Detect Undead/アンデッドの感知
系統 占術; 呪文レベル ウィザード/ソーサラー1、クレリック1、パラディン1
発動時間 1標準アクション
構成要素 音声、動作、物質/信仰(墓場から採った土)
距離 60フィート
効果範囲 円錐形の放射
持続時間 精神集中、1分/レベルまで(解除可)
セーヴィング・スロー 不可; 呪文抵抗 不可
術者はアンデッド・クリーチャーを取り巻くオーラを感知できる。明らかになる情報の量は、術者がどれだけ長い間、特定の範囲を観察するかによる。
2ラウンド目:効果範囲内のアンデッドのオーラの数と、その中で最も強いアンデッドのオーラの強度。術者の属性が善で、最も強いアンデッドのオーラの強度が“圧倒的”(下記参照)であり、そのアンデッドのヒット・ダイスが術者のキャラクター・レベルの2倍以上ある場合、術者は1ラウンドの間、朦朧状態となり、呪文は終了する。
3ラウンド目:各アンデッドのオーラの強度と位置。あるオーラが術者の視線内になければ、術者にはその方向は判るが、正確な位置は判らない。
オーラ強度:アンデッドのオーラの強度は、以下の表にあるように、そのアンデッド・クリーチャーのヒット・ダイスによって決まる。
残留オーラ:本来のオーラ源が破壊された後には、アンデッドのオーラが残留する。ディテクト・アンデッドを発動し、アンデッドのオーラが残留している場所に向けた場合、オーラの強度は“希薄”(“微弱”よりさらに弱い)であると認識される。オーラがどれだけ“希薄”レベルで残留するかは、以下の表にあるように、本来のオーラ源の強度による。
毎ラウンド、術者は向きを変えて、新たな範囲にあるアンデッドを感知できる。この呪文は障壁を貫通するが、厚さ1フィートの石、厚さ1インチの一般的な金属、鉛の薄膜、厚さ3フィートの木や土はこの呪文を遮る。