“37ポンド”に変更。
205ページ―シャーマン用具、市価を“15GP”に、重量を“44ポンド”に変更。さらにシャーマン用具に、“石鹸、”の後に“呪文構成要素ポーチ、”を追加、“水袋”を“水袋、木製の聖印”に変更。スカルド用具、市価を“37GP”に、重量を“47と1/2ポンド”に変更。さらにスカルド用具に、“石鹸、”の後に“呪文構成要素ポーチ、”を追加。スレイヤー用具、重量を“43と1/2ポンド”に変更。
206ページ―スワッシュバックラー用具、重量を“42ポンド”に変更。叙述書の説明文の最終文、“+2のボーナス”を“+2の状況ボーナス”に変更、“(vocal)”を“(sing)”に変更。ウォープリースト用具、市価を“16GP”に、重量を“44ポンド”に変更。さらにウォープリースト用具、“石鹸、”の後に“呪文構成要素ポーチ、”を追加。
208ページ―ウォウド塗装用具、説明文の第1段落を“ウォウド(ホソバタイセイ)を連想させる、この青いペースト状の錬金術の構成要素は、非常に様々な使い道がある。呪文の物質構成要素に混ぜ込むと、術者の肉体を直接青く塗り上げ、その呪文に《物質要素省略》を適用したかのようにその呪文を発動することができる。また、10分かけてウォウドで身振りを象徴するデザインを描き、15+呪文レベルに等しい難易度の〈呪文学〉判定に成功すれば、君はその呪文に《呪文動作省略》を適用したかのように呪文を発動することができる。君はこの方法で同時に呪文を1つだけ描いておくことができ、準備した呪文を発動したり何らかの形でこの模様が取り除かれてしまうと、ウォウドの模様の効果は失われる。”に変更。粉撒き手袋、説明文の第1文、“この革製の指無し手袋には、拳の線に沿う形でポーチが4つ縫い込まれている。このポーチには蝋で封をした、小さく砕けやすいガラス瓶を入れることができる。この瓶にはガラスの粉末やポーションを満たしておくことができる。使用者が誰かの顔を殴った時、この瓶は砕け、中身が目標の顔と目に入り込む。この4つの瓶にはポーション1服分かガラスの粉末を1回分入れておくことができる。4つの瓶が全て満たされていないと、何の効果もない。”に変更。
212ページ―アンサーリング武器特殊能力の説明文の最初、“この能力は近接武器にのみ適用できる。”を追加。“アンサーリング武器の使用者が野送りの発露を使用する際、”を“野送りの発露の効果を決定する際、”に変更。
216ページ―スワッシュバックラーズ・レイピアの説明文の第2文、“1心意気ポイント”の前に“即行アクションとして”を追加。
217ページ―リング・オヴ・リンガリング・ブラッド・マジックの説明文、“自分に効果を及ぼしている”の後に“持続時間が1ラウンド/レベルかそれより長い”を追加。
218ページ―リング・オヴ・リジリアンスの説明文の最終行の直前、“使用者はこの指輪を継続する状態1つにつき1回だけ使用することができる。”を追加。リング・オヴ・サモニング・アフィニティ(アイオーン)、“4レベルのモンスターに”を"6レベルのモンスターに"に変更。同様にリング・オヴ・サモニング・アフィニティ(アスラ)、“4レベルのモンスターに”を"6レベルのモンスターに"に変更。
220ページ―表5-9:ロッドとアイテムの項目、ロッド・オヴ・アブラプト・ヘクシスの市価を75,500GPに変更。ロッド・オヴ・アブラプト・ヘクシスのコストを37,750GPに変更。表5-9:ロッドとアイテムの項目、ロッド・オヴ・グラスピング・ヘクシスとロッド・オヴ・インターミナブル・ヘクシスの市価を11,000GPに変更。これらのアイテムの項目のコストを5,500GPに変更。表5-9:ロッドとアイテムの項目、ロッド・オヴ・ポウテント・ヘクシスの市価を54,000GPに変更。このアイテムの項目のコストを27,000GPに変更。表5-9:ロッドのロッド・オヴ・ヴォレイシャス・ヘクシスの市価を32,500GPに変更。
221ページ―ロッド・オヴ・ヴォレイシャス・ヘクシス、市価を32,500GPに、コストを16,250GPに変更。モンストリフィケーション・スタッフ、術者レベルを“8”に変更。スパーク・スタッフ、作成条件から“スコーチング・レイ”を削除。
222ページ―表5-11、ワンウェイ・ウィンドウの市価を7,500GPに変更。
224ページ―アミュレット・オヴ・ザ・ブラディッドの作成条件、“追加の呪文(本文参照)”の後に“、作成者は適切な血脈のソーサラーでなければならない”を追加。
225ページ―アミュレット・オヴ・ザ・スピリッツの作成条件、“追加の呪文(本文参照)”の後に“、作成者は適切な霊のシャーマンでなければならない”を追加。
226ページ―ベルト・オヴ・スペリアー・マニューヴァーズ、市価を“12,650GP”から“さまざま”に変更。+1ボーナスにおける市価を“1,000GP”から“2,000GP”に変更し、+1ベルトのコストを“500GP”から“1,000GP”に変更。
227ページ―ブラウス・オヴ・ザ・ボウストフル・バスタード、装備部位を“胸部”に変更。ブーツ・オヴ・ザ・バトル・ヘラルドの説明文、最後の2文を“1日1回移動アクションとして、使用者は11分の間自分にグレーター・ヒロイズムの効果を及ぼすことができる。”に変更。
228ページ―ブラス・スパイダーの説明文、第2段落の最初、“1日1回、”を追加。最終文を“加えて、ブラス・スパイダーは高品質の盗賊道具として制限なく使用することができる。ただし離れた距離から使用できるわけではない。”に変更。ケープ・オヴ・フェインティングの説明文、“のケープの能力を使用する際、”の後に“、難易度13の意志セーヴに失敗したならば、”を追加。
229ページ―ドリンキング・ホーン・オヴ・ザ・パナシーアの説明文の第3文、“レストレーション”を“レッサー・レストレーション”に変更。作成条件の“レストレーション”を“レッサー・レストレーション”に変更。エリクサー・オヴ・セックス・シフトの説明文を以下に変更。
このエリクサーを飲むと、キャラクターは自身の生態を永続的に変化させ、選択した異なる性別の特性一式を呈する。使用者の肉体は劇的に変化し、使用者の特徴は新しい性別に沿うようにわずかに調整されるが、そのキャラクターは依然として同一人物だと認識できる。キャラクターはこの新しい外見の特定の要素をわずかに制御することしかできず、それゆえにこのエリクサーは〈変装〉技能判定や類似の判定に一切の利益を与えない。
このエリクサーの魔法は瞬間的なものであり、解除することはできない。ただしもう一度エリクサー・オヴ・セックス・シフトを飲むと、キャラクターは以前の姿に戻るか、異なる性的な特徴を採用するかのいずれかを選択することができる。このエリクサーは妊娠中のキャラクターや性差を持たない種族には何の効果ももたらさない。ほとんどの種族には性差に幅広い範囲があり、一部は一般的で、一部はより珍しい。それゆえ、ほとんどのクリーチャーはこのエリクサーが自分をどう変化させるかを決定することができる。望まず飲まされたものは、全く変化しないことを選択することができる。
230ページ―ハンカチーフ・オヴ・ファインディングの説明文の最後、“能力に気付かずに使用しても、このハンカチと同調することはできない。”を追加。
232ページ―ワンウェイ・ウィンドウ、市価を“7,500GP”に変更。説明文の第4文、“ただし幻術を貫き隠れたものを見破る占術魔法(トゥルー・シーイングなど)のみは効果を示す。”を“また、幻術を貫き隠れたものを見破る占術魔法(トゥルー・シーイングなど)も機能しない。”に変更。第6文の終わり、“ただし薄い鉛の層はこの効果を妨げる。”を追加。
233ページ―プルーム・オヴ・パナッシュの説明文の第3文、“使用者はこのアイテムを起動することができる。そうすると、”を“使用者が発露を使用する際、”に変更。
234ページ―ルーンストーン・オヴ・パワー、コストを“6,150GP”から“さまざま”に変更。
237ページ―トゥースピック・オヴ・パイロテクニクスの説明文の第3文、“120フィート”を“20フィート”に変更。