このクリーチャーは、その巨大で歯の生えたから、その体と尾に開いた様々な口に至るまで、噛み千切れるような顎で覆われている。
出典 Bestiary 6 56ページ
経験点 409,600
混沌にして中立/巨大サイズの魔獣(水棲)
イニシアチブ +10; 感覚 暗視180フィート、夜目、鋭敏嗅覚、振動感知60フィート、トゥルー・シーイング; 〈知覚〉+35
アーマー・クラス 37、接触13、立ちすくみ30(+1回避、+24外皮、-4サイズ、+6【敏】)
ヒット・ポイント 402(23d10+276); 再生20(特殊)
頑健 +25、反応 +19、意志 +18; [精神作用]効果に対して+8
ダメージ減少 15/冷たい鉄および秩序; 完全耐性 [病気]、非致傷ダメージ、[毒]; 抵抗 [強酸]20、[氷雪]20、[雷撃]20、[火炎]20; 呪文抵抗 32
移動速度 60フィート、水泳60フィート; エア・ウォーク
近接 貪欲なる噛みつき=+30(3d6+16/19~20、加えて“つかみ”)、噛みつき(×4)=+30(2d6+11/19~20、加えて“つかみ”)、爪(×2)=+30(2d6+11)
接敵面 20フィート、間合い 20フィート
特殊攻撃 貪り、高速飲み込み、戦慄の雄たけび、つかみ(超巨大)、飛びかかり、貪欲なる噛みつき、飲み込み(本文参照、アーマー・クラス22、ヒット・ポイント40)、蹂躙(2d8+16、加えて“つかみ”、難易度32)
擬似呪文能力 (術者レベル20; 精神集中+28)
常時―エア・ウォーク、トゥルー・シーイング、マインド・ブランク
回数無制限―コントロール・ウェザー、コントロール・ウォーター、トランスミュート・ロック・トゥ・マッド
3回/日―インセンディエリ・クラウド(難易度26)、ヴィジョン、ポーラー・レイ、ホリッド・ウィルティング(難易度26)、メテオ・スウォーム(難易度27)
【筋】32、【敏】23、【耐】34、【知】19、【判】28、【魅】27
基本攻撃 +23; 戦技ボーナス +38; 戦技防御値 55
特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき、貪欲なる噛みつき》、《クリティカル熟練》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《上級渾身の一打》、《鋼の意志》、《迎え討ち》、《よろめき化クリティカル》
技能 〈威圧〉+31、〈隠密〉+20(水面下では+28)、〈水泳〉+45、〈知覚〉+35、〈知識:自然〉+27、〈登攀〉+37; 種族修正 +8水面下での〈隠密〉
言語 水界語、共通語、竜語、地界語
その他の特殊能力 水陸両生、破壊、冬眠
活力消費/Consume Vitality:活力を消費するために作成されたシパクトリは、その犠牲者の筋力と活力を奪う。飲み込まれたクリーチャーは難易度 33の頑健セーヴに成功するか1d4ポイントの【筋力】吸収と1d4ポイントの【耐久力】吸収を受けなければならない。
破壊の強力な力であるシパクトリは特定の定命の者の特性の世界を精査するために神々によって創造される。自然の原始的では快適な力が原初のシパクトリを産み出したと信じられており、それにより絶滅への飽くなきエージェントとして世界にもたらされた。ある物語では、神々はこの創造物に血管を発見し、原始の最も強力なシパクトリを破壊するための罠を仕掛けたと主張しているが、このような伝説は破壊が完全ではなかったことを示唆している。神々の方法に欠陥があったか、他の神々が新しいシパクトリを創造する方法を学んだかのどちらかで、今の所この怪物は複数の世界に広がっている。
この怪物は神々の創造物であり、宇宙の特定の要素を貪欲に食い荒らす。全てのシパクトリは彼らの世界の特定の側面に同調しており、眠って待っていない時、彼らの破壊的な饗宴の跡で定命の者の文明を引き裂く。ありがたいことに、このクリーチャーは滅多にいない。
本質的には年を取らない多くのシパクトリは偉大な英雄たちに破れ、体の一部を水面下に沈め再生するだけである。この敗北の跡、シパクトリは何百年にも続く冬眠状態に入る。
彼らは破壊的なクリーチャーであるが、世界について計り知れない知識を持っている。彼らを手懐けることができる者は、ほとんどの定命の者が通常得ることができない宇宙の秘密について学ぶことができるかもしれない。
シパクトリは体長50フィート、体重18,000ポンドである。