〈動物使い〉

〈動物使い〉【魅】;修得のみ) Handle Animal

君は動物と作業する訓練を受けており、動物に芸を教えたり、単純な指示に従わせたり、飼い慣らしたりできる。

判定難易度は用途による。

作業

〈動物使い〉難易度

動物を扱う

10

動物を“せき立てる”

25

動物に芸を仕込む

15か20 *

動物を特定用途のために訓練する

15か20 *

野生動物を育てる

15+動物ヒット・ダイス

*

特定の芸や、以下の用途を参照

動物を扱う特定の動物に、すでに仕込まれている芸や仕事をさせるのは、この作業に含まれる。その動物が傷ついているか、少しでも非致傷ダメージ能力値ダメージを受けているなら、難易度は+2される。君が判定に成功すれば、その動物は次のアクションで命じられた任務や芸を実行する。

動物を“せき立てる”動物をせき立てるというのは、その動物が憶えてはいないが物理的には可能なことをさせるということである。動物に強行軍をさせたり、睡眠から睡眠の間に合計1時間より長く走行させるのも、“せき立てる”うちに入る。その動物が傷ついているか、少しでも非致傷ダメージ能力値ダメージを受けているなら、難易度は+2される。君が判定に成功すれば、その動物は次のアクションで命じられた任務や芸を実行する。

動物に芸を仕込む1体の動物に特定1種類の芸を仕込むには、1週間の作業を行ない、表にある通りの難易度〈動物使い〉判定に成功する必要がある。【知力】が1の動物は最大で3つまでの芸を憶えることができる。【知力】が2の動物は最大で6つまでの芸を憶えることができる。芸の種類(および関連する難易度)には以下のようなものがあるが、必ずしも以下のものに限られるわけではない。

動物を特定用途のために訓練する動物に個々の芸を仕込むのではなく、単に1種類の一般的な用途のために訓練することもできる。事実上、動物の“用途”というのは、(番、重労働など)特定の使い道のために複数の芸をあらかじめ選択して組み合わせたものと言える。動物は、訓練パッケージ内のあらゆる芸の前提条件を満たしていなければならない。パッケージ内に4つ以上の芸が含まれる場合、その動物【知力】が2以上なければならない。

1体の動物は1つの特定用途のためにしか訓練できない。ただしその特定用途に含まれる芸に加えて、追加で別の芸を仕込むことはできる(その動物に余計に芸を憶えるだけの“あき”があるなら)。ある動物を特定用途のために訓練する場合には、個々の芸を教え込むよりも判定回数が少なくてすむが、所要時間は変わらない。

野生動物を育てる動物を育てるとは、野生のクリーチャーを飼い慣らすために子供の頃から育てることを指す。調教師は同に同じ種類クリーチャーを最大3体まで育てることができる。

飼い慣らすのに成功した動物は、育てるのと同に芸を仕込むことができる。また、まず飼い慣らしておいた後で、飼い慣らされた動物に対する難易度で芸を仕込むこともできる。

アクションさまざま。動物を扱うのは移動アクションであり、動物を“せき立てる”のは全ラウンド・アクションである。ドルイドレンジャー動物の相棒を扱うのはフリー・アクションであり、せき立てるのは移動ラウンドアクションである。特定の概算時間が書いてある作業の場合、実際に技能判定を行なうまでに、作業の完遂に向けて(扱う動物1体につき、1日に3時間の割合で)その時間の半分を費やさなければならない。判定に失敗すれば、その動物を仕込んだり、育てたり、訓練する試みは失敗だったことになり、それ以上続ける必要はなくなる。判定に成功すれば、仕込み、飼育、訓練が完了するまで残りの時間を費やさねばならない。作業時間中断されたり、作業を最後までやり通せなかったなら、その試みは自動的に失敗となる。

挑戦可能。ただし“野生動物を育てる”場合のみは不可。

特殊【知力】が1か2で、かつクリーチャー種別が“動物”ではないクリーチャーに対して〈動物使い〉技能を用いることもできる。その場合、難易度は一律+5される。こうしたクリーチャーにも、動物の場合と同様の限界(訳注:芸の修得数の上限、特定の芸を修得できるかどうかなど)がある。

ドルイドレンジャーは、動物の相棒に関する〈動物使い〉判定に+4の状況ボーナスを得る。

加えてドルイドレンジャー動物の相棒は1つ以上の追加の芸を知っている。これは芸の修得数の上限を勘定する際、勘定に入れない。また、この追加の芸には訓練時間も、仕込むための〈動物使い〉判定も不要である。

《動物の友》特技があるなら、〈動物使い〉判定ボーナスを得る(『特技』を参照)。

未修得:〈動物使い〉にランクを割り振っていない場合でも、【魅力】判定で“動物を扱う”ことや飼い慣らされた動物を“せき立てる”ことはできるが、芸を仕込んだり訓練したり育てたりすることはできない。ドルイドレンジャー〈動物使い〉にランクを割り振っていなくとも、【魅力】判定動物の相棒を“扱う”ことや“せき立てる”ことはできるが、他の飼い慣らされていない動物に芸を仕込んだり訓練したり育てたりすることはできない。

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