経験点600
真なる中立/中型サイズの動物
イニシアチブ +0; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+6
アーマー・クラス 14、接触10、立ちすくみ14(+4外皮)
ヒット・ポイント 18(2d8+9)
頑健 +6、反応 +3、意志 +1
防御能力 凶暴性
移動速度 40フィート
近接 突き刺し=+4近接(1d8+4)
【筋】17、【敏】10、【耐】17、【知】2、【判】13、【魅】4
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +4; 戦技防御値 14
特技 《追加HP》
技能 〈知覚〉+6
出現環境 温暖または熱帯/森林
編成 単体、2体、集団(3~8)
宝物 なし
家畜化された親類よりもはるかに不機嫌で危険なボアは、温暖な森に普通に見られる雑食動物である。熱帯地域でも知られていないわけではない。熱帯の平原とサバンナに住む醜いイボイノシシのような変種も存在する。ボアはしばしばその肉目当てに狩られ、ほとんどの人型生物はそれを美味と思っている。ボアを狩る者はしばしば、ボアに柄まで突き刺さってしまわないように十字架状の突起がついた特別の槍を用いる。
ボアの頑固な天性と骨さえも食べる習性は、ある種の人々にとってペットにもってこいだと思われている。盗賊ギルドの多くがボアを証拠隠滅のために飼っている。またオークの部族は自分たちの住処で放し飼いにしており、ごみ処理にかなりよい仕事をしている。
ボアは体長4フィート、体重200ポンドである。
この馬ほどもあるボアの背中は急角度で盛り上がっている。小さな赤い目は目やにでいっぱいで、剛毛の生えた脇腹には蝿が這っている。
経験点1,200
真なる中立/大型サイズの動物
イニシアチブ +4; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+12
アーマー・クラス 15、接触9、立ちすくみ15(+6外皮、-1サイズ)
ヒット・ポイント 42(5d8+20)
頑健 +7、反応 +4、意志 +2
防御能力 凶暴性
移動速度 40フィート
近接 突き刺し=+8近接(2d6+9)
【筋】23、【敏】10、【耐】17、【知】2、【判】13、【魅】8
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +10; 戦技防御値 20
特技 《イニシアチブ強化》、《技能熟練:知覚》、《追加HP》
技能 〈知覚〉+12
出現環境 温暖または熱帯/森林
編成 単体、2体、群れ(3~8)
宝物 なし
ボアは不機嫌で大抵は非友好的だが、そびえ立つダエオドン(一般人と狩人にはダイア・ボアとして知られている)は全く憎悪に満ち暴力的である。より小さな従兄弟たちと同様に雑食動物ではあるものの、ダエオドンは肉を好み、剃刀のように鋭い牙と鋭い視力は肉食動物としてうってつけである。ダエオドンは主に腐肉食性だが、より手ごろな食べ物を探している時に自分より小さな動物に遭遇した時や、思慮なく縄張りを侵した者に対しては、攻撃することをためらわない。特に勇敢で熟練したオークはダエオドンを乗騎として使うことを好む。ダエオドンに騎乗したオーク騎兵は実際恐るべき戦力である。典型的な成獣のダエオドンは体長10フィート、肩高7フィート。体重はおよそ2,000ポンドである。