経験点25,600
真なる中立/超巨大サイズの粘体
イニシアチブ +0; 感覚 擬似視覚60フィート、振動感知120フィート; 〈知覚〉-5
アーマー・クラス 2、接触2、立ちすくみ2(-8サイズ)
ヒット・ポイント 184(16d8+112)
頑健 +12、反応 +5、意志 +0
防御能力 反射攻撃、分裂([音波]または斬撃、32 ヒット・ポイント); ダメージ減少 10/―; 完全耐性 [強酸]、粘体の種別特性; 抵抗 [雷撃]30、[火炎]30
弱点 [氷雪]に対する脆弱性
移動速度 20フィート、登攀20フィート、水泳20フィート
近接 叩きつけ=+17(8d6+19、加えて1d4【耐】吸収および“つかみ”)
接敵面 30フィート; 間合い 30フィート
特殊攻撃 締めつけ(8d6+19、加えて1d4【耐】吸収)、肉体吸収
【筋】36、【敏】11、【耐】24、【知】―、【判】1、【魅】1
基本攻撃 +12; 戦技ボーナス +33(組みつき+37); 戦技防御値 43(足払いされない)
技能 〈水泳〉+21、〈登攀〉+21
肉体吸収(変則)/Absorb Flesh カーニヴァラス・ブラブは植物質や非有機物を食べることはできないが、叩きつけたり締めつけたりしているクリーチャーに【耐久力】吸収を与えることで貪欲な速度で生きている肉を貪る。ブラブがこの方法で【耐久力】吸収を与える場合は常に、吸収した【耐久力】1ポイントにつき10ヒット・ポイントを治癒する。その通常の最大ヒット・ポイントを超えたヒット・ポイントは一時的ヒット・ポイントとして得る。カーニヴァラス・ブラブが少なくとも50ヒット・ポイントを得るとすぐに、その一時的ヒット・ポイントを失い、割り込みアクションとして分裂する。
反射攻撃(変則)/Reactive Strike カーニヴァラス・ブラブがダメージを受けると常に、反射的に叩きつけ攻撃を繰り出す。この能力によりカーニヴァラス・ブラブがそれにダメージを与えた隣接している敵に対する機会攻撃を行うことができる。この機会攻撃は通常このクリーチャーが1ラウンドに行うことができる回数には数えない。[音波]または斬撃ダメージを与える攻撃は反射攻撃のトリガーとならない。かわりにそれらによってこのクリーチャーは分裂する。カーニヴァラス・ブラブが[氷雪]ダメージを受けた場合は、このクリーチャーは戦闘で次のアクションを取るまで反射攻撃能力を用いることができない。
[氷雪]に対する脆弱性(変則)/Vulnerable to Cold カーニヴァラス・ブラブは[氷雪]攻撃から1.5倍のダメージを受ける。
賢者たちは最初のカーニヴァラス・ブラブが狂気のウィザードによって創造されたのか、いずれかの邪悪な都市の生体改造槽で形作られたのか、隕石の核に閉じ込められてこの世界に旅してきたのかを論じているが、彼ら全員が同意することが1つある。この怪物を研究できるほど十分接近しようと思う者はいない。
カーニヴァラス・ブラブは典型的な粘体のように、その肉体の構成部分をでたらめな方向に転げ出し、地上を、壁を越えて、さらには水中へその質量を引きずって動く。カーニヴァラス・ブラブが食料源なしで24時間を越えて過ごした場合はある種の休眠状態に陥り、ゼラチン状の血液以上のものには見えなくなる。このクリーチャーは生きている獲物がその感覚の範囲内に入るやいなや素早く生命を取り戻し、飢えきって跳ね飛んでいく。