経験点1,600
真なる中立/大型サイズの異形
イニシアチブ +0; 感覚 暗視60フィート、非視覚的感知120フィート; 〈知覚〉+12
アーマー・クラス 17、接触9、立ちすくみ17(+8外皮、-1サイズ)
ヒット・ポイント 66(7d8+35); 再生2(酸)
頑健 +7、反応 +2、意志 +9
防御能力 不定形
移動速度 0フィート、飛行30フィート(良好)
近接 叩きつけ(×2)=+9(1d6+4、加えて“つかみ”)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 締めつけ(1d6+4)、包み込み(難易度17、1d6[強酸]および麻痺)
【筋】19、【敏】11、【耐】20、【知】12、【判】14、【魅】11
基本攻撃 +5; 戦技ボーナス +10(+14組みつき); 戦技防御値 20(足払いされない)
特技 《強打》、《鋼の意志》、《武器熟練:叩きつけ》、《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+6、〈脱出術〉+10、〈知覚〉+12、〈動物使い〉+7、〈飛行〉+12
言語 ブレセダン語; テレパシー100フィート
その他の特殊能力 結合、適合
出現環境 気候問わず/空
編成 単体、2体、または小船団(3~8)
宝物 なし
適合(変則)/Adaptation ブレセダンの体はとても変わりやすく、実質的にどのような状況にでも反応するために適応することができる。1ラウンドに1回機会攻撃を誘発しない即行アクションとして、ブレセダンは以下の性質を得るためにその体と化学を再構築することができる。
間合いが増加し20フィートになる。
ブレセダンが一度に選択できる効果は1つだけである――新しい適合を選ぶのならば、他の効果のものを失う。より極端な適合も可能であるが(GMの判断で)、一般的に採用するために数日または数か月かかる。
結合(変則)/Combine 完璧なコミュニケーションのおかげで、ブレセダンは結合してより大きな生物の一部として一緒に機能できる。即行アクションとして、隣接する別のブレセダンと融合し、両方の接敵面を占める1体のクリーチャーとなる。融合したブレセダンは自身のアクションを失うことで相手を増強し、全てのヒット・ポイント(ヒット・ダイスではなく)を加えて新しいクリーチャーの合計値にする。このとき、適合も1つ選択する――結合したクリーチャーはこの利益を得るが、結合したクリーチャーが変える為の適合アクション1回を各ラウンドに使用しない限り、変更できない。好きな数のブレセダンがこのやり方で融合できるが、適合それぞれは一度だけのみ得ることができる(複数のエネルギー種別に対する抵抗は許可される)。結合したクリーチャーは各ラウンドに1つの適合を交換する能力を得る(そのクリーチャーを構成するもの毎に1つではなく)。再び構成していたクリーチャーへと分裂することは、全ての構成要素となっているクリーチャーが解放され、残りのヒット・ポイントが均等に割り振られる全ラウンド・アクションである。ヒット・ダイス関連の影響において、結合したブレセダンのヒット・ダイスは構成しているクリーチャーの最も高い脅威度に等しい。
ブレセダンは巨大なガス状の世界に住んでいる、浮いていてテレパシーのあるクリーチャーの適応性のある種族である。非常に知的ではあるが、物理的な道具を軽蔑しており、それは恐らく彼らの広大な故郷の雲の中には利用可能な原料が欠けているからである。その代わり、ブレセダンは、自分の内部で調合した生物学的薬剤を組み合わせ、自分の体を修正するか、進化することによって問題を解決してきた。人型生物がこの穏やかな種族の曖昧で異世界的な目標を理解することは稀だが、ブレセダンは時折他のガス状の世界に移動して植民地とすることがあり、生きた宇宙船として使うために飼い馴らしたオウマを所有した最初のクリーチャーであると思われている。典型的なブレセダンは体長10フィートで体重200ポンドである。