出典 Bestiary 6 230ページ
経験点 4,800
混沌にして悪/中型サイズの来訪者(混沌、悪、他次元界、クリフォト、変身生物)
イニシアチブ +9; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+17
アーマー・クラス 21、接触15、立ちすくみ16(+6外皮、+5【敏】)
ヒット・ポイント 103(9d10+54)
頑健 +9、反応 +11、意志 +11
ダメージ減少 10/冷たい鉄または秩序; 完全耐性 [氷雪]、[精神作用]効果、[毒]; 呪文抵抗 19
移動速度 30フィート
近接 叩きつけ(×2)=+16(2d6+7、加えて“人間性消費”)、または接触=+16(人間性消費)
特殊攻撃 人間性消費、身の毛のよだつ姿(難易度18)
擬似呪文能力 (術者レベル8; 精神集中+12)
常時―ノンディテクション
8回/日―死の調伏(1d4+4)、なだめの手(1d6+8)
3回/日―エイド、エンスロール(難易度16)、キュア・モデレット・ウーンズ、メジャー・イメージ(難易度17)
1回/日―クリエイト・フード・アンド・ウォーター、プレイン・シフト(自身のみ)、マス・キュア・ライト・ウーンズ
【筋】25、【敏】20、【耐】23、【知】18、【判】21、【魅】18
基本攻撃 +9; 戦技ボーナス +16; 戦技防御値 31
特技 《欺きの名人》、《イニシアチブ強化》、《技能熟練:隠密》、《踏み込み》、《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+20、〈交渉〉+13、〈呪文学〉+16、〈真意看破〉+17、〈知覚〉+17、〈はったり〉+18、〈変装〉+18、〈知識:次元界、宗教〉+16、〈魔法装置使用〉+16
言語 奈落語、天界語、共通語; テレパシー100フィート
その他の特殊能力 変身(人間性消費の目標; オルター・セルフ)、偽りの預言者(共同体、治癒)、癒し手の祝福、結束力(1回/日)
出現環境 気候問わず/地形問わず(奈落界アビス)
編成 単体、またはカルト(ウトゥク1、加えて狂信者2~20)
宝物 ×2
ウトゥクは定命の人生のサイクルから罪深い魂を取り除く悪質な方法を専門としている。ウトゥクは教団を構築する時、その信者に、教えに従えば、強力な来訪者への変化によってではなく、大いなる彼方自体への同化によって報われるのだと教える。現実の基礎的な部分として不死であること以上の光栄とは何か? 生前から変わらず邪悪で破壊的である敬虔なウトゥクの教団信者の魂は、裁かれるときに来訪者へと変成はしないが、代わりに新たな精髄に形成され、それからアビスと融合する。このようにして、これらの魂はアビスを強化すると同時に、数を増やす必要があるこれらの新しい魂の飢えたデーモン種を強化する。
真の姿では、ウトゥクは身長7フィート、体重200ポンドである。
この六本脚のフィーンドの両端からは棘のついたクラブが伸びている。背中からトゲが成長したものが突き出て、お腹の中で口が欠伸をしている。
出典 Bestiary 6 225ページ
経験点 76,800
混沌にして悪/巨大サイズの来訪者(混沌、悪、他次元界、クリフォト)
イニシアチブ +9; 感覚 擬似視覚120フィート、暗視60フィート; 〈知覚〉+26
アーマー・クラス 31、接触31、立ちすくみ26(+20外皮、-4サイズ、+5【敏】)
ヒット・ポイント 241(21d10+126)
頑健 +18、反応 +17、意志 +11
防御的能力 防御的甲羅; ダメージ減少 15/冷たい鉄および秩序; 完全耐性 [氷雪]、[精神作用]効果、[毒]; 抵抗 [強酸]10、[雷撃]10、[火炎]10; 呪文抵抗 27
移動速度 50フィート
近接 噛みつき=+26(4d8+7、加えて“毒”)、叩きつけ(×2)=+31(3d6+14/19~20)
接敵面 20フィート、間合い 20フィート
特殊攻撃 撤去、破壊の一打、分解ビーム、身の毛のよだつ姿(難易度24)
【筋】38、【敏】21、【耐】22、【知】3、【判】14、【魅】19
基本攻撃 +21; 戦技ボーナス +39(突き飛ばし+41、武器破壊+43); 戦技防御値 54(対突き飛ばしおよび武器破壊56)
特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《クリティカル強化:叩きつけ》、《クリティカル熟練》、《出血化クリティカル》、《上級武器破壊》、《突き飛ばし強化》、《鋼の意志》、《武器破壊強化》、《ふっとばし攻撃》、《迎え討ち》
技能 〈水泳〉+38、〈知覚〉+26
言語 奈落語; テレパシー100フィート
出現環境 気候問わず/地形問わず(奈落界アビス)
編成 単体、2体、または攻城部隊(3~4)
宝物 乏しい
毒(変則/Poison) 噛みつき―致傷型; セーヴ 頑健・難易度26; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d4【耐久力】吸収、加えて朦朧状態1ラウンド; 治癒 2回連続のセーヴ成功。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
カタボリグネはクリフォトの破壊的な攻城兵器であり、デーモンのような要塞の中で暴れまわり、進路上すべてのものを破壊する。カタボリグネの背中にある木のように成長した腫瘍は、触れるもの全てを塵に還すエントロピーの力のビームを放つことができ、その口は恐ろしい肉食性の毒を垂れ流している。奇妙なことに、カタボリグネはプロティアンに対しては敵対的ではないようであり、プロティアンはこの荒廃させるようなクリフォトを破壊的な乱痴気騒ぎへと陽気に導くことがある。
カタボリグネは高さ30フィート、体長40フィートで、体重16米トンである。
この人間サイズのカニのようなクリーチャーは、6本のずんぐりした脚で急いで歩き、4本の腕はそれぞれ異なる方法で痛みを与える。
出典 Bestiary 6 226ページ、Pathfinder #64:Beyond the Doomsday Door 90ページ
経験点 12,800
混沌にして悪/中型サイズの来訪者(混沌、悪、他次元界、クリフォト)
イニシアチブ +10; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+18
アーマー・クラス 27、接触17、立ちすくみ20(+1回避、+10外皮、+6【敏】)
ヒット・ポイント 137(11d10+77)
頑健 +14、反応 +13、意志 +7
防御的能力 全周囲視覚、フリーダム・オヴ・ムーヴメント; ダメージ減少 10/秩序; 完全耐性 [強酸]、[氷雪]、[精神作用]効果、(ポリモーフ)効果; 抵抗 [雷撃]10、[火炎]10; 呪文抵抗 22
移動速度 40フィート、登攀40フィート; エア・ウォーク
近接 +1シミター=+18/+13/+8(1d6+7/15~20)、爪=+15(1d8+3、加えて“出血”)、はさみ=+15(1d6+3、加えて“つかみ”)、針=+15(1d4+3、加えて“毒”)
特殊攻撃 出血攻撃(1d6)、締めつけ(1d6+7)、身の毛のよだつ姿(難易度20)、産卵管、蜘蛛の糸(+17遠隔、難易度22、ヒット・ポイント11)
擬似呪文能力 (術者レベル11; 精神集中+16)
常時―エア・ウォーク、フリーダム・オヴ・ムーヴメント
回数無制限―スタチュー
3回/日―プロテクション・フロム・ロー、ベイルフル・ポリモーフ(難易度20)
1回/日―ディメンジョン・ドア、ポリモーフ・エニィ・オブジェクト(難易度23)、マス・リデュース・パースン(難易度19)
【筋】23、【敏】23、【耐】24、【知】13、【判】18、【魅】20
基本攻撃 +11; 戦技ボーナス +17; 戦技防御値 34(対足払い42)
特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《強打》、《クリティカル強化:シミター》、《複数回攻撃》、《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+20(+28 岩の中にいる間)、〈軽業〉+20、〈水泳〉+17、〈知覚〉+18、〈知識:神秘学〉+15、〈登攀〉+28、〈変装〉+19(+27 彫像の形である間の岩として); 種族修正 +8〈隠密〉 岩の中にいる間、+8〈変装〉 彫像の形である間の岩として
言語 奈落語; テレパシー100フィート
出現環境 気候問わず/地下(奈落界アビス)
編成 単体、2体、または漁場(3~10)
宝物 標準(+1シミター、その他の宝物)
毒(変則)/Poison 針―致傷型; セーヴ 頑健・難易度22; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d3【筋力】ダメージ、およびよろめき状態1ラウンド; 治癒 2回連続のセーヴ成功。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
ゴンゴリナンはクリフォト・ロードであるヤマソスの落とし子であるが、彼らを子孫ではなく寄生虫と考えてもよいだろう。ゴンゴリナンの基本的な姿は、巨大なずんぐりむっくりしたカニに似ているが、カニの水棲への適用能力が欠如している――ゴンゴリナンは陸生のクリーチャーである。典型的なゴンゴリナンは数十もの目を持ち、口のすぐ上にある身体の上端から3フィート近くまで眼を伸ばすことができ、四方八方を見渡せる驚異的な視界を提供している。ゴンゴリナンの口は、スライドするプレートと歯の隆起が複雑に絡み合っていて、喋ったり噛んだりする時に噛み合ったり鳴ったりするが、この恐ろしい形状にもかかわらず、物理的な攻撃をするには不向きである; そのため、ゴンゴリナンは腕に依存する。各ゴンゴリナンには4本の腕があり、それぞれが高度に特化した異なる付属肢である。人型生物の腕は細かい操作や武器の使用に使い、カマキリのような爪は肉を切断し深い出血の傷を生み出すために使われる。針で覆われた触手は刺して痛みを伴う毒を注入して敵をよろめき状態にするのに使われ、はさみは産卵の為に犠牲者をひっつかんで固定することに使われる。
典型的なゴンゴリナンは身長約6フィート、体重800ポンドである。休息時には、ゴンゴリナンは手足を岩に覆われた体の中に引っ込め、大きくて形の悪い巨石にしか見えないようにする。エルダー・ゴンゴリナンとして知られるより大きな固体も存在するが(そして多くの場合、更に危険な追加の腕を持つ)、ヤマソスの影響が強い領域を除いては非常にまれな存在である。
すべてのゴンゴリナンは恐ろしい卵の塊の群れを運ぶが、これらの卵は種の繁栄(その工程は説明されていない、より伝統的で悪夢のような方法で管理されている)には使われない。その代わり、この卵は石の殻の中にアビスの真髄を宿しており、ゴンゴリナンの主ヤマソスの霊液の種が注入されている。ほとんどのクリーチャーは繁殖と増殖を目的としているのに対し、ゴンゴリナンは卵のための人型生物の宿主を探すことに駆り立てられている。着床は、ゴンゴリナンの口を経由して、舌でも歯でもない喉の突出した恐ろしい産卵管を介して行われる。ゴンゴリナンに遭遇する可能性のあるほとんどの者にとっては幸いなことに、この産卵の工程はこの恐ろしいクリフォトを攻撃に対し無防備なままにし、この工程を迅速に行うことはできないが、ゴンゴリナンに捕まって圧倒された孤独な冒険者によって、これは実際のところ僅かな慰めでしかない。
一度卵が着床すると、成長するまでに何日もかかるが、ゴンゴリナンは不幸な宿主を運び去り、その間隠れ家にとどめておく。犠牲者は卵が温められている間、生糸の繭に包まれる事がある。卵が成長すると、卵は犠牲者の精神を餌にして、宿主がよだれを垂らし続けるまで、犠牲者の知性を吸収する。この時点で、この卵は宿主と融合し、怪物的な姿への恐ろしく永続的な変成をさせているがため、孵化していない。ゴンゴリナンは卵を生むときに、その究極の姿に影響を与えることができる。ゴンゴリナンは概して既にその地域で見受けられるような強力なクリーチャーを選択し、そうした「若者」は親に忠実であり、保護者や遊び道具として仕える。犠牲者は以前の人格を保持していないが、強力な魔法によってこの恐ろしい命運から救出された者は、怪物としての時間の記憶を保持している。多くはこれらの苦しい経験から完全に回復することは決してなく、しばしば奇妙な狂気の形態を発達させ、その中で彼らは自分は本当の人生を生きているがため自らの人生を怪物としての人生であると見做し、本当の姿と人生を呪いであると見做す。最も落胆した者は、怪物としての人生の夢――クリフォトの腕の中に戻るというとても恐ろしい憧れを自らの内に齎す夢――に耐えるのではなく、自殺による平和の約束を求める。
ゴンゴリナンは勤勉なクリフォトの種であり、どこにいようとも住むところには常に巣のような複合体を形成している。このゴンゴリナンの「都市」は彼らの変容した子供たちのための部屋がたくさんある迷路のような状態である。アビスでは、ゴンゴリナンの巣は人口が数千体単位と非常に大きくなることができるが、物質界で彼らの巣の都市は全く知られていない。
エルダー・ゴンゴリナンは4以上の追加ヒット・ダイスを持つ大型のクリーチャーである。エルダー・ゴンゴリナンが持つ追加の4ヒット・ダイスごとに、追加の腕を1本得る――この追加の腕は、既存の爪、針、ハサミ、または手を倍にするかもしれない。追加の手を持つエルダー・ゴンゴリナンは追加の武器攻撃を行うことができるが、利き手でない攻撃として扱われる。エルダー・ゴンゴリナンの最終的な脅威度はそのデータを289ページの表1-1の期待値と比較した後計算すべきである。
一部のエルダー・ゴンゴリナンは腕が異なる; 以下に挙げるのは潜在的な四肢の例である。
クラブ/Club:この鞭のような腕は、叩きつけ攻撃をもたらす骨の成長点で終わっている。この攻撃で攻撃されたクリーチャーは頑健セーヴに成功するか、1ラウンドの間よろめき状態とならなければならない(難易度 = 10+ゴンゴリナンのヒット・ダイス+【筋力】修正値)。
ウィップ/Whip:この腕は、長く巻きひげがついた細く分節した四肢である。この腕は攻撃時斬撃ダメージを与え、通常よりも5フィート間合いが長く、当たった目標にフリー・アクションとして足払いを試みることができる。
サーペント/Serpent:この腕は、【筋力】ダメージではなく【耐久力】ダメージを与える毒を注入できる噛みつき攻撃を行える蛇である。
ワーム/Worm:この腕には、噛みつき攻撃ができる顎がある。攻撃が当たると、犠牲者は意志セーヴに成功しない限り1d3ラウンドの間コンフュージョンを引き起こす。
出典 Bestiary 6 228ページ
経験点 6,400
混沌にして悪/大型サイズの来訪者(混沌、悪、他次元界、クリフォト)
イニシアチブ +8; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+20
アーマー・クラス 23、接触13、立ちすくみ19(+10外皮、-1サイズ、+4【敏】)
ヒット・ポイント 114(12d10+48)
頑健 +12、反応 +12、意志 +11
防御的能力 フリーダム・オヴ・ムーヴメント; ダメージ減少 10/冷たい鉄または秩序; 完全耐性 [氷雪]、[精神作用]効果、[毒]; 抵抗 [強酸]10、[雷撃]10、[火炎]10; 呪文抵抗 20
移動速度 40フィート、穴掘り40フィート、地潜り
近接 噛みつき=+21(4d6+15)
接敵面 10フィート、間合い 10フィート
特殊攻撃 石の饗宴、凝視攻撃、身の毛のよだつ姿(難易度22)、のたうつ尾
擬似呪文能力 (術者レベル9; 精神集中+13)
常時―フリーダム・オヴ・ムーヴメント
回数無制限―ストーン・シェイプ、ソフン・アース・アンド・ストーン
1回/日―ウォール・オヴ・ストーン、トランスミュート・ロック・トゥ・マッド
【筋】30、【敏】19、【耐】18、【知】15、【判】20、【魅】19
基本攻撃 +12; 戦技ボーナス +23; 戦技防御値 37(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《渾身の一打》、《能力熟練:身の毛のよだつ姿》、《鋼の意志》、《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+15、〈軽業〉+19、〈真意看破〉+20、〈水泳〉+19、〈知覚〉+20、〈登攀〉+19、〈知識:ダンジョン探検、次元界〉+17、〈はったり〉+19
言語 奈落語、アクロ語; テレパシー100フィート
出現環境 気候問わず/地形問わず(奈落界アビス)
編成 単体、2体、または団体(3~7)
宝物 標準
ゴルゴロスは、生きているクリーチャーを石化させて捻じ曲がった芸術的な努力のための材料として役立たせることに喜びを感じる。このフィーンドは壁から出現し、石化させて貪り食い、石に変える魔法を使って戦場の形を変えていく――または石化した敵を変えていく。彼らのグロテスクな芸術は、犠牲者から作られて、短命である; ゴルゴロスは栄養を必要としないが、自分が作成した像を食べて楽しんでいる。石化を回避できたものでさえ無傷で逃げられないかもしれない; 生存者の娘が石化する凝視と蛇のような髪を持って産まれるという噂もある。これがメドゥサの起源ではないかという、神への冒涜的な囁きも存在する。
ゴルゴロスは体長15フィート、体重6,000ポンドである。
この鰻のような怪物は、牙のように開いた口があり、そこから長く赤い舌が3つの巻きひげに分かれ、うち2本は武器を振るっている。
出典 Bestiary 6 229ページ
経験点 800
混沌にして悪/中型サイズの来訪者(水棲、混沌、悪、他次元界、クリフォト)
イニシアチブ +4; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+8
アーマー・クラス 15、接触10、立ちすくみ15(+5外皮)
ヒット・ポイント 34(4d10+12)
頑健 +7、反応 +4、意志 +4
完全耐性 [氷雪]、[精神作用]効果、[毒]; 抵抗 [強酸]10、[雷撃]10、[火炎]10
移動速度 10フィート、水泳40フィート
近接 高品質のショート・ソード=+6(1d6+1/19~20)、高品質のトライデント=+6(1d8+3)、舌=+2(1d3+1、加えて“記憶の混濁”)、または舌(×3)=+2(1d3+1、加えて“記憶の混濁”)、または噛みつき=+7(1d6+4、加えて“記憶の混濁”)
特殊攻撃 身の毛のよだつ姿(難易度15)
【筋】17、【敏】10、【耐】16、【知】10、【判】12、【魅】16
基本攻撃 +4; 戦技ボーナス +7; 戦技防御値 17
特技 《イニシアチブ強化》、《二刀流》、《鋼の意志》
技能 〈隠密〉+7、〈水泳〉+18、〈生存〉+8、〈脱出術〉+11、〈知覚〉+8、〈知識:次元界〉+7; 種族修正 +4〈脱出術〉
言語 奈落語; テレパシー100フィート
その他の特殊能力 水陸両生、ビーコン
出現環境 気候問わず/水
編成 単体、2体、または一団(3~10)
宝物 標準(高品質のショート・ソード、高品質のトライデント、その他の宝物)
ハイドラグオンは、手が欠けているにもかかわらず、武器の使用を習得している奇妙なクリフォトである。このクリーチャーはステュクス川の水流の中で泳ぐことを楽しんでおり、[精神作用]効果に対する完全耐性は川の記憶を吸収する特性から保護する。
ハイドラグオンは全長7フィート、体重200ポンドである。
この怪物のようなフィーンドは、棘のある甲羅の上に伸びた像のような皮を持つ、たるみのあるタイタンオオウスバカミキリに似ている。
出典 Bestiary 6 224ページ
経験点 25,600
混沌にして悪/超大型サイズの来訪者(混沌、悪、他次元界、クリフォト)
イニシアチブ +9; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+23
アーマー・クラス 28、接触13、立ちすくみ23(+15外皮、-2サイズ、+5【敏】)
ヒット・ポイント 189(14d10+112)
頑健 +17、反応 +11、意志 +15
防御的能力 トゲ; ダメージ減少 10/秩序; 完全耐性 [氷雪]、[精神作用]効果、負のエネルギー、[毒]; 抵抗 [強酸]10、[雷撃]10、[火炎]10; 呪文抵抗 24
移動速度 30フィート
近接 噛みつき=+23(4d6+11)、叩きつけ=+23(2d8+16)、触角(×4)=+18接触(腐敗)
接敵面 15フィート、間合い 15フィート(叩きつけは20フィート)
特殊攻撃 同族作り、身の毛のよだつ姿(難易度20)、腐敗
擬似呪文能力 (術者レベル13; 精神集中+16)
回数無制限―レイ・オヴ・イグゾースチョン(難易度16)
3回/日―エナヴェイション、ホールド・モンスター(難易度18)
1回/日―パワー・ワード・スタン
【筋】32、【敏】21、【耐】26、【知】7、【判】22、【魅】17
基本攻撃 +14; 戦技ボーナス +27; 戦技防御値 42(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《渾身の一打》、《神速の反応》、《戦闘発動》、《迎え討ち》、《無視界戦闘》
技能 〈隠密〉+14、〈知覚〉+23、〈知識:次元界〉+15、〈登攀〉+28
言語 奈落語; テレパシー100フィート
出現環境 気候問わず/地形問わず(奈落界アビス)
編成 単体、2体、または小集団(3~6)
宝物 乏しい
ベヒミロンは死そのものの腐敗から生まれた不浄なクリーチャーである。自然的な誕生の冒涜的なパロティで、生きている存在を殺害し、その死体を虫のような同族の孵化器として使用する。他のクリフォトと同様に、ベヒミロンは定命の者の命よりもアビスに蔓延るデーモンに関心を持っており、同族作りのための宿主として機能させるためにデーモンを屠ることを好む。