この巨大なトカゲの動きはのろのろとしたものだが、その歩みは絶え間ない。足先には大きな鉤爪を備え、尾を引くよだれが牙むく口から垂れている。
経験点600
真なる中立/中型サイズの動物
イニシアチブ +2; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+8
アーマー・クラス 15、接触12、立ちすくみ13(+3外皮、+2【敏】)
ヒット・ポイント 22(3d8+9)
頑健 +8、反応 +5、意志 +2
移動速度 30フィート、水泳30フィート
近接 噛みつき=+5(1d8+4、加えて“つかみ”および“毒”)
【筋】17、【敏】15、【耐】17、【知】2、【判】12、【魅】6
基本攻撃 +2; 戦技ボーナス +5(組みつき+9); 戦技防御値 17(対足払い21)
特技 《頑健無比》、《技能熟練:知覚》
技能 〈隠密〉+10(下生えでは+14)、〈水泳〉+11、〈知覚〉+8、〈登攀〉+7; 種族修正 +4〈隠密〉(下生えでは+8)
出現環境 暑熱/森林または平地
編成 単体、2体、小さな群れ(3~8)
宝物 なし
毒(変則)/Poison 噛みつき・致傷型; セーヴ 頑健・難易度14; 潜伏期間 1分; 頻度 1回/時間(6時間); 効果 1d2【敏捷力】ダメージ; 治癒 1回のセーヴ成功。このセーヴ難易度は【耐久力】修正値に基づいて算出されている。
モニター・リザード(オオトカゲ)は人間の脅威となりうるほどに大きく、共同体によってはしばしばドラゴンと誤認される。モニター・リザードの中には体長が10フィート(約3m)を超え、体重が350ポンド(約160kg)に達するものもいる。
開始時のデータ:サイズ 小型サイズ; 移動速度 30フィート、水泳30フィート; アーマー・クラス 外皮+1; 攻撃 噛みつき(1d6、加えて“つかみ”); 能力値 【筋】13、【敏】17、【耐】12、【知】2、【判】12、【魅】6; その他の特殊能力 夜目、鋭敏嗅覚。
7レベルでの成長:サイズ 中型サイズ; アーマー・クラス 外皮+2; 攻撃 噛みつき(1d8、加えて“つかみ”および“毒”); 能力値 【筋】+4、【敏】-2、【耐】+4。
経験点1,600
真なる中立/大型サイズの動物
イニシアチブ +5; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+11
アーマー・クラス 18、接触10、立ちすくみ17(+8外皮、-1サイズ、+1【敏】)
ヒット・ポイント 59(7d8+28)
頑健 +11、反応 +8、意志 +4
移動速度 30フィート、登攀30フィート
近接 噛みつき=+9(2d6+5)、尾=+4(1d8+2)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃 威嚇突撃
【筋】21、【敏】13、【耐】19、【知】2、【判】14、【魅】10
基本攻撃 +5; 戦技ボーナス +11; 戦技防御値 22(対足払い26)
特技 《イニシアチブ強化》、《頑健無比》、《技能熟練:知覚》、《神速の反応》
技能 〈隠密〉+8、〈知覚〉+11、〈登攀〉+13; 種族修正 +4〈隠密〉
出現環境 暑熱/森林、平地、または丘陵
編成 単体、2体、小さな群れ(3~8)
宝物 なし
威嚇突撃(変則)/Intimidating Charge 突撃する際、ジャイアント・フリルド・リザード(巨大エリマキトカゲ)は獰猛に鳴き声を上げ、首ひだを広げ、後ろ足で前方に向かって駆け出し、そのラウンドの間、ジャイアント・フリルド・リザードの基本移動速度は50フィートに上昇する。突撃の通常の効果に加えて、突撃を受けたクリーチャーは難易度13の意志セーヴを行なわなければならず、失敗すると1d6ラウンドの間、怯え状態になる。これは[恐怖]効果である。このセーヴ難易度は【魅力】修正値に基づいて算出されている。
このリザードは実に巨大な獣で、熱帯地方で見られる捕食生物の頂点に立つ。ジャイアント・リザードは多くの種が存在する。これ以外の種にはこのリザードの威嚇突撃能力がなく、代わりにつかみ、足払い、締めつけ(噛みつき攻撃あり)、もしくは飛びかかりのような別の特殊攻撃を持っているかもしれない。