この巨大な鷲の羽毛は琥珀色をしており、光が当たるときらきらと輝く。その鋭いくちばしと湾曲した鉤爪は黒っぽい黄色をしている。
経験点800
中立にして善/大型サイズの魔獣
イニシアチブ +3; 感覚 夜目; 〈知覚〉+15
アーマー・クラス 15、接触12、立ちすくみ12(+3外皮、-1サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 26(4d10+4)
頑健 +5、反応 +7、意志 +3
防御能力 身かわし
移動速度 10フィート、飛行80フィート(標準)
近接 爪(×2)=+7(1d8+4)、噛みつき=+7(1d6+4)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
【筋】18、【敏】17、【耐】12、【知】10、【判】15、【魅】11
基本攻撃 +4; 戦技ボーナス +9; 戦技防御値 22
特技 《鋭敏感覚》、《かすめ飛び攻撃》
技能 〈真意看破〉+4、〈知覚〉+15、〈飛行〉+8; 種族修正 +4〈知覚〉
言語 風界語(話せない)
出現環境 温暖/山岳
編成 単体、2体、高巣(3~12)
宝物 なし
典型的なジャイアント・イーグルの体長は約15フィート(4.5m)、翼を広げた幅は30フィート(約9m)にもなる。身体の大きさを除けば、ほぼあらゆる点でより小柄の近縁種にそっくりな姿をしている。
ジャイアント・イーグルはただの動物などではない。超常的に高い知性を有し、自分のことを自分の住む山岳のなわばりの番兵兼守護者と見なしている。ジャイアント・イーグルは、自分と自分の山頂の領域に敬意を表する者と永続的な友情を結ぶ。
経験点200
真なる中立/小型サイズの動物
イニシアチブ +2; 感覚 夜目; 〈知覚〉+10
アーマー・クラス 14、接触13、立ちすくみ12(+1外皮、+1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 5(1d8+1)
頑健 +3、反応 +4、意志 +2
移動速度 10フィート、飛行80フィート(標準)
近接 鉤爪(×2)=+3(1d4)、噛みつき=+3(1d4)
【筋】10、【敏】15、【耐】12、【知】2、【判】15、【魅】7
基本攻撃 +0; 戦技ボーナス -1; 戦技防御値 11
特技 《武器の妙技》
技能 〈知覚〉+10、〈飛行〉+8; 種族修正 +8〈知覚〉
猛禽類の中で最も威厳のあるこの捕食鳥は、河川や湖から魚を引き上げ、高山の草原ではげっ歯類や小型哺乳類に空から降りかかり、さらには断崖の安全と思われたところから若いシロイワヤギを引きずり出すことでも知られている。
この種のクリーチャーは、あらゆる猛禽類と同様、肉を引き裂くのに申し分のない、爪のある力強い鉤爪と鉤状の鋭いくちばしを持っている。増強された視覚により、イーグルははるか遠くから獲物を見つけることができ、普通ははるか上空で広々と旋回運動しつつ狩りをする。
典型的なイーグルは巨木の梢か峻険な断崖絶壁の岩がちな崖にかさのある巣を造る。繁殖期の間に、イーグルは卵を2つ産むが、2羽の内の強い方が弱い方を通常は殺して食べてしまうため、普通は雛鳥の一方だけが生き残る。
一般的なイーグルは、種にもよるが、体重8~15ポンド(約3.6~6.8kg)、翼を広げた幅は7フィート(約2.1m)にもなる。