ディ・ジーリアク

ディ・ジーリアク D'ziriak

この四クリーチャー人間と黄土のシロアリのあいのこに似ている。その体とには輝くルーンが浮かんでいる。

ディ・ジーリアク 脅威度3 D'ziriak

経験点800
真なる中立中型サイズ来訪者(他次元界)
イニシアチブ +2; 感覚 暗視120フィート、夜目〈知覚〉+9

防御

アーマー・クラス 16、接触12、立ちすくみ14(+4外皮、+2【敏】
ヒット・ポイント 26(4d10+4)
頑健 +2、反応 +6、意志 +6

攻撃

移動速度 30フィート
近接 (×2)=+6(1d6+1、加えて“つかみ”)
特殊攻撃 眩ましの炸裂
擬似呪文能力術者レベル3; 精神集中+6)

1回/日:プレイン・シフト自身のみ、影界移動する場合のみ)

一般データ

【筋】13、【敏】15、【耐】12、【知】13、【判】14、【魅】16
基本攻撃 +4; 戦技ボーナス +5(組みつき+9); 戦技防御値 17
特技 《武器熟練:》、《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+9、〈真意看破〉+9、〈生存〉+7、〈知覚〉+9、〈知識:次元界〉+8、〈知識:神秘学〉+8、〈登攀〉+8、〈魔法装置使用〉+8
言語 ディ・ジーリアク語; テレパシー100フィート
その他の特殊能力 輝き

生態

出現環境 気候問わず/上(影界
編成 単体、2体、群れ(3~20)、または(21~100)
宝物 標準

特殊能力

眩ましの炸裂(超常)/Dazzling Burst 1日に1回、ディ・ジーリアク即行アクションとしてその体から激しい色とりどりのを放つことができる。20フィート以内にいるディ・ジーリアクでない者は、難易度13の頑健判定を行わなければならず、失敗した場合は1ラウンドの間目が眩んだ状態になる。この能を使用した後は、ディ・ジーリアク輝きは24時間の間消える。この能は[効果であり、視覚を持たないクリーチャーはこれに完全耐性を持つ。このセーヴ難易度【耐久力】に基づいている。

輝き(変則)/Glow ディ・ジーリアクの体を飾る色とりどりのルーンは、その体から半径20フィートの範囲内に薄暗い照明を作り出す。

影界原住民であるディ・ジーリアク人間サイズの昆虫型の謎めいた種族である。一部だけ中に埋まった状の彼らの都市からは、凶兆の黄昏の中で聖域の薄暗い篝となる錬金術幻術で飾られた、尖り屋や尖塔が伸びている。ディ・ジーリアクはほとんどの事態でしっかりした中立を保ち、通常旅人と不気味なテレパシーで会話することを楽しむ(彼ら自身の羽ばたきとカチカチした音からなる言語は彼ら以外の種族で知っている者はほとんどいない曖昧な物である)が、彼らの知られざるはっきりしない的は、他の多くの者にこの種族警戒を要するものとみなさせている。

平均的なディ・ジーリアクの身の丈は7フィートで、4本のと2本の足、シロアリのような腹部、昆虫と人間の中間のような大顎を備えた頭部を持つ。のうち2本は大きく、鋭いを備えるが、他の2本は比較的小さく、戦闘ではなく細かい操作に用いられる。影界に土着の種族としては奇妙なことに、ディ・ジーリアクは、輝くタトゥーに似た色とりどりのルーンのような形状の物が、そのキチン質の体に一揃いついている。これらのルーンディ・ジーリアク社会で各個体が果たしている役割が何かを示す助けとなっている。

ディ・ジーリアクは彼らの支配者の命令による以外はほとんど影界からはなれることはなく、生涯を彼らの状の都市で過ごすことを好む。彼らは影界するほど勇敢なあらゆる者と交易と交渉の戸を開いており、同じ次元界の者にもそうでない者にも、を実体のある芸術品に織り成し、また高い品質としさを備えた武器を作り出す職人評価されている。


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