厚いガラスにどうにか入れられているこの奇形の人形生物は、ジャーの中でもがいている。
経験点400
中立にして悪/超小型サイズのアンデッド
イニシアチブ +1; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+1
アーマー・クラス 13、接触13、立ちすくみ12(+2サイズ、+1【敏】)
ヒット・ポイント 11(2d8+2)
頑健 +1、反応 +1、意志 +4
ダメージ減少 5/殴打; 完全耐性 アンデッドの種別特性
移動速度 15フィート
近接 噛みつき=+4(1d3-4、加えて“食らいつき”)
接敵面 2・1/2フィート; 間合い 0フィート
特殊攻撃 食らいつき、刺激、断末魔の爆発
【筋】3、【敏】13、【耐】―、【知】4、【判】12、【魅】13
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +0; 戦技防御値 6
特技 《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+13、〈はったり〉+2(+10 死者を演じるとき); 種族修正 +8〈はったり〉 死者を演じるとき
言語 共通語
その他の特殊能力 好機
怪奇な珍しいものであるピックルド・パンクは奇形の、死霊術士の手によって蘇り防腐液の瓶に保存された人型生物の胎児であることが多い。ピックルド・パンクそれぞれは異なっており、畸形の程度は控えめな歪さから完全に底が抜けているものまで幅広い。最初は無害であるように見えるが――滑稽であるが――ピックルド・パンクはジャーから放たれるとき、挑発もなく攻撃をする空腹なクリーチャーである。一部のピックルド・パンクは、揺れて棚やテーブルから落ち、彼らのガラス製の刑務所が粉砕されることを願ってジャーの中でもがく(ジャーは硬度1と2ヒット・ポイントを持つ)。一旦放たれると、ピックルド・パンクは地面から奇形の四肢を使って身を起こして餌を探す。血の嗜好をやめるか、絶えず制御されていない限り、ピックルド・パンクは彼らの作成者に対する脅威となる。
一部の死霊術士(特に狂気の端にいるもの)と一部の知的なアンデッドは、ピックルド・パンクへの愛情を深め、自分たちの子供と考える。彼らはクークー鳴く調子でジャーに話しかけ、外出や社会的な呼び出しにさえ好ましい見本を持ち歩くことが知られており、時に彼らに名前と想像した個性を与える。