出典 Bestiary 6 152ページ
経験点 2,457,600
真なる中立/中型サイズの植物(変身生物)
イニシアチブ +14; 感覚 暗視60フィート、緑を見通す60フィート、生命感知、夜目; 〈知覚〉+11
オーラ 緑の愛撫のオーラ(60フィート、難易度36)
アーマー・クラス 44、接触32、立ちすくみ33(+1回避、+12外皮、+11洞察、+10【敏】)
ヒット・ポイント 595(34d8+442); 再生20(神性または神話)
頑健 +32、反応 +23、意志 +22
防御的能力 野生の洞察力; ダメージ減少 15/エピックおよび斬撃; 完全耐性 能力値ダメージ、能力値吸収、幻惑、[雷撃]、石化、植物の種別特性、よろめき; 呪文抵抗 37
移動速度 40フィート、登攀40フィート
近接 叩きつけ(×2)=+40(1d8+15/19~20、加えて“魔法吸収”)、蔦(×6)=+40(2d6+15/19~20、加えて“つかみ”)
遠隔 棘(×6)=+35(2d6+15)
接敵面 5フィート、間合い 5フィート(蔦は30フィート)
特殊攻撃 魔法吸収、締めつけ(2d6+15)、つかみ(超巨大)
擬似呪文能力 (術者レベル26; 精神集中+35)
常時―スピーク・ウィズ・プランツ、パス・ウィズアウト・トレイス
回数無制限―トランスポート・ヴァイア・プランツ、プラント・グロウス
3回/日―サモン・プランツ
1回/日―アウェイクン
9レベル―アンティパシー(難易度30)、呪文高速化ウォール・オヴ・ソーンズ、呪文高速化キュア・シリアス・ウーンズ、グレーター・シージ・オヴ・ツリーズ、フォアサイト
8レベル―コントロール・プランツ(難易度29)、サンバースト(難易度29)、呪文高速化ディスペル・マジック、マス・キュア・シリアス・ウーンズ、リヴァース・グラヴィティ
7レベル―アニメイト・プランツ、呪文高速化キュア・モデレット・ウーンズ、呪文高速化クウェンチ(難易度24)、グレーター・スクライング、ヒール(2)
6レベル―アンティライフ・シェル、グレーター・ディスペル・マジック(4)、呪文高速化バークスキン
5レベル―ウォール・オヴ・ソーンズ、呪文高速化キュア・ライト・ウーンズ(3)、ツリー・ストライド、デス・ウォード
4レベル―アルボリアル・ハンマー、グロウヴ・オヴ・レスピット、コマンド・プランツ(2、難易度25)、ディスペル・マジック、フリーダム・オヴ・ムーヴメント
3レベル―マス・キュア・モデレット・ウーンズ(3)、クウェンチ(2、難易度24)、コール・ライトニング(難易度24)、スパイク・グロウス(難易度24)
2レベル―ウォープ・ウッド、バークスキン、フォッグ・クラウド(2)、レジスト・エナジー(2)、ウィルダネス・ソルジャーズ
1レベル―エンタングル(3、難易度22)、キュア・ライト・ウーンズ(3)、フェアリー・ファイアー
0レベル―ガイダンス、クリエイト・ウォーター、ステイビライズ、ディテクト・マジック
【筋】40、【敏】31、【耐】36、【知】25、【判】32、【魅】29
基本攻撃 +25; 戦技ボーナス +40(組みつき+44、武器破壊+42); 戦技防御値 81(対武器破壊83)
特技 《足止め》、《イニシアチブ強化》、《回避》、《強打》、《クリティカル強化:叩きつけ、蔦》、《持久力》、《呪文高速化》、《上級抵抗破り》、《神速の反応》、《スタッフ作成》、《その他の魔法のアイテム作成》、《抵抗破り》、《武器破壊強化》、《不屈の闘志》、《防御的戦闘訓練》、《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+47、〈軽業〉+44、〈呪文学〉+41、〈真意看破〉+45、〈生存〉+45、〈知覚〉+11、〈登攀〉+40、〈変装〉+43、〈知識:地理、歴史、宗教〉+24
言語 ドルイド語、森語; スピーク・ウィズ・プランツ
その他の特殊能力 変身(超巨大またはそれ以下の木; ツリー・シェイプ)、神性、緑との共感+43
歴史を超えた伝説のグリーン・マンは、太古の森の守護者であり、化身でもある。グリーン・マンはそのような森林地帯の自然発生した神格化である。ほとんどの人は、動物から地質学に至るまで、自然のその他の側面にはほとんど関心がなく、もっぱら自分たちの森の植物相と季節ごとの天気の影響だけに注目している。彼らは自身を崇拝する知的な植物に熱狂的に呪文を与え、植物の友人であることを示す他の知的な種族にはやや躊躇して呪文を与える。密書では「レーシーの王」と呼ばれることもある、この謎めいたグリーン・マンはドルイドに最初にレーシーの作成の秘密を教えたと言われているが、彼ら自身はこの小さな創造物よりも遥かに強力である。
ほとんどのグリーン・マンは、森を離れている限り、「動物の種族」の邪魔にならないようにしているが、まれに慈善的であったり悪意あるグリーン・マンは積極的に故郷の森の影響力を広げる。慈善的なグリーン・マンは親切で、領土内のすべての者に対して、それが植物でなくても、自然の家長のように振る舞う。その領土は美しい花と平和な木立に恵まれる。悪意あるグリーン・マンは捻くれたサディスティックないじめっ子であり、幸いにもこの植物の模範の中でも最も珍しい存在である。彼らの領土は有毒な植物、棘のある蔦、捻じれた木で損なわれている。そのような領土に残っている数少ない動物は、その植物からの苦痛に立ち向かえるほどの悪意あるものか、戯れを提供するために残っていることを許されているかのどちらかである。