このミミズのようなモンスターは目と鉤のような顎のあるぞっとするような顔をしている。触手のような2本の尾でワンドと剣を振るう。
経験点2,400
混沌にして悪/大型サイズの異形
イニシアチブ +9; 感覚 暗視120フィート、振動感知30フィート、ディテクト・ソウツ; 〈知覚〉+15
オーラ 狂気(30フィート)
アーマー・クラス 19、接触14、立ちすくみ14(+1外皮、-1サイズ、+5【敏】、+4鎧)
ヒット・ポイント 67(9d8+27); 高速治癒5
頑健 +6、反応 +8、意志 +9
ダメージ減少 10/斬撃または刺突; 完全耐性 [精神作用]効果、毒; 呪文抵抗 17
移動速度 30フィート
近接 高品質のショート・ソード=+11/+6(1d8+3/19~20)、噛みつき=+5(1d8+1、加えて“毒”)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 混乱指令
擬似呪文能力 (術者レベル6; 精神集中+10)
常時:メイジ・アーマー
回数無制限:ディテクト・ソウツ(難易度16)、レヴィテート
3回/日:コンフュージョン(難易度18)、サジェスチョン(難易度17)、ディスペル・マジック
1回/日:ファンタズマル・キラー(難易度18)、マインド・フォッグ(難易度19)
【筋】16、【敏】20、【耐】17、【知】14、【判】17、【魅】19
基本攻撃 +6; 戦技ボーナス +10; 戦技防御値 25(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》、《戦闘発動》、《能力熟練:狂気のオーラ》、《武器の妙技》、《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+13、〈真意看破〉+12、〈脱出術〉+17、〈知覚〉+15、〈知識:宗教〉+14、〈魔法装置使用〉+16
言語 アクロ語、地下共通語; テレパシー100フィート
その他の特殊能力 アイテムの使用
出現環境 気候問わず/地下
編成 単体、2体、または小旅団(3~8)
宝物 ×2(高品質のショート・ソード、ワンド・オヴ・マジック・ミサイル[術者レベル5、チャージ1d20+30])
狂気のオーラ(超常)/Aura of Madness 意識のあるシゥガシーから30フィート以内にいる正気のクリーチャーは毎ラウンド難易度20の意志セーヴを行わなければならず、失敗した場合は1ラウンドの間混乱状態になる。連続して5回セーヴに失敗したクリーチャーは、インサニティ呪文の効果と同様に永続的な狂気に陥る。シゥガシーは1回のフリー・アクションとしてこのオーラを抑制または発動できる。これは[精神作用]効果である。このセーヴ難易度は【魅力】に基づいている。
混乱指令(超常)/Confusion Command 即行アクションとして、シゥガシーは30フィート以内にいる混乱状態のクリーチャー1体にテレパシーで命令を下すことができる。これにより、混乱状態のクリーチャーが毎ラウンドその行動をランダムにダイスで決定するのではなく、シゥガシーが混乱状態の行動の表から結果を選択することができる。
アイテムの使用(変則)/Item Use シゥガシーは適切なクラスの術者であるかのように呪文解放型のアイテムを使用することができる。1回のフリー・アクションとして接触することで、あるアイテムが有するあらゆる呪文解放型の前提条件を識別することができる。〈魔法装置使用〉はシゥガシーのクラス技能である。
毒(変則)/Poison 噛みつき・致傷型; セーヴ 頑健 難易度17; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d2【判】および聴覚喪失状態; 治癒 2回連続のセーヴ成功。聴覚喪失状態はこの毒による能力値ダメージが継続する限り持続する。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
シゥガシーは自らを分裂させる儀式を行った単体のネオセリッドによって何百と産み出される。このような儀式の奇妙な過程の一部として、シゥガシーはその産みの親から与えられた広範な任務のリストを理解する。ひとたびシゥガシーがこれらの任務を達成した場合は、シゥガシーは滅びる。これらの命令の目的をしるシゥガシーは存在しないが、彼らは主であるネオセリッドが自分たちを、多様であり通常は残酷である任務に送り込んだのには理由があるはずだと信じている。シゥガシーは体長14フィート、体重650ポンド。