Contact Other Plane /他の次元界との交信
系統 占術; 呪文レベル ウィザード/ソーサラー5
発動時間 10分
構成要素 音声
距離 自身
目標 術者
持続時間 精神集中
術者は自分の精神を他の次元界(元素界やさらに遠方の隔絶した次元界)へ送り、その土地の諸力から助言と情報を得る。起こり得る経緯と試みの結果については表を参照。諸力は術者の理解できる言葉で応答してくれるが、彼らはそのような交信を不快に感じるため、術者の質問に対してそっけない返答しかしてくれない。すべての質問に「然り」「否」「ありうる」「ありえぬ」「無意味」などのような1語で回答する。
1ラウンドに1つの割合で質問をするために、術者は呪文を維持することに精神集中せねばならない(標準アクション)。力ある存在はそのラウンドのうちに質問に答えてくれる。術者は、術者レベル2レベルごとに1つの質問をすることができる。
より離れた次元界の意識と接触すれば、正解を正しく答えてくれるチャンスが増えるが、同時に異なる精神構造に圧倒され【知力】や【魅力】が減少する可能性も増す。外方次元界にまで達すると、あとは交信した神格の力次第で効果が決まる(表からランダムに得られた結果は、GMの判断による変更や、個々の神格の個性などによって左右される)。めったにないことだが、この占術はある種の神格や勢力の行為により妨害されることがありうる。
【知】/【魅】減少の回避:【知力】と【魅力】の減少を回避するには、術者はこの難易度に対して【知力】判定に成功しなければならない。判定に失敗した場合、術者の【知力】と【魅力】の能力値は、ここに示された期間中8に下がり、秘術呪文を発動することができなくなってしまう。術者はこの判定に出目10を使用することはできない。術者の【知力】と【魅力】が減少した場合、その効果は最初の質問をした直後に起こるため、何も回答を得ることはできない。接触に成功したならパーセントロールを行い、術者が得た回答の種類を決める。
正答:術者は真実の答えを1語で受け取る。この方法で答えられない質問だった場合はでたらめな答えになる。
不知:その存在は、それについては知らないと術者に伝える。
でたらめ:その存在は嘘をつこうとするが、そもそも答えを知らないので、適当な答えをでっちあげる。
交信した次元界 |
正答 |
不知 |
でたらめ | ||
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難易度7/1週間 |
01~34 |
35~62 |
63~83 |
84~100 | |
正/負のエネルギー界 |
難易度8/1週間 |
01~39 |
40~65 |
66~86 |
87~100 |
難易度9/1週間 |
01~44 |
45~67 |
68~88 |
89~100 | |
難易度10/2週間 |
01~49 |
50~70 |
71~91 |
92~100 | |
難易度12/3週間 |
01~60 |
61~75 |
76~95 |
96~100 | |
難易度14/4週間 |
01~73 |
74~81 |
82~98 |
99~100 | |
難易度16/5週間 |
01~88 |
89~90 |
91~99 |
100 |