経験点38,400
真なる中立/大型サイズの粘体
イニシアチブ +0; 感覚 〈知覚〉-5
アーマー・クラス 9、接触9、立ちすくみ9(-1サイズ)
ヒット・ポイント 230(20d8+140)
頑健 +13、反応 +6、意志 +1
防御能力 分裂(斬撃または[火炎]、46HP); 完全耐性 [氷雪]、粘体の種別特性
弱点 [火炎]に対する脆弱性
移動速度 20フィート、登攀20フィート
近接 叩きつけ=+23(2d6+13、加えて“つかみ”および“火薬の残滓”)
遠隔 爆発=+14接触(4d6+7、加えて“火薬の残滓”)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 爆発、発火、火薬の残滓、締めつけ(2d6+13)
【筋】28、【敏】11、【耐】24、【知】―、【判】1、【魅】1
基本攻撃 +15; 戦技ボーナス +25(+29組みつき); 戦技防御値 35(足払いされない)
技能 〈登攀〉+17
爆発(変則)/Blast 1d4ラウンド毎に1回即行アクションとして、ガンパウダー・ウーズは、遠隔接触攻撃としてその体から火薬の爆発を発射することができ、4d6+ウーズの【耐久力】修正値に等しいダメージを与える(ほとんどのガンパウダー・ウーズが+7)。この爆発を受けたクリーチャーはウーズの火薬の残滓で覆われる(反応・難易度27・無効)この攻撃は有効距離180フィートを持ち、射程単位を持たない。セーヴ難易度は【耐久力】に基づく。
発火(変則)/Combust その不安定な性質のため、ガンパウダー・ウーズは火または火の粉で爆発するかもしれない。ガンパウダー・ウーズが[火炎]ダメージを受けるか遠隔火器攻撃からダメージを受けた時、自発的に爆発し、火をつけたダメージ源に向かって30フィートの円錐形にいる全てのクリーチャーと物体に10d6ポイントの[火炎]ダメージを与える(反応・難易度27・半減)。ダメージの発生源の方向を決定する方法がない場合(ウーズを中心に爆発あるいは噴射したなど)、ウーズは代わりに半径15フィートの爆発で発火する。セーヴ難易度は【耐久力】に基づく。
火薬の残滓(変則)/Gunpowder Residue ガンパウダー・ウーズがその爆発あるいは叩きつけ攻撃でクリーチャーを打つことに成功したとき、目標は難易度27の反応セーヴに成功するか、粘着性の火薬の残滓で覆われなければならない。残滓はそれ自体に害はないが、残滓に覆われたクリーチャーが火器を使うか[火炎]ダメージを与えることができる武器を用いるか、なんらかの源から[火炎]ダメージを受けるか、適当な火の粉を浴びると、残滓に火がつき爆発し、クリーチャーは5d6ポイントの[火炎]ダメージを受ける。爆発したクリーチャーに隣接したクリーチャーは半減ダメージを受ける(難易度27の反応セーヴに成功すると再び半減する)。火を付けられるあるいは擦り落とされるまで(石鹸と水で、少なくとも1時間入浴あるいは洗浄する必要がある)、火薬の残滓は24時間可燃性のままである。クリーチャーは1度に火薬の残滓に最大1層のみ覆われることができる。セーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
荒々しい魔法と火薬が流通しているところで一般的なガンパウダー・ウーズは、これらの2種類の危険と予測不能な要素の組み合わせである。
時々、火薬が予測不可能な荒々しい魔法及び錬金術と混ざる時(錬金術のカートリッジが一般的である場所で頻繁に組み合わされる)、アドミクスチャー・ウーズは発生する。これらのウーズには元の物質にはなかった更なる恐ろしい要素が含まれている。アドミクスチャー・ウーズはアドヴァンスト・クリーチャーの単純なテンプレートを持ち、その錬金術の混合物に従う独特の能力を備えている。例えば、エンタングリング・ショット・カートリッジの力を持つアドミクスチャー・ウーズは、その叩きつけ攻撃で敵を絡みつかれた状態にし(反応・難易度27・無効)、フレア・カートリッジ・ウーズはフリー・アクションとして目をくらませる閃光を放ち、1d6分間20フィート以内の目が見えるクリーチャーは目が眩んだ状態となる(頑健・難易度27・無効)。