ポーション

ポーション Potions

表:ポーション

下級

中級

上級

呪文レベル

術者レベル

01~20

0レベル

1レベル

21~60

01~20

1レベル

1レベル

61~100

21~60

01~20

2レベル

3レベル

61~100

21~100

3レベル

5レベル

ポーションの価格

呪文レベル

ウィザードクレリックドルイド

ソーサラー

バード

パラディンレンジャー

0レベル

25gp

25gp

25gp

1レベル

50gp

50gp

50gp

50gp

2レベル

300gp

400gp

400gp

400gp

3レベル

750gp

900gp

1,050gp

1,050gp

ポーションとは、飲むことで効果をあらわす魔法の液体である。魔法のオイル()もポーションと同様のものだが、飲むのではなく、塗ることで効果をあらわす。ポーションやオイルはいずれも1度しか使えない。これらは発動時間が1分未満で、1体以上のクリーチャーまたは物体を対象とする、レベルが3までの呪文効果を複製する。ポーション市価は(呪文レベル×作成者の術者レベル×50)gpに等しい。ポーション物質要素コストがある場合、そのコスト基本価格と作成のためのコストに加えられる。『ポーション市価』表には、作成可能な最低術者レベル作成されたポーション参考価格が呪文を発動できるクラスごとに書かれている。呪文の中には、術者が違えば呪文レベルが変わってくるものもあることに注意すること。その呪文レベルは、ポーション作成する術者によって決まる。

ポーションはちょうど、飲んだ者に対して発動された呪文のようなものである。ポーションを飲むキャラクターは効果について何も決定を下すことはない。決定はポーション作成した術者がすでに下しているのである。ポーションを飲む者はその効果の事実上の対象であり、かつ、その効果の術者でもある(ポーションには術者レベルが示してあるが、それでも、飲んだ者が効果をコントロールするのだ)。

オイルの場合、塗った者が事実上の術者となり、塗られた物体目標となる。

外見特徴典型的なポーションやオイルは、1オンス(約30cc)の液体を、きっちりしまる栓のついた陶器やガラス小ビンに収めたもの。栓をした容器の大きさは普通、幅1インチ以下、高さ2インチ以下である。小ビンアーマー・クラス13、1ヒット・ポイント硬度1で、破壊難易度は12である。小ビンには1オンスの液体が入る。

ポーションの識別:通常の方法に加えて、PCたちは見つけた容器の1本1本を味見してみて、味覚に基づいた〈知覚〉判定で中の液体の性質を探ることもできる。この判定難易度は(15+そのポーション呪文レベル)に等しい。ただし、稀少なポーションや珍しいポーションに関しては、難易度がもっと高くなるかもしれない。

起動ポーションを飲んだり、オイルを塗ったりするのに格別の技術は必要ない。栓を抜いてポーションを飲むか、オイルを塗るかするだけのことである。ポーションやオイルの使用には、以下のルールが適用される。

1本のポーションを飲んだり、1本のオイルを塗ったりするのは、1標準アクションである。ポーションやオイルの効果は即座に表れる。ポーションやオイルの使用は機会攻撃を誘発する。敵は使用したキャラクターに対してではなくポーションやオイルの容器に対して機会攻撃を行なってもよい。こうした攻撃に成功して容器を破壊すると、キャラクターがポーションを飲んだり、オイルを塗ったりするのを食い止めることができる。

クリーチャーポーションやオイルを使うには、ポーションを飲むことができたり、オイルを塗ることができたりしなければならない。このため、非実体クリーチャーポーションやオイルを使うことができない。

実体クリーチャーならばみなポーションを服用できる。ポーションは飲む必要がある。実体クリーチャーならばみなオイルを使用できる。

気絶状態クリーチャーの喉にそっと少しずつポーションを流しこみ、慎重に飲ませることもできる。これは1全ラウンド・アクションである。これと同様、気絶状態クリーチャーに1本のオイルを塗布するのも1全ラウンド・アクションを要する。

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