経験点400
真なる中立/超小型サイズの粘体
イニシアチブ -5; 感覚 擬似視覚30フィート; 〈知覚〉-4
アーマー・クラス 7、接触7、立ちすくみ7(+2サイズ、-5【敏】)
ヒット・ポイント 15(2d8+6)
頑健 +3、反応 -5、意志 -4
完全耐性 粘体の種別特性; 抵抗 [強酸]10
移動速度 10フィート、登攀10フィート、水泳10フィート
近接 叩きつけ=+4(1d2+1、加えて“病気”)
特殊攻撃 断末魔の爆発、病気
接敵面 2フィート; 間合い 0フィート
【筋】12、【敏】1、【耐】17、【知】―、【判】2、【魅】1
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス -6; 戦技防御値 5(足払いされない)
技能 〈水泳〉+9、〈登攀〉+9
出現環境 気候問わず
編成 単体または大量発生(2~20)
宝物 なし
断末魔の爆発(超常)/Death Throes 殺されたとき、ボイルボーンは破裂して2d6ポイントの[強酸]ダメージを与える半径10フィートの爆発をする(難易度14 反応・半減)。ダメージを受けたクリーチャーは難易度12の頑健セーヴに成功するか、癩病にならなければならない。
病気(超常)/病気 癩病:致傷型; セーヴ 頑健・難易度12; 潜伏期間 2d4週間; 頻度 1回/週; 効果 1d2【魅】ダメージ; 治癒 2回連続のセーヴ成功。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
病気の死者の山と大規模な伝染病の地域から這い出た化膿のある傷であるこの粘体は、思考することなく移動し、震え、爆発して動く者に感染させる準備ができている。このクリーチャーは腐敗と破滅の蔓延った、疫病によって荒廃した場所で現れる。影響を受けた地域から這い出て、ボイルボーンは四方八方に彼らの感染を広めようと広がっていく。
粘体を専門とした治療者や自然主義者によって慎重に研究されているが、生きているボイルボーンを実験するのは危険である。このクリーチャーが穏やかに取り扱われ、彼らに危害が与えられなかったとしても、彼らの断末魔の爆発が時々引き起こされることがあるからである。ボイルボーンには限られた寿命があり、その時期を過ぎると自滅すると仮説するものもいる。そうでない者は何年もボイルボーンの力に含まれている伝染性の液体をどうにか世界に蔓延する多数の病気の治療と完全耐性に活用できないかという願いを持って活動している。この実験はボイルボーンは本当にそのようなポジティヴな使い方ができるかもしれないという特定の指針で終わるが、信頼できる混成物はまだ開発されていない。
ここに詳述されているボイルボーンは一般的な物であるが、しかし、病気と同様にほかの突然変異種が存在する。これらの気味の悪いクリーチャーの他の毒性を意味するために以下を使う。
アビサル・ボイルボーン(脅威度3)/Abyssal Boilborn:青い傷と血まみれの赤で彩られ、胆汁と膿のようなにおいがする、この危険なボイルボーンはアビスとの亀裂を押し分けるように進んでいる。これはフィーンディッシュ・クリーチャーの単純なテンプレートとアドヴァンスト・クリーチャーの単純なテンプレートを持ち、犠牲者に悪魔熱を感染させる。
ブラインドボーン(脅威度1)/Blindborn:わずかに発行する青白い緑がかった灰色があり、このボイルボーンはその叩きつけ攻撃や断末魔の爆発の能力で影響を受けるクリーチャーに失明病を感染させる(難易度14 頑健)。
インファーナル・ボイルボーン(脅威度3)/Infernal Boilborn:硫黄の臭いがするこの黒い皮膚のボイルボーンはアドヴァンスト・クリーチャーの単純なテンプレートとフィーンディッシュ・クリーチャーの単純なテンプレートをもち、叩きつけか悪魔風邪を飛び散らせ感染させる。
プレイグボーン(脅威度2)/Plagueborn:病的に黄色で微細な霧を放出させ永久的に動悸に苦しむ、このボイルボーンはジャイアントの単純なテンプレートを持つ。プレイグボーンから5フィート以内のクリーチャーは難易度16の頑健セーヴに成功するか狂笑熱に感染しなければならない。