経験点400
真なる中立/中型サイズの動物
イニシアチブ +2; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+8
アーマー・クラス 14、接触12、立ちすくみ12(+2外皮、+2【敏】)
ヒット・ポイント 13(2d8+4)
頑健 +5、反応 +5、意志 +1
移動速度 50フィート
近接 噛みつき=+2(1d6+1、加えて“足払い”)
【筋】13、【敏】15、【耐】15、【知】2、【判】12、【魅】6
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +2; 戦技防御値 14(対足払い18)
特技 《技能熟練:知覚》
技能 〈隠密〉+6、〈生存〉+1(+5嗅覚による追跡)、〈知覚〉+8; 種族修正 +4嗅覚による追跡での〈生存〉
出現環境 寒冷または温暖/森林
編成 単体、2体、小さな群れ(3~12)
宝物 なし
単体で、もしくは群れを組んでさまようウルフ(狼)は食物連鎖の頂点に座す。獰猛なまでになわばり意識が強く、飛びぬけて広い範囲で狩りを行なうウルフの群れは、広大な地域をそのなわばりとする。ウルフの広い前脚には、足指の間に雪上での移動を補助するささやかな水かきが付いている。その毛並みは分厚く耐水性の高い毛皮で、毛の色は灰色から茶色、種によっては黒にまでわたる。前脚には通り道の地面にしるしをつける臭腺があり、航法の役に立つと同時に群れの同胞の居場所を知らしめる。一般に、ウルフは肩までの体高が2.5~3フィート(約0.75~0.9m)、体重は45~150ポンド(約20~68kg)で、雌はわずかに小さい。
経験点800
真なる中立/大型サイズの動物
イニシアチブ +2; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+10
アーマー・クラス 14、接触11、立ちすくみ12(+3外皮、-1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 37(5d8+15)
頑健 +7、反応 +6、意志 +2
移動速度 50フィート
近接 噛みつき=+7(1d8+6、加えて“足払い”)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
【筋】19、【敏】15、【耐】17、【知】2、【判】12、【魅】10
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +8; 戦技防御値 20(対足払い24)
特技 《技能熟練:知覚》、《疾走》、《武器熟練:噛みつき》
技能 〈隠密〉+3、〈生存〉+1(嗅覚による追跡+5)、〈知覚〉+10; 種族修正 +4嗅覚による追跡での〈生存〉
出現環境 寒冷または温暖/森林
編成 単体、2体、小さな群れ(3~8)
宝物 なし
通常のウルフの大型版であるダイア・ウルフ(巨大狼)は、最も原始的な形態のウルフそのものである。このクリーチャーは通常のウルフと基本的に同じふるまいを見せるが、はるかに攻撃的である。ダイア・ウルフはしばしば狩りの相棒兼たちの悪い護衛動物として巨人に仕える。獰猛な人型生物や森の住人の中には、訓練を受けたダイア・ウルフを乗騎として用いる者もいる。通常のウルフよりも黒みがかっているダイア・ウルフの毛皮は、黒みが強くて暗灰色のぶちがあることが多い。典型的なダイア・ウルフの成獣は、体長約9フィート(2.7m)、体重はおよそ800ポンド(360kg)にもなる。