フォーミアン

フォーミアン Formian

異質な集合知性を持つ、巨大に似た惑間の拡張主義者であるフォーミアンではないが、新しい領域に彼らのような種類を繁殖させることに積極的である。フォーミアンの母上と地下生命に満ち溢れている々としたジャングルの惑である。フォーミアンの集団は巨大な隧道を製作し、惑地下の土壌をのような構造に変える。彼らの母の土のあらゆる住めるような場所を植民化した後、フォーミアンはさらなる地面があるを向けた。

拡大し広がるこの本能は彼らの隣人との争いを引き起こす。フォーミアンは新天の併合は自分たちの権利だと信じているが、彼らには彼らのところへ移動する人々への寛容さがない。で栄養的な必需品が表面での農業と狩猟によって満たされるので、フォーミアンは彼らのの周りで土豊かな区域を主張し激しく守る。これにもかかわらず、侵入者はフォーミアンの領土へ入ったと気が付かない。フォーミアンより上部の地面いているように見える――フォーミアンの入り口を隠し、土の大部分をそのままにしようと果物やベリーを収穫するのを好む。一般的にフォーミアンのテーブルに置かれるは、捕食者の絶やしあるいは狩猟によるものだ。ウォリアーフォーミアンのカースト制度はこれらの活動を組織化し、これらのウォリアーは侵入者に対してほとんど寛容さがない。

フォーミアン社会は厳しい母系社会である。何百匹ものワーカーとウォリアーフォーミアンで最も小さいものである。大型は数万単位であり、単独では外見上数百平方マイル以上にわたるかもしれない領土をつないでいる混交した通路の複雑な隧道の仕組みがある。

各々のフォーミアンは主にクイーンを保護するように設計されている。の中心に接近することは非常に難しい。道は故意にクイーンの隠れ家へと侵入者を連れて行くように設計されている。あてにならない通路に加え、フォーミアンはクイーンの内部の聖域を保護するために、を作り、複雑魔法守護、囮、幻術を配置する。

規模に産むよう進化したフォーミアン・クイーンは、彼女自身のもとでかろうじて動くことができる。まれに、彼女は王座を離れ、ワーカーの小さな軍は彼女を支援し護るが、しかしフォーミアン・クイーンは決して無防備ではない。彼女らは大きく強な存在で、でワーカーまたはウォリアー憑依する能がある。クイーンは彼女のとしてこれらの奴隷を利用し、彼らを通して呪文を発動することができる。単なるワーカーがクイーンの狡猾さと怒りの完全なを用いて絶大な魔法を行使するとき、を侵略するクリーチャーは身の程、クイーンのミルマーチの平等性、そしてタスクマスターは潜んでいるだけだと分かるかもしれない。

典型的なウォリアーより大きいフォーミアン・ミルマーチの主要な衛兵である。彼らはクイーンの信用されたアドバイザーとして、彼女の軍の将軍として用いられる。

ウォリアーは外部の者が最もよく遭遇するフォーミアンである。ウォリアーはミルマーチの命令に従い、を全ての侵入者から守る。彼らはフォーミアンの土の中の狩人としても勤め、を出て活動するワーカーを護る。

タスクマスターは、ワーカーが備えているもの以上の知性と自由な思考が要求される計画の監督者としてクイーンに奉仕する。各々のタスクマスターは特定の技能を持つよう育てられたワーカーを監督し、隧道が拡大するかへのダメージを修復するか、危険クリーチャー地面の下を掘るような指令をする。

ワーカーは最も普通のフォーミアンで、非常に多くの基本的な仕事を果たすが、しかし彼らはの外で人々と交流することを避ける。

の拡張主義者

彼らの母を完全に占有した後、フォーミアン人口を軽減する創造的な解決法を思いついた。最も強なクイーンらは数十もの、それぞれにクイーン1匹とミルマーチ数匹とタスクマスター多数、そして数百の卵を乗せた巨大な小惑群を構築するという自分たちの作業を調整している。その居住者は停滞し、その小惑が新世界へと衝突するまで起きることはない。小惑はそれから何重もの魔法保護層に収められ、近くの惑に投げつけられ、惑間ののための莢として使われる。

数年、数十年、あるいは数世紀もの移動の後で、小惑船はに着く――もしくは、自身を完全に逃し、宇宙の深淵まで離れ続けていき、彼らが住むのに適した惑にたどり着くまで、無事な居住者は小惑に囚われている。大部分のこれらの莢は彼らの意図した惑上に墜落するが、その後でさえその莢の一部は災難に見舞われる。まれに、停滞や保護魔法が失敗し、莢が惑の大気圏に入るときに激しく弱くなる。またあるには莢が海洋フォーミアンに都合のい惑地域に着陸し、溺れ、凍り、あるいは他の災厄に直面することになる。

莢の安全な到着によって、フォーミアンの新しい故郷の原住民にとっての破壊混沌の期間が発生する。莢の保護が緩むとき、卵は孵り、フォーミアンは新しいを作る冷酷な効率性を持って前進していく。

フォーミアン・ウォリアー Formian Warrior

く輝くキチン質でからの先まで装甲している、この昆虫の士のはひどく鋭いで終わっている。

フォーミアン・ウォリアー 脅威度3 Formian Warrior

経験点800
秩序にして中立中型サイズ人型怪物
イニシアチブ +3(+7 集合知性); 感覚 暗視60フィート、集合知性非視覚的感知30フィート; 〈知覚〉+7(+11 集合知性

防御

アーマー・クラス 17、接触13、立ちすくみ14(+4外皮、+3【敏】
ヒット・ポイント 30(4d10+8)
頑健 +3、反応 +7、意志 +4
抵抗 [音]10

攻撃

移動速度 40フィート
近接 =+6(1d4+2、加えて“”)、(×2)=+6(1d4+2、加えて“つかみ”)
遠隔 ジャヴェリン=+7(1d6+2、加えて“”)
特殊攻撃 致死の手

一般データ

【筋】14、【敏】17、【耐】15、【知】11、【判】10、【魅】12
基本攻撃 +4; 戦技ボーナス +6(+10組みつき); 戦技防御値 19(対足払い23)
特技 《技能熟練:軽業》、《追尾》
技能 〈威圧〉+8、〈隠密〉+7、〈軽業〉+10(跳躍は+14)、〈知覚〉+7(+11 集合知性)、〈登攀〉+8
言語 共通語; テレパシー60フィート
その他の特殊能力 調和フォーミアンの特性

生態

出現環境 暑熱または温暖/上または地下
編成 単体、2体、一団(5~8、加えてワーカー3~15およびタスクマスター1)、または巡視体(3~12)
宝物 標準(ジャヴェリン×6、その他宝物

特殊能力

調和(超常)/Coordinate 一度フォーミアン・ウォリアー戦闘で行動するならば、集団知性のすべての味方のフォーミアンは、もはや立ちすくみ状態であると考慮しない。フォーミアン・ウォリアークリーチャー近接攻撃する、味方のフォーミアンは次のウォリアーターン開始まで、そのクリーチャーに対して近接攻撃ロールに+2の洞察ボーナスを与える。

致死の手(変則)/Deadly Grasp フォーミアン・ウォリアーが敵に組みつく、敵にダメージを与えるための組みつき判定に成功したときにダメージを与える。

(変則)/Poison ジャヴェリンまたは―致傷型; セーヴ 頑健難易度14; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d2【敏】治癒 1回のセーヴ成功。

集団でうカーストを構成しているフォーミアン・ウォリアーは、動物及びそれに類する獰猛なクリーチャーで孵化する虫から成長する。全ては不妊のメスであり、しかしまれな状況では彼らは自発的に女王後子を多く生む。フォーミアンの集団の厳格な階層において、彼らはワーカーより上位に、他の全てより下位にランクする。より自分たちのいの術を磨くために独立した発言権を与えられているフォーミアン・ウォリアーは、多くの他のフォーミアンよりも命令に従うことに対し自由を持つ。この自由のためにフォーミアン・ウォリアーは、ワーカーとタスクマスターよりもの縮小に対し苛立つ傾向がある。

全てのフォーミアン・ウォリアーはミルマーチのカースト制度に完璧に応え、そしてそれらを通してクイーンに完璧に応える。命令のこの階層の下で、ウォリアーには彼ら自身の命令体系がある。い、個人の才能、集団での長年の奉仕において、彼らの業績に関連性をつける複雑法によってフォーミアン・ウォリアーはランクを進歩させる。

フォーミアン・ウォリアーは彼らのランクと顕著な偉業を表す模様をキチン質に彫る。失したウォリアーは模様をえぐり出し、自らのを抜き出す。

フォーミアン・ウォリアーは身長7フィートで体重200ポンドである。その甲羅は一式の鎧の昆虫の外格と非常に似ているが、鎧であるかのように魔法強化することはできない。同じ集団に属するフォーミアンには通常類似した模様があるが、フォーミアン・ウォリアーの縞模様は個人によって異なる。

ウォリアーは早く成熟し、寿命が短く、およそ15歳でうにはあまりにも虚弱となる。危険な任務を引き受けることによってまたは自主的な飢餓を通して、老兵は集団のために彼らの命を終えることとなる。最も特別なウォリアー数名は教官や軍事訓練の指導官として余生を過ごす許可を与えられ、彼らの術をフォーミアン・ウォリアーの新世代に伝授する。

フォーミアン・クイーン Formian Queen

この大きく威厳のあるクリーチャーはほとんど静止しており、彼女の大きな腹部は産まれそうな子らで膨らんでいる。

フォーミアン・クイーン 脅威度17 Formian Queen

経験点102,400
秩序にして中立大型サイズ人型怪物
イニシアチブ +6(+10 集合知性); 感覚 暗視60フィート、集合知性振動感知60フィート、非視覚的感知30フィート; 〈知覚〉+35(+39 集合知性

防御

アーマー・クラス 32、接触6、立ちすくみ32(+26外皮、-1サイズ、-3【敏】
ヒット・ポイント 276(24d10+144); 高速治癒10
頑健 +15、反応 +13、意志 +20
ダメージ減少 10/―; 抵抗 [音]10

攻撃

移動速度 5フィート
近接 (×2)=+33(4d8+10)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 テレパシーによるフィードバック
擬似呪文能力術者レベル17; 精神集中+24)

回数無制限―マジック・ジャー(他のフォーミアンのみ)、マジック・ミサイル
1回/日―インヴィジビリティフィーブルマインド難易度21)
3回/日―呪文強化コーン・オヴ・コールド難易度22)、コミューン・ウィズ・ネイチャーテレポートパーマネント・イメージ呪文高速化マジック・ミサイルリパルション難易度23)

一般データ

【筋】6、【敏】5、【耐】20、【知】19、【判】18、【魅】25
基本攻撃 +24; 戦技ボーナス +35; 戦技防御値 42(対足払い50)
特技 《イニシアチブ強化》《鋭敏感覚》《頑健無比》、《擬似呪文能力強化コーン・オヴ・コールド》、《擬似呪文能力高速化:マジック・ミサイル》、《神速の反応》《戦闘発動》《その他の魔法のアイテム作成》《追加HP》《抵抗破り》《鋼の意志》《無視界戦闘》
技能 〈威圧〉+34、〈交渉〉+31、〈呪文学〉+28、〈真意看破〉+12、〈知覚〉+35(+39 集合知性)、〈知識:神秘学、自然〉+28、〈知識:ダンジョン探検、工学、地理地域次元界〉+12
言語 共通語、界語、地下共通語、ドワーフ語; テレパシー200フィート
その他の特殊能力 集団の狂乱フォーミアンの特性

生態

出現環境 暑熱または温暖/上または地下
編成 (1、加えて300~5,000フォーミアン
宝物 ×3

特殊能力

集団の狂乱(超常)/Hive Frenzy 1日1回標準アクションとして、クイーンは彼女のテレパシー範囲内の全てのフォーミアンに命令を下すことができる。ヘイスト呪文にあるかのようにそれらのフォーミアン響を受ける(術者レベル20)。

テレパシーによるフィードバック(超常)/Telepathic Feedback 標準アクションとして、クイーンは衰弱させるテレパシーによるフィードバックを放つことができる。彼女の集団の一員でないテレパシーの有効距離内のものは、難易度29の意志セーヴに成功するか、1分間攻撃ロールセーヴィング・スロー技能判定に-2のペナルティを受けなければならない。セーヴに成功したクリーチャーは24時間テレパシーによるフィードバック響を受けることはない。これは[精神作用]の効果である。セーヴ難易度【魅力】に基づいている。

フォーミアン・クイーンは集団の具体化でありその成功の鍵であり、集団の運命は彼女の居住させる能と上く導く能に拘束される。彼女の大きな体がほぼ恒常的に産卵に専念する中央の部屋に拘束されている間、フォーミアン・クイーンは産卵を行う。クイーンの巨大な腹部は産後の卵を絞り出し、防衛、略、貿易交渉を計画するためにミルマーチと会談をする。クイーンはかくまわれているかもしれない一方で、彼女は盲目ではない。必要に応じて、彼女は子らの精神憑依して中央の部屋を超えて起こる出来事を見、より活動的なクイーンはこの能を使用して直接侵入者に立ち向かう。

フォーミアン・タスクマスター Formian Taskmaster

このケンタウロスのようなクリーチャーは、アリの下顎と触を備えている。

フォーミアン・タスクマスター 脅威度7 Formian Taskmaster

経験点3,200
秩序にして中立中型サイズ人型怪物
イニシアチブ +2(+6 集合知性); 感覚 暗視60フィート、擬似呪文能力30フィート、集合知性〈知覚〉+16(+20 集合知性

防御

アーマー・クラス 20、接触12、立ちすくみ18(+8外皮、+2【敏】
ヒット・ポイント 85(10d10+30)
頑健 +6、反応 +9、意志 +10
抵抗 [音]10

攻撃

移動速度 40フィート
近接 =+13(1d4+3、加えて“”)、(×2)=+13(1d4+3)
遠隔 ダート=+12/+7(1d4+3)
特殊攻撃
擬似呪文能力術者レベル10; 集合知性+14)

3回/日―センディング(集団のクイーンにのみ)、ディテクト・ソウツ難易度16)

修得バード呪文術者レベル7; 精神集中+11)

3レベル(2回)―グッド・ホープコンフュージョン難易度18)
2レベル(4回)―インヴィジビリティサウンド・バースト難易度16)、サジェスチョン難易度17)、ヒロイズム
1レベル(5回)―キュア・ライト・ウーンズコンプリヘンド・ランゲージズサイレント・イメージ難易度15)、チャーム・パースン難易度16)、ヒディアス・ラフター難易度16)
0レベル(回数無制限)―ダンシング・ライツデイズ難易度15)、ディテクト・マジックプレスティディジテイションメッセージメンディング

一般データ

【筋】17、【敏】14、【耐】16、【知】13、【判】16、【魅】19
基本攻撃 +10; 戦技ボーナス +13; 戦技防御値 26(対足払い30)
特技 《近距離射撃》《呪文熟練:心術》、《戦闘発動》《速射》《早抜き》
技能 〈鑑定〉+6、〈交渉〉+14、〈呪文学〉+6、〈真意看破〉+8、〈製作:防具〉+9、〈知覚〉+16(+20 集合知性)、〈登攀〉+11、〈はったり〉+9
言語 共通語; テレパシー120フィート
その他の特殊能力 心的動機付け(20ラウンド/日)、フォーミアンの特性

生態

出現環境 暑熱または温暖/上または地下
編成 単体、作業員(1、加えてワーカー6~12)、一団(1、加えてワーカー3~15およびウォリアー5~8)、使節隊(2~6)
宝物 標準(ダーツ×10、その他宝物

特殊能力

心的動機付け(超常)/Mental Motivator フォーミアン・タスクマスター7レベルバードとして自信鼓舞の呪芸勇気鼓舞の呪芸を使用できる(一般に20ラウンド/日)。タスクマスターの呪芸精神的なもので、テレパシー範囲内の自分の集団のフォーミアンにのみ効果がある。

(変則)/Poison ―致傷型; セーヴ 頑健難易度18; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d4【敏捷力】治癒 2回連続のセーヴ成功。

呪文 フォーミアン・タスクマスター7レベルバードとして呪文を発動できる。心術幻術呪文を好む。

フォーミアン・タスクマスター商人、貿易商、外交官スパイであり、特に優秀なタスクマスターはクイーンに忠告さえするかもしれない。の外で商業や単調な外交使節に関わっているタスクマスターが見つけられる。の最中では、タスクマスターは通常3~5匹のワーカーと最低5匹のウォリアーを連れている。

他のクリーチャーと関わるとき、フォーミアンは、自分たちのテレパシーは不快に感じさせると理解しており通常の会話を使用するが、その下顎はこの仕事にあまり適しておらず、彼らの声は多くの場合かすれているしわがれ声で理解するのが困難である。

ミルマーチのように、タスクマスターは非常に競争的で彼らの成功を非常に自慢する。顕著な成果は彼らの甲羅に広告を施し、明るいインク、貴金属、宝を使って彩られる。フォーミアン社会の大部分はほかの人型生物社会で一般的である犯罪とは無縁であるが、フォーミアンはカースト内で決闘をする。2匹のタスクマスターは昇進、通商路、侮辱について決闘するかもしれない。これらの決闘を弱めることを恐れて致命的なことには滅多にならず、余りに攻撃的なタスクマスターはミルマーチから種類の注意を惹く。決闘の勝者は、他の偉大な成果とともにタスクマスターの甲羅に記録される。

フォーミアン・ミルマーチ Formian Myrmarch

このの大きさもある昆虫には鮮やかな甲羅があり、巨大な顔は大きな知性信頼を表している。

フォーミアン・ミルマーチ 脅威度10 Formian Myrmarch

経験点9,600
秩序にして中立大型サイズ人型怪物
イニシアチブ +8(+12 集合知性); 感覚 暗視60フィート、集合知性非視覚的感知30フィート; 〈知覚〉+18(+22 集合知性

防御

アーマー・クラス 27、接触16、立ちすくみ22(+1回避、+11外皮、-1サイズ、+2反発、+4【敏】
ヒット・ポイント 126(12d10+60)
頑健 +11、反応 +14、意志 +13
抵抗 [音]10

攻撃

移動速度 50フィート
近接 =+16(1d8+5、加えて“”)、(×2)=+16(1d4+5/19~20)、噛みつき=+16(1d6+5)
遠隔 ジャヴェリン=+15/+10/+5(1d6+5、加えて“”)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃
擬似呪文能力術者レベル12; 精神集中+15)

回数無制限―クレアオーディエンス/クレアヴォイアンスチャーム・モンスター難易度17)、ディテクト・ソウツ難易度15)
3回/日―ホールド・モンスター難易度18)
1回/日―フィーブルマインド難易度18)

一般データ

【筋】20、【敏】19、【耐】20、【知】17、【判】16、【魅】17
基本攻撃 +12; 戦技ボーナス +18; 戦技防御値 35(対足払い39)
特技 《一撃離脱》《イニシアチブ強化》《回避》《強行突破》《渾身の一打》《早抜き》
技能 〈隠密〉+15、〈交渉〉+15、〈呪文学〉+15、〈真意看破〉+15、〈知覚〉+18(+22 集合知性)、〈知識:神秘学〉+15、〈登攀〉+20
言語 共通語、テレパシー150フィート
その他の特殊能力 小振りの武器集団への鼓舞フォーミアンの特性

生態

出現環境 暑熱または温暖/上または地下
編成 単体、小戦隊(2~4)、小隊(1、加えてウォリアー7~18およびワーカー6~12)、または王室護衛官(4、加えてウォリアー12~20)
宝物 標準(ジャヴェリン×9、その他宝物

特殊能力

集団への鼓舞(超常)/Inspire Hive 1日に1回、ミルマーチはテレパシー範囲内にいる全てのウォリアーとワーカーにグレーター・ヒロイズム呪文響下にあるかのように効果を与えることができる(術者レベル12)。

(変則)/Poison ジャヴェリンまたは―致傷型; セーヴ 頑健難易度21; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d4【敏】および不調状態治癒 2回のセーヴ成功。このセーヴ難易度【耐久力】に基づいている。

ミルマーチはフォーミアン種族のえり抜きのカーストである。彼らはクイーンの直接的な代理人として勤め、アドバイザーや将軍の働きをし、タスクマスターを不適当にする複雑さや作法といった仕事を管理する。クイーンの言葉をの縄張りの外の危険組織立っていない種族に齎すのに要求される、極めて熟練した外交官特使が呼ばれたに答えるのがミルマーチである。

ミルマーチはフォーミアン社会の上流階級を取り纏めるが、これは彼らを甘やかされた知識人や官僚にしてはいない。それどころか、彼らが命じるウォリアーよりさらに危険であり、類を援助し保護するためにを使うことをためらわない。戦闘に直面しているミルマーチは彼らのジャヴェリンに天然を塗り、攻撃を高くする。

他のフォーミアンのように、ミルマーチは甲羅に人生の歴史を記録する。彼らの偉大な機会と長い寿命の間に(おおよそ人間と同じくらい)、ミルマーチは達成した素晴らしい偉業、打倒した敵、そして集団への奉仕をインチ単位甲羅に網羅できる。いくらかのミルマーチは実際に新しい記録によってこの面が尽きることがある:限界までクイーンに仕えたということを知りその後すぐにぬ者もいれば、自分たちの叙事詩を続けるために新しい人工的な金属板を自分たちの甲羅に加える者もいる。

最も堪能で、信頼され、彼らの種族で歴のものであるミルマーチはクリーンのエリートのボディガードを作る。小さい集団ではこれらのボディガードは同じデータを使用する。しかし古く大きな集団ではほとんどがクラス・レベルを有している。

体はフォーミアン・ウォリアーより大きくはないが、ミルマーチは拡大した部と腹部があり、大きな軍と同じくらいの一般的なサイズと体重がある。ミルマーチは体長およそ8フィートで、体重およそ1,200ポンドである。

フォーミアン・ワーカー Formian Worker

この小さなケンタウロスのようなアリのクリーチャーはその装甲のある背中で巨大な膨らんだを運んでいる。

フォーミアン・ワーカー 脅威度1/2 Formian Worker

経験点200
秩序にして中立小型サイズ人型怪物
イニシアチブ +0(+4 集合知性); 感覚 暗視60フィート、集合知性非視覚的感知30フィート; 〈知覚〉+4(+8 集合知性

防御

アーマー・クラス 12、接触11、立ちすくみ12(+1外皮、+1サイズ
ヒット・ポイント 6(1d10+1)
頑健 +1、反応 +2、意志 +2
抵抗 [音]10

攻撃

移動速度 40フィート、穴掘り10フィート
近接 噛みつき=+3(1d6+1)

一般データ

【筋】13、【敏】10、【耐】13、【知】10、【判】10、【魅】9
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +1; 戦技防御値 11(対足払い15)
特技 《技能熟練:職能:鉱夫
技能 〈職能:鉱夫〉+7、〈知覚〉+4(+8 集合知性)、〈知識:工学〉+4、〈登攀〉+5
言語 共通語、テレパシー60フィート
その他の特殊能力 フォーミアンの特性無比の運び手有能な助手

生態

出現環境 暑熱または温暖/上または地下
編成 単体、作業員(6~12、加えてタスクマスター1)、一団(3~15、加えて5~8ウォリアーおよびタスクマスター1).
宝物 乏しい(折、ワーカーの甲羅に埋め込まれた10~50GPの価値のある宝

特殊能力

有能な助手(変則)/Able Assistant フォーミアン・ワーカーテレパシー範囲内で他の集団に攻撃ロール援護するまたは技能判定援護するのに成功したとき、通常の+2の代わりに、技能判定攻撃ロール、もしくはアーマー・クラスに+4のボーナスを与える。

無比の運び手(変則)/Peerless Bearer ワーカーは彼らのサイズにしては注に値する重荷を持っていくことができる。荷重の響を計算するとき、【筋力】に+5の種族ボーナスを持つ。

これらのカースト最下層のフォーミアン大型の犬より少し大きく、彼らの小さな下顎を切ることよりも、葉をスライスし、蔓から果物を切る方に長けている。にもかかわらず、多くの人型生物はこれらのケンタウロスのようなクリーチャー威嚇的だと分かる。彼らの玉虫色のキチン質にはほとんど特徴がなく、年経るとともに増える小さな傷と部に並ぶ印のみが立つ。少数の洗礼されたフォーミアン・ワーカーは自分たちの甲羅に、接着された、極めて覚ましい成果によってタスクマスターによって与えられた記念品である小さな宝を誇らしく帯びている。

フォーミアン・ワーカーは集団の主である。彼らはすべての食料を調達し、工業とトンネル掘りを行い、タスクマスターが物資を作成するのを援助し、その他全てのつまらない労働を行う。フォーミアン・ワーカーは素早く育ち、集団の中で早く学ぶ。幼虫の段階を過ぎた直後に、フォーミアンは取引を教える上級ワーカーの元での勤務を命じられ、2年までにはフォーミアン・ワーカーは集団の生産的なメンバーとなる。ワーカーは20~30年生き、高齢のワーカーは若いフォーミアン・ワーカーを訓練する能を与えるために術を示す作業を任せられる。

ワーカーは大きな一団として孵化し、一群単位で、通常は前の世代によく見られたフォーミアンに基づいた名前が与えられる。幼虫期を離れるときだけ、ワーカーには甲羅にユニークな番号の彫刻が施され、それが個人の名前の代わりに使われる。ワーカーは多くのことでタスクマスターの言葉を復唱する; 彼らは甲羅上に成果を記載し、決闘さえする(ワーカー同士の決闘はほとんどに至らないが)。まれに、極めて秀でたワーカーはタスクマスターによって特別な注のために呼ばれ、これらのワーカーはクイーンに差し出され固有の名前を与えられる。

ワーカーはタスクマスターもしくはミルマーチによって侵入者を攻撃するよう命令されない限り戦闘からは逃げる。集団に侵入されるならば、フォーミアン・ワーカーが牽制として使われるか、敵に侵入されるトンネルの下を掘るか、崩壊させるかもしれない。直接戦闘を強いられるならば、追いつめられるとつるはし錬金術師の火を使用するが、彼らは通常ウォリアーやミルマーチを助けることに努の大部分を果たす。

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