真実と神秘は日常の世界を越えた所で定命の者の目から覆い隠されている。しかし一部の者は現実であると思われているものの虚飾を見抜き、脅威と恐怖の領域を見つめる直感と技術を持つ。神々、魔法、狂気に触れられたこれらの預言者は他の定命の者とは離れ、自らの力を祝福と見るにせよ呪いと見るにせよ、運命の糸の絡まりを解き明かし、彼方の領域の力を扱う。
経験点400
人間、3レベル・アデプト
真なる中立/中型サイズの人型生物
イニシアチブ -1; 感覚 〈知覚〉+5
アーマー・クラス 11、接触9、立ちすくみ11(-1【敏】、+2鎧)
ヒット・ポイント 10(3d6)
頑健 +1、反応 +0、意志 +5
移動速度 30フィート
近接 シックル=+1(1d6)
遠隔 ダーツ=+0(1d4)
準備済みのアデプト呪文(術者レベル3; 精神集中+5)
0:ゴースト・サウンド(難易度12)、ガイダンス、タッチ・オヴ・ファティーグ(難易度12)
【筋】11、【敏】9、【耐】10、【知】8、【判】15、【魅】12
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +1; 戦技防御値 10
特技 《技能熟練:威圧》、《説得力》、《巻物作成》
技能 〈威圧〉+7、〈芸能:朗誦〉+2、〈交渉〉+4、〈呪文学〉+3、〈職能:書記〉+6、〈真意看破〉+4、〈生存〉+6、〈知覚〉+5、〈知識:宗教〉+3、〈治療〉+6
言語 共通語
その他の特殊能力 使い魔招来(蛙)
戦闘用装備 スクロール・オヴ・コーズ・フィアー(4)、コマンド(4)、キュア・ライト・ウーンズ(4)、スリープ(4); その他の装備 レザー・アーマー、シックル、ダーツ(4)
恩恵 終末論者はパーティーの恐るべき噂を広め、1週間の間その共同体での〈威圧〉判定に+2の状況ボーナスを与えることができる。また終末論者はPCたちのために10%割引でスクロールを作成することができる。
終末論者は絶えず悪運、災害、破滅を予言して街角でわめきたて、文化的な共同体では心をかき乱されるようなパンフレットを配るデマゴーグである。預言者は個人的な教団を作り上げるかもしれないが、彼らが最も幸福なのは他者の不運を確証できる時である。
終末論者は原始的な呪医、シャーマン、暗黒教団の徒、魔女、辺鄙な村など組織化された教会の無い地域の荒っぽい神官として使うことができる。
終末論者はしばしば2人の侍祭または乞食を信者として連れている(脅威度3または4)。あるいは3人の放浪者またはカルト教徒と共に働いている(脅威度6)。また終末論者は1人のウィザード崩れに奉公されているかもしれない(脅威度5)し、街中の終末論者は彼の言葉を聞くために集まった群衆の中で仕事をさせるために4人のスリの一団と組んでいるかもしれない(脅威度4)。
《技能熟練:威圧》を《技能熟練:治療》に置き換えることで、1人の巡礼者と共に現れることがある民間療法家(脅威度4)を作成することができる。
経験点1,200
人間、5レベル・クレリック
真なる中立/中型サイズの人型生物
イニシアチブ +1; 感覚 〈知覚〉+8
アーマー・クラス 21、接触11、立ちすくみ20(+3盾、+1【敏】、+7鎧)
ヒット・ポイント 22(5d8)
頑健 +5、反応 +3、意志 +8
移動速度 20フィート
近接 ライト・メイス=+2(1d6-1)
遠隔 ダーツ=+4(1d4-1)
特殊攻撃 正のエネルギー放出7回/日(難易度14、3d6)
領域の疑似呪文能力(術者レベル5; 精神集中+8)
3レベル:スピーク・ウィズ・デッド (領) 、ビストウ・カース(難易度16)、ヘルピング・ハンド
2レベル:オーギュリイ、サイレンス(難易度15)、ジェントル・リポウズ (領) 、スピリチュアル・ウェポン
1レベル:コマンド(難易度14)、コンプリヘンド・ランゲージズ、サンクチュアリ(難易度14)、デスウォッチ (領) 、ブレス
0レベル(回数無制限):ガイダンス、ディテクト・マジック、ライト、リード・マジック
(領) 領域呪文; 領域 安息、共同体
【筋】8、【敏】12、【耐】10、【知】14、【判】17、【魅】14
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +2; 戦技防御値 13
特技 《アンデッド退散》、《鋭敏感覚》、《エネルギー放出回数追加》、《盾熟練》
技能 〈交渉〉+10、〈呪文学〉+6、〈職能:産婆〉+9、〈真意看破〉+13、〈知覚〉+8、〈知識:次元界〉+9、〈知識:宗教〉+9、〈治療〉+11
言語 共通語、地獄語、天上語
装備 +1チェインメイル、木製ヘヴィ・シールド、ライト・メイス、ダーツ(2)、クローク・オヴ・レジスタンス+1、銀製の聖印、オーギュリイの焦点具
恩恵 霊媒師はオーギュリイ、スピーク・ウィズ・デッド、ジェントル・リポウズを無償で発動でき、また治癒魔法を10%割引で発動できる。
霊媒師は生者の世界と死者の世界の橋渡しをする口寄せである。墓地の安息と清めを執り行い、生まれてくる者を導き死者を地に返すが、また降霊術によって死者の影を呼び起し、共同体の過去、現在、未来の連続性を証明する。
霊媒師は村の神官または賢者であるかもしれないし、単に巡回僧侶や寺院に勤めている低~中レベルの神官の1人であるかもしれない。
霊媒師は2人の侍祭または1人の終末論者を連れているかもしれない(脅威度5)、2人のカルト教徒を連れているかもしれない(脅威度6)。1人の霊媒師と1人のウィザード崩れ(脅威度6)、または隠者(脅威度7)、または召喚師(脅威度7)は森の神託所や旅の托鉢修道士たちを統括しているかもしれない。霊媒師と2人の侍祭は1人の僧侶に率いられているかもしれない(脅威度9)し、5人または6人の霊媒師は1人の聖人(脅威度12)または高位の僧侶(脅威度13)の側近であるかもしれない。
経験点1,600
人間、3レベル・バード/3レベル・ソーサラー
混沌にして中立/中型サイズの人型生物
イニシアチブ +1; 感覚 〈知覚〉+5
アーマー・クラス 11、接触11、立ちすくみ10(+1【敏】)
ヒット・ポイント 23(6HD; 3d8+3d6)
頑健 +3、反応 +6、意志 +8; バードの呪芸、[言語依存]、および[音波]に対して+4
移動速度 30フィート
近接 ダガー=+2(1d4-1/19~20)
遠隔 ダガー=+4(1d4-1/19~20)
特殊攻撃 バードの呪芸18ラウンド/日(打ち消しの調べ、散逸の演技、恍惚の呪芸[難易度15]、自信鼓舞の呪芸+2、勇気鼓舞の呪芸+1)
血脈の疑似呪文能力(術者レベル3; 精神集中+7)
7回/日:笑いの接触
1レベル(4回/日):ヴェントリロキズム(難易度15)、キュア・ライト・ウーンズ、サイレント・イメージ(難易度15)、ヒディアス・ラフター(難易度17)
0レベル(回数無制限):ゴースト・サウンド(難易度14)、ノウ・ディレクション、メイジ・ハンド、メッセージ、リード・マジック、レジスタンス
1レベル(6回/日):エンタングル(難易度15)、チャーム・パースン(難易度15)、ヒプノティズム(難易度17)、メイジ・アーマー
0レベル(回数無制限):アーケイン・マーク、デイズ(難易度16)、ディテクト・マジック、プレスティディジテイション、レイ・オヴ・フロスト
血脈 フェイ
【筋】8、【敏】13、【耐】10、【知】14、【判】12、【魅】18
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +2; 戦技防御値 13
特技 《技能熟練:芸能:演劇》、《技能熟練:手先の早業》、《呪芸時間追加》、《物質要素省略》、《魔法の才》
技能 〈威圧〉+10、〈芸能:演劇〉+16、〈芸能:朗誦〉+12、〈言語学〉+6、〈交渉〉+10、〈呪文学〉+10、〈真意看破〉+10、〈知覚〉+5、〈知識:次元界〉+7、〈知識:自然〉+7、〈知識:宗教〉+7、〈知識:神秘学〉+7、〈知識:地域〉+7、〈手先の早業〉+13、〈はったり〉+16、〈変装〉+16、〈魔法装置使用〉+15
言語 アクロ語、共通語、森語、竜語
その他の特殊能力 血脈の秘法、バードの知識+1、万能なる芸(演劇)、森渡り
戦闘用装備 スクロール・オヴ・アニメイト・ロープ、コンプリヘンド・ランゲージズ(4)、イレイズ、マジック・オーラ、マジック・マウス; ワンド・オヴ・アンシーン・サーヴァント(50チャージ); 発煙棒(2); 雷石(2); その他の装備 ダガー(2)、クローク・オヴ・レジスタンス+1、非魔法のクリスタル・ボール、タロット、オーギュリイの焦点具
恩恵 占い師はPCたちに特定の共同体に住む者たちを扱うための最良の方法について助言し、1週間の間その地域で行う〈はったり〉と〈威圧〉判定に+2の状況ボーナスを与えることができる。