アビス

アビス(the Abyss)

奈落界アビス は、有害なる混沌と、強者が弱者を恣に支配するという以外の一切の法に縛られないからなる外方次元界の1つである。メールシュトロームの果てにある巨大な裂けや広大な深淵からなり、そこを降りていくと物質界の惑を越えるようなサイズを有する階層に到達する。各階層は、裂けや気まぐれに行き先を変えるポータルで、他の階層や次元界とつながっている。このような階層を丸ごと支配する、唯一無二のデーモンデーモンロードという。彼らは階層その物に対して神と同じような支配を持ち、形や天候を自在に変え、その階層の物質からデーモンを作り出すことができる。

かつては混沌の具現である Qlippoth がここの支配者であったが、太古、新たに生まれた Qlippoth と、邪な定命の者の魂を混合してみる実験が行われた。実験は大成功で、新たに生まれた種族デーモンは、1つの魂がアビスにとらわれるごとに何十もの新たな個体を生み出し、瞬く間にアビスの主たる住人となった。Qlippoth は現在でも生き残っているが、デーモンに押されその数は極めて減少している。彼らは外見精神も非人間的だが、その残酷さと破壊を求めることはデーモンと変わりない。

また、無限の多様性を持つアビスには、リトリーヴァーベビリスのような、系統を異にするフィーンドも々存在する。

アビスの階層

[1] Todd Stewart(2009). The Great Beyond, . Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-167-1

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