発展した科学技術の製品、ロボットと呼ばれている人造は魔法ではなく工学と発展した科学によって自立行動する。多くの人々はロボットを「オートマトン」あるいは「メタル・マン」と称する; それらの適切な命名体系はほんのわずかしか知られていない。ほとんどの人造とは異なり、ロボットは独立した思考が可能である。しかし彼らは製造時に彼らの中にインストールされたプログラムに従わなければならない。製作者がそのプログラムに制限をハードコーディングしたロボットが本当に自立行動することは決してない。
ロボットは他の文明から抜きん出ている発展した科学技術を持っている文化から生じるものであるが、そのような社会の文化的な拡散によって現れることもある。破壊された宇宙船、時間を超えるポータル、他の種類のロボットを量産するロボットのグループはすべてロボットを1つの世界へと持ち込みうる。別の場所や時間から現れるロボットは、最初にプログラムされたエイリアンの指示に依然として従うかもしれないし、彼らの指示が壊れたり忘れられたりして暴走するかもしれない。どのような場合であれ、これらのロボットはほぼ全員が複製する手段を欠く程の科学技術を備えており、それらは魔法と無関係で、他の人造とは対照的な物である。
一部の術者はロボットを作るために必要な科学技術の原理を実際に把握していないにもかかわらず、スペア・パーツと壊れた機械を一緒にし、隙間を満たし、魔法とほとんど理解できていない科学の断片を混ぜ合わせて、彼ら自身のロボットを作成することができた。これらの劣ったデザインには原型となったロボットに見られる無尽蔵の電源、高度な知性、自己修復システムがなく、創造において使用された魔法は潜在的に他の種の人造に対して機能するテクニックに影響されやすくする。
ロボットは戦争と防衛から発掘、農業、保守などの平和的な作業に至るまで幅広い用途に使用されている。ロボットを見つけ何らかの形で指揮している小さな村では、1日中静かに畑を管理させたり、建造物を建築させるために働かせていることがよくある。軍と司令部は危険な種類のロボットを集めるが、一般的な種類であっても致命的な物となる可能性がある。ほとんどのロボットは鋼と同じくらい固い合金の外皮で作られており、最も格下の労働用のロボットでさえ、戦闘用に変更されたとき強力な脅威を示す。さらに、ほとんどの文化圏には信頼できる修理手段あるいはロボットへの命令方法を理解する手段がないため、最も穏やかな時であっても故障する可能性があり、活動が変わったり、命令に従うことを拒否するようなプログラム上の箇所に達し、かつての一時的な主人たちのただ中で膨大な死と破壊を導くかもしれない。
ロボットに命令する手段はモデルによって異なり、制御しようとする人にとって果てしない不満の源になる可能性がある。一部はどの人型生物の命令にでも従い、一部は死ぬまで特定の主人との結びつきがあり、一部は技術的なブローチや制御棒の命令に従うだけである。更にそうでない物は機械的な手術または再構築の後に服従するようになるか、まったく服従しない。多くの物には非常に正確に指示を与えなければならない、なぜならば、それらは隠喩やその他の言葉の比喩を処理することができず、こうした言葉を命じた人が酷く後悔するような予期せぬ方法で解釈するかもしれないからである。大部分のモデルが瞠目すべき言語学の才能を発揮しているので、意外にも制御されていないロボットのほとんどがすでに共通語を話し、ロボット同士は新しい母国語をお互いに訓練しあう。それらは言語を理解しているが、多くのロボットは命令の簡素な確認のため以外ではほとんど話さない。彼らのスピーチでは機能的な有用性において不必要であると彼らが考える単語を一般的に除外し、感情無しに必要な情報を伝達する奇妙で支離滅裂な陳述になるが、人間とよく交流するようにプログラムされた一部のロボットは流暢に混乱させずに話すことができる。
ロボットの構成に魔法は必要ないが、先進的かつとても珍しい材料と技術的な専門知識を含んでいる。ほとんど誰もロボットを造るプロセスを完了するための技術や材料を持っていないので、ここの諸項目から大部分の人造に対して用意される作成法の区画を省略している。GMは新しい種類のロボットを作成するために、ロボットの副種別を異なる人造、例えばアニメイテッド・オブジェクトやホムンクルスなどに加えることができる。一般的にこれは人造の脅威度を変更しない。キャラクターは既に作成済みの人造からロボットを作成できず、既に作成済みの人造にロボットの副種別を追加することはできない; ロボットの副種別を既存のクリーチャーに追加する事は純粋に、GMがここで提供しているロボットから離れた追加のロボットを装う為の手段である。
以下のページにある完全なエントリの4体のロボットに加え、ロボットは様々な他の仕事のために十分に発達した科学技術の存在によって設計される。ここにいくつかのロボットのタイプとそれらの用途のリストがある。
コレクターは引き抜きやスカウトのエージェントとして従事する。
ディレクターは規律を守らせ効率を最大化する。
オブザーヴァーは監視のために設計された。
レクラメーターはサルベージと建造が上手い。
サージョンには怪我を治療する能力がある。
ソウト・ハーヴェスターは記憶を生きているクリーチャーから抽出する。
ウォーデンはガーディアンとして従事する。
経験点76,800
真なる中立/巨大サイズの人造(ロボット)
イニシアチブ +6; 感覚 暗視120フィート、振動感知60フィート、夜目; 〈知覚〉+24
アーマー・クラス 31、接触9、立ちすくみ28(+1回避、+22外皮、-4サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 170(20d10+60)、力場域(80HP、高速治癒16)
頑健 +8、反応 +8、意志 +7
防御能力 硬度 10; 完全耐性 [氷雪]、人造の種別特性; 抵抗 [雷撃]30、[火炎]30
弱点 クリティカル・ヒットに対する脆弱性、[雷撃]に対する脆弱性
移動速度 50フィート、登攀 30フィート; ブースター・ジェット
近接 爪(×2)=+28(2d6+12/19~20)
遠隔 統合チェイン・ガン(×2)=+19(8d6/×4)
接敵面 20フィート; 間合い 20フィート
特殊攻撃 武器融通、プラズマ・ランス、暴動鎮圧
【筋】34、【敏】15、【耐】―、【知】14、【判】13、【魅】1
基本攻撃 +20; 戦技ボーナス +36; 戦技防御値 49(対足払い57)
特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《頑健無比》、《技能熟練:軽業》、《強行突破》、《クリティカル強化:爪》、《攻防一体》、《致命的な狙い》、《武器熟練:チェイン・ガン》、《迎え討ち》
技能 〈威圧〉+15、〈軽業〉+28(跳躍では+36)、〈真意看破〉+24、〈知覚〉+24、〈登攀〉+20; 種族修正 +8跳躍での〈軽業〉
言語 共通語
ブースター・ジェット(変則)/Booster Jets 1時間に最大10回まで即行アクションとして、アナイアレーターは1分間60フィートの飛行移動速度(機動性:貧弱)を得る。
チェイン・ガン(変則)/Chain Guns これらの発展した火器は200フィートの射程単位を持ち、自動的に再装填され、決して不発にはならない。アナイアレーターのコアは屑鉄を新しい矢弾に加工し、アナイアレーターにこれらの武器の無限の矢弾を実質的に与える。
プラズマ・ランス(変則)/Plasma Lance 3ラウンドに1回標準アクションとして、アナイアレーターはその尾から120フィートの直線のプラズマを放つことができる。この範囲内の全てのクリーチャーは20d6ポイントのダメージを受ける(反応・難易度22・半減)。このダメージの半分は[火炎]で半分は[雷撃]である。セーヴ難易度は【知力】に基づいている。
暴動鎮圧(変則)/Suppressing Fire 標準アクションとして、アナイアレーターは100フィートの円錐形に発射するためにそのチェイン・ガンを使用することができる。そうするとき、この範囲内の全ての目標に対して一回のチェイン・ガンでの攻撃を行う。
巨大で強力なアナイアレーターのロボットは、古い遺跡や荒れ地を歩き回り、全ての生命と文明を取り除く。彼らは建造物を壊し、感情を持つクリーチャーだろうと獣じみたクリーチャーだろうと虐殺し、植物を灰になるまで焦がす。暴走すると、アナイアレーターは多くの他のロボットが自身の仕事に際し行っている細心のアプローチに従うのではなく、無差別に破壊する。自らが齎した破壊にもかかわらず、アナイアレーターは時に自分たちの猛攻を生き延びた者を集め、戦場から瀕死状態や気絶状態の者を纏めて特定の場所に運ぶ。これらの打ちのめされたがまだ生きている囚人を維持する彼らの目的は不明である。
経験点1,200
真なる中立/中型サイズの人造(ロボット)
イニシアチブ +1; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+8
アーマー・クラス 18、接触11、立ちすくみ17(+7外皮、+1【敏】)
ヒット・ポイント 42(4d10+20)
頑健 +1、反応 +2、意志 +2
防御能力 硬度 5; 完全耐性 人造の種別特性
弱点 クリティカル・ヒットに対する脆弱性、[雷撃]に対する脆弱性
移動速度 20フィート
近接 叩きつけ=+9(1d4+7)または高品質のスピア=+10(1d8+7/×3、加えて1d6[雷撃])
遠隔 高品質のスピア=+6(1d8+5/×3)
【筋】20、【敏】13、【耐】―、【知】10、【判】13、【魅】1
基本攻撃 +4; 戦技ボーナス +9; 戦技防御値 20
特技 《強打》、《迎え討ち》
技能 〈職能:いずれか1つ〉+8、〈真意看破〉+8、〈製作:いずれか1つ〉+7、〈装置無力化〉+8、〈知覚〉+8
言語 共通語
その他の特殊能力 適応学習、チャージ・ウェポン、ナノマシン修復
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、2体、または戦隊(3~12)
宝物 標準(高品質のスピア、その他の宝物)
適応学習(変則)/Adaptive Learning ギアーズマンはヒット・ダイス毎に4+【知力】修正値に等しい数の技能ポイントを持ち、〈製作〉と〈職能〉をクラス技能として扱う。加えて、ギアーズマンはヒット・ダイスに等しいボーナス技能ランクを持ち、1つの技能に適用するために再プログラムを行うことができる――これらのランクは複数の技能に分けることができず1つの技能に適用しなければならない。ギアーズマンは1分間の精神集中によって1日最大1回のみこれらのボーナス・ランクを何に適用するのかを変更でき、その間いかなるアクションも行うことができない。技能1つにこれらのボーナス・ランクを費やすのでなく、ギアーズマンはそれらを武器の知識に充てることを選ぶことができ、技能1つへのボーナス・ランクの代わりに武器1つの習熟を得る。全てのギアーズマンは自動的に全ての単純武器の習熟を持つ。
チャージ・ウェポン(変則)/Charge Weapon ギアーズマンが振るう金属製の武器は電気を充電し、1d6ポイントの追加の[雷撃]ダメージを与える。
ナノマシン修復(変則)/Nanite Repair ギアーズマンのナノマシンは自身を治癒し、毎時そのヒット・ダイスに等しいヒット・ポイントを回復する(ほとんどのギアーズマンは毎時4ヒット・ポイント)。1日1回全ラウンド・アクションとして、ギアーズマンは自身あるいは接触したロボットを4d6ポイント回復することができる。
彼らだけが知る理由によって、ギアーズマンは突撃専用部隊と警備兵として喜んで従事し、機械的な無関心さと冷たい論理的な効率性で彼らの職務を遂行する。それでも彼らは現在の指令を超えた目的に仕えている――彼らが最初に作られたときにインストールされた目的に。命令がこれらの謎の内部の指令と矛盾するとき、ギアーズマンは暫定的な主人のいうことを聞かない。彼らの過失について尋ねられると、ギアーズマンは沈黙でのみ応える。
その構造にもかかわらず、ギアーズマンは滑らかに動く。ほとんどがめったに話さないが、機能的な口の欠如は話すことを防いでいるわけではない。彼らが喋るとき、感情とニュアンスが欠如した奇妙に歪んだスピーチで話し、彼らの声はすべて奇妙なものである。
経験点12,800
真なる中立/大型サイズの人造(ロボット)
イニシアチブ +6; 感覚 優れた光学的視覚、暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+20
アーマー・クラス 25、接触11、立ちすくみ23(+14外皮、-1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 112(15d10+30)、力場域(55HP、高速治癒11)
頑健 +10、反応 +12、意志 +10
防御能力 弾性、硬度 10; 完全耐性 [氷雪]、人造の種別特性
弱点 クリティカル・ヒットに対する脆弱性、[雷撃]に対する脆弱性
移動速度 20フィート、飛行90フィート(完璧)
近接 爪(×2)=+22(1d6+8、加えて“つかみ”)、量子猛打(×2)=+22接触(1d10[力場]/19~20)
遠隔 統合レーザー・ライフル=+16接触(2d10[火炎])
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート(量子猛打は20フィート)
特殊攻撃 武器融通、ロケット、締めつけ(1d6+8)
【筋】27、【敏】15、【耐】―、【知】12、【判】14、【魅】1
基本攻撃 +15; 戦技ボーナス +24(+28組みつき); 戦技防御値 36(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》、《かすめ飛び攻撃》、《頑健無比》、《近距離射撃》、《神速の反応》、《精密射撃》、《迎え討ち》
技能 〈知覚〉+20、〈知識:工学〉+19、〈飛行〉+26
言語 共通語
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体または一団(2~6)
宝物 なし
レーザー・ライフル(変則)/Laser Rifle ミュルミドーンの目は射程単位250フィートの統合レーザー・ライフルである。
量子猛打(変則)/Quantum Lash ミュルミドーンの顔の2本の触手は驚くべき力で殴りかかり、20フィートの間合いで伸びることができる。これらの猛打は当たると[力場]ダメージを与える主要攻撃である。これらは接触攻撃として解決するが、ダメージは【筋力】で修正されず、《強打》によって強化されない。量子猛打は19~20のクリティカル可能域を持つ。力場域あるいは[力場]効果を打つ量子猛打はその効果を失わせる可能性がある。ウォール・オヴ・フォースのような魔法の[力場]効果に対して、ミュルミドーンは効果に対してディスペル・マジックを発動したかのように特別な判定を行う(術者レベル11)。ロボットの力場域に対して使うと、打たれたロボットは難易度18の頑健セーヴに成功するか、1d10ラウンドの間その力場域を停止しなければならず、その期間が経過すると停止する前の時点と同じ合計ヒット・ポイントでロボットは力場域を再起動する。セーヴ難易度は【知力】に基づいている。
弾性(変則)/Resilient ミュルミドーンは全てのセーヴィング・スローに+3の種族ボーナスを得る。
ロケット(変則)/Rockets 標準アクションとして、ミュルミドーンは800フィートの有効距離にロケット1本を発射することができる。ロケットは半径30フィートの爆発で衝撃波を爆発させ、範囲内の全てのクリーチャーに6d6ポイントの[火炎]ダメージ及び6d6ポイントの殴打ダメージを与える(反応・難易度18・半減)。ミュルミドーンは最大5発のロケットを持っている。屑鉄とその他の収集した構成物で新しいロケットを作成し、12時間に1発の割合で発射されたロケットを補充することができる。セーヴ難易度は【知力】に基づいている。
優れた光学的視覚(変則)/Superior Optics ミュルミドーンは可視状態であるかのように不可視状態のクリーチャーあるいは物体を見る。
ミュルミドーンは重要な拠点の上空をパトロールするようにプログラムされた非常に高機動型のロボットである。彼らは迅速な暴力に反応し、異常な感覚的入力を敵意の証拠として解釈し、目障りな目標を無慈悲にも即座に破壊する雨を降らせる。その多くはコミュニケーションを行うようにプログラムされているが、その為に虐殺を躊躇う事は滅多にない。
経験点3,200
真なる中立/大型サイズの人造(ロボット)
イニシアチブ +3; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+13
アーマー・クラス 22、接触12、立ちすくみ19(+10外皮、-1サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 85(10d10+30)
頑健 +5、反応 +6、意志 +3
防御能力 硬度 10; 完全耐性 人造の種別特性; 抵抗 [強酸]5、[火炎]15、[氷雪]5
弱点 クリティカル・ヒットに対する脆弱性、[雷撃]に対する脆弱性
移動速度 30フィート、穴掘り20フィート、登攀30フィート、飛行10フィート(劣悪)、水泳20フィート
近接 統合ドリル=+15(1d6+5)、叩きつけ=+14(1d6+5、加えて“つかみ”)、統合レーザー・トーチ=+14接触(1d6[火炎])
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 ブレス攻撃(30フィートの円錐形、3d6[強酸]加えて毒、反応・難易度15・半減、1d4ラウンド毎に使用可能)
【筋】20、【敏】16、【耐】―、【知】15、【判】11、【魅】5
基本攻撃 +10; 戦技ボーナス +16; 戦技防御値 29
特技 《軽業移動》、《頑健無比》、《頑健無比強化》、《素早い移動》、《武器熟練:ドリル》
技能 〈軽業〉+6、〈水泳〉+13、〈知覚〉+13、〈知識:工学〉+19、〈知識:自然〉+19、〈登攀〉+13、〈飛行〉+3; 種族修正 +4〈知識:工学〉、+4〈知識:自然〉
言語 共通語
その他の特殊能力 地形再プログラム、科学技術と歩むもの、テラフォーム
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、2体、または小戦隊(3~10)
宝物 なし
毒(変則)/Poison ブレス攻撃―吸入型; セーヴ 頑健・難易度15; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d3【耐】; 治癒 2回連続のセーヴ成功。
地形再プログラム(変則)/Reprogram Terrain 1日3回、全ラウンド・アクションとして、テラフォーマーは以下の呪文のうち1つの効果を模倣するナノマシンの雲を放出でき、術者レベルとしてテラフォーマーのヒット・ダイスを使用する:エクスペディシャス・エクスカヴェイション、ストーン・シェイプ、またはソフン・アース・アンド・ストーン。
テラフォーム(変則)/Terraform 連携して働く10体のテラフォーマーは長期間で注目に値する効果を作ることができ、地元の環境に恒久的な変化を生み出す。ロボットはお互い効果線を維持しなければならず、各々は他のテラフォーマーと1マイル以内にいなければならない。彼らが少なくとも2週間従事するならば、半径1マイルに以下の影響の1つを起こすことができる(ロボットが選択する):地形をムーヴ・アースと同様に変化させる; 水辺をコントロール・ウォーターと同様に変化させる; 範囲内の植物をプラント・グロウスあるいはディミニッシュ・プランツのいずれかと同様の影響を受けさせる; あるいは範囲内の平均気温を10°F上昇あるいは低下させる。
科学技術と歩むもの(変則)/Technological Wonders テラフォーマーの能力からの効果は事実上非魔法的なものであり、呪文に対してのみ効果を及ぼすことのできる効果から識別、解呪、あるいは影響される事はない。これらの効果の持続時間は決して切れない。
テラフォーマーのロボットは、軍事基地、貿易の居留地、あるいは居住地の準備をするために惑星に送られる。道の駅に指定された惑星はほんの1~2機のこのロボットだけを要求するかもしれないが、永続的な居住の対象に選ばれた惑星はその空が、球面上を格子状に浮遊するテラフォーマーの一団によって暗くなるかもしれない。