バード

バード Bard

バードの多様性はいずれの戦闘においても脅威となる。戦闘に特化したバードは他の種類バードよりも何でも屋としての能はやや低下するが、社会技能と適度な秘術の才能は依然として武術の前をバックアップする。武芸に傾倒したバードヴァリアント・オプションを以下に紹介する。

命知らずアーキタイプDaredevil

剣術のように素早い言葉遊びをする命知らずは颯爽とした英雄であり、自らの巧妙な機知と曲芸的な技に敵うよう味方を鼓舞する。命知らずはしばしばお笑い、舞踏、朗誦そして歌唱を学ぶ。

俊敏(変則)/Agile:命知らず〈軽業〉〈脱出術〉〈登攀〉〈はったり〉判定クラス・レベルの半分(最低1)を加える。この能バードの知識と置き換える。

バードの呪芸命知らずは以下の呪芸を得る。

英雄の偉業(超常)/Derring-do命知らずは最も不器用な味方から優さを引き出すために自身呪芸を使用できる。命知らず命知らずを見ている味方は反応セーヴィング・スローに対して+1の士気ボーナスと、【敏捷力】を基準とする技能判定に対して+2の技量ボーナスを得る。自身ターン中に少なくとも10フィートを移動する味方は、次の自身ターンの開始までそのアーマー・クラスに+1の回避ボーナスを得る。5レベル点と以降6レベルごとに、セーヴィング・スローアーマー・クラスへのボーナスは+1ずつ増加し、17レベルの点で最大の+4になる。また技能判定へのボーナスは+2ずつ増加し、17レベルの点で最大の+8になる。これは視覚要素を使用する[精神作用]能である。この能勇気鼓舞の呪芸と置き換える。

抜け目なき敵(変則)/Canny Foe:2レベル点で、命知らずは1種類戦技を選択できる。命知らずは選択した戦技を試みる判定と、その戦技抵抗する 戦技防御値 に+2ボーナスを得る。6レベル点、および以降の4レベルごとに、命知らずは追加で1種類戦技に対して+2のボーナスを得る。命知らずは同じ戦技を2回選択することはできない。この能万能なる芸と置き換える。

豪胆(変則)/Dauntless:2レベル点で、命知らずはすべての[恐怖]効果を含む[精神作用]効果に対するセーヴィング・スローに+1の士気ボーナスを得る。このボーナス2レベルで得た後4レベルごとに+1ずつ増加し、18レベルの点で最大の+5になる。この能熟練者と置き換える。

ならず者の幸運(変則)/Scoundrel's Fortune:5レベル点で、1日に1回、命知らずはいかなる技能判定でも1個のダイスの代わりに2個のダイスをロールし、良い結果を取ることを選択できる。命知らず5レベルを超える3レベルごとにこの能を追加で1日に1回使用でき、20レベル点で最大の1日に8回になる。この能博識と置き換える。

考古学者アーキタイプArchAeologist

退屈な研究者と異なり、この考古学者はその研究分野に真っ向から飛び込む。考古学者バードのインスピレーションによる芸を犠牲にしてローグの技をかじっている。このアーキタイプは背後から敵を刺すよりも学習に集中するタイプのローグ的なキャラクターに適合する。

バードの呪芸考古学者呪芸あるいはいずれの種類呪芸も得ない。

考古学者の幸運(変則)/Archaeologist's Luck:幸運考古学者を好む。即行アクションにより、考古学者幸運を呼び込み、攻撃ロールセーヴィング・スロー技能判定、および武器ダメージ・ロールに対して+1の幸運ボーナスを得る。考古学者は1日に4+【魅力】修正値に等しいラウンド数までこの能を使用できる。このボーナスを維持するのはフリー・アクションだが、考古学者が殺されるか、気絶状態麻痺状態朦朧状態、あるいはその他の各ラウンドの維持するためのフリー・アクションを行うことを妨げられるような状態に陥った場合、速やかに終了する。考古学者の幸運特技、能効果、および同呪芸響を及ぼす事柄の的において呪芸のように扱い、その他呪芸と同に維持することはできない。このボーナス5レベルに+2、11レベルに+3、17レベルに+4に増加する。

巧妙な探索者(変則)/Clever Explorer:2レベル点で、考古学者〈装置無力化〉〈知覚〉判定クラス・レベルの半分に等しいボーナスを得る。考古学者通常の半分の時間(最低1ラウンド)で入り組んだ複雑な装置を無化し、標準アクション錠前を開くことができる。6レベル点で、考古学者は気を取られたり危険に晒されている場合でさえ〈装置無力化〉判定に出10を使用でき、魔法の罠を解除することができる。この能万能なる芸と置き換える。

直感回避(変則)/Uncanny Dodge:2レベル点で、考古学者は同名のローグクラス特徴と同様の直感回避を得る。この能熟練者と置き換える。

罠感知(変則)3レベル点で、考古学者は同名のローグクラス特徴と同様の罠感知+1を得る。このボーナス3レベル以降の3レベルごとに+1ずつ増加し、18レベルの点で最大の+6になる。

ローグの技4レベル点で、考古学者ローグの技を得る。考古学者4レベル以降の4レベルごとに追加のローグの技を得る。それ以外の点では、この能ローグローグの技と同様に働く。

身かわし(変則)6レベル点で、考古学者は同名のローグの能と同様の身かわしを得る。

上級の技12レベルの点および以降の4レベルごとに、考古学者ローグの技の代わりにローグ上級の技を選択できる。

デルウィーシュの踊り手アーキタイプDervish Dancer

すべてのバードがその呪芸で他者を鼓舞するわけではない。デルウィーシュの踊り手神秘に近いトランス状態に没入することで、その体を通常の限界を超えたところに押し出すことができる。

武器と防具の習熟デルウィーシュの踊り手ククリシミターへの武器習熟を得る。この能ウィップレイピアへの習熟と置き換える。

戦舞/Battle Dance:デルウィーシュの踊り手自身への魔法効果を作り出す〈芸能〉技能、特に舞踏の使用の訓練を受ける。これはデルウィーシュの踊り手自身のみに響を及ぼし、デルウィーシュの踊り手自身の芸を見るか聞くことができる必要はないということを除いて呪芸のように機能する。戦舞《持続する呪芸》特技、またはその他呪芸を終了した後に呪芸からボーナスを得ることのできる能から利益を得ないことを除いて、特技、能効果、および同呪芸響を及ぼす事柄の的において呪芸のように扱う。戦舞の利益はバードが軽装鎧を着用しているか鎧を着用していないときのみ適用できる。呪芸と同様に、他の呪芸と同に維持することはできない。

戦舞を開始するのは移動アクションだが、各ラウンドにそれを維持するのはフリー・アクションである。戦舞による効果の1つを別のものに変更するには、デルウィーシュの踊り手は以前の戦舞を停止し、移動アクションによって新たな戦舞を開始する必要がある。バードと同様に、デルウィーシュの踊り手が殺されるか、麻痺状態朦朧状態気絶状態、あるいはその他の各ラウンドフリー・アクションを妨げられるような状態に陥った場合、呪芸は速やかに終了する。デルウィーシュの踊り手は1度に複数の戦舞を行うことはできない。10レベル点で、デルウィーシュの踊り手移動アクションの代わりに即行アクション戦舞を開始できる。

デルウィーシュの踊り手戦舞として勇気鼓舞の呪芸武勇鼓舞の呪芸、および英雄鼓舞の呪芸を得るが、これらはデルウィーシュの踊り手自身にしか利益を提供しない。

打撃の雨(超常)/Rain of Blows6レベル点で、デルウィーシュの踊り手自身攻撃の速度を上げるための戦舞を使用できる。全力攻撃アクションを行う際、デルウィーシュの踊り手ヘイスト呪文響下にあるかのように、保持しているいずれかの武器による1回の追加攻撃を行うことができる。デルウィーシュの踊り手はまた攻撃ロールに対して+1のボーナスアーマー・クラス反応セーヴに対して+1の回避ボーナスを得る。9レベル点と以降3バードレベルごとにこれらのボーナスは+1ずつ増加し、18レベルの点で最大の+5になる。これらのボーナスヘイスト呪文累積しない。この能示唆の詞および群集示唆の詞と置き換える。

剃刀の口づけ(超常)/Razor's Kiss8レベル点で、デルウィーシュの踊り手自身武器のクリティカル可能域を強化するための戦舞を使用できる。デルウィーシュの踊り手が人工的武器によって行うすべての攻撃は、《クリティカル強化》特技を取得しているかのように扱う。肉体武器および呪文には何の響もない。この能悲運の葬送歌と置き換える。

風に舞う木の葉(超常)/Leaf on the Wind:14レベルの点で、デルウィーシュの踊り手はこの世のものとは思えない優さで攻撃を回避して傷の響を取り払う戦舞を使用できる。その他戦舞と異なり、風に舞う木の葉戦舞の開始あるいは維持に各ラウンド標準アクションを必要とする。最初のラウンドを含め、維持中の各ラウンドに、デルウィーシュの踊り手アーマー・クラス反応セーヴに+6の回避ボーナスを得る。負傷していた場合、デルウィーシュの踊り手バードレベルにつき1ヒット・ポイントダメージ回復する。この能は戦慄の芸(訳注:frightening performance。戦慄の音色 Frightening tune か)と置き換える。

快速(超常)/Fleet:戦舞を行なっている間、デルウィーシュの踊り手移動速度に+10フィートの強化ボーナスを得る。このボーナス1レベルで得た後4バードレベルごとに5フィート増加し、19レベルの点で最大の+30フィートになる。この能バードの知識および博識と置き換える。

万能なる舞踏(変則)/Versatile Dance:2レベル点で、デルウィーシュの踊り手〈芸能:舞踏〉判定レベルの半分に等しいボーナスを得る。デルウィーシュの踊り手〈軽業〉ボーナスの代わりに〈芸能:舞踏〉技能ボーナスを使用できる。この能万能なる芸と置き換える。

猛威の舞踏(超常)/Dance of Fury:12レベルの点で、デルウィーシュの踊り手戦舞中に移動して複数回の攻撃ができる。デルウィーシュの踊り手全力攻撃アクションに1回の移動を組み合わせることができ、移動中の任意の点で攻撃を行うことができるが、各攻撃の間に最低5フィートは移動しなければならない。この移動通常通り機会攻撃を誘発する。この能癒しの呪芸と置き換える。

戦いの猛威(超常)/Battle Fury:20レベル点で、デルウィーシュの踊り手戦舞中に打撃の旋を解き放つことができる。全ラウンド・アクションにより、デルウィーシュの踊り手は1回の移動アクションを行い、移動中の任意の点から間合いに収めたそれぞれの敵に対し、最大の攻撃ボーナスを用いて1回の攻撃を行い、最大でデルウィーシュの踊り手のキャラクター・レベルに等しい回数の攻撃を行うことができる。この移動通常通りに機会攻撃を誘発し、死に至る芸術と置き換える。

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